一目惚れの告白成功率を上げる10の方法
女性の3人に2人は一目惚れ経験ありですが、おどろくべきことに男性も、5人中4人が一目惚れを経験していることが明らかになっています。
男女共に一目惚れの割合は高いですが、一目惚れされた方は好かれている事実どころか存在すら知らず、認識さえしていないパターンもあったりと、一目惚れからの告白はなかなか難しい問題なのです。
ろくに知らない相手から告白されてもほとんどの人がその場でお断りしていますし、そんな失敗をしでかせば、それで一目惚れした相手との縁は途切れてしまうでしょうから、慎重に行動しなければいけません。
一目惚れしたからと慌てて告白する前に、告白の成功率を上げる方法を一緒に考えていきましょう。
一目惚れからの告白前にやるべき事
本当に告白すべきかもう一度よく考えて
友達からじんわり好きになった関係なら、お互いの性格もある程度理解していますが、一目惚れはあっという間に感情が燃え上がるので、自分の「好きな気持ち」しか見えなくなってしまいます。
一目惚れは相手の事を深く知る前から「きっと~な人に違いない」「イケメンだからきっと優しいはず」など、頭の中で自分好みの理想像を勝手に当てはめてしまう傾向があり、実際に付き合ってみると全く違う!そんな失敗を犯すリスクが高いのも一目惚れの大きな特徴のひとつ。
特に最近ではストーカー問題などもよくメディアで取り上げられるだけに、見ず知らずの相手から「好きです」「付き合ってください」そう迫られても恐怖心しか感じません。
一目惚れは勢いのみで告白して失敗する可能性がかなり高いですし、一方的な思い込みで突っ走るよりも、本当に告白すべきか今一度冷静によく考えてから、告白するか決めても遅くはありませんよ?
一目惚れ相手をもっとよく知ろう
いつも行くコンビニの店員さんや同じ大学の先輩、毎日駅で一緒になるサラリーマンなど、一目惚れする相手のタイプは多種多様ですが、毎日姿を見ているだけという状態がつらいから告白しよう!と考えているなら、ちょっと待ってください。
コンビニやファミレス・カフェの店員さんを好きになる一目惚れパターンはよくありますが、相手は普段あなたのことを「お客様」として接しており、異性として意識していません。
その分、急な告白には戸惑いますし、店員さんから見たお客様って、自分が思っているほど顔を覚えられていないのが実情なんです。
自分に置き換えて考えるとよく分かりますが、突然見ず知らずの相手から「好きです、付き合ってください」と言われても戸惑いますし、彼だって突然告白されても受け入れられるはずもありませんよね?
知らない人から突然告白されても、はっきり言って恐怖しか感じませんが、そんな当たり前の事実に気付けないのは夢中になりすぎている証。
一目惚れからの告白を成功させるには、相手のことをもっとよく知るのが第一条件です。
毎日駅やバス停ですれ違う人なら、まずは相手の名前・メールアドレスやラインのIDなど、一目惚れ相手の情報を収集しないといけません。
共通の友達や知り合いがいるなら協力してもらうか、それとなく聞き出す努力をしてみましょう。
情報は多いほど一目惚れ相手を理解する材料になるので、できる限り集めてくださいね。
自分の存在をしっかりアピールしよう
一目惚れが失敗するのは、「自分自身のアピール不足」が大きな原因。
一目惚れしたその日から毎日好きな人のことばかり考えているせいか、相手も自分の存在や名前くらいは知っているはず・・・そう自分の都合のいい方にばかり考えてしまいがちです。
一目惚れの大きな特徴として、見た目がかっこよかったり、身体のパーツや声などの外見的特徴が好みで好きになるパターンが多く、他の人から取られたくない焦りからすぐに告白したくなるでしょうが、ひとまず落ち着いてください。
いきなり告白するのではなく、まずは相手に自分の存在をアピールしていきましょう。
一方的に毎日見ているだけの関係なら、思い切って朝のあいさつをしたり、一目惚れ相手の目線に自然な感じで入り込むよう工夫したりと、顔や名前を覚えてもらう努力をしましょう。
相手から認識されぬまま告白しても、失敗する確率の方が高くなるので、できるだけ自己アピールをしてくださいね。
連絡先を入手する
告白する下準備として、相手の連絡先を入手しておきましょう。
連絡先を聞き出すなんて恥ずかしい!と感じるでしょうが、一目惚れからの告白を成功させるポイントは連絡先を確保できる・できないでずいぶん変わってきます。
自分のラインIDやメルアドを描いたメモを用意し「よかったらラインでお話しませんか?」と伝えてもいいですし、毎日あいさつして顔見知りになり、その流れで連絡先を交換するのも良いかと思います。
連絡先を教えてくれるようなら、少なくとも生理的嫌悪感は持たれていないでしょう。
思い切って声をかけてみたら案外フレンドリーな態度で接してくれるかもしれませんし、一気に関係が進展するきっかけにもつながりますよ。
結婚しているかの確認
最近ではほとんどの既婚男性が指輪をしていますから、慌てて告白する前に指輪の有無を確認しておきましょう。
こちらが告白するほど本気になったとしても、相手が結婚している人ならまず受け入れてもらえません。
彼女がいる男性も同様で、今の彼女との関係が冷え込んでいない限り、告白しても失敗する確率の方が高くなってしまいます。
奥さんや彼女がいてもいい、自分の気持ちをどうしても伝えたい、付き合えなくても満足できる、という場合は告白して想いを消化させる方法もありますが、この先の恋愛関係を望んでいるなら、気持ちが強くなりすぎる前に必ず確認しておいた方が無難です。
告白の成功率を上げる方法
目線を合わせニコニコしよう
欧米では目線が合った相手に対し、微笑んでから目線をそらす人が大半ですが、日本人はシャイな国民性なためか、目が合うと慌てて目線をそらしたり、下を向いてしまいます。
大半は目線が合うとどうしていいのか分からず、不自然なほど目線をスッと外しますが、何となく顔だけは知っている相手と目が合った途端、ニコッと微笑まれればおどろきつつも悪い気はしないはずです。
特に何度も目線が合うようならどうしても意識しますし、相手が女性ならなおさら意識せずにはいられないでしょうから、まだ話しかける前の段階で好印象を残したいなら、目が合うたびにニコニコしておけば好印象を残せますよ。
声をかけるなら第一印象は大切に
彼女候補に入れる・入れないを外見の第一印象のイメージで振り分ける人もいるほど、男性は第一印象を非常に大切にしています。
以前から存在だけは知っていて、外見である程度のイメージはしている場合もあるでしょうが、ただ見ているのと実際に話してみて全然違う印象を受けると、それだけで「ギャップ萌え」を感じてしまう男性は案外多いものです。
例えばですが、いつも暗めな服装だった人が、話してみると意外とハキハキ話す明るい人だったりと、恋愛感情を引き起こすにはギャップも必要。
第一印象は男性の場合平均3秒で決まりますが、もし彼の中での第一印象があまり良くないかも?そう悩んでいるなら、できるだけ好印象を感じてもらえるよう今からでも改善すべきです。
もしそんなに好意的に見られていなかったとしても、マイナスなイメージを持っていた相手が見せたふとしたギャップにドキドキすれば、告白も成功しやすくなります。
もちろん見たままの雰囲気でもOKですが、近寄りやすい笑顔やメイク、清潔感のある服装は大切な要素なので、しっかり身だしなみも整えておきましょう。
なかには話しかける勇気が出ない人もいるかと思いますが、彼の方から話しかけてくれないなら自らきっかけを作り出すしかありませんよね?
何も特別な会話をする必要はないのですから、クラスメイトや同僚に話しかけるような気持ちで、気軽な感じで話しかけてみてください。
共通点や具体的な理由も話す
ただ、話しかけるといっても相手は好きな人。
もし失敗したらどうしようと悩んでしまうのは当然ですが、話が弾むポイントは相手をよく観察していればおのずと浮かんできます。
彼が履いている靴やバッグ、メガネ、時計や着ている服のブランドの話題など、話しかけるチャンスはたくさんあります。
「いつもお見掛けしてて気になってたんですが、そのバッグって〇〇ですか?今度知り合いにプレゼントしたいんですけど、どこで買われました?」
「すみません、その靴って〇〇ですよね?弟も同じ物を持ってたので。オシャレですよね」
など、何かしら共通点がある方が心理的にも打ち解けやすくなるので、どこかに共通点がないかどうか探ってみてください。
人はそれほど馴染みがない相手から褒められると、一気に親近感がわきやすくなる傾向があります。
できれば初めて話しかけた時、一目惚れ相手の事をどこかしらほめておきましょう。
「そのネクタイ素敵ですね」「その帽子オシャレですよね」など、いいですねと軽い感じで伝えても相手の心には強く刺さるので、初対面の時こそ褒めておいて損はありませんよ。
短時間でもいいから何度も会うようにする
通勤中に毎日出会う人や、自宅近所にあるコンビニで出会う人、合コンで出会った人など、自分の存在を知られているのか不安な人には、短時間でもいいので何度も会うように行動してみてください。
これは初デートの時にも言える事ですが、ダラダラと長い時間一緒にいるよりも短い時間でも記憶に残るような会話や出来事が起こった方が、印象を強く残せます。
毎日必ず出会う人なら、彼の目の前でわざとハンカチなどの小物を落とし、話のきっかけを作ってから毎日何分か話す時間を作る習慣を作れば、もう立派な顔見知り。
ただ見ていた時よりも、はるかに告白成功率も上がります。
少し話せるようになったかな?と思ったら、連絡先を交換し食事やデートのお誘いをしても不自然じゃありませんから、短時間でもいいので何度も会えるようにセッティングを工夫しましょう。
急激に親しくなろうとしない
今まで毎日のように好きな人のことばかり考えていただけに、目が合って会釈するようになったら、頭の中で妄想の世界が広がってしまうのも無理のない話です。
朝のあいさつを交わすようになっただけで「もしかして両想い?」「彼もまんざらじゃないのかも」なんて過剰な期待をしてしまうと、失敗する原因にしかなりません。
今まで見てるだけだったのに、存在を知られるようになると想いがより強くなって暴走し、名前しか知らない相手を急に食事やデートに誘いドン引きさせる場合もあります。
また、そこまで親しくない間柄なのに「この間一緒にいた女の人誰ですか?」のような嫉妬心むき出しの態度を取るのも、気持ち悪がられます。
会えばあいさつする間柄からたまに立ち話するようになる、そこから連絡を取り合い食事に行くようになる、など段階を踏みつつ少しづつ親密度合いを上げていかないと、警戒されてしまうので要注意です。
名前で呼び合える関係に
顔を合わせればあいさつする程度の関係にまでなったなら、次の目標はお互いを名前で呼び合える関係になりましょう。
合コンなら最初に自己紹介するので名前も憶えてもらえますが、一目惚れの場合、相手に自分の名前を覚えてもらうのは少々難しい問題です。
名前で呼び合うようになるには、相手が店員さんなら常連客になる、毎日あいさつを続ける、そのうちに顔見知りになって少しづつ雑談するような関係になっていく・・・というようなステップアップが必要です。
雑談できるようになったらさりげなく会話の中で「私〇〇って言うんですけど」と言ったり、一目惚れ相手が店員ならフルネームでそのお店の予約をしたりと、積極的に自分の名前を知ってもらえるよう行動しましょう。
相手の名前が分かっていれば、あいさつする時「〇〇さんおはようございます」と笑顔で名前を呼べば好感度も上がりますし、積極的に名前を呼んでいけばあなたの名前も呼んでもらえる可能性がUPします。
一目惚れ相手の変化に気付こう
親しくなるきっかけを作りたいなら、相手の変化に敏感になりましょう。
髪型を変えた・いつもと違う靴を履いていた・ネクタイの色など、彼の変化を感じ取り「髪型変えたんですか?素敵ですね」「そのネクタイ似合ってます」など、相手の変化に気付いて褒めればそれだけで好感度は高くなります。
褒められて嫌な気持ちになる人はいませんし、自分の変化に気付いてくれるほど気にかけてくれていると感じ取れば、意識してもらえる可能性も高くなります。
ですが、あまり何度も褒め続けるとたちまちウソっぽくなるので、褒めるのは1日1回程度にしておきましょう。
まずは友達になろう
一目惚れから始まり、一気に恋人同士になろうとするのは、少々急ぎすぎ。
少し仲良くなってきた頃に告白する人がよくいますが、この間まで存在すらろくに認識していなかった相手から急に告白されても、一方的な恋愛感情の押し付けと捉えられてしまうかも。
自分が恋愛モードの時は、相手にも同じ感情を求めてしまうものですが、恋愛モードでない相手をその気にさせるにはそれなりに時間がかかるもの。
もちろん知り合って1週間で好意が恋愛感情になる人もいますが、一目惚れした側の気持ちが大きすぎると「即付き合いたい!」と焦って告白して、結果失敗するパターンも多いのです。
付き合いたいと思っても、まずは「友達」になることで高ぶった感情を抑えてください。
友達なら連絡してもおかしくありませんし、同じミュージシャンやお笑い芸人・マンガ好きなど、共通点がある人なら今よりもっと親しい関係になれるでしょう。
まずは友達になりラインやメールのやり取りで親密さを深めてから告白しても、決して遅くはありません。
自分はこんなに好きなのに、友達なんてまどろっこしい・・・
そう思うでしょうが、顔見知りからいきなり告白されるより、ある程度気心の知れた友達からの告白の方がはるかに告白成功率も高くなるので、ここはひとまず友達から関係を始めてください。
一目惚れ相手からしょっちゅう連絡が来るようになったり、よく食事やお酒に誘われるなど、以前と比べあなたへの扱いに変化が見えたらその時こそ告白のタイミングですよ。
悩みを相談してみる
連絡先をゲットし、少しずつ雑談ができるようになった後は、信頼関係を作り上げるためにも何かしらの相談事を持ち掛けてみましょう。
相談する悩みの例としては、仕事や人間関係・恋愛の話などが一般的ですが、あまり深刻すぎず重くない悩みの方が相手も受け入れやすく、相手の意見から考え方や価値観・性格まで知ることができます。
相談しているうちに相手の方からも相談されるようになれば、信頼されている証ですから、その時には真剣に話を聞きアドバイスすればますます絆は深まります。
SNSで一目惚れ相手を探す
誰もがSNSアカウントを持っている時代ですから、やはり一目惚れ相手の情報を集めるためにも、SNSアカウントを探してみてください。
本名が分かっているならアカウントを探しやすいですし、店員さんの場合はお店の公式アカウントから見つけられる場合もあるでしょう。
SNSは色々な情報が簡単に手に入りますし、趣味が分かっているなら趣味専用のアカウントを持っている人も多いので、探せばヒットするパターンもあります。
ただしSNSアカウントは他人に知られたくない人も多いので、SNS上やリアルで話しかける場合には十分に配慮していかないと、告白する前に警戒されて失敗する場合もあるので注意してくださいね。
おわりに
会社の同僚や友達関係から始まった一目惚れなら、名前などの基本情報もすぐ集められますが、毎朝駅やバス停ですれ違うだけの関係ではそうもいきませんね。
多くの場合、自分の方から積極的に行動しない限り名前さえ分からず、告白もできぬまま終わってしまいます。
だからといって自分の気持ちばかりを押し付けていきなり告白してしまうと、警戒されてしまいますよね。
親しくもない間柄の人からむき出しの好意を見せつけられて、気持ち悪いと思われれば、告白も失敗してしまいます。
一目惚れは衝動的な強い感情ですから、冷静に行動しないと下手すればストーカーと勘違いされてしまう可能性もあります。
一目惚れから始まる恋愛は、告白前の下準備やアプローチで失敗すると、告白成就から遠ざかってしまいかねませんから要注意。
まずは「声をかけ・親しくなり・親密さをUPさせる」この3つを基本としていけば、告白の成功率を高められます。
どうしても一目惚れした相手に告白し想いを成就させたいなら、できれば声をかけてから3か月以内に告白成功まで持っていけるようにアプローチしていきましょう!
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