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彼との幸せな結婚生活を送るための秘訣

現在の日本では３組に１組が離婚しているような状態ですし、昔にくらべ離婚へのハードルが下がった事もあり、以前なら離婚しないような場合でもあっさりと離婚に踏み切っているカップルも多いようです。

結婚当初は上手くいっていても、共に暮らしているうちに少しづつ気持ちのズレが生まれ、夫婦関係が上手くいかなくなれば、子供だけでつながっている「仮面夫婦」になり関係を修復できぬまま離婚問題に発展していきます。

言葉的には「バツイチ」にはカッコイイ響きがありますが、できればそうならず幸せな結婚生活を全うしたいもの。末永く幸せな結婚生活を送るには、どんな秘訣があるのでしょうか。

家族を絶対に裏切らない

夫婦を続けるには絶対的な信頼関係が必要ですが、これくらい大丈夫と軽い気持ちで夫からの信頼を裏切ってしまえば、そう簡単に関係を取り戻せません。

なかでも大きく信頼関係を壊してしまうのが「浮気」や「預金の使い込み」です。

結婚生活にマンネリを感じ始めた頃、魅力的な相手に出会い誘われるままに身体を重ねたり、特に好きでもない相手でも、寂しさのあまり身を任せてしまうといつの間にか不倫関係にのめり込んでいきます。

最初はドキドキが欲しかっただけなのに、いつの間にかズルズルと関係を続けた結果、夫にバレて家庭は滅茶苦茶・・・そうなれば夫婦関係は一気に冷え込みます。

浮気を始める時は軽い気持ちだったとしても、裏切られた夫からしたらそんな言い訳は通用しませんし、離婚は免れたとしても一生信頼されない可能性も考えられます。

預金を使い込んだ場合も深刻で、夫婦共同で貯めていたり結婚前から夫が貯めていた預金を、自分の欲しい物につぎ込んだり、夫に内緒で株式投資などにつぎ込み失敗するなど、夫に隠れ将来の為の預金を使い込まれると、さすがに信頼も失われます。

自分では「こんな事くらいで」「夫が私にかまってくれないから」など、言い訳をしてみても、やった事が一番やってはいけないことだったなら、結婚生活は継続できません。

結婚するならそれ相応の覚悟と責任感を持ち、継続させていきましょう。

会話をちゃんと取る

毎日一緒に暮らしていれば、会話なんて当たり前の事と思ってしまいますが、夫婦になると子供や仕事、今日の夕食の感想などの会話が中心となるので、夫婦としての会話はしても「男と女」の会話はしなくなります。

結婚してるのに今さら男と女の会話だなんて・・・と思うでしょうが、夫婦をつなぎとめるのは、住宅ローンや子供だけでなく愛情を感じさせる会話が必要です。

普段から会話はちゃんとできていると思っていても、話の内容を考えてみると、どうでもいい話や楽しい会話をしていないものです。

会話は夫婦関係のバロメーターなので、充実した会話や言葉で愛情を伝え合える夫婦なら、円満な夫婦関係が築けますよ。

小さな欠点は許してあげて

どんな人でも欠点はあるものですが、大きな欠点でない限りイライラしたり怒りをぶつけるのは、夫婦関係をぎくしゃくさせる原因にもなります。

恋愛も夫婦関係も同様で、関係がズレはじめる大きな原因になるのが、ちょっとした欠点をチクチク責めケンカになるパターンです。

本人的にも大した事と思っていないだけに、そんな事くらいで怒る妻にうんざりしますし、小さな欠点には目をつぶり受け入れるようにして、大きな欠点のみ注意するくらいの心の余裕を持つようにしてくださいね。

干渉しすぎない

夫婦なんだから夫のすべてを知るのは当たり前！そう思い込み、夫のプライベートに干渉しすぎてしまうと信頼関係は失われますし「重い面倒な妻」とレッテルを貼られてしまいます。

特に夫の携帯電話を盗み見する妻や、毎日何時に帰ってくるのか、仕事終わりにどんな人と飲んでるのかなど、何でも知っておこうとすると、息苦しさを感じるようになります。

夫に全く無関心になるのも考え物ですが、何もかも妻に把握されていると思うとやましい事・やましくない事すべてを隠そうとするようになり、表面上は上手くいっているように感じても、実は浮気していたなんて事になりかねません。

あまり細かい部分にまで干渉せず、お互いある程度の自由を持つことで関係も上手くいきます。

自分の楽しみだけを優先させすぎない

家族を持てば「運命共同体」になるので、自分勝手な言動を続けていればやがて家庭は崩壊していきます。

独身の頃楽しんでいた趣味を続けたいと思っていても、いちいち夫に断りを入れるのが面倒だと思う場合もあるでしょうが、一緒に趣味を楽しんだりお互いに譲歩し合いながら、自由な時間を楽しむ気持ちがあればより良い家庭を築けます。

助け合い、支えあおう

夫婦になれば話し合いやケンカで溝ができたりと、さまざまな出来事が起こってきます。

いろんな出来事が起こったとしても、自分のパートナーと共に助け合い、支え合う。自分はパートナーの一番の理解者になろうと日々努めていく事も、かなり重要です。

結婚すればいろいろある。そんな時夫を支えたいと思えるようは夫婦になってくださいね。

おわりに

夫婦の数だけ結婚生活を続けていく為の秘訣がありますが、自分達夫婦には何が足りないのかを考えていけば、足りない部分がよく見えてきます。

末永く一緒にいるために、欠けている部分を満たしていき円満な夫婦関係を作ってくださいね。