早く別れたい!妻に「離婚したい」と言わせる方法5つ
付き合っている頃は理想の彼女だったとしても、いざ結婚してみると思ったより気が強くて驚いたなんて話をよく聞きますが、恋愛と結婚は全く別物です。
恋愛中は楽しくとも、結婚後ステキな家庭を築けるとは限りません。
結婚後、この先妻と何十年も一緒に生活していく自信がなくなったなら「離婚」するしかありませんが、できれば妻の方から別れを切り出して欲しいですよね。
妻の方から離婚を言い出させるには、妻が夫に幻滅し心が冷めるポイントを知っておかないといけません。
妻の口から「離婚したい」と言わせるには、どんな方法を試せばいいのでしょうか?
今回は、その方法5つをご紹介していきたいと思います。
妻に離婚したいと言わせる方法
親との同居を提案する
一昔上の世代なら、夫の両親の老後の面倒は妻が見るものでしたが、現代では夫の親との同居を受け入れる妻はあまりいません。
結婚前に「親とは同居しない」と約束していたのに、急に親との同居を持ちかければ妻は嫌がるでしょうし、同居するなら離婚したいと言い出す可能性も高くなります。
嫁・姑間の関係が上手くいっていないならなおさら使える手ですが、実家が持ち家なら多少の負担は覚悟で同居話を受け入れる妻もいるので、嫁・姑の関係性をよく見極めてくださいね。
妻を就職させる
現状妻との関係があまりよくなく、妻が専業主婦・パート勤務なら、就職に有利な資格取得を妻にすすめてみてください。
夫との関係がマンネリ、もしくは冷めていても夫と離婚しないのは、離婚後の経済的不安があるからこそ。
不満があっても我慢して夫婦生活を続けているパターンが多いのです。
以前妻が働いていた業界に関連した資格なら、知識や経験がある分理解も早いでしょうし、資格を取り社会でもやっていける自信が付けば、経済的不安も軽くなるので離婚に応じてもらいやすくなります。
妻に資格を取らせ就職させてしまえば、以前より妻の負担は増えるでしょうし、働く前は協力すると言いながらいざとなると何もしないでいれば、夫婦関係はあっという間に悪化。
離婚に応じてくれる可能性も高まります。
趣味に大金を費やす
結婚前はお財布が別々でも結婚すればお財布は一緒。
だからこそ夫が趣味に大金を費やすようになれば、妻は離婚を考えるようになります。
男性の趣味でお金がかかるものと言えば、車やバイクなどの乗り物系は趣味としてはかなり贅沢。
パーツを取り寄せ付け替えたり、車体の色を塗り替えるのは何十万もの費用がかるものです。
もちろん他の趣味、風俗やフィギュア収集、骨董など費用がかかる趣味を続けていれば大ゲンカになり、夫婦関係を悪化させます。
大富豪でもない限り、生活していく上で不必要な出費を続ける夫についていけず、離婚届けを突きつけてきますが、数千円から数万円の浪費ではなく、一度に何十万も浪費しないと効果が薄いので要注意。
女性は今後の生活に不安を感じるようになると、早々に見切りを付けるので、ボーナスをもらっても妻に渡さず趣味に使い、生活費しか渡さない生活を続けていれば、妻の方から離婚したいと言い出しますよ。
妻と価値観や性格を合わせない
離婚原因のトップ3に入るのが「価値観や性格の不一致」です。
恋愛中は価値観や性格の違いもそこまで気になりませんが、いざ結婚して一緒に暮らすようになれば価値観や性格の違いが表沙汰になり、夫婦関係を悪化させます。
通常は夫婦を続けていく為に、お互いの価値観や性格の違いを話し合い、折り合いをつけていくものですが、離婚したい場合には違う部分をよりいっそう際立たせ、対立させていく必要があります。
たとえばですが、妻が子供を私立の幼稚園へ入れたいと言えば、公立幼稚園でいいと反対したり、妻が一軒家のマイホームを欲しがればマンションでいいと相手にしないなど、妻の意見と真っ向から対立すればさすがに気持ちも離れます。
我が強い夫婦なら意見の対立は激化するでしょうし、夫の意見を受け入れるタイプの妻でも、妻の意見を受け入れない夫と暮らしていくのは精神的負担も大きいもの。
元々合わない夫婦なら、この先何十年も夫婦を続けていくなんて考えられないでしょうから、自分の意見を一切譲らず我の強い夫を演じてください。
妻に愛情や思いやりを見せない
結婚生活には愛情や思いやりが必要不可欠ですから、夫が妻に対して愛情や思いやりを見せず他人同様の扱いをしていけば、夫婦仲もあっという間に冷めていきます。
多少我が強くわがままな夫でも、時折でも愛情や思いやりを見せてくれれば妻としても許せますが、意思の疎通もままならず、愛情や思いやりの心を見せない相手とは一緒に生活するのさえ苦痛でしかありません。
夫婦としての会話もなく夜の夫婦生活も夫からの一方的なもの、誕生日や結婚記念日すら覚えておらず、飲み会や仕事ばかりに明け暮れていれば、離婚を考えるのは当然ですよね。
妻に離婚を言い渡される夫の多くは、愛情があっても口に出さず表現もしない人ばかり。
それだけ夫婦を続けていくには愛情表現は必要不可欠なのですから、心を鬼にして妻に冷たく振舞ってみましょう。
罪悪感を感じる時もあるでしょうが、愛情すらない夫と暮らす方が妻のためにもならないと自分に言い聞かせてくださいね。
まとめ
恋愛中は多少の難点も「かわいい」「結婚すれば改善されるよね」と軽く流してしまいますが、結婚しても自分の欠点に自覚がなければ改善されないものです。
妻の性格や夫婦の相性もあるのでしょうが、積み重なったわだかまりやイライラが重なれば、特に決定的な原因がなくとも相手と離れたくなるものです。
しかし、離婚となるとそう簡単には事は運びませんよね。
早く別れたいならまず話し合いをするのが一番の方法でしょうが、妻が離婚を望んでいない以上、話し合っても余計にこじれてしまう可能性も考えられるので、できれば自然に妻の気持ちが離れるように仕向けてみてください。
夫や結婚への執着を失くさせ、上手に離婚へと導いていきましょう。