月曜が怖い。金曜夜しか生きてない気がする
ニックネーム:さやか 様
性別:女性
年齢:34歳
あおい先生、はじめまして。
どうしても心が限界で、ご相談させていただきました。
私は今、メーカー系の会社で事務の仕事をしています。
職場は駅から遠く、残業も多くて、人間関係もなんだかギスギス。
仕事内容自体は嫌いではないのですが、
何をしても「ありがとう」も「助かった」もないまま、
ひたすら淡々と処理されていく毎日に、気づけば心がついていかなくなってしまいました。
特につらいのは、週末が終わる日曜の夜です。
お風呂に入りながら「明日、またあの場所に戻るのか」と思うと、
お腹が重たくなって、眠りも浅くなります。
金曜の夜だけが、生きている感じがします。
「あ、やっと自由になれた」って。
でも、それって何かが間違っている気がして。
こんなふうに“週のほとんどを我慢する人生”を、
私はこのまま続けていくしかないのでしょうか?
でも、転職がうまくいくかどうかも分からないし、
年齢的にも、もう遅いんじゃないか…そんな不安もあります。
私はこのままでいいのでしょうか?
タロットで、今の自分の状態と、未来の可能性を見ていただけたら嬉しいです。
「金曜の夜だけが“自分らしい時間”だと感じるのは、もう限界のサインかもしれません」
さやか様、心の奥を丁寧に打ち明けてくださって、ありがとうございます。
「月曜が怖い」という感覚は、決して特別なものではありません。
でもそれが、“週の大半を苦痛に感じる”ほどになっているなら、
心がすでに「変化」を求めているサインかもしれません。
今回は、以下の3点について、タロットと霊感を交えて見てまいります。
あなたの心の深層
現在の職場環境のエネルギー
このまま進んだときの未来
あなたの本音:カップの8・正位置
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カップの8・正位置
このカードは「情を残しながらも、新しい道を選ぶ決意」「心の旅立ち」を象徴します。
さやかさんの心は、もうすでに“次の場所”に向かい始めているのかもしれません。
まだ明確な希望や目標がなくても、「ここではないどこかへ行きたい」
その気持ちは、紛れもない“本音”です。
それを否定する必要はありません。
むしろ、その感覚を大切にしてこそ、あなたの人生は動き始めるのです。
職場の現状:ペンタクルの4・逆位置
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ペンタクルの4・逆位置
このカードは、「変化への抵抗」「心が閉じた状態」「失うことへの不安」を示しています。
職場全体に、どこか“停滞した空気”が流れているようです。
周囲もそれぞれが疲れていて、人に優しくする余裕がなくなっているのかもしれません。
あなたがいくら丁寧に仕事をしても、それが認められず、
誰かが抱えている「不安や不満」の受け皿になってしまっている――
そんな印象も受けます。
未来の展開:運命の輪・正位置
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運命の輪・正位置
「運命の輪」は、“チャンス到来”“流れの好転”“タイミングの巡り合わせ”を意味する幸運のカードです。
これは、今の状況を抜け出そうとすることで、思いがけず良いご縁やチャンスが巡ってくることを示しています。
特に、「心を決めて行動し始めたとき」に運気が動き出す――そんな未来が視えています。
転職活動を始めた途端に、今の職場との違いが見えてくる可能性もあります。
“もっと笑える場所”“安心できる居場所”は、まだこの先にあるのです。
“月曜が怖い”ままの人生から、抜け出していい
毎週、日曜の夜に涙が出そうになるなら、
その生活は、あなたに合っていないだけなのかもしれません。
合わない服を無理に着て、動きづらさに慣れようとしているようなもの。
「慣れ」よりも、「楽に呼吸できる服」を探すほうが、
これからの人生をもっと軽やかにしてくれるはずです。
“金曜夜だけが楽しい”のは、生き方のサインかもしれません
金曜の夜に感じる解放感は、
あなたの心が「本当の自分」に戻れる瞬間なのかもしれません。
その自分を、週の7日間すべてに取り戻すことだって、できるんです。
“仕事が人生のすべて”でなくていい。
でも、“仕事が人生の足かせ”にもならなくていい。
あなたの中に、もう気づき始めている声があるはずです。
その声に、静かに耳を傾けてみてくださいね。
もし具体的に動き出したくなったときは、
・転職するベストなタイミング
・あなたに向いている職場の特徴
・心を軽くするための行動アドバイス
なども、無料DM鑑定でお伝えできます。
いつでも、心の整理にお役立てくださいね。
あなたの人生が、「金曜だけじゃなく、月曜も穏やかに迎えられるもの」に変わっていくことを、心から願っています。