夢占い-図書館の夢の意味は?知的好奇心や知識を表す?隠された暗示やメッセージ

図書館の夢について

たくさんの本を貯蔵し、またそれを読ませたり貸し出す形で一般市民にも提供してくれる「図書館」。

とても身近であり、また様々なニーズにも対応してくれるので、誰もが一度は利用したことがあるのではないでしょうか。

本だけでなく、雑誌・CD・新聞・・・など他の情報媒体にも幅広く対応しているので、どんな人の知りたいことにでもおそらく対応するという点も非常に魅力的です。

小さい子も絵本を読むことができますし、学生も本を通して勉強をすることができるなど、若い世代の本離れを食い止める役割を果たしてくれています。

図書館の夢は夢占いにおいて、あなたの「知的好奇心」「知識」を示しています。

本というのは、ただ読むだけでたくさんの知識を頭に入れることができます。その本がたくさん集められている図書館の夢を見るということは、あなたが知識を求めているということや、知識をもっと集めたいという「知的好奇心」などがはっきりと表されているのです。

知識というのは生きていくうえで必ず必要になりますし、意外なところであなた自身を助けてくれることも多いです。そんな知識がどのような状態にあるのかということを、夢占いを通して考えていきましょう。

図書館に行く夢

本が読みたいな」「そういえば調べたいことがあった」と思い立ち、図書館に行く。その図書館までの道のりを夢に見る場合がこのケースとなります。

住んでいる場所や夢の中でいた場所によって、図書館までの距離が短かったり遠かったり様々かと思いますが、「図書館に行ったらまずこの本を探そう」など到着してからのことを考えると何となく楽しくなってきますよね。

また、実際に図書館に行く用事があったことをこの夢で思い出した・・・というケースもあったりしますので、ぜひご自分が図書館に行く用事があるかどうか思い返してみていただければと思います。

図書館に行く夢は夢占いにおいて、あなたが「自分の持つ知識をもっと増やしたいと思っている」ということを示しています。

知識というのは本当にさまざまな種類のものがあります。知識の幅をもっと広げることだってできますし、今持っている知識をもっと深めることだってできるのです。

今持っている知識が終わりではないと思うと、学習や探求に対する意欲もぐっと上がりますよね。自分が今知っているよりも広い世界を知りたい気持ちも湧いてくることでしょう。その気持ちのままに、ぜひ様々なことを学んでいただければと思います。

図書館で探す本の内容

図書館の夢を見たときに、自分が図書館で探していた本のことを細かく思い出すことができた場合は、ぜひこちらの項目も参照してください。

あなたが図書館で探していた本が夢の中で最終的に見つかったとしても、見つからなかったとしても、夢占いにおいてはとても重要な意味合いを持っています。

表紙やタイトルが分かるだけでもいいですし、内容まできちんと覚えていると更に尚よいです。夢というのは起きた時点で忘れてしまうこともありますし、現実世界での日常生活を送る中でどんどん忘れていってしまいます。

起きてすぐまだ夢の中の本のことを覚えているようであれば、メモを残しておくことをオススメします。

図書館で探す本の内容は夢占いにおいて、あなたが「もっと知識を深めたいと思っていることの内容」を示しています。

あなたが今まさに興味を持っていることが夢に出てくることもあると思います。その際は自分の興味や好奇心を信じ、これからもそれに向かって勉強していきましょう。

また、逆に自分が考えつきもしなかったようなことが夢に出てくることもあります。それはあなたが無意識下に興味を持っているものが夢に表れているのです。

本当は知りたいと思っていることを自分で把握することによって、これからは意識的にそれに目を向けることができるようにもなりますし、学習意欲も高めることができるのです。

図書館で勉強をする夢


図書館というのは基本的には本を読むための場所であるわけですから、勉強をする場所として作られているわけではありません。

図書館で勉強していいか・だめかというのは、その図書館の方針に従うこととなります。勉強をしてもよいと定められている図書館が近くにあった人にとってはその環境が当たり前であったわけですから、図書館で勉強をする夢を見たときもあまり不自然だと思わなかったかもしれません。

このように勉強をしてはいけない図書館もあるのは頭に入れておきたいものですね。

図書館で勉強をする夢は夢占いにおいて、「今持っている知識について、基礎から学び直したい」と考えているということを示しています。

今よりも知識の幅を広めたり深めたりするというよりかは、今持っている知識の再学習や復習をしたいと考えているということです。

自分の知識におごることなく、それを一から見つめ直すその謙虚な姿勢は学習を行う上でとても大切です。現状に満足せず学び続けていくことにより、あなたは今よりも更に知識の深まった人物となることができるのです。頑張ってくださいね。

図書館で好きな人に会う夢


図書館で好きな人に会ったときというのはとても緊張するものです。元々読書など別の目的で図書館に出向いているわけですから、好きな人に偶然会うことができたこと自体、とてもうれしい誤算となったことでしょう。

図書館は静かにするべきところですし、大手を振って話しかけたり、その話に花を咲かすこともできません。

黙って本を読んでいる姿や集中して何かを調べているところなど、本人が意識していないからこそ魅力を放っている真剣な姿を見て、どきどきしてしまって本に集中できなかった・・・なんて方も多いかと思います。

図書館で好きな人に会う夢は夢占いにおいて、あなたが「好きな人のことをもっと深くまで知りたいと考えている」ということを示しています。

あなたの持つ知的好奇心が今、恋愛対象に向かっているということでもあるわけですが、人に対しての知的好奇心というのはとどまるところを知りません。

人は様々な側面を持っていますし、それらすべてを把握するということは基本的に不可能なのです。そのため、相手のことをもっと知りたいと思う気持ちが尽きることはないでしょう。

それを悲しいと思ったり不満に感じることはやめましょう。好きな人に対しての知的好奇心が尽きないということは、相手にいつまでも惹かれたままでいることができる、つまり恋心をいつまでも抱き続けることができるということでもあります。

好きな人の新しい一面をいつまでも探し求めていくようにしましょう。また、もっと相手のことを知りたいと思うのであれば、相手との距離を詰めていくことも重要です。

大胆にどんと近づくのではなく、少しずつ距離を縮めていくことで、相手とももっと仲良くなることができますよ。

図書館で騒ぐ夢

図書館は本を読んだり、調べ物をしたりするところです。この作業には大きな声を出す必要はありませんし、同じように読書や調べ物をしている人がいることを考えれば、できる限り声を出さず静かにすることが鉄則となります。

そんな図書館で騒ぐということはかなり重いタブーを犯していることになります。そのため、図書館で騒ぐ夢を見たという方は、罪悪感を感じてしまったことでしょう。現実世界では絶対にしないようにしよう、という気持ちも強まったことと思います。

図書館で騒ぐ夢は夢占いにおいて、あなたが「知識を活用したり、知的好奇心を一つのものに向けることに疲れている」ということを示しています。

頭を使うことはとても大切なことであり、生きていくうえで数えきれないほど何度もあなたのことを助けてくれるでしょう。時には頭を使わずにのんびりとしたり、何も考えずに遊びたくなる時もあって当然なのです。

頭を使うときと使わないときを使い分け、バランスをうまく保つことによって、人はうまく知識を活用していくことができるのです。

ただ、夢の中の「図書館で騒ぐ」という行為のようにやってはいけないことやタブーを犯してはいけませんが、頭を使わないリラックスした過ごし方も、時には心がけてみてくださいね。

まとめ

人によっては利用頻度の高い身近な場所であったり、逆にもう何年も行ったことがないような縁遠い場所であったりと、心の中で様々なポジションに位置することになる図書館ですが、夢占いにおいては「知識」という誰しもが持っているものを示していることとなりますので、誰にでもためになる夢占い結果となったことと思います。

自分が何に対しての知識を求めているか、ということは自分でもなかなか分からない場合も多いですし、自分を知る一つの手がかりとなったことでしょう。

知的好奇心も、知識も、使いかたによっては、自分自身のためになったり、人の役に立つことができます。逆に人を苦しめてしまうことも同じようにあります。

だからこそ自分の知識も知的好奇心も、自分の力でコントロールしていかなくてはなりません。だからこそ、自分の知識・知的好奇心の状態を深く知り、これからどのような行動をすればいいかを考えていく必要があるのです。

自分や周囲を導くことができるような知識に関するヒントを、この夢占いを通して学んでいきましょう。

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