不倫恋愛が終わった後、「世間的に許されない恋愛だし、相手には奥さんや大切な家族がいると分かっているけどそれでも一途に好きだった」と、切なくても幸せな思い出が残れば良いのですが、「本当に愛しているのは君だけ」「妻とは絶対離婚するから」という言葉を信じて関係を続けていたのに、最後には男性都合であっさりフラれてしまった…となると、切なさを通り越して、腹が立ちますよね。
既婚男性との恋に費やした時間は決して取り戻せません。
女性にとって大切な「若さ」を奪い、純愛を弄んで、都合の良い女扱いした彼のことを許せない！なんとかして復讐したい！と燃えているあなたへ！
不倫恋愛の元恋人へ復讐する方法をこっそりお教えいたします。
もっと良い女になって幸せになる
まず、復讐と言うとネガティブなことや相手を困らせたり傷つけたりする行いばかりを想像してしまいがちですが、実は一番男性にダメージを与えられるのは、あなたとの恋愛を「別れなければ良かった！」と後悔させることです。
女性を振っておきながら後になって後悔するというのは、「もったいないことをした」と自分で自分を責めることであり、これ以上彼を苦しめる方法はありません。
その為にも、フラれた時よりも良い女になって、幸せになった自分を見せつけてやりましょう！
彼と付き合っていた頃よりも魅力的な女性になるよう、前向きな努力をして下さいね。
彼より素敵な男性と付き合う
「フラれた！」という悔しい事実を打ち消す為にも、「あんな男とは別れて良かった」と思えるような、元カレよりももっと素敵な男性とお付き合いをしましょう。
元カレを見返す為には、分かりやすく見栄えの良い男性がお勧め。
元彼よりも背が高く、カッコよくて、沢山お給料をもらっている男性を見つけ、あなたの魅力で口説き落として下さい。
「元カレなんか、お呼びじゃないのよ！」と胸を張って言えるような素敵な彼氏をゲットして下さいね。
定期的にメールを送ってビビらせる
ここからは、相手をちょっと怖がらせるような復讐をご紹介いたします。
不倫相手を「都合の良い女」扱いし、酷い態度で振った男ほど、実は別れた相手に対して罪悪感を持っており、復讐されたらどうしよう、と恐れています。
直接的に何かをされたわけではなくても、別れた彼女からメールや電話など連絡が来るだけで「もしかしたら俺を恨んでいるのかも」「何かされそうで怖い」とびくびくせずにはいられないんです。
定期的にメールを送って、「まだ縁が切れてない」「いつでもあなたに復讐出来る」ことをアピールし、彼を困らせてみましょう。
「あんなになんか興味ない」と完全無視する
「恋愛は、フッた方が勝ち」「好きになった方が負け」と思っているタイプの男性がいます。
女性をフッたことで、「自分の方が上の立場にいる」「彼女をコントロール下に置いていた」と勘違いしているんです。
そんな、女性を見下すような性格の男性には、逆にこちらが男性を無視することで焦らせましょう。
別れた後に彼から話しかけられたり連絡が来ても、徹底的に無視をして下さい。
「こっちこそ、あんたになんか興味がないのよ！」という毅然とした態度を示しましょう。
さっさと結婚する
女性をフッた男性は、女性が自分に対して未練を引きずれば引きずるほど良い気持ちになるものです。
元カレを「俺はまだ愛されてる」なんて調子に乗らせない為には、さっさと他の男性と結婚して「こっちはもうあなたのことは何も引きずっていない」と見せつけるのが一番良い方法です。
もし次の彼氏候補や、結婚を考えている相手がいるのであれば、元カレのことは忘れて気持ちを切り替え、さっさと結婚してしまうのがお勧めです。
彼妻に不倫をバラす
不倫の復讐と言えば、やっぱり不倫をバラしてしまうことですよね！
ここからは目的別に、「誰に不倫をバラせば復讐の目的を達成出来るのか」という事をお教えいたします。
まず、都合の良い女扱いして女性の心を傷つけた既婚男性に、出来るだけ大きくそして確実にダメージを与えたいのであれば、やっぱり妻や家族に不倫の事実を告知するのが最も効果があります。
彼とのメールのやりとりの文章や、2人で撮った写メ、デート日時の記録メモなどを奥さんが受け取るように狙って家のポストに投函してみてはいかがでしょうか。
彼妻の立場が強ければ強い程、ダメージは大きくなります。
彼の職場に不倫をバラす
彼妻に不倫をバラしても、話し合った末に離婚だけは回避するとか、妻と結局元サヤに戻ってしまうかもしれません。
徹底的に相手を困らせたい、なんとかして社会的な制裁を加えたい、と思うなら、彼の職場に不倫をバラしてしまいましょう！
誰が見ても「不倫の証拠」と分かるような写真を、彼の職場の人事部宛てに送るのがお勧め。
でも彼との関係が社内不倫だった場合はあなたにもリスクがあるので、止めておいた方が良さそうです。
共通の友人に不倫をバラす
プライドが高い彼の鼻を折ってやりたい、人気者の彼をどうにかして孤立させたいと思う場合は、彼と共通の友人に「弄ばれた」「セフレにされて傷付いた」と泣きながら訴えましょう。
仲間内で彼を孤立させることが出来ます。
ただし、「相手が既婚だと知っていながら付き合う方にも問題がある」とされ、あなたも友達の輪から外されてしまう可能性もあるので覚悟しておいて下さいね。
彼の実家に不倫をバラす
彼実家の連絡先が分かるなら、思い切って実家に不倫の証拠を送りつけましょう。
不倫の親バレは、どんな男性にとっても最悪のダメージです。
本気で男性を困らせたいのであれば、彼妻＆彼実家にまとめて不倫の事実をお知らせするのがお勧めです。
大パニックになること間違いなしですよ。
手切れ金を要求する
「彼への復讐を叶え、ついでに自分にも何かメリットが欲しい」と思う場合は、彼に手切れ金を請求しましょう。
あなたが納得出来るよう、それなりに高額な金額をオネダリして下さい。
恋愛のトラブルをお金で解決するのも、意外にアリなんです。
相手を辛い目に合わせたり怖い思いをさせるなどのネガティブな復讐は何も残らないけど、「手切れ金」を受け取れば自分の為に使うことが出来ます。
「リスクを残さず、お金で解決できる」と思えば、相手もそれほど文句を言わないはずです。
人目がある場所で文句を言う
プライドの高い男性相手なら、人目が多い場所で大きな声で不倫の事実をバラしながら文句を言うと精神的にダメージを与えることが出来ます。
誰にも聞かれることが無い2人きりの場所でどれだけ彼を責めても、別れたら忘れられてしまうし、女心を傷つけたことについても彼は反省しません。
大勢の人間の前で彼を責めることで彼を追いつめて反省させ、強い復讐を叶えることが出来るんです。
偶然を装って彼家族の前に現れる
不倫恋愛中は彼を守るために、ルールに従って絶対に彼家族には関わらなかったはずです。
彼の言う事をきいて良い恋人でいたのに、都合の良い女扱いされてポイ捨てされたのが許せない！
そんな気持ちで彼に復讐をしたいのなら、「良い子」でいることを止めて約束を破りましょう。
思い切って、彼家族の前に表れてみてはいかがでしょうか。
家の前で待ちかまえ、「以前お世話になった○○です」と堂々と自己紹介して下さい。
彼の慌てた顔を見て気分がスッキリするでしょう。
高額なプレゼントをねだる
彼に怖い思いをさせたり、お金を要求するのはちょっと…という場合は、高額なバッグやアクセサリーをオネダリしてみて下さい。
プレゼントを贈りさえすれば、不倫相手との厄介な関係をきっちり清算出来ると思えば、彼は断れないはずです。
不倫恋愛中はプレゼントNGだったカップルも、最後くらいはOK!思いっきり高い物を強請って下さいね。
SNSを利用して復讐！
直接彼に連絡を取ったり、復讐の為に彼の家まで行ったり職場に何か送りつけるのは気が引ける…という気が弱い女性は、ＳＮＳを上手く活用しましょう。
スマホを通せば、思い切った行動もとれるはずです。
彼と彼の友人と同じＬＩＮＥグループに所属しているのであれば、例えば彼との思い出の写真をＬＩＮＥグループに「誤爆」してみるのはいかがでしょうか。
Facebookやインスタグラムに、不倫や彼の名前をタグ付けして投稿するのもお勧め。
相手の家族にわざと見つかるようにするのが効果的な復讐のコツです。
ただ、ネットに載せた情報は拡散や保存されてしまうと永遠に削除することが出来なくなるので、その点には充分気を付けて下さいね。
セックスにケチをつける
彼に、一生私の事を忘れて欲しくない!恨みでも何でもいいから、とにかく心の中に残りたい！徹底的に傷つけたい！と思うのであれば、彼のセックスに対して思いっきり文句を言いましょう。
「モノが小さくて全然満足出来なかった」「気持ち良くないから、イッた演技をして誤魔化していた」「あれじゃあ奥さんも満足出来ないはず」などなど。
これらの言葉は男性のプライドを確実に傷つけるもので、言われた方はずっと気にせずにいられません。
心の底から傷つくし、腹が立つので、ここまでの悪口を言った女性との復縁はあり得ません。
本当に嫌いな相手にのみやるようにしましょう。
相手の大切なものにイタズラをする
大切な時間と恋心を傷つけられ、仕返しをしたいのであれば、彼の大切にしているものを同じように傷つけることで、あなたの気持ちを少しでも理解させ、反省させましょう。
彼のコレクションや趣味で収集しているものなどで、あなたが預かっているものはありませんか？
落書きから破壊まで、お好みの方法で傷つけてみて下さい。
大切な物を傷つけられて彼はショックを受けるでしょうが、あなたと彼との関係は人に言えないものですし、傷つけたのはお互い様なので、おおごとには出来ないはずです。
おわりに
元恋人に復讐をする時の心構えは、後悔しないことです。
後になって「やめておけば良かった」「酷いことをしてしまった」と自分のやったことを後悔するくらいなら、初めからやるべきではありません。
どうしても彼の事を許せない、何とかして復讐したい、反省させたい、という強い気持ちを持って、今回ご紹介した方法の中からお好みの方法を実行してみて下さいね。
