「好きな人と毎日ラインしたいけど話題がない!」接し方と注意点5つ
女友達となら何時間でもラインできますが、好きな人と毎日ラインしたいけど話題がないと、悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
ラインは気軽にやり取りできる分、余計な質問や答えづらいメッセージを送って失敗したくない!そんなマイナス感情にとらわれていては、好きな人との距離は縮まりません。
異性との接し方は恋愛において重要なポイントですが、毎日ラインのやり取りをするとなると、少々ハードルが高くネタが見つかりませんが、好きな人と毎日ラインしたいならどんな内容や接し方・注意点を知るべきなのでしょうか?
好きな人と毎日ラインできる話題とは?
共通の話題をリサーチする
好きな人とのラインを毎日続けたいなら、共通の話題を見つけるのが一番の近道です。
彼に直接聞くのもいいですし、恥ずかしくて聞けないようなら彼の友達にどんなことが好きなのか、熱中しているものは何なのかを聞き出してからラインでメッセージを送ってください。
相手がゲーム好きなら最近流行っているものや、今やっているゲームを聞き「私もゲームしたいんだけど、初心者にはどのゲーム機のハードとソフトがオススメ?」と聞いていき、話の流れでゲーム購入に付き合ってもらえば、一緒に出かけるチャンス!
好きな趣味の話になると大喜びで話してくれるでしょうし、女性があまり興味を示さない趣味なら意外性も感じてくれるでしょう。
ただし注意したいのが、彼と同じ趣味だった場合です。
同じアーティストを好きだった場合、あなたの方がアーティストのファン歴が長く、何度もライブへ行ったりCDを全て持っているほどのファンなら、特に要注意。
彼の方がファン歴が浅いと優越感からつい上から目線で自慢し、彼の自尊心や男としてのプライドを傷付けてしまいます。
男は特にプライドを大切にしますし、彼女でもない相手から上から目線でこられても好意なんて抱けるはずもありませんから、自分の方が知識や情報を持っていたとしても黙って彼のうんちくに耳をかたむけてくださいね。
共通の友達・知人を話題に出す
共通の友達・知人がいるなら、その共通の友達・知人を話題にして、ラインで盛り上がっちゃいましょう。
共通の友達が近々結婚する予定があり、お互いに結婚式にも呼ばれているなら、一緒に余興を考えようと持ちかけたり、結婚祝いを選びに出かけようと約束したりと、毎日ラインできるほど、ネタにも困りません。
結婚はめでたい出来事ですし、余興は何ヶ月も前から仕込む人達もいたりと、手の込んだ余興は練習を何度も繰り返すため会う口実には事欠きませんし、一緒に余興を作り上げていく中でやり取りを続け、何度か会っているうちに気持ちを近づけられます。
結婚式以外にも友達が恋人を欲しがっているからと合コンに誘ったり、奥手な友達の恋の応援を持ちかけたりと、いろいろなつながりをフル回転させラインのやり取りを続けていきましょう。
もちろん友達についての相談などでもいいですが、女性は共感を得ようとつい愚痴を過剰にこぼしてしまう傾向にあります。
一方男性は女性のように他人の愚痴や悪口を言い合い「共感」や「結束力」を深めたりはしないので、女同士でしゃべるような感じで愚痴や悪口を聞かされれば、女の裏側に嫌悪感を感じるので、ラインが続かない原因になってしまいます。
女性は「○○の~なとこ嫌い」と話せば「え~大変、困るよね」と共感しますが、男性は「それなら~すればいいよ」など、直接的なアドバイスをくれるだけで結局関係は進展しないパターンも考えられるので、好きな人には愚痴や悪口だけは言わないでくださいね。
好きな飲食店を聞く
男性は女性から頼られるのが大好きなので、彼が得意分野としている内容の質問をラインで送ってみましょう。
「パソコンに詳しかったよね?買い替えるならどれがいいかな」
など、好きな人が思わず食いつきそうな話を振り、教えて欲しいとお願いすれば彼の方から喜んで情報を返信してくれます。
質問内容としてより効果的なのが、彼のお気に入りの飲食店を聞き、好感を得る方法。
恋愛関係が長続きするポイントとして、食の好みが似ている人の方が好感や共感もわきやすいので、好きな人と共通点を作る意味でも、好きな食べ物のお店を訪ね盛り上がりましょう。
彼の好物や好きなお店を聞いた後、教えてもらったお店に行った感想を伝え、
「今度は一緒に行こうよ」
と誘えるので、食べたりお酒を飲むのが好きな人にアプローチしたいなら、美味しいお店を紹介してもらい、どんなお店に行きたいか、他の趣味についてなど、毎日ラインでやり取りを続けられます。
注意点としては、食べるのにあまり興味がない人には通用しませんし、彼の好物が自分の苦手な食べ物だった場合は実行が難しいので、無理だけはしないでくださいね。
好きなマンガ情報
好きな人がマンガ好きなら、彼のオススマンガ情報を聞いてみて実際にマンガを読んだ感想を伝えてみましょう。
普段マンガを読む・読まない人でも気軽に聞きやすいですし、お互いマンガ好きなら好きなマンガ情報を教え合っていけば、ふたりの関係を深め合えます。
ただし男性物のマンガの中でも「名作」と呼ばれるマンガは巻数が多く、全部を読みきるのは大変。
レンタルしたりネットカフェで読んでもいいですが、彼がオススメのマンガを手元に持っているなら、貸して欲しいとお願いすればそれだけで彼に会う口実を作り出せます。
どこかで待ち合わせして本を借りてもいいですし、読んだ後すぐにラインで感想を伝え合えるので、ラインで毎日やり取りするには良い話題です。
しかも最近のマンガは人気が出るとすぐアニメ化されるので、延長戦上の話題作りとして同じ時間にアニメを一緒に観ながらリアルタイムでラインのやり取りをしつつ、一緒の時間を楽しめればより長くやり取りを続けられます。
ただし彼が熱狂的なまでにすすめてくれたマンガならば、斜め読みした感想をラインで送っただけでは適当さがすぐばれ、彼を怒らせてしまいかねないので注意しましょう。
お気に入りアプリを聞く
スマホになって劇的に変化したのは、自分のお気に入りアプリをスマートフォンに入れ、自分使用にカスタマイズできる所です。
健康管理系やゲーム・ビジネス系アプリなど、多数のアプリがリリースされており、友達同士でも入れているアプリが違ったりと、人によって個性があるからこそ他人がどんなアプリを入れているのか気になりますよね?
スマホゲームが好きな彼ならオススメのゲーム情報を聞いてみたり、音楽好きなら良い音楽系アプリがないか質問したりと話を広げられます。
オススメされた音楽アプリを聞いた翌日にでも、さっそくダウンロードしたけど使い方が良く分らないと相談し、教えてもらい感想を伝えていけば、毎日ラインのやり取りができますよね?
特にゲームアプリの中にはランキングを出るものがあるので、彼がやってる場合にはランキングで競い合えば連帯感が生まれ返信も来ますし、ラインでのやり取りにもハリが生まれますし、次に会った際にも話のネタができます。
注意点としては、使っているスマホのOS(アンドロイドやios)によっては同じアプリを配信していない可能性もあるので注意しましょう。
好きな人と毎日ラインするための接し方と注意点
ラインは生活スタイルに合わせよう
ラインは自由な時間に送れますが、だからといって自分の好きなタイミングでばかり送っていませんか?
好きな人ができるとヒマさえあれば好きな人の事を考えますし、彼と連絡が取りたくなりますが、ラインは送る相手が読みやすい時間帯に送るのがベスト。
出勤前の忙しい時間帯にラインが送られてきても、サッと目を通したものの「後で返信すればいいや」と放置し、返信し忘れることはよくありますし、既読が付いたのに長時間放置されるのは精神的にもつらいものです。
送るなら相手がチェックしやすいお昼時や寝る前など、チェック後返信しやすい時間帯に絞りメッセージを送りましょう。
毎日ラインのやり取りをしていても、一度返信が途切れると後ろめたさから何日も放置される場合もあるので、相手の生活スタイルをよく考え送ってくださいね。
適度な長さの文章を送る
好きな人と毎日ラインに送るには、適度な長さの文章を送らないといけません。
自分をもっと知ってもらいたいと感じていると、つい長々とした内容の文章を送ってしまいがちになります。
好意を持っている相手や恋人同士なら返事もするでしょうが、まだそこまで親しくない相手から長文のラインが送られても読むだけで大変。
最初のうちは長文ラインに返事をくれたとしても、少しづつ返信が遅くなりやがては既読どころか返事も来なくなります。
好きな人には長いラインを送りたくなるでしょうが、送るならせいぜい2~3段程度の長さでないと読む気も起こりません。
1回のラインに情報を詰め込むのではなく疑問や質問はひとつまでと決めておきましょう。
特に普段から本を読む習慣のない人にとって長文は苦痛でしかないですし、無駄に長い文章ではなく、分りやすい文章を心がけてください。
かまってちゃんな内容はダメ
「寂しいから会いたいな」「今日ナンパされちゃった」「奮発してかわいいお財布買ったの」
寂しいを連発したり、自分の自慢話のような「かまってちゃん」な内容を送っても、相手にしてくれるのは最初だけ。
最初は同情したり良かったね・すごいねとメッセージを送ってくれたとしても、内心うんざりさせてしまいます。
気になる相手にかまわれたい気持ちは分かりますが、好きな人に自分の自慢話をしても「自分の事ばかり一生懸命」なイメージを抱かせて損するだけです。
かまってちゃんなラインは自己中でワガママな印象ばかりが優先されてしまうので、かまってちゃんな特有の「寂しい・自慢アピール」はNG。
自分の話ばかりではなく、好きな人が思わず興味を示すようなメッセージを送らないと、ラインが続かないどころか返信すら来ませんよ。
シンプルな内容が一番効果的
好きな人に自分を印象付けようと、凝った内容のラインを送りたくなる気持ちは分りますが、好きな人へ送るラインは「シンプル」が基本です。
ひと目で内容が理解できるくらいの文章量が好ましいですし、テンポよくやり取りができれば毎日やり取りを続けられるようになります。
毎日やり取りするのは難しい・・・と思いがちですが、変に気取った内容にせず、受け取る側を喜ばせる内容や気持ちが高まる言葉を送ってあげれば、毎日でもやり取りを続けられます。
ふたりの「共通の話題」で盛り上げ打ち解け会い、気軽にやり取りできるようになったら「最近すぐ酔っ払うんだけど、酔わない方法ってある?」など、個人的で軽い悩み相談を相談してみましょう。
親身に相談に乗ってくれたなら「○○君って優しいね」「○○君の考え方って共感できる」など、好きな相手をホメていけば好感度はかなりUP!
どんな人でもホメられれば悪い気はしませんし、打ち解け合えた相手が好意を示してくれれば、男性の方も好意を示しやすくなるものです。
短くシンプルな内容のラインでのやり取りを心がけ、明るく好感の持てるやり取りができるよう行動していきましょう。
ライン文の中に好きな人の名前を入れる
案外やっていない人が多いのが、ラインの文の中に好きな人の名前を入れる事です。
ラインをやり取りしている文章内に、好きな人の名前を1回は入れるようにして「〇〇君も明日頑張ってね」「この間は〇〇君のおかげで助かったよ~」など、好きな人の名前を登場させるだけで、彼の方もあなたの名前を呼びやすくなりふたりの距離感もグッと近づきます。
注意点としては、恥ずかしいからとつい好きな人の苗字でラインのやり取りをしてしまうパターン。
毎日ラインをするのは少しでも彼と近づきたいからこそですが、恥ずかしいから苗字でいいや・・・なんて消極的な態度にフタをしてから、何度かやり取りした後でもいいので「名前」を入れ、ラインしてみてくださいね。
長続きするラインの大きなポイント
返事が来なくても焦らずじっと待つ
ラインは気軽さゆえかメールよりも返信が来やすいせいか、ついつい返事を待ち続け「変な内容じゃなかったよね?」「もう一度送ってみようかな?」と思ってしまいます。
仕事や用事がありラインが見れなかっただけなのに、何度も返事をねだるようなラインを送ってはしつこくて重い女だと思われてしまいます。
返事が来ないからと思いつめず、ある程度待つのも重要ポイントですよ。
好きな人からのラインはすぐ返信する
モテる女のテクニックやアドバイスによく書かれているのが、男性を焦らすためにわざと返信を遅らせる方法が書かれていますが、ラインはテンポが命!読んだその場で返信しましょう。
ラインは「既読」でメッセージを読んだことが瞬時に伝わってしまうので、いつまでも返信しないままでは後回しにされている感じがしますし、テンポよく返信を送った方が受け取る男性側も楽しくやり取りできます。
会話のキャッチボールを心掛ける
ラインでやりがちなのが、自分の話ばかりで好きな人の話を聞かないパターン。
今日起こった話や嫌だったこと、会社の愚痴などを一方的に聞かせたりと、好きな人が優しいからと一方的な内容のラインを送るのは考えものです。
自分に自覚はなくとも、メッセージ上を見てみると好きな人が短い返事を返しているだけの場合がたまにあります。
ラインはメールと違い通常の会話のような感覚で使う女性が多いため、感情的になった時には長々とした文章を送ってしまう事がありますが、それでは「会話のキャッチボール」ができないため、身勝手な印象だけが残ってしまうので要注意です。
相手の興味のある話題を振ったり、共通の趣味の話題を持ち出したり、お互いが楽しく会話できる内容を心掛けましょう。
好きな人の話をじっくり聞こう
女性は概しておしゃべりですが、男性にだって話を聞いて欲しい欲求があるものです。
毎日好きな人とラインをしたいなら、彼の中にある「話したい欲求」を満たしてあげる事が重要!
彼がライン上で何か話したさそうにしていたなら、自分の方からうながしてあげたりと、話をじっくり聞く姿勢を見せていけば、心を許しやすくなり毎日のラインも続けやすいですよ。
おわりに
相手が目の前にいないラインのやり取りは、時として自分の気持ちばかりが暴走しがちになります。
まだ親しくもないのに「今電話していい?」「今日○○食べたの~」など、一方的な気持ちの押し付けや、日記のような返事に困るラインは絶対NG。
やり取りを続けていく過程の中で、新密度や信頼関係を上げていき「会いたい女性」になっていくしかありません。
毎日ラインのやり取りができるようになったら、なんとなくそれで満足しそうになりますが、あくまでラインは「ふたりの関係を近づける道具」でしかない事だけは忘れないようにして、好きな人との関係を深めてくださいね。