決して前に出ず、男性の三歩後ろにさがって歩くような女性は現代では珍しいかもしれません。バリバリと働いて、男性よりも出世する女性も多くいます。そんな現代でも男性を立てて、陰で支えてくれるようなやまとなでしこな女性は存在します。その性質は星座で分かるもの。
今では希少かもしれない、奥ゆかしい女性はどんな人でしょうか?
第1位 山羊座・・・・・・「長く辛抱強く支えていく」
賢くて忍耐強い山羊座は一人でもしっかりやっていけるタイプですが、パートナーができると後方に回り、しっかりとサポートしていく人になります。結婚前でも彼の体調管理に気を使い、悩みを聞き、彼が必要とする知識は自分もしっかりと勉強するほど懸命に支えます。
自分の信じた男性が健やかに、大きく成長していく姿を見ることに喜びを感じるため、長く辛抱強く支えていくでしょう。
第2位 蟹座・・・・・・「母性本能を発揮して守る」
蟹座にとってパートナーの男性は絶対的なもの。母性本能を発揮し、どんなことをしても守ろうとするでしょう。
蟹座は男性の前に立って守るタイプではなく、やはり後方で支える古風なタイプの女性です。もともと家庭的で内向的な性格のため、彼がくつろげる空間を作ったり、家事をするのが得意な星座です。彼がイライラしていても笑顔で接してくれるような、愛情深い女性でしょう。
第3位 乙女座・・・・・・「陰で努力することを気にしない」
もともと乙女座はリーダーや中心人物になることを嫌がるタイプです。
それよりも実力ある人のそばにピッタリとくっつき、あれやこれやと世話を焼いている方が合っていると自覚しています。男性の後ろを歩きつつも、常に先回りした情報をこっそり耳打ちするタイプ。下準備や計画を練ることが好きなため、陰で努力することを気にするタイプではありません。
第4位 牡牛座
牡牛座は自分の恋人や家族を守りたいという気持ちが強い人。ただし、自分がアレコレ仕切って動くタイプではありません。後ろで口うるさく世話をやくか、家で栄養のある手料理を作って待っているような星座でしょう。
第5位 蠍座
蠍座は大勢といても一人で皆の話を聞きながら、こっそりと人間観察を楽しむような人です。男性といても自分を前に出すことはないでしょう。彼の話に一生懸命相槌を打ちつつ、絶妙のタイミングでドリンクを差し出すような人です。
第6位 天秤座
洗練された感覚を持つ天秤座に、古風な女性の感性はありませんが、男性をプロデュースすることは大好きです。ヘアスタイルのアドバイスや洋服のコーディネートをしたり、眉を整えたり、オシャレな小物を持たせたりと、密かに外面的なサポートをしてくれます。
第7位 水瓶座
誰かが前へ出るというとき、後方に回ってサポートすることを嫌がるタイプではありません。ただし、男だから前に出て、女だから後ろに下がるというような性別で分けられることには違和感を抱く星座です。
第8位 双子座
恋人だから、夫婦だからといって、自分が相手のためだけに時間や労力を割くことには疑問を感じる星座です。何かしてあげるのは好きだけど、一方的に支えるだけの関係を双子座は求めていないでしょう。
第9位 魚座
男性の後ろにピタリとくっついているものの、支えているというよりは甘えているタイプの女性でしょう。支えたい気持ちはあるものの、行動には移しにくい人です。
第10位 牡羊座
たとえば彼が喧嘩に巻き込まれたら、後ろでそっと見守るよりも自分が喧嘩にまざってしまうタイプです。どちらかと言えば自分が主導権を握りたがるところがあるため、支える側に回ることはないでしょう。
第11位 射手座
射手座は一人でフラフラとどこかに行ってしまうタイプ。後ろにいると思って振り向いたら、いなくなっているなんてことも。支える、支え合う関係よりも、自分のことは自分で!お互いが自由であることを望む星座です。
第12位 獅子座・・・・・・「男性よりも前に出る」座
女王様体質な獅子座が、男性の後ろをおとなしくついていくなんてありえません。前に出るか、共に並んで戦うかのどちらかでしょう。誰かの影に隠れてこっそり支えるタイプではなく、堂々と誰よりも前に進み出ていくタイプです。
男性を支える気持ちはあっても、家で帰りを待つよりも一緒に戦場に出ていく方を選びます。男性よりもたくましく、男より男らしい顔をみせることもあるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?「私は男になんか負けたくないタイプだから違う!」と思う女性もいるでしょう。ですが、すごく好きな男性に巡り合ってしまったら、意外と古風な女性へと変貌してしまうかもしれませんよ?
男性の後ろでしっかりと支えつつも、危険な時にはしっかりと守ってもらう・・・そんな関係性が居心地いいなんてこともあるかもしれません。
陰で支える資質がある星座の方、ぜひ彼を支えてあげてみてくださいね。