風俗は浮気?男性が風俗に行く理由と予防策
同僚や友達に誘われたり、単純に性欲を解消させるために性風俗店へ行く・・・これを妻や彼女に浮気だと騒がれるのは心外、という男性は多いです。
女性の中には風俗に激しい嫌悪感を持っている人も多く、場合によっては離婚騒ぎにまで発展することも。
女性には理解しがたい風俗ですが、なぜ男性は彼女や妻がいるにも関わらず風俗へ行きたがるのか、また風俗通いをやめさせる予防策とはどんなものなのか。
彼氏や夫が風俗に行く理由とその対策についてご紹介いたします。
男性はなぜ風俗へ通うのか?
彼女や妻とはできないプレイが楽しめる
年齢を重ねるにつれ、女性に対して性的魅力を感じるパーツが胸からお尻・足というふうに変わっていく男性もいますが、同時にプレイ嗜好(しこう)も成熟したり、より濃厚になっていく男性もいます。
若い頃はSっ気・Mっ気がある程度だった人が、年齢を重ねるにつれSMプレイに目覚めたとしても、ノーマルな性癖しかない妻や彼女にプレイを要求しにくく、対応策として風俗へ通う場合も考えられます。
彼女や妻にSMやコスプレなどの性癖(フェチ)をカミングアウトできないという理由で風俗で性欲を発散させているなら、無理やり止めさせては浮気・不倫に走る可能性もあるので注意が必要です。
気を使わず思いっきり楽しめるから
性行為は男性主導で進んでいくパターンが多いですが、愛情のあるセックスは常に妻や彼女の様子をチェックしながら行わなければならず、相手の反応を気にしながら自分の性欲を満たすのはかなり気を使います。
愛のあるセックスは精神的にも満たされますが、時には何も考えず純粋に性欲だけを満たしたいと、たまに風俗店へ通う男性もいます。
男性の中には「セックスはスポーツと同じ」だと考え、彼女や妻以外の女性との性行為に罪悪感を持たない人もいますが、彼女や妻の気持ちを考え風俗通いを秘密にしてくれるだけまだ救いがあります。
男性は風俗を自慰行為の道具と考えていたりと、気持ちがない相手とのセックスは浮気じゃないと感じているものですから、お気に入りの風俗嬢に入れ込まない限り浮気には該当しないとも言えます。
上司や同僚に誘われ仕方なく
上司や同僚に風俗好きがいれば誘われるでしょうから、断りきれず風俗へ行ってしまう人もよくいます。
男同士でしか理解できない感情ですが、風俗へ一緒に出かけることで連帯感を強めたり、上司から強く誘われると断れなかったりと、そこまで風俗が好きでなくともしぶしぶお供するパターンもよく見られます。
男性の中には「風俗くらい行けなくてどうする」「度胸がないから風俗も楽しめないんだ」など、風俗を男の洗礼と周囲が考えている場合、風俗へ行かないと職場で気まずい思いをするくらいなら行ったほうがましだと、消極的な理由から仕方なく行く場合も・・・
よくあるのが社内の慰安旅行へ行った時、同僚同士で盛り上がり宿泊先のホテルにデリヘルを呼ぶパターン。
彼女や妻がいないからこそ、ちょっとした冒険心からデリヘル嬢を呼び楽しんだのがきっかけで、風俗にハマる男性もいるので要注意です。
恋人&妻以外の相手とセックスしたい
どんなに大好物でも毎日食べていれば飽きるように、いつも同じ相手とのセックスにマンネリを感じると、合法的に性欲を満たすために風俗へ通う人も出てきます。
マンネリを感じるのは仕方のない話ではありますが、だからといって風俗で性欲を発散されるのは、女としてのプライドが傷付けられるのも無理はありません。
風俗を利用するのは最低でも1万円以上はかかりますし「お金を使ってでも他の女で性欲を発散させたいなんて!」そう怒りが湧き出すものですが、マンネリが原因で夫が風俗を利用していたなら、お互いに反省すべきです。
風俗通いをやめさせる予防策とは?
男性好みのプレイを一緒に試してみる
夫の風俗通いを知った妻がまず示す反応は「何で風俗?私じゃ不満なの」「風俗なんて汚い」など、なぜ夫が風俗へ行くのかもよく考えず、とにかく怒りをぶつけもう二度と風俗へ行かないでとしか繰り返しません。
彼女や妻に自分の本当の性癖を告げられないのは「こんな要求をすれば嫌われ幻滅されてしまうのでは?」そんな恐怖を感じているからこそ、こっそり風俗に出かけているのでしょう。
彼女や妻に性癖を知られるのを恐れる一方、性欲を満たしたい思いがあれば罪悪感を感じながらも再び風俗へ通い出したりと、根本的な原因が改善されないばかりか、関係だけが悪化してしまいます。
風俗通いが発覚した後は、まずはふたりで話し合い原因を突き止め、夫がどんなセックスを望んでいるのかを探り出してください。
ハードなプレイは無理かもしれませんが、コスプレやフェチ心をくすぐられるような性癖を満たしてあげれば風俗通いをやめさせられます。
女としての自分を磨き直す
恋人や夫婦関係のマンネリ化が風俗へ行くのなら、女としての自分を磨き直し満足させましょう。
いつも見慣れた相手の外見や雰囲気・様子が変われば興味を引けますし、ふたりでセックスする際、男性側から誘われるのを待つのではなく、女性側から積極的に誘い男性が満足する技術を身に付けた方が「風俗なんて汚い」と大騒ぎするより、よほど建設的ですよ。
性感染症へのリスクを説明する
風俗に慣れ切っているくせに性感染症への知識が乏しい男性の場合、風俗通が性感染症になるリスクがある事実を軽く感じている可能性があります。
自分は大丈夫。性感染症なんてヤリチンがなる病気だ思い込んでいる男性では、自分の風俗通いが彼女や妻を感染の危険にさらしている事実を理解していません。
不特定多数の男性と性的関係を持つ風俗嬢からクラミジアやヘルペスはもちろん、梅毒や毛ジラミ・淋病・エイズ・C型(B型)肝炎になるリスクや、彼女・妻に感染する可能性を考えたことがあるのかを問いかけてみてください。
もし反省せず開き直るようなら、今後の関係を考え直した方がいいでしょう。
まとめ
潔癖な女性なら男性の風俗通いも浮気や不倫だと怒りを感じるでしょうが、単なる欲求不満解消のために風俗に通うのと、風俗自体が好きで通いつめている場合では予防策もおのずと変わってきます。
男性の中には愛情のない性行為は浮気にはならないと感じていたり、寂しさを風俗通いで埋める人、性欲処理は二の次、ただ女性の肌が恋しい・風俗嬢の人柄が好きで通う男性もいたりと、性欲のみの問題ではない場合もあるので、まずはよく話し合わないといけません。
どうしても風俗へ行きたいと言い張るなら、なぜ風俗通いされるのが嫌なのか理由をしっかり説明したりと、風俗への嫌悪感だけで終わらせぬようにしてくださいね。
★おすすめの占い★
⇒【信じているけど心配!】夫の浮気を防止させる方法はありますか?