【男女別】脈ありラインと脈なしラインの特徴6つ
多くのスマホユーザーがラインでメッセージのやり取りをしているかと思いますが、気楽にやり取りできる分失敗したり、相手の対応に不安を感じることもよくあります。
ラインの文章だけで相手の脈あり・脈なしを知るのはとっても難しいように感じますが、ポイントを知っていれば誰でも簡単に相手の脈あり・脈なしを判断できます。
一体どんなやり取りから相手が自分に脈あり・脈なしなのかを見抜けばいいのでしょうか?
今回は、男女別の脈あり・脈なしラインの特徴についてご紹介いたします。
男性の脈あり・脈なしラインの特徴
用事がなくてもラインを送ってくる
女性は特に用事がなくても気軽にラインできますが、男性が彼女でもない女性にラインするのは、結構勇気がいる行為です。
女性はラインやメールでお互いの気持ちを共有し、一緒に盛り上がり「共感し合う」ために連絡を取り合いますが、男性は単なる連絡手段としか思っていません。
女性は少しでもうれしい・楽しいことがあればライン等で共感を得ようとします。
一方男性はコミュニケーションは目標を達成したり、何かを得るために取るものだと感じているため「どうしても手に入れたい!」と思わない限り、自分の方から女性に連絡を取ろうとはしないのです。
「もっと気にかけて欲しい」「好かれたい」という気持ちがあるからこそ、男性は自ら行動します。
つまり、積極的に連絡してくるのはやはり、脈ありの証。
逆に脈なしなら、男性の方から用事もないのに連絡なんてしてきませんし、突然連絡してきたなら勇気を出して連絡しているはずなので、彼に好意があるなら話を盛り上げてあげましょう。
ラインのやり取りを続けようとする
用事があってラインをしていても、何度かやり取りすればほとんどの用事は済んでしまうものです。
それでも「そういえば~ってさ」など、違う話題を持ち出してきて話を長引かせようとするのは、好きな相手との会話を少しでも長く続けたいからです。
これは外で会っている時にも言えることで、立ち話であってもいつまでも引き止めて長話しようとするなら、完璧に脈あり。
脈なしなら、気がない相手といつまでもダラダラ長話しようとはしませんから、ラインのやり取りや、実際に会った時にも長話しようとするなら、完全に脈ありですよ。
自分の名前や「オレ」「僕」をよく使う
ラインのやり取りの中で、彼本人の「名前」や「オレ」「僕」と自己主張してくるようなら、脈ありサインです。
男性は気になる相手に対して「かっこいい」「強い自分」をアピールしようとしします。
ラインのメッセージに何度も自分の名前やオレ・僕など、自分を強調させるように何度も繰り返し、ほのかな好意を伝えようとしています。
女性から見たら自己主張の強い小学生のようですが、そんな単純さをかわいいと思える女性なら関係も上手くいきます。
脈なしの場合には短い文章のみの素っ気ない態度ですし、強い自己主張もなく普通のやり取り、1~2行や単語、スタンプのみの会話で終わっているはずですよ。
体調を気遣う内容ラインが多い
何人かの友達と一緒に出かけた後や、暑さ・寒さが激しい季節など「帰り道大丈夫だった?」「今日も暑い(寒い)けど、体調大丈夫?」など、体調を気遣うラインをくれるのは、好きな女性を気遣い、自分の好意に気付いてほしいと感じているから。
好きな人のことはいつも気になりますし、ラインをする口実が欲しいという理由もあるでしょうが、好きな女性を気にかけているのは事実です。
脈なしの場合、一緒に遊んだ後も帰宅途中や帰宅後の事まで気にかけませんし、暑さ・寒さが強くとも体調の気遣いなんてしないものです。
かわいい&おもしろスタンプを送ってくる
ラインの大きな特徴として、さまざまなスタンプで気持ちを表現できる点にあります。
ラインスタンプは公式・クリエイターズ発行のものや、企業が期間限定で発行しているものがあり、自分好みのかわいい&おもしろいスタンプで自分の個性を発揮できます。
元々ラインに標準装備されているスタンプでも十分使えますが、好きな相手にアプローチしたいなら、少しでも気を引けるスタンプを使いたいと思うものです。
定番で使うラインスタンプが誰にでもあるかと思いますが、何度もやり取りしている相手なら定番スタンプでは退屈ですし、少しでもインパクトを与えたいならかわいくておもしろいスタンプや顔文字を使ってきます。
ただのやり取りだけなら文字だけで十分ですが、かわいくておもしろいスタンプを使えば女性の気を引けるのでは?と思えばこそ、スタンプや絵文字を使っているのでしょう。
以前とはスタンプの種類が変わり、かわいい&おもしろいスタンプや絵文字まで使うようになったなら脈ありだと考えるべきですが、以前と今現在のやり取りを振り返っても同じスタンプばかりなら、残念ながら脈なしな可能性も・・・
女性の脈あり・脈なしラインの特徴
おそろいのラインスタンプを送ってくる
大抵の女性はかわいいものが大好きですが、好きな男性には特別かわいいと思われたいですし、少しでも親近感を感じて欲しいと思っています。
女性は連帯感や同調性を示すために「おそろい」の物を持つのが好きなので、好意や恋愛感情のある相手と同じアイテムを買ってしまうことがあります。
ラインスタンプの中でも、相手がよく使っているスタンプを購入し使ってみたり、かわいいスタンプを送ってきたら脈ありサインです。
逆に脈なしな場合には、短い文章のみでスタンプすら送りませんし、同じスタンプすら購入しようとは思わないのでスタンプを送ったとしても、標準装備の物しか送ってきません。
既読返信が早い
女性はラインをこまめにチェックしている人も多いですが、好きな人からのラインは特別ですし、早く返信がこないかしょっちゅう確認していたり、人によってはライン画面を開いたままの人もいたりします。
女性は女友達とのラインの返信も早いですが、好きな人のラインは特別なものですから、他の返事を差し置いてでも返事を返してくれます。
女性はラインにおいて、普段話しているかのようなチャット感覚でラインを使っている人もいたりと、使用頻度がかなり高く短い文をテンポよくやり取りした方が好感度もあがるので、テンポのいいやり取りで盛り上がろうとするものです。
たまに返事が遅い場合もありますが「返事が遅くなってごめんね~」と謝罪文が付いていれば、好感がある、もしくは嫌悪感は持たれていません。
なかには恋愛テクとしてじらすために返事を遅くする人もいますが、既読・未読のまま何日も放置されてたのなら、残念ながら脈なしだと思った方がよさそうです。
色々な質問をしてくる
「食べ物って何が好き?」「休みの日は何してる?」など、やたら質問してくるようなら脈ありです。
好きな人のことなら何でも知りたいものですし、何より情報量が増えれば自分との接点を見つけられたり会話のきっかけもつかめるので、面と向かってではなくラインを通じて気軽な感じで質問してきます。
よくあるのが趣味や好きな店(レストランや居酒屋・カフェなど)を聞いてきては、彼の好きな趣味に関心を見せたり、聞いた店に出向いた報告をラインでしてくるようなら、かなり真剣な気持ちを持っていると思っていいでしょう。
男性としては質問される回数が多いと「もしかして好かれてるかも?」そう感じるようにもなりますし、好意を感じるようになれば自然と恋愛感情も沸きやすくなります。
脈なしの場合、男性の方から趣味や日常生活に関する質問をラインでされたとしても「趣味はない」と答えなかったり、既読スルーされラインしても既読すらつかなくなるので、親しくなる前には身辺に関する質問は控えた方が無難です。
好きな芸能人や好きなタイプを聞いてくる
「好きな芸能人って誰?」「好きな女の子のタイプってある?」など、好きなタイプをラインで聞いてくるようなら、完璧に脈ありです。
好きな人の好みを知れば自分にも脈ありなのか判断できますし、タイプから離れていても女性はメイクやファッションで多少の修正がきくので、髪型や服装・メイクを変えしまうこともできます。
ラインのやり取りは個人的なものだからこそ、好きなタイプを聞いてくるのはよほどの好意がないと聞いてこないものです。
脈なしの場合、好なタイプどころか女性の好みすら聞いてもきませんし、個人的な話もしようとはしません。
女友達の場合、好奇心から好きな芸能人や女の子のタイプを聞いてくることもあるので、要注意。
自撮り写真を送ってくる
脈ありラインの中でも最上級の脈ありサインが、自撮り写真を送ってくることです。
ひとりで撮った自撮り写真や友達で撮った写真をラインで送ってきたなら、これはもう完璧な脈あり行動。
自分に自信がある人なら、一番かわいく撮れた自撮り写真を送ってきますし、少々シャイな人なら友達2~3人と撮った写真、もしくは飲み会や合コンで一緒に撮った写真を送ってきます。
自撮り写真を送ってくるのは、好きな相手により強く自分を印象付けたいから。
よほど我が強い人なら自分をアピールするために、メイク・髪型・服装まで完璧に仕上げた写真を送ってきますが、大抵の場合は友達との2ショットや集合写真をラインで送ってきます。
脈なしの場合、もちろん自撮り写真なんて送っても来ません。
一緒に撮った集合写真程度なら頼めば送ってくれるでしょうが、自主的に送ってくれないなら残念ながら意味のない行為です。
女性は恋愛感情のない男性には、下手に気のある素振りを見せない方がいいと知っているので、自撮り写真は送ってこない事を頭に入れておきましょう。
男女共通する脈なしラインの特徴
既読にもならず返信もない
既読にもならず返信もないのは致命的な脈なしラインの特徴です。
せっかくラインを送っても既読にならないのでは内容すら伝わりませんし、未読のままなのは読みたくないと意思表示している証。
好きな相手にしつこく何度もラインをしたり、電話をかけ続けるようなことをしでかしていたなら、残念ながら避ける大きな原因になってしまいます。
好きな相手を振り向かせたいからといって、1日に何度もラインを送り付けてしまってはいつも優しい人でも限界を超え、気付かなかったフリで何日も放置されかねないので要注意。
スタンプひとつだけの返信
好意を持った相手とラインしている場合、少しでも好印象を残したいと思うものですから、返事にスタンプひとつだけ返すことはまずありません。
何度かやり取りを重ねた末、かわいいくておもしろ系のスタンプを返すなら分りますが、1回目のやり取りで「はい」「了解」のようなラインを送り付けるのは、これ以上話を広げたくない気持ちの現れです。
大変便利で簡単・使いやすいラインスタンプですが、やり取りしている中で急にスタンプひとつを送り付けられれば、どんな鈍感な男女でも気付きますよね?
自分のラインメッセージにスタンプひとつで返事を返してくるのは、送って来た相手の返事に頭を悩ませたくないから。
適当な返信に怒りをぶつけるのではなく、何度もラインを送り付けたり困らせるような質問をしてこなかったかよく考えた上で、ほとぼりが冷めた頃再びラインしてみてくださいね。
プライベートな質問に答えてくれない
好きな相手に質問ラインを送ってみても、他の話題でかわされてしまうようなら脈なしの可能性大です。
自分のプライベート情報は気心の知れた相手にだけ知って欲しいでしょうから、質問するのはまだ早すぎたか、元々あまり良い印象を持たれていなかったのでしょう。
「家はどこ?」「恋人いるの?」「今度の休みって予定ある?」
など、ろくに話したこともなければ知り合って間もない関係なら、いくらプライベートな質問をしても受け入れてはくれないはずです。
プライベートな質問をぶつけたいなら、実際に会いそこそこ親しくなった上でないといけませんし、同性ならともかく異性からプライベートな質問をされても警戒し答えてはくれませんから、親しくなる前にプライベートな質問をしない方が無難ですよ。
毎回向こうからラインを終わらせてくる
「そろそろお風呂に入るから」「友達と会うから」など、毎回相手の方から話を切り上げ終わらせようとする場合は脈なしです。
好きな人とは少しでも長くやり取りしたいものですが、ラインできたうれしさのあまりずるずるとやり取りを続けてしまっていませんか?
気づけば毎回相手の方からやり取りをバッサリ終わらせられているようなら、あなたとのラインを面倒くさく感じている可能性があります。
恋愛テクニックとして自分の方からラインを切り上げる方法もありますが、毎回となるとその可能性も薄いでしょう・・・また、用事が終わりラインを終わらせるのと、話が盛り上がっている(と片方が思っている)のを切り上げるのとでは訳がちがいますよね?
最初は脈ありだったとしても、相手が興味のない話を続けようとする無神経さを見せつけられれば気持ちも冷めるので、話のテンポや流れにも注意しながらラインしましょう。
相手の方からラインしてこない
いつも自分の方からメッセージを送るのみで、相手の方からラインを送ってこないのは、ラインするほどの興味がないからに他ありません。
元々恥ずかしがりやな人ならラインしてこない理由も納得できますが、ラインはいつもこちら側からな上、返信が遅いようなら優先順位的に下に見られている可能性も・・・
こちら側からラインしても返事が遅く「最近忙しくて大変」だと遅れた理由を説明してきたり「誰かいい人いない?」と、友達を紹介してとせかされるようでは、恋愛対象として見られていない証です。
男性の中でも草食系男子に分類される男性や、内気すぎて男性ともろくに話せないような女性なら、自分の方からラインや電話を使いアプローチできずにいる場合も考えられます。
自分の方から積極的にラインすれば返事をくれ、ラインが続くようになれば男女共に少しづつ積極的になってくれますが、3回以上デートの誘いを断って来たなら本格的に嫌われぬうちに切り上げた方が賢明でしょう。
何の質問もしてこない
好意があれば休日の過ごし方や今ハマっている趣味を聞いてきたりと、男女共にラインで質問してくるでしょうが、質問もなく送った話に食いつくこともなく、「うわ~いいね」「そうなんだ、よかったね」など、話を広げようとしないのは残念ながら脈なしのサインです。
自分の話をしてこない場合も同様ですが、好意を感じている相手からのラインなら自分に興味のない事柄でも、何等かの質問や感想を伝えようとするものですから、質問いて来ないならら脈なしと考えるべきですよ。
おわりに
男女によって脈ありラインの特徴は違いますが、脈なしラインの特徴は男女共に似ています。
簡単に送れる気楽さから、好きな人と少しでもつながっていたいとラインを送ってみても、タイミングが悪かったり、急なラインに戸惑ったりと、使い方によっては今までの関係まで壊してしまいかねません。
つい長い文章を送ってみたり、急におもしろ動画を送り付けたりと迷走しがちなラインのやり取りですが、相手の生活スタイルや性格などもよく考えた上で、気軽に楽しくラインのやり取りをしていきましょう。