幸せな恋愛はいつできる?あなたが大恋愛できる年齢が分かる手相の見方
障害が多い辛い恋愛や、片思いでなかなか報われない恋愛をしていると、たくさんの幸せが待つ「大恋愛」への憧れが強まるものです。
不毛な恋愛をして時間だけが過ぎていくよりも、大恋愛できる時期に焦点を合わせて恋愛を楽しんだ方が、幸せを感じる回数がぐっと増えますよ。
それ以外の時期は、友達との時間を満喫したり、仕事に打ち込むこともできます。「恋愛のせいで、友達を蔑ろにした」「仕事に打ち込むあまり、結婚のチャンスを棒に振った」などの失敗も防げるので、人生においてやり残したことはないと思えるようにもなります。
そこで今回は、「大恋愛できる年齢が分かる手相」をご紹介します。
ここで紹介した手相は、定期的にじっくりチェックするようにしてくださいね。何度も確認することで、前回との差が細かく分かるようになります。大恋愛につながるチャンスを、タイミングよく掴めますよ。
結婚につながる大恋愛をする時の年齢を教えてくれる、結婚線
先ず一つ目の見方は、「結婚線を元に、結婚につながる大恋愛のタイミングを読み解く」というものです。
大恋愛といえば、結婚を連想する人も多いと思います。「この人と一生一緒に過ごしていきたい」と思えるほどの大きな愛情は、簡単に生まれるものではありません。「年老いても添い遂げたいという、かなり先の未来を考えても揺らがない気持ち」や、「この人との子どもが欲しいという、新しい命への希望」を持つことができるのは、とても素敵ですよね。
肝心の、結婚線から読み解く「結婚につながる大恋愛ができる年齢」は、大きく分けて3つのパターンとなります。
結婚線とは、水星丘(小指の付け根のふくらみ)に向かう線のことで、始点は小指の付け根から感情線の間にあることがほとんどです。
その中でも、感情線に近ければ早婚(10代後半から20代前半)、感情線と小指の付け根の中間地点であれば平均的な結婚時期(20代後半から30代前半)、小指の付け根に近ければ晩婚(30代後半以降)となります。
これを参考にして、自分の結婚時期が分かれば、それの少し前の恋愛が、「あなたに結婚を意識させる大恋愛」となります。
それ以外の時期は、仕事に打ち込む時期・友達とたくさん遊ぶ時期などにすることができ、恋愛以外も充実した日々を送ることができますよ。人生は楽しんだもの勝ちなので、あなただけのプランを立ててみてくださいね。
なお、早婚や晩婚、その中間である平均的な結婚時期は、あくまでも現代の価値観に合わせた一般的な「目安」です。これからの時代の変化で、人々の結婚時期に変化が訪れれば、それに合わせて年齢もずらして考えてください。手相とは、時代により移り変わっていくものだからです。
特定の形に手相が変化した時に大恋愛できるという、お告げの意味合いを持つ手相たち
もう一つの見方は、「特定の手相を探し、それが出たときを大恋愛ができる時期とする」というものです。
これは上記のものと違い、事前に心の準備ができるわけではありません。「今この手相が出ている時期が、大恋愛ができるタイミングなんだ!」と思い、チャンスに飛びつけるようにならなければいけないのです。この手相がいつ出てもいいように、理想の大恋愛へのイメージを膨らませたり、チャンスに食らいつける強い覚悟を、あらかじめ持っておくようにしてくださいね。
手相は3タイプに分けることができるので、それぞれご紹介します。
まず、「結婚線が1本のみ。特に、その線が濃く、太陽丘の手前で止まるほど長い」という手相が、一度きりの恋をして、相手だけを愛する一生を送ることができる「初恋が大恋愛」タイプとなります。
太陽丘は、薬指の付け根のふくらみのことです。
このタイプは、初めて好きになった人に、同じように好きになってもらい、そのままゴールインするという、まるでドラマや映画のような素敵な恋をします。失恋の痛みを味わうこともなく、報われない片思いに心を痛めることもありません。
ただ、他の異性を知らないことで、恋愛の常識に対する感覚がずれてしまいやすいのも特徴です。友達から聞く他の恋愛を知り、ニュートラルな視点を忘れないようにしてください。
次に、「寵愛線が濃く、運命線に接したところで止まっている」という手相が、裕福な人に愛されて、大きな愛情を一生受けることができる「玉の輿ができる大恋愛」タイプとなります。
寵愛線は、始点が月丘(小指の真下で、手首の近くにあるふくらみ)で、終点が運命線付近にある線のことです。運命線とは、土星丘(中指の付け根のふくらみ)に向かう線のことです。
このタイプは、裕福な人に愛されることで、人生が一転します。金銭面で困ることもなく、相手が他の人に目移りすることもないので、愛もお金も満ち足りた生活をしていくことになります。それを当たり前だと思うことなく、相手への感謝を常に持ち、あなたも愛情をしっかりと返してあげてくださいね。
最後に、「感情線が濃く、2本ある」「結婚線が2本あるが、最終的にそれがくっつき、1本の線となる」という手相が、何があっても愛しあえる「逆境を跳ね返す大恋愛」タイプとなります。
このタイプは、全てが順風満帆に行くわけではありません。時には障害もあり、他の人であればすぐに別れを選びそうな場面がやってくることもあります。ですが、あなたも相手も障害に負けて相手の手を離すことはありません。むしろ、「それでもこの人が好きだ」という気持ちを強めることができます。上の2タイプに比べると、ゴールインまでの時間も長くかかりますが、その分長い時間をかけてじっくりと愛も絆も深めていけますよ。