逆境や困難のない人生はないとはいうものの、できれば出会いたくないもの、もしくはそれらに打ち勝つ強い心を持ちたいものですよね。性格や年齢、経験によって心の強さは変わってきそうですが、生まれ持った性質も関係しているようです。星座ならば何座がピンチに強い?ランキングをチェックしてみてください。
第1位 山羊座・・・・・・「勝ち抜くことが人生の醍醐味」
山羊座は逆境に強い性質を持って生まれたというより、逆境に打ち勝っていく人生を歩みたいと願っている星座です。苦労せずに上手に乗り越えていくよりも、歯を食いしばるような努力をして、勝ち抜いていくことが人生の醍醐味と考えているでしょう。
ある意味、ドMとも言えるほどの根性の持ち主ですが、年齢を重ねるごとにピンチを切り抜ける力が強まり、頼もしい存在に成長していきます。
第2位 射手座・・・・・・「逆境を不幸と思わない」
冒険心の強い射手座ですから、逆境にあうと恐怖心よりも好奇心が打ち勝ってしまいます。前向きで楽天家なため、失敗よりも成功したときのワクワク感を強く想像してしまうでしょう。
問題に立ち向かい、解決までのプロセスをおもしろがってしまいます。逆境を不幸と思わず、自分を試すことができるチャンスと捉えているでしょう。
第3位 牡羊座・・・・・・「大勝ちする可能性を信じる」
平坦な道よりも、グネグネと曲がりくねった道や坂の多い道が好きな星座です。逆境に立ち向かうというシチュエーションに夢を抱いているでしょう。
泣いたり怒ったりするような、負の感情をさらけ出すことも気にしない性格です。めいっぱい立ち向かい、泣き、最後には大きく笑いたいと、大勝ちする可能性を信じて、強い集中力を見せます。
第4位 水瓶座
発想力、発想の転換力が高い水瓶座にとって、ピンチはチャンスです。自分の力を試すチャンスに恵まれた!と喜ぶタイプでしょう。ピンチを超えることができれば、自分の考え方は正しいと判断できるため、どんどん受け入れてしまいます。
第5位 乙女座
逆境にあうと胃が縮む思いをするのが乙女座です。ですが真面目な性格のため、簡単に逃げたりはできないでしょう。精いっぱい努力し、真摯に向き合って解決します。その経験を積み重ね、自分のメンタルやスキルを磨いていく道を選ぶでしょう。
第6位 双子座
器用で楽観的な面が良い方向に働き、逆境であってもそれほど苦労をしないかもしれません。または人に助けを求め、他人に全部任せてしまうなんてことも。それなりにピンチを乗り越える力はありますが、どちらかと言えば、逃げるほうが得意なのかもしれません。
第7位 蠍座
能力は高くても、そこに人が絡むとやっかいと思うのが蠍座です。自分一人で向き合って解決するようなピンチは得意でも、人間関係の改善や誰かを説得しなければならないようなピンチは苦手です。
第8位 天秤座
天秤座は問題ごとを穏便に片づけたいタイプ。一方で「嫌だなー」と煙たがる意識も強いでしょう。当たり障りなく、なんとかなればと思うため、真正面から向き合って戦うことはしません。できれば、見ないふりをしてやり過ごしたいと考えています。
第9位 獅子座
戦いに強そうな獅子座ですが、一度でも挫折してしまうと、ポッキリと心が折れてしまう星座です。修復するのに時間がかかり、下手をすると修復すらできないこともあります。勝算がないまま向かっていってしまうこともあるため、意外と弱く、もろい星座かもしれません。
第10位 蟹座
好戦的でもなく、すぐに守りに入ってしまう蟹座にとって、ピンチとは恐ろしいもの。できれば会いたくないと思っているでしょう。平和に穏やかに暮らして生きたいとと考える蟹座は、たとえ大きなチャンスになると分かっていても、その逆境を超えていきたいとは思いません。
第11位 魚座
ちょっとの圧力にもストレスを抱えてしまう魚座ですから、逆境に向かっていく力は弱いでしょう。流れる川を逆流して泳ぐより、素直に流されてしまいたい人です。流されている自分を保つのが精いっぱいで、極力ピンチを避けていくでしょう。
第12位 牡牛座・・・・・・「逆境にあわないよう注意する」
牡牛座はストレスを抱えると体調に変化を起こすタイプです。無意識にピンチにあうような状況は、体のために避けてしまうでしょう。
毎日同じ、安定した環境や暮らしを好むため、逆境を好みません。むしろ、逆境にあわない日々を過ごせるようにと、注意しながら暮らしていくぐらいです。忍耐力はあるため、ピンチとなればじっと耐えることはできますが、限度がくれば逃げ出します。
まとめ
逆境をバネにして成長していく人もいれば、それができない人もいます。逃げ道を探したり、人に頼ったりする人もいますが、それだって一つの方法。自分にあった方法を知っておいてくださいね。ピンチに勝てる人はかっこいいかもしれませんが、誰もが強いわけではありません。無理してかっこつけず、逃げる勇気を持つことも大切かもしれませんね。