冥王星の意味-西洋占星術

基本データ

・マーク:♇
・発達年齢域:死の瞬間
・公転周期:249年
・象徴:死と再生、破壊、極端さ、不可抗力、闇、無
・表す事柄:地下資源、毒薬、原発、不正、天気予報、葬式
・関連する疾患:性病、潜在する病気

 

 

品位

・ディグニティ(本来の座):蠍座
・デトリメント(損傷の座):牡牛座
・イグザルテーション(高揚の座):獅子座※
・フォール(下降の座):水瓶座※
※説が複数あり

 

 

基本的な性質

冥王星は海王星と同様に人類の集合無意識を表す天体で、全く新しい自分に生まれ変わりたいという欲求を表しています。
死と再生を象徴するとされており、非常にエネルギーが強く徹底した変化を余儀なくされます。性質としては両極端で0か100かのどちらかに偏りがち。不可抗力の力で自分でコントロールすることは不可能です。
冥王星とアスペクトをとる天体はしばしば極限状態に追いやられます。

 

 

冥王星によってわかること

冥王星は抑圧された本能的な衝動を表すとされており、強烈な見えない何かに突き動かされます。非日常体験などではその性質を垣間見ることができるかもしれません。

 

関わるもの全てに深みを与えて、エネルギーに変換していきます。たとえ隠されているものであっても、ほじくり返されて意識下に放出されてしまうでしょう。何があっても向き合わざるを得ない状況に追い込まれるようなイメージです。

 

冥王星は2006年に惑星から準惑星に降格されましたが、占星術的には未だに重要な意味をもている天体です。占星術というのは、太陽系の構造が人間の構造と同じであるという考えに基づいて作られている究極の人間学です。目には見えない集合無意識を海王星や冥王星に投影して理解していくことは、自分の臨界地点を知るために非常に重要な意義をもつことなのかもしれません。

 

冥王星が占星術的にキチンとした意味が出たのは、戦後数十年後の頃だといわれています。つまりまだ分からないことも多く、意味合いも総じて変化しうる可能性があるということです。
冥王星は軌道が特殊で、海王星の内側に入ることもあります。他の9天体は軌道がほぼ同じなんもですが、冥王星だけ17度も軌道が傾いているのです。そのため1つの星座に滞在する期間も非常に長くなっています。

 

冥王星は目には見えない意思に突き動かされるようなエネルギーです。見えないけれど強烈。1ハウスに冥王星が入っていたりすると、威圧感のあるオーラというかただならぬ感じに圧倒されてしまったりしまったりします。

 

冥王星は良くも悪くも両極端です。中間、ほどほどなんてものは存在しません。一文無しになるか大金持ちになるかドン底に陥るか大熱狂するか、人世のジェットコースターに乗り続けているような感覚です。

 

火星の1オクターブ上の天体とも言われており、ネガティブな感情をバネにしていけるようなタイプであるともいえます。何事にも深く深く関与せざるを得なくなる。例えば思い出したくないトラウマや、死に直結するような病気など、極限状態に追いやられて人格まで変わってしまいそうな感情を味わなくてはいけなくなったり。

 

冥王星が他の天体と絡むと平凡とはかけ離れた状態になります。強烈でコントロールも難しいので同じようなアスペクトがないと、なかなか理解することができないところがあります。
特にライツと冥王星が絡んでいると、生きていて息抜きがなかなかできなかったりしてしんどいと感じることが多いかもしれません。

 

強靭なエネルギーを持っているからこそ精神力も強いです。冥王星の極限体験によって大きな人間的成長ができるともいえます。

 

 

プラスの影響面

・精神力が強い
・深く物事を捉える
・洞察力がある
・自分との向き合い方がうまい
・根拠のない自信がある

 

 

マイナスの影響面

・暴力的になる
・人生を悲観する
・いきなり怒り出す
・突然トラブルに襲われる

 

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