夢占い-妖怪の夢の意味は?

妖怪の夢について

妖怪は、一昔前まではとても怖く、触れてはならぬ存在のように扱われていました。今でこそ、「妖怪ウォッチ」「ゲゲゲの鬼太郎」などのアニメ作品が出たことで、表現がある程度マイルドになり、身近ささえ感じられますが、それでもやはり得体の知れない恐怖は残っていますよね。
そのため妖怪の夢を見ると、「怖かったし、早く忘れよう」と思ってしまいがちですが、夢占いにおいてはあなたの心の中を知るためのヒントとなりますので、意図的に忘れる前に夢占いで鑑定してみてくださいね。

 

妖怪の夢は、夢占いにおいて、「あなたが胸の奥に隠している、ダークな感情」を示しています。

 

この場合の「ダークな感情」とは、単なる負の感情というよりかは、迷走して病んでしまった歪んだ気持ちを表しています。そのため、他者の失敗を喜んだり、他者を馬鹿にしてあざ笑ったりするなど、「喜ぶ・笑うなど、一見ポジティブな感情に見えて、実際はネガティブな感情の発露になっているもの」も含まれます。複雑な上に、見抜きづらい場合も多いので、自分の感情であっても、その扱いには気を付けてくださいね。

 

妖怪に襲われる夢

ホラー要素の強い見た目や、人間とは全く違う身体能力・・・など、恐怖心を増長させる要素を持っている妖怪に襲われるのは、夢とはいえ怖いですよね。自分では太刀打ちできないと分かっている相手から、「危害を加えてやろう」という明確な意思を持った攻撃をされることは、現実世界ではなかなかありません。特に、平和で治安の良い日本では尚のこと、実際にこうした体験をしたことがある人は少ないですよね。
その分、起きたあとも、小さな物音やちょっとした影にさえびくびくしてしまうことも多いほど、かなりのインパクトがあったかと思います。

 

妖怪に襲われる夢は、夢占いにおいて、あなたが「自分の中のダークな感情に負けて、心が支配されてしまっている」ということを示しています。
今のあなたの心の中は、ダークな感情で埋め尽くされてしまっています。どんな行動を取る時も、ベースにある感情がダークなものなので、利己的だったり、人を傷つけることに対して抵抗がなくなっている場合が多いです。このままの状態で人と接すると、あなたは孤立していく一方です。

 

ですが、あなたは本来優しい性格の持ち主なので、他者を傷つけてしまった自分を責め、苦しんでいる部分もあります。こうした良心が少しでも残っているのであれば、まだ挽回は可能です。自分を省みて、間違いを認められたら、ダークな感情を押しのけ、本来のあなたの性格の良さを取り戻すことができます。利己的な部分は反省し、これからは他者のために動けるような、思いやりを持ったあなたでいられるように心がけてください。また、傷つけた相手にはきちんと謝り、これからは優しく誠実な態度で接して償うようにしてください。

 

妖怪を退治する夢

この夢は上記の「妖怪に襲われる夢」とは真逆で、自分が妖怪に攻撃し危害を加えて倒そうとする夢となります。「相手に怪我を負わせてやる」という意志を持って襲い掛かることになるので、この夢もまた、現実世界ではほとんど経験しないような展開ばかりです。
とはいえ、科学では証明することができない存在やその能力に立ち向かうので、途中で失敗することもあったり、頭を使う場面が多い夢となることも多いです。夢から覚めても疲労感が残りやすくなるので、小さなミスなどに気を付けてくださいね。

 

妖怪を退治する夢は、夢占いにおいて、あなたが「自分の中のダークな感情に対抗して、勝ちたいと思っている」ということを示しています。
あなたは、自分の中でダークな感情が生まれていることに気づいており、それを危険視することもできています。そのため、ダークな感情に心が埋め尽くされてしまわないうちに制したいとも思っているのです。

 

このように早い段階で気づくことができれば、ダークな感情にストッパーができるため、これ以上気持ちがダークサイドに落ちることはありません。あとは、「自分の欲しいものを買う」「休みを取ってゆっくりとした時間を過ごす」など、心を癒せるような行動を取るようにすれば、ダークになった感情は少しずつ浄化されていきます。
ただ、別のことが理由で再びダークな感情が生まれてしまうことも考えられます。自分の心の管理とコントロールは、これからも続けていくようにしてくださいね。

 

妖怪が死ぬ夢

正体が分からない怖さがあったり、時には自分に危害を加えて来ていた相手だったとしても、妖怪が死んでしまう夢というのは、ショックを受けてしまいますよね。あくまでも夢の話ではありますが、人間でもない、だけど動物でもない、そんな不思議な存在の妖怪だったからこそ、他のどの生き物とも違う心の距離感があり、思い入れが強くなっているのです。

 

また、物に魂が宿って妖怪になっていたようなケースだと、妖怪が死んだあと元の「」の姿に戻ってしまう場面などは、起きてからも覚えているほど、切なさや悲しさが押し寄せてくるものです。

 

妖怪が死ぬ夢は、夢占いにおいて、あなたが「ダークな感情が表に出る前に制し、打ち克てた」ということを示しています。

 

あなたは、とても強い意志の持ち主であり、かつ常に冷静に自分を客観視することができます。そのため、自分の心の中にダークな感情が生まれそうになったとしても、それにいち早く気づき、ねじ伏せることができたのです。理不尽な出来事があっても「だからといって、それで人を逆恨みしてはいけない」と思うことや、自分にだけ利があり他の人が損をするようなチャンスが来ても「自分の幸せのために、他の人を犠牲にしてはいけない」と思うことは、なかなか難しいものです。

 

だからこそ、この夢は、あなたがどれだけ一人の人間として成熟しているかが分かる鑑定結果だとも言えますね。ぜひこの意志の強さと冷静さ、成熟した人となりは、いつまでも持ち続けてください。

 

妖怪と話す夢

言い伝えの中でも、妖怪は、人の言葉を話せるものとそうでないものがいます。前者は会話ができるということなので、言葉を交わすうちに意思疎通することができます。相手の考えていることややろうとしていることが分かるだけでも、ぐっと身近に感じられますし、得体の知れない恐怖もなくなります。
この夢は、話の内容によって、「自己紹介をし合うなど、フレンドリーな会話」「妖怪に恨まれている理由を聞くなど、殺伐とした会話」という、2つの分類ができます。どちらに属していたかは、夢の記憶をたどって会話を思い出せるうちにメモを取るなどして、覚えておくようにしてください。

 

妖怪と話す夢は、夢占いにおいて、あなたが「自分のダークな感情が生まれた理由が分からず、理解しようと思っている」ということを示しています。
今のあなたは、自分にダークな感情があることは分かっているものの、その出自までは分かっていません。ダークな感情を打ち消すためには、その感情の出自と真逆な行動を取るのが一番効果的なのですが、今のあなたのままでは、それに対しての策を立てることができないのです。

 

こんなときに頼りになるのが、「夢の中で、妖怪と話していた内容」です。これを手掛かりにすると、あなたの心のダークな感情が生まれた理由が分かります。
妖怪と話していた内容が、「自己紹介をし合うなど、フレンドリーな会話」だったという場合は、身近な人への嫉妬が、ダークな感情が生まれた理由です。友人の成功や活躍が羨ましいあまり、相手の失敗を望んでしまう・・・などがよくあるケースです。近い存在だと思っていたからこそ、自分がすぐに後に続けないことに対して、自分が置いていかれる不安と焦りがあり、それがやがて嫉妬へと変わってしまっているのです。あなたにはあなたのペースがあることを思い出し、早さよりも精度で勝負できるようにしてください。

 

また、「妖怪に恨まれている理由など、殺伐とした会話」を妖怪と話していたという場合は、利己的な気持ちが暴走していることが、ダークな感情が生まれた理由です。

 

今のあなたは、良くも悪くも、自分のことしか考えていません。他者と比較することがない代わりに、自分にとっての利害だけを優先してしまっています。そのため、自分の成功のために他者を蹴落とすことに罪悪感を覚えなくなり、自分のミスや被害につながりそうなときは、他の人になすりつけて平然とするようになるのです。今のあなたは、味方を自分から減らしています。将来、味方がいなくて自分が困らないようにするためにも、少しずつでも周りへの気配りができるようになりたいものですね。

 

妖怪と仲良くなる夢

最初は相手が妖怪であることが怖く、怯えていたとしても、会話をして理解を深めたり、手探りながらも一緒に遊んで、一気に仲良くなることができた・・・という展開の夢は、とてもハートフルで、起きたあとも優しい気持ちになれますよね。冒頭でも述べた「ゲゲゲの鬼太郎」「妖怪ウォッチ」などのおかげで、妖怪に対するイメージがプラスの方向に変わり、こうした夢を見る人の数も、次第に増えています。

 

人間である自分とは全く違う出自である妖怪と仲良くなれるのは、夢占いを通さずとも、あなたの懐の広さのおかげだということも分かりますね。自分は他者を受け入れることができる器の大きな性格の持ち主なのだという自信を持ち、自己肯定感を高めてください。

 

妖怪と仲良くなる夢は、夢占いにおいて、あなたが「自分のダークな感情があることを認め、上手く共存している」ということを示しています。
あなたは、自分の中にあるダークな感情を見つけ、それを理解し受け入れることで、うまく共存することができています。

 

本来であれば、ダークな感情はできるだけ早くなくすべきです。しかし、「あまりにも魅力が多い存在が近くにいて、劣等感や嫉妬をどうしてもぬぐい切ることができない場合」や、「長年夢に見ていた状況を手に入れるために、他者を踏み台にするしかなかった場合」などは、人生の展開によってはあり得る上に、避けては通れないシチュエーションとなる場合もあります。このようなケースの時は、いかに自分のダークな感情を認め、それをどうコントロールするかが大切です。「越えられない存在と一緒に過ごす時間は嫉妬で狂いそうになっても、他の人の幸せは必ず祝福する」「自分の夢を叶えられるシチュエーション以外は、周りを優先して行動する」など、自分の中で折り合いをつけてください。このような過ごし方をすると、ダークな感情と共存しつつも、優しさや思いやりを持ち続けられます。他者に恨まれすぎることもありません。

 

まとめ

大人になればなるほど、沢山の人と出会い様々な体験をすることで、人の心の中は複雑になっていきます。言いたいことをぐっとこらえて我慢したり、悔しいのを隠して他者を祝福しなければいけなかったり・・・と、やらなければいけないことと自分の気持ちが正反対になってしまうことも多いです。このような、行動と気持ちが相反する状態が続くと、ダークな感情は生まれやすいです。ですので、妖怪の夢の夢占い結果は、大人として生きていく上で、多くの人が体験する心の歪みとも言えるのです。

 

自分がダークな感情を持っていることに対し、自己嫌悪してしまう人もいると思いますが、落ち込む必要はありません。どんなに明るく見える人でも、その人の心の中が全てポジティブな感情だけで構成されているとは限らないからです。どんな人にだって多少の闇はあって、それを上手く飼い慣らして抑えながら、生きているのです。ですから、あなたにとって、まず必要なのは、ダークな感情をゼロにすることではなく、ダークな感情への向き合い方を知ることとなります。あなたの心の中のダークな感情がどのような状態になっているかを知り、うまく扱えるようになることが大切です。ダークな感情を消し去るのは、その後で構いません。

 

ライターの最新記事

あなたにおすすめの無料占い

あなたにおすすめのコラム

あなたにおすすめの公開占い








ページ上部移動する