はじめに
どんなに仲の良い夫婦でも、一緒に居る時間が長くなればつい相手に対する緊張感を失くしてしまい、マンネリ化してしまいます。
ずっとラブラブでいられる夫婦なんてほとんど存在せず、どんな夫婦でも一度は「浮気問題」に直面するものです。
そんな時、夫が不倫するかしないかの「差」は、妻にあると言っても過言ではありません!
夫に不倫されてしまう「サレ妻」には、夫を不倫に走らせてしまう悪い特徴があるんです。
「サレ妻」になってしまう悪い癖を改善し、いつまでも夫に愛される円満夫婦でいましょう♪
オシャレをしない
独身の頃、男性の気を引きたくて頑張っていた頃とは違い、結婚した後は「お金がかかるし、夫はどうせ褒めてくれないし」と思って多くの主婦はオシャレを止めてしまいます。
しかし、夫は決して口に出さないだけで、他の女性と自分の妻を比べています。
「会社の若い女性はいつもキレイな服を着ているのに、うちの妻はだらしない恰好ばかりしているなぁ」と思わせては、夫が浮気したくなるのも当たり前!
結婚しても、夫に対して「キレイな女性」であることをアピールし続けて下さいね。
「ありがとう」「ごめんね」を言葉にして伝えない
「言わなくても分かってくれる」とか「態度で察して」なんて相手に求めるのは、夫婦でありがちな悪い癖であり、甘えです。
テレパシーなんてないのですから、「言わなくても分かる」なんてことはあり得ません。
特に大切な、「ありがとう」「ごめんね」の気持ちは、必ず言葉にして伝えて下さい。
そうでなければ、「妻は思いやりがなく、自分のことを大切にしてくれない」と思われてしまいます。
夫婦の記念日を大切に出来ない
夫婦として過ごす時間が長くなると、お互いの誕生日や付き合い始め記念日、または結婚記念日をいちいち祝うことをしなくなるかもしれません。
「今更2人でお祝いするのも気恥ずかしい」「もういい歳なんだから、お祝い事ではしゃぐ気持ちにはなれない」と思うこともあるかも。
でも、夫婦の記念日は、お互いの素直な気持ちを伝え合い、夫婦として過ごしてきた絆を確認する大切な機会です。
夫婦の記念日を大切に出来ず、スルーしてしまう夫婦は自然とお互いの心が離れて行ってしまいます。
家族旅行に行かない
仕事が忙しいとか、大きな出費をするのが嫌だとか、子供を連れて行くのが大変だからなどいろいろな理由で「家族旅行」に行く機会を逃し続けていると、「サレ妻」になってしまいます。
お金を貯めて、旅行を計画し、予約し、準備をして出発し、無事に帰ってくるという一連の「ミッション」は、家族の絆を強くしてくれます。
旅行で楽しい思い出を作った、ということ以上に、「楽しい旅行を成功させることが出来た」という達成感が、家族としての繋がりを固くし、夫を浮気から遠ざけるんです。
セックスがマンネリ化している
夫婦間で楽しく、気持ち良いセックスが出来ていないと、やはり夫は外の女性で性欲を発散してしまいます。
特に一番いけないのは、セックスが「マンネリ化」してしまうこと!
「毎週金曜日の夜、フェラ、正常位、バック、最後は正常位に戻ってフィニッシュ」なんてお決まりのコースばかりを繰り返していては、楽しくもなんともありません。
たまには家ではなくラブホテルに出かけたり、サプライズでセクシーな下着をつけてみたり、新しい体位にチャレンジするなど、夫を飽きさせない工夫をしましょう。
自分の実家に依存している
実家を強い味方だと感じ、困ったときにはつい頼ってしまう、という主婦は多いでしょう。
時には、夫よりも実家の方が相談しやすいと思うこともあるかもしれません。
しかし、あまりにも実家に依存しすぎる妻は夫に不倫されてしまいます。
妻が実家にばかり頼っていると、夫は疎外感と無力感を感じ、もっと自分を求め必要としてくれる「不倫相手」の傍に居たいと思うようになってしまうからです。
自分にとっての「家族」で一番身近なのは夫だということを忘れないようにしましょう。
夫にならどんな我儘を言ってもいいと思っている
夫との関係を「決して壊れない」「家族として良い関係を築けている」と自信を持つのは良いことですが、かといって夫に甘えすぎてはいけません。
特に、冗談のつもりで夫にキツイ言葉や冷たい態度をとってしまったり、我儘を繰り返してしまう妻は要注意。
思いやりと心遣いを持って接することが出来なければ、夫が心優しい不倫相手の方を大切にしてしまうのは当たり前です。
自分の息子を「彼氏」扱いしている
自分の息子のことを「彼氏扱い」して溺愛する母親っていますよね。
子供のことばかり大切にし過ぎると、夫は置いてけぼりにされ、立場を失くしたように感じてしまいます。
自分が生んだ男の子のことが可愛い、甘えてきてくれて嬉しい、なんでもしてあげたい!という気持ちは分かりますが、夫の前であまりにもしつこくその態度を見せ続けると、あなたが息子を「彼氏扱い」するように、夫は他の女性を「彼女扱い」し始めるでしょう。
夫を尊敬する気持ちを態度で表す
それでは、「サレ妻」にならない為に、主婦はどんなことに気を付け、生活を改善していけばよいのかをお教えいたします。
まず一番大切なのは、夫を尊敬している、家族の一員としてとても大切に思っている、という気持ちをしっかりと態度で表すことです。
単純なことなのですが、これさえ出来ていれば夫の不倫は防げるに違いないと言えるくらい大切です。
夫が家族を守るのは、妻に対する愛以上に、家族への責任を感じているから。
家長として家族のために頑張ってくれている夫のことを褒め、尊敬していると伝えることでその「責任感」を刺激し、家族のために一途になってもらうことが出来ます。
夫婦2人きりで過ごす時間を過ごす
子供が出来ると、どうしても生活は子供中心になってしまいます。
夫婦の会話よりも、子供を挟んでする家族の会話の方が多くなるでしょう。
しかし、「夫婦の愛情」を感じる瞬間が少なくなると、夫はトキメキを求めて外の女性に目を向けてしまいます。
週に1度でも良いので、夫婦でゆっくり過ごす時間を作りましょう。
そして、たまには恋人気分でデートをして愛を確かめ合って下さいね♪
短くても良いので、必ず毎日夫婦で会話をする
毎日同じ相手と一緒に居ると、話すことがなくなってしまうと思うかもしれません。
でも、会話がなくなった夫婦は寂しさを感じるようになり、浮気心を持ち始めてしまいます。
そうならないよう、短い時間でも良いので毎日目を見て話し合うことが大事!
テレビやスマホを見るのではなく、お互いのことを見つめながらその日あったことを報告しあうなどして下さい。
「寝る前にお喋りをする」「ご飯中にその日の出来事を話す」など、タイミングを決めて毎日の習慣にすると続けられますよ♪
食事は出来るだけ一緒に取る
「食事」は家族にとってとても大切なコミュニケーションです。
同じ食卓に座ってさえいれば、自然と会話も生まれますし、相手の目を見たり様子を観察することが出来ます。
同じ食事を食べることで家族の一体感が強くなり、お互いを大切にしたいという気持ちを持つことが出来ます。
また、夫が外で食べてくる機会を減らさせることで、不倫を防止する効果もあります。
夫の言うことを一度は必ず受け入れる、いきなり批判しない
男性が不倫してしまう理由の一つに、「妻よりも、不倫相手の方が自分の話を聞いてくれるから」という事があります。
つい夫の言うことを否定したりからかったりしてしまう妻に対して、不倫相手は男性に好かれたくて必死で、どんな話でも真剣に受け止めた上で肯定してくれるんです。
自分の話をよく聞いてくれる女性と一緒に居たいと思ってしまうのは当たり前!
夫の話を聞く時は、否定から入らず、まずは相手の意見を一度受け入れる癖をつけましょう。
「褒める」を習慣づける
最近、夫のことを褒めたのはいつですか?何をどんな風に褒めましたか?
夫の心を惹きつけ、不倫されない妻は、自分の夫を褒めることがとても上手です。
仕事の話を良く聞いて「部下のことをそんな風に助けてあげられるなんて、あなたは素晴らしい上司ね」「髪切ったのね、とても似合っていて素敵よ」と、恋人がするように夫を褒めてあげて下さい。
もっと褒められたい、愛されたい、という気持ちでいっぱいになり、夫は浮気をしなくなります。
夫の意見を取り入れたオシャレをする
買い物に出かける時、つい夫を置いて一人で済ませてしまっていませんか?
夫連れでは歩きにくい、一人で歩く方が気分転換になるし効率的、だと思うかもしれませんが、洋服の買い物はぜひ夫婦でするべきです。
「これどうかな?」「どっちが似合うかな?」と夫に聞きながら買い物をして下さい。
「2人で選んだ服」でオシャレをして出かけることで、恋人同士のようなトキメキを感じ、浮気心を予防することが出来ます。
記念日にはプレゼントを贈りあう
夫の誕生日や結婚記念日など、記念日には素敵なプレゼントを贈りましょう。
「どうせ同じ家計から出すんだし、意味がない」なんて寂しいことを言っていると、夫に浮気されてしまいます。
プレゼントをもらえると嬉しい気持ちがしますし、「自分のために、わざわざ選んでくれた」という有難みを感じ、値段以上の価値が生まれるんです。
夫を不倫に向かわせない為には、「夫婦」であることの感謝と絆と常に意識させること!
あなたが夫を大切に思っている気持ちを素直に伝えれば、夫も必ず今まで以上に家族のことを大事に思うようになってくれます。
おわりに
我儘になったり、独りよがりになってしまうなどして、「夫婦」の繋がりを大切に出来ない妻ほど、「サレ妻」になりやすいものです。
我儘に振る舞うのではなく、「夫婦」としての絆を意識した行動を心がけるようにすれば、夫の不倫を防ぐことは必ず出来ます!
いつまでもラブラブ夫婦、そして幸せ家族でいられるように、今まで以上に夫のことを大切にしてあげて下さいね♪