結婚生活の練習として同棲が勧められていますが、彼は同棲に賛成してくれるでしょうか？
同棲生活では、互いの良い面・悪い面をこれまでよりも知ることになります。
お互いが幸せに過ごせるよう、同棲する前に決めておくことや、同棲中に彼から別れを告げられないようにする方法をお教えします！

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彼との同棲のメリット6つ

結婚前に同棲（どうせい）はしておくべき！という意見もあれば、同棲すると結婚できなくなるなんて正反対の意見が聞かれる時もあります。

もし同棲してふたりの関係はおかしくなってしまったら・・・そんな不安があると気軽に同棲生活に踏み込めないと感じる人もいるでしょうが、同棲はしておいた方が結果的には大きなメリットが得られます。

何も知らないまま結婚して後悔するより、同棲のメリットを知っておき彼氏との今後に役立ててくださいね。

大好きな人と同じ時間を過ごせる

同棲最大の魅力はやはり、好きな人と一緒の時間を共に過ごせる事です。

同棲する前も一緒の時間を過ごしていたかと思いますが、デートが終われば別々の家へ帰る別れの辛さを味わうことになります。

でも同棲すれば、デートに出かけても一緒の家へ帰ればいいだけなので、寂しさを感じることもなくなります。

同棲すれば一緒にいられるのは当たり前なのですが、一緒にいる時間が長くなるとつい忘れてしまう一番大きなメリットです。

デートだけでは判らなかった面が見えてくる

今までのデートでは見えてこなかった長所や短所を知るきっかけになるのが、同棲の大きなメリットです。

どんな人でも好きな人の前ではいつもの自分とは違う自分を装ってしまいますが、同棲すれば彼の意外な一面を垣間見る事ができます。

同棲してみた結果、ふたりで決めた炊事洗濯ルールをしっかり守る律儀さがあったり、具合が悪い時には早めに帰って来てくれるような優しさを感じれば、ますます彼に夢中になることでしょう。

もちろん彼氏が案外気が短くケンカっ早い、片付けができないなどの欠点を見てしまう事もあるでしょうが、結婚後に彼の欠点を見てしまい失望するより、同棲生活の中で改善していくことも可能です。

どうしても我慢できないようであれば、同棲生活を解消すれば少なくとも離婚のリスクは避けられますよ。

経済的に楽になる

お互い一人暮らしで彼氏・彼女どちらかの部屋に入り浸っているような状況なら、いっそのこと同棲してしまえば家賃や光熱費・食費の節約にもなります。

特に将来的な結婚を目指しているカップルの場合、同棲して家賃・光熱費・食費を折半し、ふたりで結婚資金を貯めていけば、つい買っていた無駄買いも控えるようになりますし、同じ目標を持てるのでよりふたりの仲も深まります。

もしふたりとも実家同士なら、お互いの両親にも結婚の予行演習＆結婚資金預金の為の同棲な事を説明しておけば、受け入れてもらいやすくもなります。

浮気防止対策にもなる

彼氏が過去に浮気経験者なら、連絡が取れないだけで浮気を疑ってしまったりと、心が休まる暇がないし、つい嫉妬する自分が嫌だと悩んでしまう女性は多いものです。

ところが同棲すれば彼女は自宅で待っているわけですから、外出先で彼氏が浮気の誘惑を感じたとしても、後ろめたさからちゃんと帰って来てくれます。

彼氏がモテるタイプの人ならまず浮気が心配になるでしょうし、面倒見がよく優しい人で優柔不断な性格なら、同棲してがっちりガードするくらいの気持ちがないと、他の女性から恋愛相談されているうちに略奪されてしまう場合もあるので要注意です。

なかには同棲している自宅で浮気してしまうなんてだらしない男もいますが、そんな男性の方が少数なので、強い嫉妬心で彼氏を束縛したり、逆に束縛されすぎてうんざりしているようなら、いっそのこと同棲してみるのも良いかもしれません。

金銭感覚を確認できる

デートの時はおごってくれたり割り勘で済ませていたとしても、日常的なお金の使い方までは見えてきません。

毎日のように通勤途中にコンビニへ寄りコーヒ－やお菓子・雑誌・タバコなどを買っていれば、毎月かなりの金額になりますが、このような無自覚な浪費に気づけない人もよくいます。

月末になるとお金を貸してと言い出すような彼氏なら、同棲すれば原因がよく見えてきやすくなります。

仕事上のすれ違いが少なくなる

お互いの仕事が忙しすぎるとデートする時間も少なくなり、いつの間にか自然消滅状態になってしまうカップルもいます。

同棲してしまえば彼の代わりに料理洗濯などの家事をこなし、彼の仕事のサポートをしたりとより深い絆を深められますし、結婚に向けて意識するようにもなっていきます。

同棲は結婚の予行演習でもあるので、同棲期間中に主婦としてしっかりやっていけるところを見せていくことも重要です。

おわりに

まだ付き合いたてで気持ちが盛り上がりすぎている頃同棲しても、やがて気持ちが落ち着いてきた頃には同棲を後悔するようになりかねません。

ある程度お付き合いを重ね、将来的なビジョンを考えられるようになった頃が、同棲へのベストなタイミングです。

実家暮らしから同棲生活しようと考えている場合には、お互いの両親になぜ同棲したいいのかを説明し、了承を得てからくれぐれも同棲してください。

変にウソをついて同棲していた事がバレれば、もし結婚しようとなった段階で、家族から反対されてしまう場合もあるので、挨拶だけはしっかりしておくことをオススメします。