40代の婚活女性必見!理想の男性と出会い、結婚するコツ7つ
40代女性が結婚できる割合は、40代前半で4%、40代後半で1%・・・。
30~34歳が結婚できる割合が31.3%、35~39歳では10.8%ですから、年齢が進むにつれ結婚相手を見つけるのが難しくなる現実があります。
ここまで低いとは思わぬまま軽い気持ちで検索すると、あまりの衝撃に婚活をあきらめてしまいそうですが、今ここであきらめては永遠に独りぼっちの人生を歩むはめになります。
40女なんかどうせ男は相手にしない、どうせ若い子が好きなんでしょ?そうスネてしまいすですが、本当にそれでいいのでしょうか?
人は1日1日年齢を重ねていくわけですから、いち早く行動しないと結婚できるチャンスも失われていきます。
自暴自棄になるくらいならさっさと婚活に励んだもん勝ち!
40代の婚活女性が理想の男性と出会い、結婚するコツは無限にありますが、幸せな結婚生活を手に入れる方法を探っていきましょう。
40代婚活女性の現実と原因
40代女を40代男は求めていない
残酷すぎる現実なんか知りたくないと思うでしょうが、寂しいから結婚したい・・・そんな「ふわふわした結婚願望」だけでは現実に立ち向かえず本気にもなれないのであえて書きますが、40代女を多くの40代男は求めていません。
「40代の男ならイケるんじゃない?」「ひょっとしたら年下男も大人の魅力で結婚まで持ち込める?」そんな甘い考えで婚活を始めてしまうと、40代女性の婚活は上手くいきません。
40代になっても肉食系男性はモテますし、40代は働き盛り世代なため20~30代より給料も良く経済的にも豊かとなれば、おじさん好きの20代女子が放っておくわけがありません。
20代の頃は特に何もしなくてもそれなりにモテますし、内側からあふれる若々しさは、より若い女性を輝かせます。
若い頃はモテていた人でも30代になると途端にモテなくなり、40代では「キレイですね、かわいいですね」とは言われるものの、結婚に結び付く自然な出会いは20代のみ。
いくら外見が他の40代よりキレイでも、20代のナチュラルな魅力にはかないません。
どうせなら40代より20代と結婚したいと思う男性の方が多いですし、性格や価値観が合う同士が惹かれ合い結婚にまで結びつくならともかく、婚活中の男性が結婚対象内に入れがるのは残念ながら、20~30代女性なのです。
現実と理想とのギャップが大きすぎる
40代で未だ独身の女性が結婚しなかった理由として、
・長年付き合っていた彼氏と別れた
・仕事が楽しすぎていつの間にか40代に
・若い頃からモテ続け、相手を選んでいるうちに40代になっていた
・内気で自分に自信がなく男性に縁がなかった
・離婚後良いご縁がなかった
など、必ずどこかに当てはまるはずです。
40代は婚活市場において微妙なお年頃で、子供を産むにしても上限ギリギリな年齢ですし、年齢を重ねればより妊娠しにくくなるため、子供が欲しい男性はまず40代女性を選びたがりません。
ところが40代女性の中には若い頃モテていた過去を忘れられず、上から目線でしか物事を考えられないでいると、まず結婚は難しいでしょう。
「ひょっとしたら今からでも素晴らし出会いが待ってるかも?」
そんなドラマみたいな出会いはまず訪れませんし、理想が高く今現在の生活レベルを下げられない・金銭感覚が合わないなどが理由で今まで自分好みの男性が見つけられなかったなら、これからそんな理想どおりの人を見つけるのはまず無理な話です。
自分が今置かれている現実と理想を照らし合わせ、理想と現実をすり合わせられないようでは、結婚はますます難しくなります。
経済的に余裕があると結婚できない?
40代で仕事をバリバリこなしている女性は経済的にも自立しているからこそ、特に結婚せずとも生活していけるため、婚活に関していまいち本気になれない実情があります。
新卒から働き始めたのなら、よほどの浪費家でない限りそこそこの預金もあるでしょうし、自立し収入もある女性は、自分と同じか自分より上の収入や能力を持った相手を求めるため、どうしても結婚相手を選ぶ基準が高くなってしまいます。
キャリア志向で男社会の中で揉まれてきた女性なら自然と気が強くなりますし、男性に甘えられないため「守ってあげたい願望」を満たせず、男性から敬遠される大きな原因になります。
男性に経済的依存を求めない女性なら、純粋に相手と一緒にいたいと思える相手に出会えない限り、結婚できない確率ばかり上がってしまうのも大きな原因なので、理想を下げられない限り、結婚は難しいでしょう。
専業主婦志向など、古い価値観を捨てられない
非正規雇用が6割の現代社会では、将来の見通しも暗く終身雇用制度も崩壊しつつあり、常に将来への不安がつきまといます。
今は働いてるけど将来的にはのんびり専業主婦になりたい・働きたくないから結婚したい・母親が専業主婦だから自分も・・・というような古い価値観を捨てきれないままでは、まず婚活は成功しません。
たとえ正社員であってもこの先の見通しもままなりませんし、共働きはキツイから嫌!など、養ってもらいたいだけの結婚願望があるとまず婚活は成功しませんし、女は家庭に収まるものなんて古い価値観は婚活の足枷にしかならないのです。
40代というマイナス要素がある以上、欲張りすぎるとますます結婚は遠のきますよ。
40代女性が理想の男性に出会うには?
40代で婚活してるなんて周囲に言えない、売れ残りの私が結婚できるはずないもの・・・
婚活を恥ずかしいと思い込んでいる、何もしないうちから結婚をあきらめているようでは、結婚できるはずがありませんよね?
20代であってもマイナス思考なままでは結婚できませんし、40代でも前向きな気持ちでコツコツと婚活に励んでいけば、やがては成果も見えてきます。
40代で婚活するのが恥ずかしい、もうオバさんだし相手にされない、どうせ出会えないとあきらめず、かと言って高望みはしすぎないバランス感覚が必要です。
いち早く出会える結婚相談所がオススメ
できれば自然な形で出会い・結婚するのが一番ですが、一刻も早く出会って結婚したいなら「結婚相談所」がおすすめです。
結婚相談所に登録する最大のメリットは、結婚したい男女が登録している点。
結婚相談所に入会時に審査がありますし、身分証や身元証明書の提出を求められたりと、遊び半分で登録できないシステムになっています。
男女共に結婚前提での出会いを探しているので、価値観や性格の合う男性に出会えれば数か月でゴールインできる可能性も大いにありです。
お相手の年収や家族構成を知れますし、結婚相談所によっては独身証明書の提出を義務付けている相談所もあったりと、実際にお相手と会う前に情報を知れるので、気持ちを結婚のみに集中できます。
結婚相談所には信頼できる結婚コンサルタントがアドバイスしてくれますし、時としてお相手のマイナス部分ばかり見てしまいそうになる際には、客観的にアドバイスしてくれるので、心強い味方になってくれます。
婚活は友達や親に相談しにくい部分がありますし、ひとりで悩んでしまいがちな40代婚活女性にとって、結婚相談所はいち早く結婚できるチャンスにあふれた場所なのです
一方デメリットとして、結婚相談所は1年間で2~30万程度の高額な費用が必要ですし、理想のお相手が見つかった際にも成婚料がかかってしまいます。
入会金や毎月会費を支払い続ける割に、希望するお相手に出会えない場合もあったりと、自分が受けたいサービスを提供してくれる結婚相談所を選ぶためにも、複数の結婚相談所に資料請求し、比較したのち決めるようにしましょう。
結婚相談所を選ぶ基準として、20~30代会員の数と30~50代男性会員の数が多い事も重要なポイント。
自分よりも若い競争相手はできるだけ少なく、出会いたい年齢の男性の数が多い方が出会いも幅も広がります。
特に結婚アドバイザーとの相性や、料金と相談所のサービスのつり合いが取れているかを重点的に選ぶようにしてくださいね。
ネット婚活
ネット婚活のメリットは日本全国からお相手を探せることです。
自分の好きな条件からできますし、日々の生活の中では出会わないようなお相手と知り合えますし、インターネットを通じ多種多様の人と知り合えますし、プロフィールから共通の趣味・出身地から話のきっかけをつかめます。
いいなと感じた複数の男性にメッセージをやり取りできるのが一番大きなメリット。
自分とお相手の相性を確認できるので、いち早く結婚相手を見つけたい40代には向いている婚活方法です。
ネットを通じて知り合えるので、実際に会うまではメッセージのやり取りだけで完結できるので、都合の良い時間帯や自分のペースで婚活ができます。
ネット婚活のデメリットとしては、相手の登録情報が正しいかどうか、確認しようがないことです。
ネット上の婚活サイトも身分証明書の提出は必須ですが、費用がかからないサイトでは恋人や遊び相手が欲しい既婚男性が登録している場合や、自分以外の女性と並行してやり取りされている可能性も考えられます。
結婚相談所ほどの費用はかかりませんが、平均として毎月3千~5千円程度の費用がかること、そして何よりショックなのが自分に申し込みがない可能性もあるパターン。
文章のみでやり取りしていくので、ある程度の文章力や語彙力(ごいりょく)がないと話や気持ちが盛り上がれないパターンもよくあります。
40代女性は30代女性よりも需要が少ないのですから、申し込みがこないなら自分の方から仕掛けていく気持ちがないと、ネット婚活も成功しません。
結婚相談所のように他人からの紹介ではなく、メールのやり取りが苦にならない、自らお相手を選びたい人にはネット婚活は向いてる婚活方法です。
婚活パーティー
婚活パーティは大勢の男女が「パーティー形式」で同じ時間を過ごす形式の婚活イベント。
大きなメリットは一度の婚活パーティーで大勢の男性に出会えることです。
婚活パーティはさまざまな男女が集まりますし、年齢指定やバツイチ限定パーティーなどがあり、最近ではパソコンやスマホを通じて気軽に予約ができ、参加形式や年齢層・開催場所も幅広いので、休日や仕事終わりに気軽に参加できるのも大きな魅力のひとつ。
直接会って会話ができるので、相手の第一印象や話し方・共通点も分かりやすいですし、婚活パーティーの翌日や数日後にデートのお誘いがあったりと、交際に発展しやすいのも大きな魅力です。
デメリットとしては、積極性が足りないと誰とも話せず終わってしまう、好みの人がいないとテンションが下がり楽しめなくなってしまう点。
40歳女性が婚活パーティーへ行く場合、35歳~40歳未満ではなく40歳以上の男女が集まる婚活パーティーを選んで参加しましょう。
自分が婚活パーティーの最年長になれば、男性は声をかけにくいでしょうから、それなら同世代である40歳以上限定の婚活パーティーへ参加した方が盛り上がり、カップルにもなりやすいものです。
日帰り温泉ツアーやバーベキューなど、企画ものの婚活パーティーの場合なら自分が参加して楽しそうなイベントでないと不自然な態度になってしまうので、自分が心から楽しめるイベントに参加するようにしましょう。
40代女性が結婚するコツとは
どうしても譲れない条件以外は譲歩する
婚活している人にありがちなのが、外見や年収などの目に見えてわかりやすい部分で相手を評価し、結婚相手を選ぼうとすることです。
40代ともなれば、今後数年で直面する恐れがある親の介護問題や住宅ローン、ふたりの老後問題等の問題など、問題が山積みになりかねない年齢です。
結婚相手の年収を気にするのもある意味当然ではありますが、今まで結婚しなかった・できなかった原因が、外見や年収にこだわり過ぎた結果なら、どうしても譲れない条件以外は譲歩しないといけません。
特に40代は20~30代に比べ、婚活市場において需要が少ないのですから、20代と同じ条件で結婚相手を探そうとしても、若い女性に太刀打ちできるはずもありません。
極端に年収が低く生活していくのも大変な人なら考えものですが、すごく高収入な人でないと嫌だというのも高望みです。
また、平均よりも多少上の外見がいいなど、外見の良し・悪しは第一条件から捨ててください。
40代は特に外見の変化が著しく、昔はイケメンでも中年になれば薄毛や脂っぽいぽっちゃり体型になったり、女性が好む容姿からはかけ離れてしまう人もかなりいます。
ですが、長い結婚生活を続けていくには容姿よりも内面の方が、はるかに大切です。
まず自分は何を優先順位に入れたいのか、譲歩すべきものは何なのかをよく考え、結婚相手の条件は2~3つ程度に抑えてください。
性格や価値観重視で選ぼう
どんなにステキでかっこよくて収入が良い人でも、女性に偏見がありすぐに格下扱いしたり、家庭のことは全部妻任せにするような人よりも、多少収入が低く外見に難ありな人でも妻との関係を対等に扱ってくれる人の方が、幸せな家庭を築けるものです。
若い頃はオシャレな見た目や気の利いた会話で楽しませてくれる人を選びがちですが、一緒に生活していくなら「性格・価値観」の一致は必須条件。
性格や価値観は人生の中で培われたものですし、外見と内面は一致しないもの。性格が合わない夫婦ほど悲惨な結婚生活はありません。
優しい人だと付き合ってみたものの、本当は自分で何も決められない優柔不断な人だったり、パッと見た感じでは冷たい感じがする人でも、実は熱い正義感の持ち主だったりと、外見からは性格までは見通せません。
40代で結婚していない男性の多くが、過去に結婚していたバツイチ男性や恥ずかしがり屋で女性とろくに口をきいたことのないシャイな男性などが多く、女性からしたら少々野暮ったい印象があったとしても、中身の方が大切です。
ある程度デートしてみないと性格までは理解できませんから、沢山の男性と出会いデートを重ね、自分と性格や価値観の合う男性を探してみましょう。
バツイチや50代男性も視野に入れる
40代女性が婚活対象に選ぶのは、同世代の40代か自分より下の30代男性です。
自分の方もバツイチなら40~50代のバツイチ男性との再婚も考えやすいですが、40代未婚女性にとってバツイチ男性との再婚は少々ハードルが高く、40~50代男性との結婚は考えても最初からバツイチ男性は選択肢に入れていない人もいます。
話していても楽しいし一緒にいると安心できる相手だけど、バツイチで前の奥さんとの間に子供がいるからとあきらめていては、いつまでも結婚できません。
バツイチで養育費を支払っている、もしくはシングルファザーで子供を育てているなどの問題もあるでしょうが、離婚の反省を再婚に活かし、再婚後は幸せな家庭を築ける男性もいますし、バツイチでも50代でも、心から安心・尊敬できる人なら人生の伴侶に選ぶ価値が十分にありますよ。
1~2回のデートで相手を決め付けない
1~2回デートしてみて楽しくなかったからもう会わないのではなく、2~3回はデートをしてみてください。
40~50代で未婚の男性は、女性に縁がなかっただけでなく、照れ屋で恥ずかしがり屋なだけというケースもあります。
今まで女性とのデート経験も少なく、緊張しているせいで思うようにデートが進まなかった可能性がかなりあります。
何度か会っているうちに緊張もほぐれ、ようやく本来の姿が見えるようになるものですから、まずは3回まではデートしてみることをオススメします。
男性のリードに任せ甘えよう
男性は女性に対して「主導権」を握りたがるものですから、女性から頼られたい、自分が引っ張っていきたいと感じています。
女も40代になるとある程度のことはひとりでこなせますし、男に頼るより自分でやった方が早いとばかりにさっさとこなしてしまいますが、婚活で夫を捕まえたいなら男性のリードに任せてみましょう。
例えばですが、彼のデートプランに内心ベタだなぁと思いながらも「楽しい~」「わぁ~うれしい」「ここに来たの初めて」など、彼のリードに甘え喜んで見せるだけで男性は喜んでくれるものです。
ただし自分ができるようなことまで彼に押し付けていては、幼稚で面倒くさい女と思われてしまうので要注意。
彼にリードされつつ、リードされるようにこっそり導けるような女になりましょう。
母性本能で包んであげる
男性はいくつになっても女性の「母性」を求めています。
疲れている時には「今日疲れてない?遠出はやめておうちでゆっくりしようか」と体調を気遣ったり、温かみを感じさせる言葉をかけてくれる相手には、思わず心を許すようになります。
特に疲れていたり嫌なことがあった時、優しい言葉でいたわってくれる、ネガティブになっている時には叱りはげましてくれるような人に母性を感じてくれますよ。
女としての身だしなみをしっかりと
40代にもなれば20代の頃のような初々しさはありませんので、変な若作りはちぐはぐな印象しか残さないのでNGです。
男性が好きなのはすっぴんやナチュラルメイクだからといって、ノーメイクに白髪でボサボサの髪、時代遅れの服装では、婚活で出会う男性にも失礼です。
身だしなみを整えるのは、周囲の人々に不快感を感じさせないためでもありますし、身だしなみが整っている人は周囲に気遣いができる証でもあります。
「ありのままの私を好きになって欲しい」「結婚するなら内面が大切」
とは言うものの、男性は第一印象で恋愛対象を選ぶ傾向が強いので、相手に好感を持ってもらうためにも自分に似合うオシャレをしていき、思わずドキドキしてもらえるような、美しい40代を目指してくださいね。
おわりに
40歳女性の婚活は確かに大変ですし、どんなに努力してもデート相手すら見つからない・・・これ以上傷付きたくない、とあきらめてしまうのは簡単ですが、この先の将来を考えると婚活パーティーや結婚相談所・婚活サイトなど、自分に合いそうな婚活はすべて試してみるべきです!
「独身を貫いてきたんだからいい男と結婚したい」「一度離婚してるしもう失敗したくない」
など、女としてのプライドもあるでしょうし、何度も男性から断られれば傷付きますし、自己評価も下がってしまうかと思いますが、40代の婚活は継続することが重要です。
失敗して傷付きたくないでしょうが、行動しないことには何事も始まりませんし、婚活が上手くいく40代は今までの考え方を変え、変なプライドを捨て一生懸命になれる人!
自分にぴったりな人に巡り合うためにも、積極的に婚活を進めていきましょう。