結婚したいけど、なかなか良い出会いがない人は多いですよね。
婚期を逃してしまうのではないか、と不安になることもあるのでは？

「素敵な男性と出会うキッカケがない！」

「付き合っても長続きしない！」

「男運がない！このままだと結婚できないかも？！」

と結婚相手が見つからず不安な毎日を過ごしていませんか？

「いい人がいたら結婚すればいい」と思い始めてもうアラフォー。なんてことになったら大変！理想の男性にはほど遠い男性しかおらず、もう手遅れ．．．なんてことにもなりかねません。

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独身女子の結婚事情。結婚を縁遠くしてしまう女性の特徴

現代の結婚事情

国税調査の結果によると、平成22年の未婚率は25～29歳は59％。20代後半というと、地域によってはすでに晩婚と言われてしまう年齢ですが、じつは4割の人しか結婚をしていません。

更に30～34歳では32％、35～39歳では18.4％、40～44歳で12.％の人が未婚です。

35歳を過ぎると既婚率がぐっと減っていきます。

過去のデータから計算すると40歳を超えて結婚する未婚女性は、約1％だそうです。

これは現在35歳で独身の女性10人のうち、9人は40代でも独身のままということになります。

もちろん、結婚することだけが幸せだとは言いません。

しかし、未婚率の上昇と共に「恋活」や「婚活」という恋愛や結婚をしたい人たちの活動を指した言葉が登場しました。

結婚する気がなくて独身でいる女性はいいのですが、結婚したいのに結婚出来ない女性にとっては厳しい現実なのではないでしょうか。

結婚を縁遠くしてしまう女性のタイプ

適齢期を過ぎても独身でいる女性を見ていると、とても素敵な女性が多いことに気がつきます。

いわゆる「結婚できなさそう」なタイプではなく、異性からモテて、恋愛に恵まれる女性に見える人が多いのです。

まさか彼女たちが恋愛や結婚が出来ないと悩んでいることなんて、見た目からは想像できないのですが、実際に恋愛の話をしてみると「出会いがない」「男運がない」と悩んでいる女性はとても多いです。

そんな女性たちと話をしてみると、何故結婚しないまま今に至っているのかが見えてきました。

無意識に彼女たちは、結婚を縁遠くしてしまう行動をしてしまっているのかもしれません。

結婚を縁遠くしてしまう女性のタイプ

1.尽し過ぎる

優しくて、愛情深い女性ほど結婚に結び付かないケースが多々あります。

これは、恋愛時代に男性に尽し過ぎてしまうことが原因かも。

尽し型の女性がよく口にする言葉が「彼は私がいないとダメなの」「彼は一人では何も出来ないんだから」。

彼のことが大好きだから、あれもこれも身の回りの世話も焼いてあげるのですが、結婚の話は彼から一向に出てこない。

女性から結婚の話を切りだしても「そのうちね」「もうしばらくしたらでいいんじゃない？」などと濁されてしまう。

彼が好きだからそれ以上突っ込むことも出来ず、時間だけが過ぎていく･･･

このようなパターンに陥ってはいませんか？

女性が尽してくれるのは、男性にとっては心地いいし、嬉しいことです。

しかし、あまりにも尽し過ぎてしまうと、男性は結婚を意識しなくなってしまうのです。だって、わざわざ結婚という大きな舞台に挑まなくても、なんでもかんでも尽してくれる女性がいるのですから、結婚せず今の恋愛のままでいたほうが楽です。

それに、料理や洗濯、掃除･･･得意だからと自分の手の内を全て見せてしまうと、彼女の知らない一面がもう無い気がしてしまうのです。こうなると、わざわざ結婚する意欲も薄れてしまうというもの。

掃除や洗濯、女性らしいことが得意でも、あまりにも発揮しすぎてしまうと母親のようになってしまいますよ。

2.恋愛に対しての意識が若いまま

このタイプに該当する方は、男性にモテ、これまで多くの男性と恋愛をしてきた恋愛経験が豊富な方に多いです。

モテる女性は、モテる自分のイメージをずーっと持ち続けて、別れてもまたすぐに別の男性と出会うと安心している節があります。

しかし、いくらモテる魅力的な女性であっても、年齢と共に男性の対応も変わってくるはず。

周りは変わっているのに、いつまでもモテ期全盛の時の感覚と意識を引きずったままでいると、縁を逃してしまうことになるかも…。

3.男性を見る目がない

誰の周りにも一人や二人いると思うのですが、ハタから見ると「どーしていつもあんなダメ男ばっかり」と思う女友達いませんか？

既婚者との不倫、借金、無職、女癖の悪さ、ギャンブル、酒癖･･･等。

どうひいき目に見ても結婚したら苦労しそうな男性っています。

そんな男性に限って、女性の心をくすぐる術を身につけているものです。

「愛さえあれば結婚出来る」と思いたい気持ちはわかりますが、結婚というのは現実に生活をしていくことです。

別れることが出来ず、ずるずると歳を重ねてしまった女性を数多く見てきました。

このままずっと付き合っても結婚の可能性を見いだせないのであれば、どこかで区切りをつける強さも大切なのかもしれません。

4.タイミングが計れない

男女問わず、結婚にはタイミングがあります。

例えば、ものすごく重要な仕事を任されて、なんとか成功させたいと仕事に燃えている時には結婚より仕事が優先されます。

しかし、仕事が安定し、家庭を持てる自信と気持ちの余裕が生まれると「結婚したいな～」なんて思うもの。

他にも結婚を一番意識するのは、友人の結婚式に出た時ではないでしょうか。

仲の良かった友達の結婚式に出席し、しあわせそうな姿を見た時、そして新婚家庭にお邪魔した時、友達が親になった時･･･身近な友人の結婚や出産は「結婚したい」気持ちを刺激します。

これは男性も同じこと。

結婚の縁遠くしてしまっている女性は、もしかしたら結婚がすぐ近くにあるのにタイミングを計れず見逃してしまっているのかも。

微妙な彼の結婚願望を捉えることが出来ないだけかもしれませんよ。

5.結婚を意識しすぎる

結婚願望が強い女性にありがちなのが、結婚を意識しすぎてしまうこと。

歳も歳だし、友達の多くも結婚したし、親も結婚しろとうるさいし･･･と、結婚をあせってしまう気持ちはわかります。

しかし、男性にとって結婚を意識しすぎる女性というのは、気軽に近づけないのです。

交際してすぐに結婚、結婚と言われたら･･･と思うと、簡単には手を出せません。

このタイプの女性は、異性を見る目が常に「結婚出来る可能性があるか」という視点で見ています。

そのため、結婚出来ないと思えば友達にもならないし、結婚出来るかも・・と思えば期待を膨らませて男性に近づきます。

結婚というのは、結婚が先で相手は後に現れるものではなく、まずは相手が現れて、それから自然と結婚を考えはじめるものなのかもしれませんよ。

焦って、強引に結婚に結び付けるのは縁を遠ざけてしまいます。

おわりに

いかがでしたか？

この中に自分が当てはまるタイプはありましたか？

もし、当てはまるものがあったとしても、「私ってダメなんだ」と自信を無くさないでください。

ずっと気がつかないまま歳を重ねていく人だっているのです。

今気がついたことがラッキー。

そう、ここで気がついたことで結婚に一歩近づけたと捉えてください。

あなたに素敵な結婚相手が見つかり、幸せな結婚が出来ることをお祈りしています。