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電話占いウィルの金魚先生に「向いている職業」について聞いてみました

向いている職業を探しているmomoさんより、電話占い体験談が届きました。今回ご相談されたのは電話占いウィルの金魚先生です。金魚先生は、「仕事や人生に迷った時頼りにしたいお母さん」のような雰囲気の先生です。

 

金魚(きんぎょ)先生-電話占いウィル所属

鑑定師の金魚と申します。”人は花より美しい”が私の一番の心にある言葉です。平面の道を行く人生より、高さのある人生。気の丈を高くもって周りを見る。22歳で青森の雪の中で易学に出会って始まり、30歳から28年間占いを習っているうちに”美しく生きる”お手伝いをさせて頂きたいと強く思うようになりました。
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電話占いウィルの金魚先生に「向いている職業」について聞いてみました

相談者:momoさん 30代前半女性
電話占い:電話占いウィル
占い師:金魚先生
相談内容:仕事、転職

 

 

電話占ウィルさんのサイトを見ると、「専用のフリーダイヤルの電話番号に電話をかけると、占い担当コンシェルジュの方につながり、相談内容によってどの先生が良いか案内します。」と、書いてありました。
まず、どの先生に相談したらいいかを、コンシェルジュの方に確認してから電話しました。
私は自分の仕事についてを占ってもらいたかったのです。
すると、コンシェルジュの方が「仕事運でしたら、金魚先生ですね。」と、おっしゃったので、金魚先生に仕事運について相談することにしました。

 

momoさん
あの、鑑定していただきたくてお電話しました。

金魚先生
はい、ではまずお名前をお願いします。

 

名前を伝えました。

 

金魚先生
はい、では今日はどんなことを占ってほしいですか。

momoさん
仕事について占っていただきたいです。

金魚先生
はい、私の得意分野ですよ。

momoさん
よかったです。
今まで職場が変わることが多くて、自分が何の仕事に向いているのかが良く分からなくなってしまったのです。

金魚先生
何がいいかねえ。まあ、何でもできるから職場が変わるのでしょうね、ということが1つありますね。
なにができるか知りたくて、探しているというのもありますね。
あとは、お金と自分の時間を交換するのがむなしくなってきて、仕事を辞めるっていうのもありますね。
仕事に対して興味を失ってしまうとか。

momoさん
ああ、そうですね。

金魚先生
私の場合は、そういう感じで興味がなくなってしまうと、給料が良くてもスパッとその職場を辞めてしまいますね。
もちろん大きな会社で働くこともありましたけど、興味がなくなって仕事を辞めてしまうことが多かったです。
精一杯働いて役職に就くこともあったけれど、人を育てる立場になった時に、興味が湧いてこなくなったのです。
あなたは、どういうことで悩んでいるのですか?

momoさん
そうですね。
普通に働くことが楽しくなくなってきてしまって、自分は何に向いているのかな?ということを聞きたいのですが。

金魚先生
うーん。一般論では片付かない問題なのかな、と思って一応いろいろ聞いてみたのですけど、基本的なことで悩んでいるので、先に世間話をすることが必要だったのです。
占いの仕方ってこの会社とこの会社どっちがいいですかとか2択なのですよ。

 

占いって、質問をするときは普通、選択肢を用意しないといけないのですね。
勉強になりました。

 

momoさん
ああ、私の質問は漠然としすぎでしたのでしょうか。

金魚先生
いえ・・・。あなたのこのカードを見ると今、非常に難しい岐路に立たされているのよね?

 

カードをいつの間に引いていたのでしょう。
急に話が変わったので少しびっくりしました。しかも今、岐路にたたされているって・・・。

 

momoさん
あ、ええ?私が?!はい・・・。

金魚先生
ちょっとこのお仕事って・・・。あなた今まで何の仕事してきたの?

momoさん
接客業と、一般事務をしてきました。

金魚先生
その仕事は楽しくなかったのではないですか?

momoさん
ああ、はい楽しくなかったです。

金魚先生
こでも、本来は楽しいはずよね。何したいのでしょうか?

momoさん
自由で、楽しい仕事をしたいです。

金魚先生
生年月日を教えてもらってもいいでしょうか?

 

生年月日を伝えました。

 

金魚先生
あ、うちの孫と誕生日が一日違いでうちの母親と同じタイプですよ。
うちの母親は昔の人なのに郵便局長をしていました。85歳になった今も元気ハツラツですよ。

momoさん
お母さん、すごいですね。

金魚先生
あなたは、頭がいいのだから、人と違う仕事がいいのじゃないでしょうか?

momoさん
ああ、そうですね、個性的な仕事の方が向いているかもしれません。

金魚先生
頭いいのだから実力つけて、あなたらしい仕事をするのがよいのじゃないかな?
実力をつけて誰もが認めるものを持ってこそ、人がついてくるのじゃないのかな。
だからあなたみたいなのは、人を使うのがいいのよ。

momoさん
え~!本当ですか?

金魚先生
うん。指図されることは嫌じゃないのですか?

momoさん
あ~!嫌ですね。

金魚先生
そういう、嫌っていう言葉を言わずに、そのような言葉を言わない仕事に就いた方がよいのじゃないですか。

 

え?嫌じゃないのですか?て聞かれたのでそう答えたのですが・・・。

 

金魚先生
もう、大人なのだから、何々には向かないっていう言葉を使えば良くて、嫌っていう言葉は子供が使うのですから。

 

「始まった・・・。お説教タイムが!」
と心の中で思ってしまいました。

 

金魚先生
私自身が『私は何々が嫌ですよ』って言ったら子供っぽくないですか?

momoさん
そうですね・・・。

 

ご自身が先程言った「嫌じゃないのですか?」という質問自体をたぶん忘れていらっしゃる・・・。
でもすみませんが、録音してあるのでデータに残っておりました・・・。

 

金魚先生
わがままな人って感じになっちゃうじゃないですか。
だから私は、それちょっと向きませんって言った方が柔らかくないですか?

momoさん
わかりました。

 

言いたいこともありましたが、年も大分上のお方ですし、なんとか我慢して飲み込みました。

 

金魚先生
言葉にはねえ、言霊があるって言われますので。

momoさん
はい。

金魚先生
いい年をして、私が『それ嫌だわ~』って言ったらわがままに聞こえますから。
そこから人間関係がおかしくなっていきますので、『やるだけやってみて、それでも上手くいきませんでした』って言った方が真摯に聞こえますからね。

 

この方は何回「嫌」と、自分で言ったのでしょう。言霊問題は大丈夫でしょうか。
と心の中で思いながらも、受け止めました。

 

momoさん
はい。

金魚先生
あの、で今何をなさっているのかしら。

momoさん
今は専業主婦です。

金魚先生
お子さんはいらっしゃるのですか。

momoさん
いえ、いないです。

金魚先生
主婦って、マンパワーを持っていて、ありあまるエネルギーがあるのですよ。

momoさん
そうなのですね。

金魚先生
私が、先ほどお話しした全部を網羅した仕事っていうのは、主婦の時にした仕事ですから。
でも扶養から外れたことは失敗だったのですがね。ちょと、損でした。

momoさん
ああ、扶養から外れた、ということが・・・。

金魚先生
だからね、9時から5時まで働いて年収500とるってことは大変だったのですよ。
でも500は取りたかったのですよ。

momoさん
ああ、はい

金魚先生
扶養から外れたらもう500取らなきゃダメですよ。
外れて200とかじゃあまりにも申し訳ないでしょ?

momoさん
そうですね。ちょっともったいないかもしれませんね。

金魚先生
もったいないのですよ。あの。いろんな面でね。

momoさん
はい。

金魚先生
これで、主婦でスイートエンジェルを2個持っていますが

 

また急に話が占いの話に戻りました。
そして「スイートエンジェルってなんだろう」とも思いましたが、そのまま話を聞くことにしました。

 

momoさん
はい。

金魚先生
確実にご主人は、協力姿勢を見せていますね。

momoさん
はい。

金魚先生
あなたは思ったことを何でもまっとうできるので、もっと落ち着いて技術をつけたらどうです?

momoさん
嬉しいですね。思ったことをまっとうできるって。

金魚先生
あなた、手先が器用な人ですね?

momoさん
他の占い師さんにそう言われたこともあるのですけど、自分で手先が器用だと実感したことがないですね。

金魚先生
当たり前に器用な人は、人と比べないとわからないのですよ。

momoさん
いえ、人と比べて、器用だと思ったことがないです。

 

私は親にも、最近は先輩からも「不器用だね~」と、言われていました。
金魚先生と私は相性が合わないな、と思い会話を終了することにしました。

 

momoさん
わかりました。ありがとうございました。

金魚先生
なんか、漠然としていてすみませんね。

momoさん
いえ、とんでもないです。

金魚先生
申し訳ありませんでした。

momoさん
いえ、ありがとうございました。

 

ここには書ききれなかった金魚先生の仕事のエピソードも出てきて、占いというより先人の知恵を聞いたという感想です。

 

金魚先生の仕事のエピソードの話も、自慢話に聞こえてしまい、しかも「結構自分にとっては、どうでもいい自慢話なので疲れる」と思ってしまう時がありました。

 

また、今回は無料でお話しさせていただいたのですが、有料でしかも、理不尽な理由で説教を聞くのは嫌だなと、思いました。
ご本人に悪気はなそうだったので、世代の違いの関係などもあるのかもしれません。

 

今後は金魚先生ご本人の良いところを生かして、ぜひとも先人の知恵を良い方向に、占いに生かしていただきたいです。

 

金魚(きんぎょ)先生-電話占いウィル所属

鑑定師の金魚と申します。”人は花より美しい”が私の一番の心にある言葉です。平面の道を行く人生より、高さのある人生。気の丈を高くもって周りを見る。22歳で青森の雪の中で易学に出会って始まり、30歳から28年間占いを習っているうちに”美しく生きる”お手伝いをさせて頂きたいと強く思うようになりました。
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