夫婦仲がギクシャクしている。
相性の悪い夫とは別れた方がいい?
相性の合わない男性と結婚したあなたの未来を占います。
「離婚」を選ぶか「修復」を選ぶか、どちらを選んだらあなたが幸せになれるのかをお教えします
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本当にあなたと相性の良い人はこんな人です
夫はあなたのことをどう思っている?
夫婦に訪れる大きな亀裂
別れた方がいい?それとも修復できる?
夫婦の相性が悪い時の選択肢4つ
結婚する時は夢と希望にあふれ、これからの人生を二人で幸せになろうと誓ったはずなのに、理想と現実の違いにがっかりしてしまう事もあるかと思います。
いざ結婚してみたら想像していた生活と違うとなる、どうしてもケンカが多くなりますし、やっぱり相性が悪かったのかな?と思っても、改善させるのは並大抵な事ではありません。
そんなギクシャクした夫婦関係から抜け出す為の選択肢とは一体どんなものなのでしょうか。
最初にやるべきなのは話し合い
どんな夫婦でも完璧に相性が合う夫婦などいませんし、どこかで辻褄を合わせつつ何とか夫婦をやっているものです。
大好きな彼氏との結婚ばかりに意識がいってしまうと、結婚後の生活まで頭が回らず幸せになれる想像ばかりがふくらんでしまいますが、理想通りの生活ができる夫婦はごく一部しかいません。
本来なら結婚前に話し合いをしておくべきなのですが、案外できていない夫婦が多いのが実情です。
夫婦仲が悪くなるからには必ず何らかの原因がありますが、夫婦として一緒に暮らしているうちに、長年つもり積もったうっぷんが沢山あると、どれが原因か自分たちでもよく理解できません。
夫婦関係を立て直したいなら、何が決定的な原因になったのかをお互いに理解し、前向きに話し合おうとする気持ちがないと、夫婦仲は改善されません。
信頼関係を取り戻そう
家庭生活を続けていくには信頼関係が必要不可欠です。
結婚した当初は幸せ一杯だった夫婦だったとしても、一緒に生活していく中でお互いに対しての信頼関係が崩れてしまうと、夫婦の相性はたちまち悪くなってしまいます。
夫婦の信頼関係が崩れる原因でよくあるのが、浮気・借金・ギャンブルなどが原因で離婚問題に発展するのはよくありますが、ほんの小さな積み重ねから信頼関係が失われることもあります。
ウソをついてまで同僚と飲んで帰ってきたりと、日常生活の中で小さなウソが積み重なったり、夫に合わせない・合わせてくれないなど、自分勝手な行動が積み重なることでも信頼関係は壊れていきますが、離婚を意識するまで追い詰められないと動き出せないのが実情です。
信頼関係は一度約束を守った程度では作れませんし、まずは夫を信頼し疑わない事。自分が言い出した事は必ず守る、途中で投げ出さないなど、小さな約束や決まりを守り改善させないと信頼関係は築けません。
一度失いかけた信頼を取り戻すのは時間がかかりますが、これ以上関係が悪化すれば離婚問題にまで発展する事を常に意識し、改善に努めましょう。
別居して冷静さを取り戻そう
一度別居をすると離婚まで一直線だと思い込んでしまいがちですが「別居=離婚」ではありません。
映画やドラマの場合、家に帰ると妻は実家に帰り強制的に別居状態になっていた・・・そうなるパターンが多いかと思いますが、このような一方的な別居では余計に心証が悪くなってしまうだけで、夫婦仲を改善させるための別居ではなくなります。
元々夫婦は同居が義務付けられていますし、仕事(単身赴任)などの特別な理由がない限り同居するのが夫婦の基本なため、お互いの気持ちを冷静にするための別居や、離婚前提の別居であっても自分の感情だけでは別居はできないのです。
別居はお互いの合意がなくては成立しませんし、自分の方から別居を言い出してしまえばもし離婚する場合不利になるのでは?と不安になるでしょうが、別居は不利にはなりません。
別居でお互いの気持ちを落ち着け冷静に話し合いをしたいのか、別居を機に離婚への話し合いを進めたいのかを明確にしてから冷静になる為の別居に踏み切ってくださいね。
離婚は最終手段
離婚はしない方がいいに決まっていますが、何をしても関係が改善できないばかりかこじれる一方なら、離婚も致し方ありません。
子供がいる場合、何とか離婚だけは回避しようとじっと我慢し続ける方もいますが、冷たい家庭環境の中で育つ方が子供の育成にとって悪影響な場合もあり得ます。
結婚より離婚の方がエネルギーを使うとよく言いますが、離婚は役所に離婚届けを提出するだけで終わるものではなく、離婚を決めた後、今までの結婚生活をどう清算するかにもかなりの労力を使います。
子供の親権や養育費、今の住居(住宅ローン)など、何をどう振り分けるのかで再度もめたりと、相性が悪い分より深刻なケンカにまで発展します。
夫婦個人でやり取りをするとモメる原因にしかならないので、最近では弁護士を雇う場合もありますが、なるべくなら夫も妻も、そして子供も辛い思いをせずに済むよう最善の策が出るよう、十分な話し合いをおこないましょう。
おわりに
恋愛や結婚においても同様ですが、自分と合わない相手と一緒にいる事はかなりの苦痛ですし、些細な性格の不一致なら合わせられても、根本的な資質が違うなら一緒に生活するのも地獄だと感じるようになります。
特に自分と同じような性格の相手とは恋愛期間は上手くいっても、いざ結婚すると反発しあうようになったりと、どんな相手が合うかは一概には言えません。
ただし、お互いの長所や短所を見比べてみて、足りない部分を補えるような夫婦になれれば、この先の関係も改善させられますよ。