かなり昔に怒ったこと、泣いたことを、いまだに根に持っていることはありませんか?
思い出すだけで腹が立つ!涙が止まらない。
友達や家族にも何度もその話をして、「もう聞き飽きた」とげんなりされることも。
そんな執念深い性格は、やっぱりあの星座が1位のようです。
第1位 蠍座・・・・・・「恨みを熟成させてしまう」
蠍座はとことん突き詰めて考え込んでしまうため、ショックを受けると「なぜ?」「どうして?」と深く問い詰めてしまいます。
決して答えは出なくとも、考えずにはいられないのが蠍座の性質です。
自分でも辛いと分かっていながらも、どんどん深追いしてしまうでしょう。
あっさりと忘れ去ってしまえば、それはそれで気持ちが悪いのです。
その思いは執念となり、ときには重くなり過ぎることも。
恨みをどんどん熟成させてしまう星座です。
第2位 牡牛座・・・・・・「嫌な思いを反芻し続ける」
ジッと耐えて待つことができる牡牛座は、感情もゆったりと重く動くタイプです。
一度でも嫌な思いをすれば、ずっと反芻し続けてしまいます。
繰り返し思い出し、親しい相手に話し、飽き足らずにブログにも書いて、どうにか吐き出しながらもとらわれてしまいます。
その場で怒って発散できずに、抱え込んでしまうタイプでしょう。
また、後からジワジワと感情が動くことも。
ついつい引きずってしまい、執念深くなってしまうようです。
第3位 乙女座・・・・・・「完璧主義で軽く流せない」
神経質に、細かいところが気になってしまうのが乙女座です。
大したことはなくても、何度も同じミスを繰り返す人を見ると、「なぜ、直そうとしないのか?」とイライラしてしまいます。
ずっとそれが気にかかり、ミスされて迷惑に思ったことをなかなか忘れられないでしょう。
完璧主義のために軽く流せず、いちいち気になっては根に持ち、長いこと気にかけてしまうようです。
第4位は山羊座
小さな恩も忘れない律儀な山羊座ですが、やられたこともキチンと覚えている執念深いタイプです。
悔しい思いをしたことは忘れず、「いつか見返してやる!」と、闘志を燃やすこともあるでしょう。
執念をバネにして頑張るタイプではありますが、消化しきれず恨みだけになってしまうことも。
第5位は蟹座
蟹座は負の感情がたまっても、簡単に吐き出したりはしないタイプです。
周囲が心配しても、「平気だから」と笑顔を見せながら、家では明かりもつけずに体育座りでシクシク泣いてしまいます。
自分の殻にこもって考え込んでしまい、それがいつまでも忘れられない記憶になることもあるでしょう。
第6位は獅子座
プライドを傷つけられるような言動は許せない獅子座。
その場で怒り、相手を徹底的に攻めます。
その一方で言えない立場であれば、家で一人落ち込むこともあります。
自信を消失して恨んでしまうことも、たまにはあるでしょう。
第7位は魚座
感受性の強い魚座ですから、傷つけられればひどく動揺し、心に傷を負ってしまいます。
ですが、いつまでもメソメソしていることもないでしょう。
嬉しいニュースが入れば、そちらに飛び込み、嫌なことは忘れてしまいます。
第8位は天秤座
あまり他人の行動に強く気持ちを動かさないタイプです。
何か言われても、冷静に受け取り、客観的に自分を見る判断材料にするだけです。
「なるほど」と思う程度に留め、深く考えたりはしないでしょう。
第9位は水瓶座
感情的にならない水瓶座ですから、恨んだとしても一瞬のこと、時間がたつほどバカバカしくなり、どうでもよくなってしまいます。
強く感情を示すことのないクールなキャラのため、執念という言葉も似あいません。
第10位は双子座
明るい双子座でも、誰かを恨む気持ちを持つことはあります。
ですが、そんな自分に嫌気がさし、嫌な人のことは早々に忘れようとしてしまうでしょう。
ちょっとは愚痴ってもそれで終わり!楽しい話題に乗り換えてしまいます。
第11位は射手座
広い範囲で物事を見る射手座は、考え方の視野も広いため、一つのことにとらわれることがありません。
たとえ騙されて悔しいと感じても、騙した相手だけを見ることはなく、自分の知識不足を反省することも。
「いい経験になった」と前向きにみることも多々あるため、恨むことはあまりないでしょう。
第12位 牡羊座・・・・・・「カッとなってもすぐに忘れる」
怒ったり悲しんだりすることはよくあるけれど、カッとなってもすぐに忘れる、瞬間湯沸かし器のようなタイプです。
ある程度、感情を爆発させてしまえば、そこでスッキリしてしまい、周囲が驚くほど穏やかになってしまいます。
転んで号泣しても、すぐに立ち上がってスタスタと歩き出すタイプ。
一度爆発させたら、後には引きずりません。
長く根に持つということは、ほとんどないのでしょう。
まとめ
いつまでも根に持つって嫌なことだけれど、それだけ感情豊かということかもしれません。
ただ、忘れられない本人にとっては辛いこともあるでしょう。
悔しさや悲しさをバネにして幸せになったり、人に優しくしたりと、いい活かし方ができるように、意識を変えてみてくださいね。