新潟県

  • 2016.9.28

概要

新潟県は中部地方の日本海側、北陸地方の東部に位置する県で、県庁所在地は新潟市です。
県の名前は、県庁所在地である新潟市が由来です。

県の面積は12,584.10km2で、日本海に長い海岸線を有する他に、山や峠も多く並んでいます。
山には、越後山脈、三国山脈、飛騨山脈、朝日山地、飯豊山地、櫛形山脈などの山脈、妙高山、八海山、巻機山、兎岳、金城山、坂戸山、弥彦山、魚沼駒ヶ岳などの山があります。
県内でも、山側、海側、平野部など、地域によって地形が異なることから、上越市を中心とする「上越地方」、長岡市を中心とする「中越地方」、新潟市を中心とする「下越地方」、佐渡市からなる「佐渡地方」の四地方に分けられることが多いです。
また、中越地方と下越地方の境界線に位置する三条市、燕市を「県央地域」、南魚沼市、小千谷市、十日町市を「魚沼地域」、県内を流れる阿賀野川より北部を「県北」と呼ぶこともあります。

新潟県は、県内全域が豪雪地帯、一部特別豪雪地帯に指定されています。
特に県内の山間部は、世界的にも有数の豪雪地帯です。

人口は約230万人を有しています。
1997年には、人口約250万人を有した以降、年々減少傾向にあり、特に18歳から24歳の若者が、進学や就職で県外に流出することが多く、若年層の減少が深刻な問題であり、県は人口対策を重要課題に掲げています。

県のシンボルは、花はチューリップ、木はユキツバキ、鳥はトキ、草花は雪割草です。
県公認のマスコットキャラクターは「トッキッキ」です。
トッキッキは県の鳥であるトキをモチーフにした鳥で、丸い体と顔に赤いハートがあります。
顔に描かれているハートは、「ときめき」を表現しています。
トッキッキは「とっぴー」「きっびー」のペアキャラクターで、ペアで一つのキャラクターを用いているのは全国的にも珍しいです。

県内総生産額は世界過半数国のGDPより大きな規模を有し、産業が盛んに行われています。

新潟といえば「お米」をイメージされる方が多いと思いますが、主な産業は米作です。
コシヒカリ米の収穫量は日本一を誇り、中でも魚沼産のコシヒカリは国内のお米の中でもトップブランドとして有名です。
こめどころである新潟には、お米に関連した企業も多く、煎餅などを製造する米菓の生産額は日本一です。
お米を原料とする日本酒の生産は、兵庫県、京都府に続いて全国第三位を誇っています。
また、近年注目されている食材「米粉」の製造も行われています。
お米以外では、漁業が盛んで、魚肉製品の製造も有力です。
胎内市は阿賀沖油田があり、日本で数少ない原油の生産地として知られ、石油燃焼器具の生産が盛んです。
燕市・三条市では、金属製品の生産が盛んで、金属食器は国内シェア9割を誇ります。はさみや包丁などの金属道具は大阪に次ぐ全国第二位てす。
長岡市は「バイクの町」として知られ、バイクメーターの国内シェア9割、世界シェア3割を誇ります。
他にも、県の花に指定されているチューリップや、果物のスイカの栽培も盛んです。

豪雪地帯であることから、山間地域にはスキー場が多く、冬の季節には多くのスキー観光客が訪れています。
上越市は、日本のスキー発祥の地と言われ、豪雪を観光資源に生かしています。

新潟は全国初の発祥の地とされるものが多く、スキー以外にも道の駅、米菓の柿の種、ドライブスルー、ワイン、地ビールなどもあります。

歴史

成り立ち

新潟県では、後期旧石器時代の遺跡がいくつも出土され、そのころから人々の暮らしが営まれていたことがわかっています。
古代は「越国」の領土の一部でしたが、7世紀後半には越前・越中・越後の三国に分けられました。

現在の新潟県は、度重なる震災や戊辰戦争の主戦場となったことから、県成立までの返還は他の地域に比べて複雑なものになっています。

これまで大きな被害を受けた震災は、863年越中・越後地震、1502年越後地震、1665年 越後高田地震、1714年 糸魚川地震、1751年 高田地震、1828年 三条地震、1833年 出羽・越後・佐渡地震、1961年 長岡地震、1964年 新潟地震、2004年新潟県中越地震があります。

1860年には、- 日米修好通商条約により新潟港開港されましたが、1868年の戊辰戦争(ぼしんせんそう)では薩摩藩、長州藩を中核として新政府軍と、旧幕府勢力の奥羽越列はん同盟が戦う戦場の場になりました。
戊辰戦争は、これまで数々のテレビドラマで描かれています。

明治に入り、1870年に政府直轄地を管轄していた水原県が廃止され、県庁が新潟に移されることで新潟県(第2次)が成立しました。
その後1886念に、現在の県域が確定しています。
新潟県民の日は6月15日です。

歴史的人物ゆかりの地

『林泉寺(りんせんじ)』上越市

越後の龍と呼ばれた上杉謙信(うえすぎけんしん)の祖父が創立したお寺。
上杉謙信自身も幼い時に、このお寺で修行をしたと言われています。
謙信の筆をはじめ多くの遺品が残されています。
敷地内には謙信の墓、川中島戦死者供養搭、堀家三代の墓、高田城主関係の墓があります。
本堂裏にある庭園は、室町時代の様式で造園されています。

『光照寺(こうしょうじ)』三条市

1617年創建のお寺です。
江戸時代の僧侶、歌人、漢詩人、書家である良寛が、このお寺で髪をそり、仏門に入ったといわれています。
良寛はこの寺で四年間過ごしたといわれています。

『良寛記念館(りょうかんきねんかん)』三条市

江戸時代の僧侶である良寛の生誕200年を記念して建てられた記念館です。
良寛が生まれた家の墓地に近い丘陵の上に建造され、遺品や遺墨などが展示されています。

『坂戸城跡』南魚沼市

新潟を代表する歴史的人物、上杉謙信(うえすぎけんしん)と直江 兼続(なおえ かねつぐ)の誕生の地があります。

『雲洞庵(うんとうあん)』

直江 兼続(なおえ かねつぐ)が学問を学んだ禅寺です。

史跡/碑

『七面大明神教化の岩穴(しちめんだいみょうじんきょうかのいわあな』新潟市

かつて、岩穴があり七頭一尾の悪蛇が住み土民を悩ましていたといわれています。日蓮聖人が悪行を改めさせ、悪蛇は七面大明神になったという伝説の碑です。

『佐渡金山遺跡(さどきんざんいせき)』佐渡市

近世の日本で、国内最大の金銀山が佐渡金山です。
江戸時代には、幕府の重要財源であったといわれています。
様々な史跡と、文化が残されています。

『沖ノ原遺跡(おきのはらいせき)』津南町

環状集落の大規模な遺跡で、雪国での縄文文化を知る貴重な遺跡とされています。

歴史的建造物

『宿根木(しゅくねぎ)』佐渡市

1661~1678年、佐渡金山繁栄期に発展した入り江の狭い地形に家屋が密集する町並みです。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

『旧新潟税関庁舎(きゅうにいがたぜいかんちょうしゃ)』

1859年に建造された建物で、当時のままに残されています。
当時の税関として現存する唯一の建物です。

『春日山城跡(かすがやまじょうあと)』上越市

戦国時代の名称である上杉謙信(うえすぎけんしん)の居城跡で、日本百名城に数えられています。
築城時期は不明です。
中腹にはNHKの大河ドラマ「天と地と」の放送に合わせて建立された謙信公像があります。

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