夢占い-ライブの夢の意味は?音楽から得られる刺激を表す?隠された暗示やメッセージ

ライブの夢について

ライブは、アーティストの音楽を生で聞くことができ、自分を含めたファンたちの熱気も生で感じることができます。

CDやテレビで聞くのとはまた一味違う、生演奏ならではの良さも感じられます。これは夢の中であっても同じことです。 

そのため、起きたあとも興奮が冷めず、朝からハイテンションになってしまうこともあります。朝からポジティブな気持ちを持つことは大切なことなので、ぜひ気分は上げたままにしておいてください。

はしゃぐあまり、ケアレスミスをしたり周囲から浮いてしまわないようにさえ気を付けていれば、問題ありません。

ライブの夢は夢占いにおいて、「音楽から得られる刺激」を示しています。

音楽は、遥か昔から存在し、多くの人の心を掴み、魅了してきました。これは現代になっても変わりません。

そんな音楽を生で見聞きすることができる「ライブ」の夢は、あなたが音楽から得られる刺激を心の底で求めている、ということが表れているのです。

今のあなたにはどんな音楽が合っていて、どういう方法で音楽と関わっていけばいいのか・・・それらは全て夢占いで紐解くことができます。

すると、音楽に対する受け止め方・考え方が変わります。今までは何も考えずに聞き流していた音楽に、興味を持つことができるようになるのです。

普段あまり音楽を聞かないという方も、いつも音楽を楽しんでいるという方も、この夢を通して、自分と音楽の関係性について、一度見つめ直してみてください。

ライブに行く夢

ライブの夢の中でも、特に多くの方が見るのがこの「ライブに行く夢」です。自分はいわゆる「」としての立場となり、アーティストの演奏を聞きに行くことになります。

いわゆる「受け身」の夢ではありますが、その場の臨場感や熱気はとてもリアルに感じられます。興奮や感動など、夢の中で抱く感情は、現実のようにリアルなものとなります。

ライブに行く夢を見た際は、「自分にとってどんな存在のアーティストのライブだったか」が重要になります。実在のアーティストでも架空のアーティストでも構いません。

下記に、アーティストを2パターンに分類していますので、ぜひ参考にしてください。

好きなアーティストのライブに行く夢

好きなアーティストのライブに行くことができるのは、たとえ夢でもうれしいですよね。

人気すぎてチケットが取れないようなアーティストだった場合はレア感もあります。「夢の中だけじゃなく、いつか本当にライブに行きたい!」と思えるキッカケにもなるので、モチベーションアップにはもってこいの夢ですね。

好きなアーティストのライブに行く夢は夢占いにおいて、「好きなアーティストの音楽をもっと聞くべきである」ということを示しています。

好きなアーティストであればこれまでたくさん曲を聞いてきたと思いますが、もっと注意深く演奏を聞いて、じっくりと歌詞を読み返してみてください。

この夢を見た今のあなただからこそ感動できるフレーズや歌詞があります。繰り返し聞いてきた曲に新しい感動を覚えることができると、そのアーティストのことをもっと好きになりますよ

知らないアーティスト・特に好きではないアーティストのライブに行く夢

知らないアーティストや、特に好きではないアーティストのライブだと、最初はなかなか盛り上がれないものです。

ですが徐々に、アーテイストたちに愛着がわきはじめ、最後にはライブに熱中できるようになります。音楽が人の心を動かす瞬間を、実際に自分で体験できる夢でもあります。

また、実在しない架空のアーティストの夢も、こちらにカウントします。

知らないアーティスト・特に好きではないアーティストのライブに行く夢は夢占いにおいて、「今まで聞いてこなかったアーティストの音楽をもっと聞くべきである」ということを示しています。

夢の中に出てきたアーティストの音楽を聞くと尚よいです。架空のアーティストの夢の場合は、今まで聞かず嫌いしてきたアーティストの曲を聞いてみてください。

何となく好みではなかったり、声が生理的に苦手だったりするアーティストの曲は、ついつい遠ざけてしまいがちです。ですが、未知の音楽に対する夢を見たということは、あなたが新しい音楽を求めていることの表れです。

今まで聞いてこなかったアーティストの曲を聞き、新鮮な感動を感じてください。あなたの聞く音楽にさらに幅が広がり、日々がもっと楽しくなります。

ライブに遅刻する夢

ライブに遅刻すると焦りますよね。間に合うのだろうかという焦り、途中から入らせてもらえるのかという不安、空席を作ってしまうことへの申し訳なさ・・・など、様々な感情がぐるぐるとしてしまいます。

この焦燥感は、夢から覚めても拭えないことが多いです。ですが視点を変え、「夢の中では遅刻したけど、現実世界では今日は何にも遅刻しないようにする!」と考えてみてください。一日きびきびと行動することができます。嫌な気持ちになる夢でも、こうしたプラス思考を常に意識したいものですね。

ライブに遅刻する夢は夢占いにおいて、「音楽を求める気持ちがそこまで強くない」ということを示しています。音楽に対する気後れが表れています。

周りの流行や評判に合わせて「聞いた方が良いのかな」とは思うものの、そこまで興味を抱くことができていない状況です。

ですが、それを無理に変える必要はありません。音楽は人生を豊かにしてくれますが、必ず義務的に聞かなければいけないわけではありません

むしろ、音楽を聞かなくても心が満たされているほど、今の日々が豊かであることの表れでもあります。ですので、非常に良い兆候です。

もし、いつの日か、心の底から音楽を聴きたいと思ったときには、その欲求と衝動に従ってください。どんなジャンルでも、気になったものは片っ端から聞いてみてください。それがあなたにとって音楽が必要なタイミングとなります。

ライブで最前列に行く夢

ライブを最前列で見ることができるのは、壮観ですよね。演奏しているアーティストが目の前にいて、時には触れられるほど近いときもあります。曲の途中での息継ぎや、些細な仕草まで見ることができるので、夢とはいえ感動してしまいます。

現実世界では、チケット次第で席が決まりますし、スタンディングライブでも勇気を出して前に行かない限り、なかなか最前列に行くのは難しいです。だからこそ、印象や記憶にも残りやすい夢となります。ぜひ状況をじっくりと思い返してみてください。

ライブで最前列に行く夢は夢占いにおいて、「音楽を求める気持ちがとても強い」ということを示しています。「ライブに遅刻する夢」とは対照的な夢占い結果となります。

生演奏を聞くことができるライブで、更に一番前で演奏を聞きたいと思うということは、音楽を心の底から求めている印です。音楽好きならではの夢でもありますので、ぜひ今のまま音楽と向き合う日々を続けてみてください。

また、音楽による刺激で、日々の退屈さや心の傷を補おうとしていることも示しています。自分の心と向かい合い、今の自分の心に足りないものを探してみてください。

心がすさんでいると感じるのであればヒーリング効果の高いクラシックを、日々を退屈だと感じているのであればパンクやファンク・・・というように、あなたの心に足りないものを補えるような音楽ジャンルを選ぶのもオススメです。

自分がライブをする夢

これまでの項目は自分がライブの観客となる夢ですが、ここからは「自分がライブを主催する側の夢となります。観客とはまた違った臨場感を味わうことができる夢でもあります。

自分でライブをするときには、たくさんの準備が必要です。お客さんを楽しませることができる工夫や、照明をはじめとする様々な演出など、音楽以外にも様々な部分に気を配らなければいけません。

かなりの労力が必要ですが、夢の中でライブが成功したときは大きな達成感を得られます。それがたとえ夢の中であっても、清々しい気分で目覚めることができます。

自分がライブをする夢は夢占いにおいて、あなたが「音楽で誰かに刺激を与えたいと思っている」ということを示しています。

今のあなたには、「音楽で人々に刺激を与えたい」という情熱と、人々の心を刺激できるほどの音楽的技術の、両方が宿っています。

今のあなたであれば、歌を歌うことや楽器を演奏することで、多くの人の心を動かすことができるのです。

最初は親しい人たちの前で歌声や演奏を披露してみることから始めて、音楽による表現方法などの細かいテクニックも徐々に身に着けてみてください。

ですが、中には「あまり歌が得意ではない」「演奏できるような楽器があまりない」という方もいますよね。

それでも、例えあまり歌や楽器が上手ではないと自分で思っていたとしても問題ありません。

この夢を見た今のあなたであれば、少し練習をしただけで今までとは違う手ごたえを感じることができるようになります。

最近では「大人のための音楽教室」というものも開催されていますし、ぜひ足を運んでみてください自分の新しい表現方法に出会うことができますよ。

ライブのサポートをする夢

ライブで舞台上に上がり、歌ったり演奏する人たちは確かに目立ちます。ですがその裏には、たくさんの人たちが演奏者をサポートしています。夢の中であなたはその「サポートする側」の立場となっていたわけです。

照明や音響、演奏者をアシストするスタッフなど、様々な人たちの支えがあって、初めてライブは成功します。そのありがたさを、夢を通して学ぶこともできますね。

ライブに行くとついつい演奏者に意識が向いてしまいますが、これからはサポートする人たちのことも考えるようにもなりますね。考え方を変えるキッカケの夢にもなります。

ライブのサポートをする夢は夢占いにおいて、「音楽で周囲に刺激を与える人のサポートをすべきである」ということを示しています。

「自分がライブをする夢」はあなたが主体となって人々に音楽で刺激を与える夢なのに対して、この夢の場合はそうした人たちの補佐役となった方が吉なのです。

あなたの周りに、歌を歌うのが得意な人や、楽器の演奏が得意な人はいませんか?

もしその人たちがライブをしようとしているときや、大きな大会に出ようとしているときは、ぜひ補佐役を買って出てみてください。

あなたのサポート力が輝き、素晴らしいタッグとなります。また、あなた自身も彼らから良い刺激を得られて、ためになる経験をすることができます。

サポート役というのは、どうしても目立つことができません。そのため時には退屈な思いをしたり、報われずモヤモヤが募ることもあります。

ですがあなたがサポートした人が、音楽で人々に刺激を与えているのを見たとき、あなたの努力が報われるのを感じることができます。

あなたの手助けが、ゆくゆくは多くの人々の心を動かすのだと思い、頑張ってください。

まとめ

ライブの夢を見たときは、金銭面や時間的に可能であれば、ぜひ実際にライブに足を運んでみることをオススメします。

生で聞く演奏だからこその「生きた音」を体感し、良い刺激をたくさんあなた自身の中に取り込んでください。これは運気アップにも非常に効果的です。

ライブの夢を見たことをきっかけに、ライブに行かず音源で音楽を楽しんでいた人も、ライブ参戦を趣味としていた人も、音楽を見る目に変化が起きています。ライブの夢を見るまでは気づけなかった音楽の魅力を、ぜひ再発見してください。

音楽は、国境を越えて世代を超えて、多くの人に愛されています。自分と違う年代の人や、住んでいる国が全く違う人とでも、音楽があれば関わりあうことができます。だからこそ音楽は、世界中の人たちと刺激を与えあえるツールにもなりうるのです。

音楽を通して誰かに刺激を与え、同じように刺激を受けることで、あなたの人生をより豊かにしてください。

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