遠距離恋愛はお互いの状況が分かりにくく、気持ちのすれ違いが続いた結果、破局が訪れます。
一度は別れたものの復縁したい!
と強く感じるものの、遠距離では難しいのでは?と思うでしょうが、やり方次第では、遠距離の元彼との復縁だって可能なんです。
いきなり会いにも行けない、電話もかけずらい関係だからこそ、手軽に使える「ライン」からやり取りを重ねれば、復縁も夢ではありません。
かと言って毎日ラインすべきなのか、どんなメッセージを贈れば復縁できるのかも分からない・・・
遠距離の元彼との復縁はいかにも難しそうですが、どんな風に連絡した方がいいのか、連絡例をご紹介していきます。
遠距離復縁で失敗する原因
遠距離からの復縁となると、会いにいくのも難しく、不安や焦りから失敗しやすい方法に走りがちになります。
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遠距離な元彼との復縁でよくある失敗では、
1・適切な冷却期間を取らず連絡した
2・電話やラインで何度も連絡した
3・未練や嫉妬心などの恋愛感情をぶつけてしまった
4・いきなり会いに行った
5・気持ちをおさえ切れず復縁を迫った
上記に共通するのは、自分の気持ちばかりを優先し、元彼の気持ちを全く考えていない点です。
元彼に復縁する気持ちがないのに「好きなの」「復縁したい」と追い回すのは、元彼に嫌がらせしているのと同じだと考えてください。
もし自分が恋愛感情のない相手に、好意や恋愛感情を見せられ、追いかけ回されたとしたら、面倒くさい・ウザいとしか思えないでしょう。
不安や焦りがありすぎると、冷静さを失ったあげく、自分の気持ちしか見えなくなり、好きな人の気持ちや立場すら考えられなくなります。
いくら好きでも元彼の気持ちを無視し、復縁しようと迫っても逆効果。
焦ることなく冷静な気持ちで復縁を目指しましょう。
遠距離元彼と復縁する前の注意点
まずは冷却期間を取ろう
元彼にラインする前には、必ず「冷却期間」を取らないといけません。
冷却期間中は電話はおろかライン・メールなどの接触は一切禁止です。
復縁したい人のなかには、今すぐに復縁したいと思う人もいるでしょうが、復縁に焦りは禁物!
つい先週別れた元カノからいきなりラインが来ても、別れた時の「嫌悪感」や「イライラ」が解消されない限り、返事すらしたくないもの。
もし逆の立場だったとして、先週別れた別れた元彼から
「今何してるの~?」
なんて能天気なラインが来ても、イライラが大きくなるだけですよね?
別れ際にケンカや言い争いになり別れたなら、なおさら冷却期間が必要です。
話し合いの末別れたなら1ヶ月程度でしょうが、険悪な雰囲気のまま別れたなら、最低でも3ヶ月~半年の冷却期間を取りましょう。
特に付き合っている時、
「朝と寝る前のあいさつラインは必ずする」
「毎日電話する」
のようなルールを決めていたなら、冷却期間を取らぬままラインを送るのは大変危険です。
当時の面倒くさい気持ちや嫌悪感を思い出せば、内容もろくにチェックせぬままラインをブロックされかねません。
復縁したさに元彼にちょくちょく連絡していたなら、今すぐ連絡を止め冷却期間を取らないと、復縁自体が成功しないので注意しましょう。
別れた原因をよく考えよう
復縁を考えた人が見落としがちなのが、別れた原因を理解しようとせず、
「遠距離恋愛だったから別れた」
と、別れの理由すべてを遠距離のせいにする事です。
本当の原因も改善できぬまま復縁しようとしても、根本的な原因が改善しなければ、復縁したいとは思えないもの。
特に距離が離れている分、実際に会うのも難しい上、離れてから改めて気付く部分も多い為、遠距離からの復縁はより難しくなります。
遠距離恋愛になる前は、倹約意識の強いしっかり者だと思ってたのに、遠距離になった途端「会いに来て」と言うばかりで来てくれない。
ラインや電話でしょっちゅうやり取りしてるのに「浮気してない?」といつも聞かれ、信頼されていないと気付いた・・・
など、離れた途端「倹約=ケチだった」「浮気の心配ばかりで気が滅入る」など、実際に離れてみないと相手の性格が見えてこない場合もよくあります。
遠距離になった途端、不安や焦りから態度が変わり二人の関係がぎくしゃくしだせば、関係が保てなくなるのも時間の問題。
ラインをやり取りし出した際、自分の嫌な面が見えてしまえば復縁しようとは思いませんし、結局何も分かってなかったと呆れられます。
別れた後で遠距離になった場合も同様で、復縁したければ原因を解消する事こそが、復縁への大きな第一歩ですよ。
復縁後の事を考えてる?
遠距離からの復縁で、案外忘れがちなのが、復縁後の事を考えていない事です。
もし元彼と復縁できたとして、
・遠距離恋愛を続けていく覚悟があるか
・単なる寂しさから復縁を考えてないか
・復縁成功後は結婚する意志があるか
など、事前にしっかり考えておかないと、ただ「さびしいから復縁したい」では、元彼にも失礼すぎます。
遠距離から復縁を成功させるには、仕事を辞め引っ越すくらいの気持ちがないと成功しませんから、復縁後の事を考えるのはとても大切な事。
さびしいから復縁したいのか、人生の中で、絶対に必要な人だと確信した人が元彼なら、できる限りを尽くし復縁に向けて動き出しましょう。
まずは「友達」から始めよう
ラインが爆発的に広まったのは、メールよりも気軽にやり取りが楽しめる上、自分好みのスタンプで気持ちを伝えられるから。
電話ほど堅苦しくなく、メールほど面倒くさくない、ほどよく使い勝手もよく皆が使っているアプリは他に類を見ません。
気楽なやり取りができるからこそ、遠距離の元彼ともメッセージのやり取りがしやすいですが、いきなり元カノから連絡が来て、
「やっぱり好き、復縁したい」
一方的に迫ったとして、元彼が受け入れてくれるでしょうか?
元彼も別れを後悔し、復縁を望んでいれば復縁までトントン拍子で復縁できるでしょうが、振られた相手との関係修復はそう簡単にいきません。
しかも遠く離れた場所にいる相手との復縁となると、実際に会えないだけに親交も深めにくいもの。
その点、気楽にやり取りもしやすいラインは、絶好の復縁ツールとして活用できます。
ラインを通じて連絡し、復縁に持ち込む方法として一番成功しやすいのは、まず「友達」になり「信頼関係」を作り上げる方法です。
少々時間がかかりますが、遠距離でも気兼ねなくやり取りできる友達から、恋愛感情にまで気持ちを高められれば、復縁も夢ではありませんよ。
遠距離の元彼へのライン連絡例6つ
地震や台風はラインのチャンス
元彼が住んでいる地域で、台風や大雨・大雪・地震が起こっていたなら、
「〇〇県も地震で揺れたみたいだけど大丈夫だった?」
「台風(大雪)がすごいみたいだけど、停電とかしてない?」
のように、心配するラインは元彼・元カノの関係でも送りやすく、心配された側としても受け取りやすいです。
自分でコントロールできない自然現象に対し、恐怖心を抱きやすいからこそ、心配されるとホッとするものですから、元カノからのラインも受け入れやすいです。
元彼の誕生日
いくつになっても誕生日は特別なものですから、誕生日に元カノからラインが来ても、心がウキウキしてる為、自然に受け入れられます。
特にラインは誕生日にも使える豊富なスタンプが沢山あるので、彼好みのスタンプを贈るのも効果的です。
>遠距離恋愛の果て別れた間柄だったとしても、誕生日を覚えていてくれた、祝ってくれる気持ちはうれしく思うもの。
今でも気軽にラインでやり取りしているい間柄なら、
「誕生日おめでとう~もしよかったら〇〇をプレゼントしたいんだけど、いいかな?」
のようなラインを誕生日当日に送り、好感触なら誕生日プレゼントを送れば、元彼の中での特別感を高める事ができます。
険悪な別れ方をした元彼の場合には、誕生日当日にラインを送っても逆に警戒心を持たれる可能性があるので、できれば避けた方が無難。
今現在、元彼からも連絡が全くない状態なら、誕生日から1週間後に送った方が、警戒心を抱かれにくくなります。
「遅れちゃったけど、誕生日おめでとう!」
一言だけメッセージを送ってみて、元カレからスタンプ1個でも返ってくれば、復縁に向けての大きな第一歩になります。
大ゲンカして別れたなら、
「少し遅れたけど誕生日おめでとう。
あの時は感情的になってごめんなさい。今は反省してます」
のように、当時の自分の言動を反省したり
「どうしても伝えたくて・・・あの時は傷付けてしまいごめんなさい」
と伝え、謙虚さを見せ、反省の気持ちを伝えましょう。
誕生日は特別な日ですから、朝からワクワク感にあふれているだけに、多少険悪な別れ方をした元カノからのラインでも、受け止めてくれますよ。
シンプルに「久しぶり」「元気?」
あれこれ考えるのが苦手、もしくは悩みすぎているようなら、シンプルに「久しぶり」「元気?」とラインしてみるのもひとつの方法です。
元彼の性格にもよりますが、普段からわりとさっぱりしているタイプなら、返事が返ってくる確率も高くなります。
別れた後適度な冷却期間を取っていれば、別れた当時のイラつき・悲しみも和らぎ、心理的にも返事がしやすくなるものです。
何の用事もないのに連絡しちゃいけないような気がしますが、
・恋愛関係のマンネリ
・自然消滅
・話し合った結果別れた
のように、感情的な別れ以外なら、別れた相手であっても「冷却期間」を取れば気持ちも落ち着き、軽い内容であれば返事もしやすくなります。
普段から大した用事がなくとも、友達とラインを送り、返事を返していますよね?
同じ感覚で一度ラインを送ってみて、返事がくればここ最近の近況を話したりと、普通にやり取りできる事も・・・
元彼のいる地域へ行くと伝える
出張などの仕事関係、友達との旅行、友達に会いに行く事を伝えるのも、連絡するいい口実になります。
「今度出張でそちらへ行くんだけど、お土産で美味しい物ってある?」
「出張で〇〇へ行くんだけど、朝の駅前って混んでるかな?」
「そちらに友達と旅行に出かけるんだけど、オススメの地域ってある?」
のように、あくまで目的は仕事や友達との旅行ですから、復縁目的の連絡とも思われません。
元彼にラインを送った結果、親切に教えてくれたり近況を聞くなど打ち解けた雰囲気だったら、
「仕事は夕方までだから、夜は地元名物を食べに行く予定」
と誘いやすい状況を作っておけば、元彼のほうから食事に誘ってくれる場合も考えられます。
口実無しで会いに行こうとすれば、確実に「復縁目当て?」と勘繰られかねませんから、必ず約束した後にしましょう。
自ら友達宣言する
復縁には未練がましい態度が一番よくありませんが、未練や好意があるとつい
「好きな気持ち」
が丸見えなままのラインを送ってしまいがちになります。
元彼側の心理として、振った元カノからいつまでも未練がましく
「離れててつらい、さびしい」
「もう好きな人(彼女)いるんでしょ?」
のようなジメジメした連絡をもらっても、罪悪感や面倒くさい「重い女」と思われ、最悪ラインをブロックされかねません。
ひとまず一切の連絡を絶ち、冷却期間を取った後、元彼にラインを通じ「友達」として接していくと伝え、元彼に安心してもらいましょう。
「〇〇にこれ以上迷惑かけるのも嫌だし、これからは友達として接してもいい?」
「もう吹っ切れたけど、〇〇とは趣味も合うし、今後は友達になりたいんだけど・・・」
のようなラインを送り、もし元彼が受け入れてくれたなら、
「〇〇君も私も心の整理に時間が必要だろうから、私からはしばらく連絡しないでおくね」
と伝え、しばらく元彼への連絡を控えれば、元カレのなかにある「嫌悪感」や「罪悪感」は薄れていきます。
どんな別れ方をした場合でも、必ず嫌悪感やうんざりする気持ちがどこかにあるものですから、一度距離を取り関係をリセットさせましょう。
再び連絡を取るようになった後は、付き合っていた頃のような親密な雰囲気は一切抜き。
普通の友達と同じ態度で接していき、完全なる「友達同士」の関係になれば、警戒されることもなくなりますよ。
慌てた感じの緊急の相談
少し慌てた感じで、
「〇〇ってパソコン詳しいよね?今パソコン触ってたら画面が真っ暗になっちゃったんだけど」
のような、緊急の相談をラインでしてみたりと、元彼が得意そうな分野についての相談をしてみましょう。
特に困っている・悩んでいる相手を助けたい理由なら、よほど薄情な元彼でない限り助け
ようとしてくれるはず。
男性は、自分の得意分野についての知識や経験をホメられると非常にうれしいものです。
相談事だったとしても、緊急の相談や用事でないなら後回しにされ、忘れられる事もあるので、できれば緊急の相談としてラインした方が、返信も期待できますよ。
おわりに
遠距離恋愛の中でも1年以上続いたカップルは別れにくく、そのまま2・3年遠距離恋愛を続けたのち、結婚するカップルも増えてきます。
しかも途中で破局した場合でも、一度離れた事でお互いの大切さを理解し合えれば、そのままゴールインする復縁カップルも多いもの。
ラインは未読・既読がはっきり分かる為、相手の心理状況や送るタイミングもつかみやすく、反応の変化もチェックできます。
付かず離れずの距離感を保ちつつ接していけば「友達」から「友達以上恋人未満」の関係にまで、距離感をちぢめられますよ。
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