自分では気づいていないけれど、他人はあなたの「こんなところが嫌い」と思っているかもしれません。その、「こんなところ」が過大になると、人格すべてを否定されてしまうことも。何気ない行動や一言で、嫌われてしまっているとしたらどんなところ?星座別に特徴を探してみました。
牡羊座・・・・・・「勝ちに固執したとき」
世の中には勝ち負けにこだわらない人も沢山いますが、牡羊座は勝ちに固執する星座です。勝負事に熱くなり、「絶対勝とう!」と周囲を追い立てることもあるでしょう。冷めた人からは「なに熱くなっているの?」と煙たがれることも。言う相手を選ばないと、面倒なことになるかもしれません。
牡牛座・・・・・・「頑固さを見せたとき」
強くこだわり、「絶対譲らない」という頑固さを見せたときに注意が必要です。牡牛座は感覚的に選び、発言するため、「理由もないのに?」と人から反発を食らうこともあるでしょう。相手を言い負かす言葉を使わず、ただひたすら強く意見を言うことで、苦手な相手と認定されることも。
双子座・・・・・・「話の途中でスマホをいじりだしたとき」
おしゃべりをしている最中に、スマホの着信に気づいてチェックをし始めると、「嫌だな」と思う人もいるようです。双子座の場合はそんな行動が何度もあり、話している途中でいちいちスマホをいじりだす姿に、「付き合いやめようかな?」と考える人もいるようです。
蟹座・・・・・・「口を出し過ぎたとき」
仲がいいからと、「あんな彼氏と別れなよ」というような、つい余計なことまで言ってしまうこともあるようです。「他人の人生に口を出しすぎ!」と怒られることもあるでしょう。おせっかいが行き過ぎてしまい、心配ではなく余計な干渉になってしまうときに注意が必要です。
獅子座・・・・・・「偉そうに見えたとき」
自慢話が行き過ぎたときや、リーダー気質が前面にあらわれ、頼まれてもいないのに皆を仕切ろうとしたときに、「なに偉そうにしているの?」と、否定的に見る人も出てくるでしょう。出る杭は打たれるように、皆から目立ち過ぎたとき、「その言動が気に入らない」という意見がでてきそうです。
乙女座・・・・・・「完璧主義を押し付けたとき」
何事もキッチリしておきたい乙女座は、それを他人にも求めてしまうところがあります。仕事仲間や家族に、自分の理想である完璧さを押し付けることもありますが、性格上、それが不快な人もいるでしょう。「面倒くさい人だ」と思われ、苦手に感じる人もいます。
天秤座・・・・・・「どっちの味方?」
誰とでも平等と接するあまり、他人同士が敵対する場面に出くわしたときが危ないです。天秤座は性格上、どちらにつくこともできない人。否定の言葉を強く言わず、すべてを肯定してばかり。「どっちの味方?」と、ゆらゆらと揺れる天秤座にイラつく人もいるでしょう。
蠍座・・・・・・「もったいぶる」
蠍座はあけすけに自分をさらけ出したりしない人。相手と徐々に距離を詰めながら自分をさらけ出していくため、「もったいぶる人」という印象を抱く人もいるでしょう。自分が信頼されていないように思い、蠍座とは腹を割って話せないと、早々に諦めてしまう人もいます。
射手座・・・・・・「勝手に行動する」
社員旅行や友達との観光旅行中、勝手に一人で行動し、好きなところへ行ってしまうこともあるようです。そんな勝手さにあきれてしまい、「せっかくみんなで思い出を作りにきたのに」と、ガッカリする人もいるようです。旅先で協調性を見せないところに、「ついていけない」と嫌いになってしまう人もいるでしょう。
山羊座・・・・・・「常識で押し通す」
「常識でしょう?」と、常識だけで押し通そうとすると、場によっては反発が起こりそうです。「世の中の常識を守って当然」という態度に反抗的になるのはもちろん、山羊座自身の考えを常識と思い込んで、強気に言う姿に嫌気がさす人もいるようです。
水瓶座・・・・・・「ああ言えばこう言う」
何を言っても同意せず、ああ言えばこう言うような、何か一言返してくるところが嫌いという人もいます。それが皮肉やブラックジョークになると、真面目な人なら怒ってしまうこともあるでしょう。特に初対面の人に誤解され、嫌われてしまうこともあります。
魚座・・・・・・「一緒に食事に行ったとき」
行きたいお店を聞いても「あっちの店もこっちの店もいいんだよね」と、ハッキリしない魚座。1回でバシッと意見を言えないところに、短気な人なら怒ってしまうこともあるでしょう。メニューを広げても、迷い過ぎて決められず、「もう一緒に食事に来たくないなあ」とコッソリ思う人もいるでしょう。
まとめ
どんな人間だって、すべての人と相性がいいわけではありません。嫌われることだって多々あるでしょう。すべての人に好かれようとすれば、それはそれで嫌われる要因になりそうです。あまり気にしない方がいいかもしれませんが、「敵が多くて困る」なんて方は、ちょっと見直した方がいいかもしれませんね。