別れたけどまだ好き!?元彼のセフレなった時どうしたら?男性の心理とヤリモクなりがち女子の特徴

元彼になった今でも身体の関係だけは続いている、いわゆる「セフレ状態」の関係に悩みを抱えている女性は少なくありません。

今でも好きで未練があるからこそ、元彼から求められると断れない・・・

「こんなむなしい関係は嫌だけど、断れば嫌われるかも?」

なんて気持ちがあると、今後の二人の関係にも思い悩んでしまいます。

「元彼は今の関係をどう思ってるの?」

「私の事、今でも好きなの?」

「身体だけを求めてるの?」

など、元彼の考えが見えないからこそ、未練もさらに大きくなりますよね?

今のふたりの関係をどうすべきなのか、復縁するならどうしたらいいのかなど、元彼のセフレになってしまった時の対処法を探ってみましょう。

セフレになりやすい女性の特徴

セフレ関係を止めたい、セフレから抜け出し復縁したいと感じているなら、なぜセフレになったのかの原因も知っておく必要があります。

セフレになりやすい女性の多くが、なぜセフレになったのかを十分に理解していませんが、自分がいくつ当てはまっているかセルフチェックしてみましょう。

普段から押しに弱い

元彼に未練・復縁願望があると、元彼からの連絡にホイホイ乗ってしまいがち。
食事や飲みに誘われたあげく、

「オレの部屋で飲み直さない?」

「まだ時間あるし、もう少し一緒にいたい」

「お前の身体が忘れられない」

のように誘われ続けると、断れない女性は元彼に身を任せてしまい、ズルズルとセフレ関係が続くきっかけなってしまいます。

付き合いだしたきっかけが、元彼からの押しの強いアプローチだったり、身体の関係から始まったのだとしたら、元彼の思うつぼ。

今でも元彼に未練を感じている場合には、元カノの好きな気持ちを逆手に取られ、身体の関係に持ち込まれます。

尽くすのが好き

付き合っている頃から、突然の呼び出しにも駆け付けていたりと、彼氏に尽くすのが大好きだったなら、完全に都合のいい女だと思われています。

元彼の無茶な要求にも一生懸命答えたり、突然連絡してくる元彼に「仕事が忙しい忙しいから仕方ないよね」とさびしい気持ちに耐えてみても、結局は気持ちが通じ合わない者同士。

いくら元彼の要求に答えても、元彼に好きになってもらえないどころか、セフレ関係から抜け出せません。

寂しがり屋

友達や彼氏と一緒じゃないとさびしい、ひとりでいるなんて嫌!と思ってると、誰でもいいからそばにいて欲しいと望むようになり、元彼とセフレ関係になることも・・・

寂しがり屋な人は、彼氏と別れると即新しい彼氏を探し始めますが、新しい彼氏なんてそう簡単にできるはずもなく、寂しさに耐えかねたあげく、自ら元彼に連絡する事すらあります。

寂しがり屋な人はそばでちやほやしてくれる人がいると、寂しさを癒してくれる相手に依存するようになり、セフレでもいいからつながっていたいと思うようになりがちです。

好かれるよりも好きになりたい

告白してくる男性に興味が持てず、自分から好きになった人としか恋愛できない一途さも、セフレにされやすい女性の大きな特徴。

好きな男性に一途さゆえに、元彼となった今でも好きな気持ちを持ち続けるので、雰囲気に流されると身体の関係を持ってしまう事もあります。

他のパターンとしては、追いかける恋愛が好きな人もセフレになりがち。

まるでマンガ・映画のようなドキドキできる恋愛が好きな人なら、セフレ扱いされる自分を悲劇のヒロインのように酔いしれ、セフレ関係から抜け出せなくなります。

イケメンや職業で人を選ぶ

「付き合うならイケメンじゃないと嫌」

「カッコいい職業に就いてる人の方が自慢できる」

など、自分の恋愛に外見や見栄で選ぶ傾向の強い人は、虚栄心を満たしてくれる外見や収入・カッコよさを基準するので、自分の身の丈に合わない相手を選ぼうとします。

自己評価が高く虚栄心が強い人は、ハイスペックな彼氏を欲しがりますが、好意を寄せられたイケメン・高収入男性からすれば、遊ぶには手頃な相手でしかありません。

高スペック男性からすれば、外見や収入ばかりを追い求める女性は、後腐れないセフレにするにはピッタリだと思われ、都合の良い関係ばかりを求められます。

過去に彼氏を略奪した事がある

好きになった人に彼女がいても「奪ったもの勝ちでしょ?」とばかりに、ボディタッチで誘い・略奪する人はセフレにされやすくなるもの。

先に身体の関係から入った分、元カノになった後でも軽くみられる傾向が強いので、いくら好きだと元彼に伝えてもセフレ扱いされてしまいます。

男性を落とすには色仕掛けは有効ですが、エッチで落とした男には、後々までセフレ関係で縛られる事になります。

友達が少なく趣味がない

一緒に遊んだり相談する友達がいない、心から楽しめる趣味がないと、元彼に誘われる事だけが楽しみになってしまいます。

友達もおらず趣味もないとなると、元彼の事を考える時間がたっぷりあり、さびしい気持ちを抱えていると、元彼とのセフレ関係に依存するようになりがちです。

元彼に未練がある場合なら、なおさら元彼の事ばかり考えるようになり、元彼からの連絡を待ち望むようになれば、セフレ関係が続きます。

孤独な人は数少ない周囲の人々にすがりつこうとするので、よりセックスの深みにハマり込んでしまいます。

男性がセフレを作る心理とは?

とりあえずキープしておきたい

彼女に飽きた・面倒くさい・気持ちが冷めてから別れたのに、さびしさや性欲を持て余したあげく、とりあえずキープする為にセフレ関係になろうとする男性もいます。

恋愛感情より面倒くささが勝り、別れている時点でふたりの関係は終わってるも同然です。

ところが元彼の中に別れた後も「好かれている確信」があると、都合のいい関係としてキープされ、身体だけの関係が続くことになります。

恋愛感情がなくても、性欲が勝ればエッチができる人もいますから、自分の好きな時にセックスしたい人なら、複数のセフレを抱えている可能性も・・・

エッチしたいから

元カノとの恋愛に未練はないけど、性欲が強く定期的にセックスしたい人は、元カノをセフレに選びやすいものです。

別れるまでセックスしていた間柄ですし、お互いの身体を理解している相手の方が、セックスまで持ち込みやすいこともあり、別れた後も何かにつけて連絡してきます。

付き合っている頃から性欲が強かった人なら、エッチな事がしたい欲望から、積極的に連絡してはエッチに持ち込もうとします。

女性に比べ男性の性欲は強いですから、エッチしたい気持ちが高まると、すぐにできそうな相手を物色しようとしますが、ナンパや合コンでのお持ち帰りは案外上手くいかないもの。

確実にエッチできる相手を確保したいなら、元カノは絶好の相手です。

お互いにセックスが好きで、付き合っている頃からよくエッチしていた間柄なら、

「付き合ってた頃からエロかったし、今のオレ達の関係も楽しんでるよね」

のように、自分の都合のいいように解釈しようとするので、どちらかに恋人ができるまでセフレ関係は続いてしまいます。

恋愛感情と性欲は別物だと考えている

どんなに好きでも「身体の相性」が合わないカップルもいますが、逆に相性が良ければ、恋愛感情抜きでセックスしたい!と強く感じる人もいます。

恋愛感情と性欲は別物だと考えている男性なら、元カノの身体に未練があり、エッチだけの関係を続けたいと感じると、何とかしてセフレにしようとします。
恋愛感情がないとセックスできないと感じている人は、相手も同じように考えていると思い込みがちです。

とこがろが、人によっては恋愛感情と性欲を「別物」として考えている人もいますから、性欲が強いと過去に性的関係にあった元カノをセフレにしようとする可能性もあります。

元カノに未練がある

一度は別れたものの、やっぱり復縁したいと元彼の方が感じているようなら、好きな気持ちが強すぎるあまり、先に身体の関係を持ってしまう事もあります。

特に元彼の方から別れ話をした間柄なら、気まずさから先に「既成事実」を作っておき、うやむやなまま再び復縁できれば・・・なんて気持ちがある場合もあります。

本来なら復縁したいと申し出るのが普通ですが、プライドが邪魔してなかなか言い出せない元彼の場合「セックス=愛情表現」だと察して欲しいと感じてる人もいます。

元彼のセフレになってしまった時の対処法

もうセックスしない

セフレ関係を断ち切るには、セックスしない事が一番の方法です。

元彼の事が今でも好きで、未練タラタラ状態だと元彼の誘いに乗りやすくなり、つい身体の関係を持ってしまいます。

復縁願望があるゆえに、元彼から食事やお酒の席に誘われれば、大喜びで出かけていきますし、今でも好きな元彼に心はドキドキ・・・

「もしかして復縁できる?」

と内心期待するのも無理ありませんし、以前のような距離感で接してこられると、心もグラつき以前のように抱かれたい!と感じれば、流されるようにエッチしてしまいます。

エッチした後、元彼の中に罪悪感があったとしても、会いたいと言えば喜んで会いに来る元カノに「元カノも喜んでるから」と感じるようになるので、セフレ関係がズルズルと続くはめになります。

セフレをやめるには、セックスしなきゃいいのは当然の事とはいえ、今でも好きで未練のある相手からの誘いを断るのは難しいもの。

今日は会うだけと心の中で決めていても、元彼から迫られれば身体を許してしまい、毎回後悔すれば精神的にも疲れていきます。

セフレ関係から抜け出す為には、元彼との関係をリセットする「強い意志」が必要になります。

体調不良を理由に断る

元彼の方から再びエッチに誘われた時、体調不良を理由に断ってみましょう。

元彼から会いたいと言われても「今、ちょっと体調が悪くて」と断ってみてください。

体調不良だと伝えても、

・少しでいいから会おうとしつこく誘ってくる

・会えないと分かった途端、不機嫌になる

・いつ頃会えそうかしつこく聞いてくる

のような接し方をしてくるようなら、残念ながらエッチだけが目的ですから、このような態度を取られ場合には、もう会わない決意を固めた方がいいでしょう。

精神的に落ち込んでいると伝えてみる

仕事やプライベートな事が原因で落ち込んでるから、今は誰にも会いたくないと断るのもひとつの手です。

精神的に弱っている相手に出て来いと言えるほど、元カノに強い態度に出られる人もそういませんが、なかにはなぐさめてあげるからと、甘い言葉で誘い出そうとする男性もいますから要注意。

こちらからは連絡しない

元彼に未練があると、自分の方から元彼に連絡する人もいますが、こちらの方から決して連絡してはいけません。

特に元彼に未練がある場合、積極的に連絡を取ろうとしてくる態度から「未練」が伝われば、都合よく扱ってもいい存在としてあしらわれ、いつまで経ってもセフレ状態から抜け出せません。

もし元彼から連絡がきた場合でも、返事を返すのは元彼が仕事中の時間帯の「昼間」のみ。

夕方や夜に返事を返してしまうと、そのまま会いたいと言い出され流されてしまいかねません。

やり取りも一日に何度もやり取りするのではなく、1~2通に留めておきなるべく接点を減らしていきましょう。

生理中だと伝える

生理中はさすがにエッチをためらう男性が大半ですから、本当に会いたくない・今会うと精神的にもつらくなりそうな時には、生理中でつらいと断ってしまいましょう。

男性は女性に比べ血が苦手ですから、生理中と断れればあきらめてもらいやすいですが、なかには「妊娠しない時期だから」と、生理中でも構わないと言い出す男性も・・・

もしそれでも会いたいと言い出す場合には、生理中にエッチするリスクを説明してください。

・生理中の膣内はデリケートなので、膣内が傷付くと感染症のリスクがある

・生理中のセックスは生理痛がひどくなる危険性がある

・経血が逆流すると炎症が起こりやすく、子宮内膜症や不妊の原因になりやすい

・生理中でも妊娠するリスクがある

元カノであろうと身体に負担がかかる、妊娠しづらくなる可能性があると知れば、さすがに呼び出そうとはしないでしょうから、本当に会いたくない・生理中の時にはまず伝えてみましょう。

元彼からの連絡を完全無視する

セフレ関係はあいまい・不安定な関係ですから、元彼がいくら求めてきても、連絡を完全無視し続ければ、それっきり関係を終わらせられます。

セフレ関係は、一見元彼の方が立場が上のような気がしますが、元カノ側が無視し元彼を受け入れなければ、あっという間に元カノの方が立場が上に早変わり。

突然無視されるようになれば、そのままあきらめるか、喪失感を感じ改めて元カノの大切さを痛感するなど、元彼の中で何らかの変化が起こるはずです。

もし割り切ったセフレ関係なら、そのまま関係は終了するでしょうし、元カノに未練があると気付いた時には、ラインやメールの内容も切実なものになるでしょう。

今の関係を思い切って清算したいなら、取り合わないのが一番ですよ。

合コンや婚活に参加する

元彼に執着していると感じたなら、他の男性に目を向ける為にも合コンや婚活に参加してみましょう。

元彼に執着するのは、復縁願望があったり身体の相性・情がからんでいるせいかも知れませんから、元彼以外の男性を見つける為にも合コンや婚活に参加し、他の男性を感じるのも良い方法です。

セフレ扱いしかしてこない元彼にこだわり続けるよりも、新しい恋愛や将来の結婚相手を見つけた方が、人生にもプラスになります。

合コンや婚活など、他に好きな人を作るか結婚前提のお付き合いを目指した方が、精神的にもかなり楽になりますよ。

元彼より自分の都合を優先させよう

元彼に未練がある状態だと、つい自分の気持ちや用事を後回しにしてでも、元彼との約束を優先させてしまいます。

好きな人には好かれたい・嫌われたくないと感じるのは普通の事ですが、自分のしたい事を後回しにしてまで、元彼を受け入れる必要はありません。

元彼が好きで復縁したいと感じていると、つい元彼の言いなりになりがちですが、男性は何でも自分の思い通りになる女性を好みません。

付き合っている頃から、元彼の意見ばかりを尊重していたりと、何でも言いなり状態だったなら、別れた理由は「自己主張の無さ」が原因な可能性も・・・

子悪魔系女子が一部の男性に人気なのは、ワガママで気まぐれで甘え上手・押し引きが得意なせい。男性の狩猟本能をくすぐる思い通りにならない女性の方が、男性は案外夢中になるものです。

セフレ関係から抜け出し、元彼との復縁を目指したければ、何でも言いなりになるのではなく、自己主張を大切にしてくださいね。

元彼を都合のいい相手として扱う

元彼から都合のいい相手として扱われているなら、あなた自身も元彼を都合のいい相手として扱いましょう。

今まで「こんな時間に電話しても迷惑?」とためらっていた時間でも、気にせず電話やライン(LINE)をじゃんじゃんやってみてください。

元彼からセフレ扱いされているなら、こちらも同じ扱いをする事で、元彼もあなたの気持ちが分かるはず。

元彼に未練や好意、今でも好きな気持ちがあるなら、気持ちを伝えもかまいません。

今まで彼氏のペースでセフレ関係が続いているなら、今まで隠していた自分の気持ちをぶつけ、ふたりの関係性を壊しでもしないと、肉体関係まである関係性は崩せません。

自分がしたいように振舞い、気持ちを伝えていき元彼の反応を確認していけば、元彼の本音が見えてきますよ。

まとめ

別れたはずの元彼と、付き合っている頃のようにエッチするのは罪悪感や違和感ばかりが増していきますし、このまま関係を続けていいの?と悩んでしまいますよね?

元彼がセフレになるのは、元彼だけに責任がある訳ではなく、あなた自身にも原因がある事もよく理解しないといけません。

元彼への依存度や押しに弱かったりと、元彼がコントロールしやすい元カノはセフレにされやすいので要注意!

元彼とのセフレ関係をリセットしたいなら、

・元彼とセックスしない

・ふたりっきりで会わない

・元彼の自宅へ行かない

・無理してまで会わない

のように、セックスをしない、セックスできそうなシュチエーションには近づかないなど、できない状況を作り出さない事が必要不可欠。

元彼としても、ぬるま湯のような関係に甘えている一方、元カノへの罪悪感や、いつエッチを断られるか内心ビクビクしています。

今の状況を変えたいなら、

・元彼との関係に嫌気がさしてるならもう会わない

・今でも未練があるなら自分の気持ちを伝える

究極の方法としては、上記の2パターンしかありませんから、まず自分はどうしたいのかをよく考え、選択していきましょう。

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