元彼と復縁したい気持ちがあるなら、まずは元彼とやり取りを重ねていき、デートに誘うのが一番!
ところがいざ行動しようと思っても、
「今さら連絡して無視されるかも?」
「ウザイ女って思われたらどうしよう?」
なんて言葉がぐるぐる頭の中に渦巻くと、どんな風に誘えばいいのかも分からなくなります。
迷う気持ちも分かりますが、何もしないままでは元彼とのデートできぬまま、時間だけが流れるだけですよね?
元彼をさりげなくデートに誘ったり、断られにくいデートの誘い方が知りたい人にオススメできる方法を、厳選してご紹介してきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
元彼を誘う前に確認して欲しい事
元彼をデートに誘う前に、デートに誘う為の条件やタイミングをよく理解しておかないと、最悪の場合ブロックや着信拒否される可能性もあります。
元彼をデートに誘うチェック項目として知っておきたいのが、下記のポイント。
・元彼の方からよく連絡が来るようになった
・ラインや電話で質問してくる
・楽しそうな内容のラインが多い
・こちらから連絡しても話が盛り上がる
・返信もしっかりしてくれる
元彼とデートの約束を取り付けるには、連絡を取り合う必要がありますが、彼氏の方に積極性を感じない場合、デートに誘っても脈ナシの可能性が高いです。
そもそも男性は、女性のような「おしゃべり感覚」でラインやメールをしてきませんし、基本的には「連絡手段」としか感じていませんから、
特に返信の必要がないと感じれば、返信しない場合もあります。
女性はラインやメールする相手と
「共感」を共有したいと感じ、男性は単なる道具としか思っていません。
男女共に「自分の価値観」でしか考えられないからこそ、すれ違いが起きてしまうのです。
元彼とのデートを成功させる為には、元彼の気を引けるような内容のラインやメールを送り、デートに誘ってくださいね。
「過程」と「タイミング」が重要
自分に置き換えて考えるとよく理解できますが、今まで何の連絡もなく、未練も特に感じていなかった元彼から、
「久しぶり~元気?今週辺り食事にでも行こうよ」
なんて突然ラインが来ても、一緒に出掛けようと思いますか?
元彼に未練があるならこれ幸いと彼の誘いに乗るでしょうが、特に未練を感じていない元彼から誘われ、即応じる人はあまりいません。
しかも別れた状況が、ケンカ別れなどの最悪なものだったなら、1~2か月程度離れた程度で、デートの誘いに乗ってくれるとは思えません。
元彼をデートに誘いたいなら、急に接近するのではなくラインやメールで少しづつふたりの距離をちぢめ、会って話したいと思わせないとダメ。
いきなり連絡したあげく、食事やお酒込みのデートに誘っても、下心でもない限り誘いに乗ってはくれないでしょう。
不用意に連絡しても、デートどころかその後の関係すら怪しくなってしまいます。
デートに誘う前に確認すべき点としては、
・ライン(メール)のやり取りが長続きするようになった
・元彼の方から積極的に連絡してくれる
・話が盛り上がる事が多くなった
のようなやり取りが増えてきたなら、成功率もUP。
デートしたい自分の気持ちのみで暴走するのではなく、あくまでもデートに誘えるまでの「過程」と誘う「タイミング」が大切です。
元彼に連絡しても、今の所全く何の反応も感じられない状態なら、焦らずじっくり元彼へ連絡しつつ、少しでもふたりの距離感がちぢまるよう努めていきましょう。
元彼をデートに誘う為の注意点
彼への未練や復縁願望は絶対に隠す
復縁したい側からしたら、元カノから好意や未練を見せた方が、復縁しやすいのでは?と考える人もいるでしょうが、その考えは復縁したい側の意見でしかありません。
付き合った事のない男女なら、女性から好意を見せられるとうれしいでしょうが、>元カノとなると話は別。
別れた元カノが、急に未練全開でデートに誘ってくれば、明らかに復縁したがっていると気付きますし、元彼にその気がなければ断られます。
あからさまにデートしたい気持ちを見せ付けられても、元彼の中に「恋愛感情」「未練」がなければデートどころか避けられる原因にしかならないのです。
元彼と本気でデートしたいなら、復縁やデート願望は絶対に隠し通しましょう。
「今度デートしようよ」のようなデートメインで誘っては、元彼に余計な警戒心抱かせるだけ。
誘う用事を見つけては連絡を取り合い、一緒に出掛ける繰り返すのが、一番自然な復縁方法だと言えます。
元彼に精神的な負担をかけない
ライン・メールを通じ、元彼とも心の距離を近づけようとするのは正解ですが、元彼に迷惑をかけるようなやり方は絶対NG。
・なかなか返事をくれない元彼に返事を迫る
・内容のないラインをダラダラと続ける
・深夜や早朝など、自分の気分次第でメッセージを送る
早く元彼とデートしたい、復縁にまで持ち込みたい気持ちが強すぎると、自分の気分次第で物事を進めようとする為、元彼の機嫌を損ね不愉快な思いをさせてしまいます。
元カノからの連絡だけでも、内心不安を感じる人もいるくらいですから、精神的な負担を感じさせてはいけません。
返事をせがみ長々としたライン・自分勝手な時間帯にメッセージを送るような無神経さでは、復縁は相当難しくなるでしょう。
元彼をデートに誘いたいなら、元カレの「気持ち」を無視せず、気持ちに寄りそう接し方をしましょう。
不自然な誘いは失敗の元
あなた自身が復縁を願っていても、元彼自身が復縁を望んでいるかどうかも分からない状況なら、不自然な誘いは大変危険。
連絡も取れない状況になる原因にしかなりません。
付き合っていた頃のように
「今度遊園地に行こうよ」「もう夏だね、海に泳ぎに行かない?」
など、恋人同士が行くような場所に誘っても、元カノと行くにはハードルが高すぎます
かといって
「ご飯作るから食べに来て」
ような、自宅に誘い込むような方法や、元彼から誘うように仕向ける、何度もしつこく誘うような行動は、不自然すぎて警戒される原因にしかなりませんよ。
元彼がOKするデートの誘い方
彼の好きな食べ物で誘おう
「何か食べに行こうよ」と誘うより「〇〇が美味しいお店に行かない?」と元彼の好物で誘った方が、デートへの誘いもスムーズに進みやすくなります。
別れた後、ラインやメールのやり取りはしていても、実際に顔を合わせるのは初めての間柄なら、いきなりがっつりとした夕食は避けた方が無難。
ランチ・お茶程度が最も精神的な負担が少なく、1~2時間程度で終わる為、軽い感じで誘えます。
「行けたら行こう」と軽く誘う
いきなり誘うのが難しい・不安を感じているようなら
「行けたら行こう」
のように、機会や時間が合えば行こうのように、軽い感じで誘うのも効果的です。
「〇日に~へ行こうよ」と日時まで決め誘っても、前々日、前日・当日になりドタキャンさでもれれば、次の約束も取り付けにくくなってしまいます。
もし元彼が面倒くさがり屋だったり、優柔不断・気まぐれなタイプなら
「ドタキャン」される可能性も・・・
元カノと会う約束をしたものの、日にちが近づくにつれ面倒くさい、会っても何を話せばいいのか分からない等のプレッシャーや迷いが出てくるのも、男性の大きな特徴です。
元カノと言えど女性ですから、食事に行くとなれば割り勘・元彼(もしくは元カノ)がおごるのかどうかなど、男性はあれこれ考えてしまうもの。
とりあえずはOKしたものの、実はそこまで乗り気じゃなかった場合、デート直前で断りのラインを入れてくる場合も考えられるのです。
ある程度ライン・メールでやり取りをしていても、実際に合うとなると精神的に消耗する不安もあり、脈あり・なしか判断できない状況なら
「今度行けたらいいね」程度でとどめておきましょう。
「行けたら行こう」と伝えておく事で、元彼の中にある警戒心を解けますし、話が盛り上がった際、元彼の方から話を振ってくれば脈ありかどうかの見極めポイントにもなりますよ。
ひとりで行きにくい事を強調させる
普通のデートのように誘えば元彼を警戒させるだけですから、未練を感じさせないよう、他の目的でカモフラージュして誘のも、いい誘い方のひとつです。
「美味しい焼酎がある居酒屋見つけたんだけど、ひとりじゃ入りにくいの。おごるからヒマな時に行かない?」
「今上映してる映画を観たいけど、絶対に泣きそう。恥ずかしいから一緒に観てくれない?」
のように、ひとりでは入りにくい事を強調しつつ「元彼の好きな物+おごり」までプラスすれば、元彼もOKしやすくなります。
女性にとって入りにくいお店で言えば、食事系ならラーメン屋、焼肉・鍋専門店などに行きたいけど・・・という口実も誘いやすいでしょう。
お礼がてら誘う
共通の友達や知人と連絡が取りたい、元彼の知識を借りたいなど、何かをしてもらう・教えてもらった後、お礼がてら誘うのもパターンも使いやすい方法です。
「〇〇君とまだ連絡取れるかな?〇〇君を知ってる知り合いが連絡取りたいみたいなんだけど、よかったら教えてくれない?」
「最近パソコンの調子が悪くて。どんなパソコンなら素人でも使いやすいのかな?」
など、彼の知っている事柄や知識を教えてもらうのも、効果的な方法です。
特に彼の趣味についての質問・相談なら、自尊心を刺激し満足させられることもあり、効果が出やすい誘い方のひとつ。
元彼とやり取りした後、
「この間は本当にありがとう。迷ったけどやっぱり相談して良かったよ~私のおごりでお礼したいんだけど、いつ頃なら時間あるかな?」
という風に、お礼がてら元彼を誘ってみてください。
この方法で注意したいのが、自分で索すればすぐに分かるような事柄ではなく、
「彼だからこそ分かる質問」や
「元彼が調べてくれた・動いてくれた」場合でないと、お礼を断られてしまう事もあります。
人は苦労をした分、何らかの「報酬」が欲しいと無意識に感じるものなので、誰でもできる・苦労しないお願い事はしないようにしましょうね。
デートの日程等は元彼にゆだねよう
元彼がデートの提案を受け入れてくれた場合、日程を提案はしても、最終的な判断は元彼にゆだねてください。
デートする事が決まっても、決して「自分の都合のいい日」をごり押してはいけません。
気が変わらないうちに強引に決めたくなるでしょうが、元カレの機嫌を損ねれば、当日にドタキャンされる可能性も考えられます。
「都合のいい日を考えてみてね」
「一緒に行ってくれるとうれしいな」
「今度の祭日か土・日なら開いてるけど、〇〇はどう?」
「空いてる日に合わせるよ」
「無理しなくていいからね」
のように、控え目な感じでうながし、後は彼が決めてくれるのを待ってみてください。
もし断られたとしても、重く受け止めていると元彼に気付かれては「好意」や「未練」が元彼に伝わってしまいます。
断られたら「そっかぁ~じゃあまた今度ね」「じゃ、また別の日にでも」のように、軽い雰囲気で流しておき、今までと同じような態度でやり取りを重ねましょう。
あくまでもしつこくせずさっぱりとした関係を保ち続けていけば、気軽に話せる友達から、再び女として意識してもらえる日も、そう遠くありませんよ。
おわりに
元彼の中に元カノであるあなたへの「嫌悪感」「気まずさ」「罪悪感」が無く、友達と同じようなラインがでていれば、デートも夢ではありません。
元彼に彼女がいる場合は難しいでしょうが、今特定の彼女がいないようなら、カフェでまったり話す、ランチを一緒に食べる程度なら応じてくれる人もいます。
ただし、ダラダラと一緒に居続けようとしえは、元彼に未練が伝わってしまうかも知れません。
下手に一緒に居続けようとせず、コーヒーや食事のみで済ませた方が、今の関係を損なうことなく次のステップである「復縁」にまで繋げられます。
あまり深く考えず、ラインのやり取りが続き、楽しいやり取りができるようになった頃、ついでのような感じで元彼を誘ってみてくださいね。