ソウルナンバー2性格を一言で表すと・・・
人との関わりに多くの時間を費やす受け身の人。
ソウルナンバーの計算方法
1.自分の生年月日を西暦で書き出してください。(例:平成5年11月9日生まれ→19931109)
2.書き出した数字をすべて足します。(例: 1993119→1+9+9+3+1+1+0+9=33)
3.二桁になったら、更に1の位と10の位を足します。(例: 33→3+3=6) ソウルナンバーは6です。
ただし、二桁の数字が11、22、33の場合はそれがあなたのソウルナンバーです。(10の場合は1+0=1となります。)
ソウルナンバー2の長所
2という数字は「母性」「女性らしさ」を表す数字です。
愛する気持ち、優しい気持ちの象徴の数字ともいわれています。
ソウルナンバー2の数字を持つあなたは、争い事を嫌い、誰にでも平等に優しく接します。
感受性が鋭く、他人の気持ちを敏感に察知することが出来ます。
相手の気持ちを察しながら、相手にとって心地よい空気を作ろうとし、どんな人とでも柔軟に合わせていけるので、年齢や性別を問わず慕われます。
誰に対しても優しいですが、特に親しくなった人には母性のような包容力を持って接します。
自分のことより親しい人のことを優先させ、支えようと勤めます。
支える相手によっては、その人の成功をサポートすることで、あなた自身が成功を手にすることが出来るでしょう。
サポートする時のあなたは従順で、誠実、純粋で、一生懸命相手の成功に力を注ぎます。
例えば相手があなたにとって嫌なことをお願いされたら、本当は嫌なのに、相手を傷つけたくないという気持ちと、親しい関係に争いが起こらないように気を使い、自分の意見を言い出せず、結果として、頼まれたことを進んで処理します。
そんなあなたの親切さは、周りからの信頼を寄せ、多くの人があなたを頼って集まってくるでしょう。
仲間が慕ってくれることで、自分の存在価値を見出すあなたは、慕われる人が多ければ多いほど、精神的な満足感を得られるでしょう。
普段は自分の気持ちを押さえて、相手に合わせていますが、慕われる満足感を得られたことで、自分の中でつじつま合わせが出来ているのです。
しかし、そんなあなたもいざという時には相手を不快にしない物言いで自分の考えを主張します。
言葉に説得力があるので、発言は周りを納得させるでしょう。
本当は、あなた一人で多くの人を説得し、納得させるだけの力があります。
また、想像力が豊かで、バランス感覚に優れ、独自のアイデアを生み出す才能に恵まれているので、一人で新たなものを生み出すことも出来ます。
芸術的な方面に進むと、思わぬ才能を発揮し、世間から注目を集めるかもしれません。
ソウルナンバー2の人にとって、人と関わることは人生においてとても重要で、多くの時間を使うことになるでしょう。
自分の感情はもちろん、人の感情を大切にして生きる人なので、周りの人に思いやりと優しさ、協調と和をもたらすことになるでしょう。
ソウルナンバー2の長所まとめ
・気配り上手
・誰に対しても平等な態度
・自分のことより相手のことを優先するやさしさがある
・母性的な包容力がある
・感受性が強い
・サポート力がある
・従順、素直、純粋
・人とのつながりを大切にする
・説得力ある言葉選び、話し方が出来る
・創造力がある
ソウルナンバー2の短所
2という数字は「受け身」「受動」を意味する数字です。
ソウルナンバー2を持つあなたは、人と関わることが人生において重要なことであり、人に優しく、思いやりを持って接する愛の人です。 しかし、その一方で「相手に完璧に合わす」人でもあるのです。
ソウルナンバー2の人にとって、常に相手が主体であり、自分の感情を押さえてでも相手の感情を優先させるところがあります。
相手が親しい人であれば、その傾向は強くなります。
本来は素直な心をもっていますが、人の視線や評価を意識するあまりに、素直な自分の心さえ見失うことがあります。
それどころか、物事がうまくいかない時、目の前の相手の機嫌が悪い時、場の雰囲気が悪い時、人から頼まれごとをしてやむを得ず断った時、すべて「自分がいけないんだ」と自己否定をしてしまうのです。
受け身のあなたにとって、常に一緒にいる他人が正しく、それを取り巻く環境や雰囲気、結果すべて自分が悪いになってしまう可能性があります。
これでは「優しすぎる」どころか、自分を失い、人に流され、依存し、自立できない人になってしまいます。
人との付き合いを大切にするのはいいのですが、人をすぐに信じてしまい、すぐに相手を主体に行動するので、相手によってはひどい仕打ちや裏切りに合う可能性もあります。
そして、人に好かれ、認められたいあなたは、そんな「だめな自分」を周りにフォローしてほしくなります。
「私って駄目だから」「私がいけない」と言いつつ、相手からの「そんなことないよ」「大丈夫」という言葉を求めるのです。
その根底には、自分がこれまで相手に与えた優しさに対する見返りや、自分と同じように人に優しくすることが当たり前だとし、相手に自分の価値観を求める気持ちがあります。
あなたは優しい心をもっていますが、自分を消してまで優しくし、見返りを求めることは、「優しさの押し売り」であり、「かまってほしい」だけのわがままになってしまいます。
自分を押さえすぎると、一番欲しい他人からの「本当の優しさ」に気づけなくなりますよ。
ソウルナンバー2の短所まとめ
・依存、共依存しやすい
・八方比人
・人に流されやすい
・騙されやすい
・かわいそうな自分をアピールする
・意志が弱い
・他人の評価を気にしすぎる
・見返りを求める
ソウルナンバー2の恋愛に対する考え方
ソウルナンバー2のあなたは、優しく温和で穏やかな雰囲気を醸し出すので、男女ともにもてるタイプです。
感受性が鋭く、純粋で誠実な性格は、自分が心を奪われた相手でないと恋愛に発展しません。
「とりあえず付き合ってみよう」等という、曖昧な行動に出ることはありません。
非常にロマンチストで、いつか夢見る王女様、王子様と出会えると本気で信じています。
相手からのアプローチを待つタイプで、積極的にチャンスを求めて自分からアピールするのは苦手です。
しかし、ひとたび恋に落ちたら、表立ったアピールはしなくても、誰の目にもあなたが誰に恋をしているのかがわかるくらい、態度やしぐさに出ます。
好きな人から愛され、「揺らぐことのない本物の愛」を注がれることを求める人です。
そのため、意中の人からのアプローチも、すぐにOKせず、なんどかアプローチされて初めてOKを出したりします。
相手がどれだけ自分のことを好きなのか、本気なのかを確認するための駆け引きなのですが、この戦略で逃すせっかくのチャンスを逃してしまうこともあります。
相手の気持ちを量るような態度は、それだけ深い愛情を求めている気持ちの表れです。
ソウルナンバー2は、恋愛関係に発展したら、相手の人以外は目に入らなくなるくらい一途に恋をします。
尽くすことが好きで、尽くして相手に喜んでもらえる時に喜びを感じます。
常に相手と一緒に過ごしていたくて、片時も離れたくないほど。
人前で仲良くすることにも抵抗がなく、むしろ周りの人たちみんなに自分たちのラブラブぶりを知ってもらいたいと思うタイプです。
早い段階から、お互いの家族や友だちに会わせ、周りを巻き込んで公認カップルになることで、相手に異性が近づくことを避けます。
相手には献身的に尽くし、従順に接します。
自立したパートナーを求める人を選ぶと、献身的な態度が相手には愛情の押し付けに感じ、重い存在になってしまうことも。
一定の距離を保ちながらも愛情や信頼関係、お互いの絆を深めることを学びましょう。
ソウルナンバー2の恋愛まとめ
・ロマンチスト
・受け身
・尽くし型
・相手の愛情を図る行動にでやすい
・本気で愛されているか、常に不安が付きまとう
・嫉妬深い
・家族や交友関係を把握したい
・依存しやすい
・すぐに結婚したくなる
ソウルナンバー2の結婚・家庭に対する考え方
ソウルナンバー2にとって、生まれ育った家族や、自分が築きあげる家庭はとても大きな存在です。
結婚願望が強く、恋愛に発展すると、すぐに相手との結婚生活を想像しはじめます。
パートナーや家族を支えることに生き甲斐を感じ、サポートするパートナーがいることで精神的な安定を得られます。
そのためには自分と相性の良いパートナーに出会うことが結婚生活を安定させるためる鍵となります。
相手に従順に尽くすあなたは、相手に影響を受けやすく、自分よりパートナーを優先させます。
無意識の中で、パートナーが一番であり、正しい存在なので、パートナー以上に幸せになることや、相手を否定して主張することは「いけないこと」だと考えています。
そのためネガティブ思考の人と一緒になると、よりネガティブに、消極的な人と一緒になると、その人以上に消極的になるでしょう。
陰陽ならば陽のエネルギーを持つ、明るく活動的な人と結婚するといいでしょう。
家族のために尽くすことが生きがいのあなたは、いざとなったら自分が犠牲になってもパートナーや家族を守ろうとします。
男女ともに、家事や育児に積極的で、自分が出来ることは率先して手伝います。
男性の場合は、「仕事より家庭」になる人なので、家庭を持ったことで精神が安定し、外で羽目を外すことも、欲求もなくなるでしょう。
まっすぐに家に帰ってくるような家庭的な人になります。
女性の場合は、専業主婦タイプで、家庭内のすべてを把握し、家庭を守ろうとします。
このタイプの人は仕事を持つと、家のことだけに集中できないことに不安を感じ、精神的に不安定になります。
手を抜くことが出来ず、どちらも頑張ろうと頑張りすぎてしまうところがあります。
家族で決めることは、パートナーの意志を尊重し、自分は相手を支えることに徹し、支えることで幸せを感知られる人です。
そんなソウルナンバー2は、家庭外のトラブルには、パートナーを全力で支え、家族一丸となって乗り越えられますが、夫婦や家族間のトラブルには弱いでしょう。
特にパートナーとのトラブル時は頼るところがなく、どうしていいのかわからなくなり、精神的に不安定になります。
元々パートナーを主体に考えるので、そのパートナーを頼り、信頼することが出来なくなると自分すら見失ってしまうかも。
しかし、どんなトラブルや苦労があっても、余程のことがない限り自分から別れを切り出すことはありません。
結婚した時点から、生涯の伴侶と心に決め、相手に尽くしきれる人です。
子供が出来ると、面倒見がよく、子煩悩な親になります。
ただ、世話を焼きすぎて過保護になる傾向がありますのでご注意ください。
ソウルナンバー2の結婚まとめ
・パートナーと生涯添い遂げる覚悟が出来ている
・献身的、尽くし型
・家庭的、良き家庭人
・家族第一に考え、自ら犠牲になることも厭わない
・家族を支えることが幸せ
・家事
・育児に積極的
・依存しやすい
・家族の精神状態や状況に影響されやすい
・過保護になりやすい
ソウルナンバー2の人間関係に対する考え方
誰に対しても優しく、穏やかに接することが出来るあなたは、人と争うことが嫌いです。
積極的に自分から話かけることはなく、どちらかといえば人から話かけられることを待っています。
2という数字は、「受動的」であり、陰陽で言えば「陰」の性質を持っているので、控えめで、話をするより人の話を聞いて穏やかに笑っているタイプです。
感受性が強く、場の空気を読むのがうまく、聞き上手で協調性があるあなたは、サポート役に適しています。
あなたと話をする人は、自然と心を開き、安心して胸の内を言葉にすることが出来るでしょう。
誰にでも優しい平和主義の裏には、「人から嫌われたくない」心理か強く働いています。
特に人から好かれなくてもいいけれど、嫌われることは避けたい、目立ちたくないのです。
ソウルナンバー2の人は、人から嫌われることや、平和な空気を乱すことに抵抗が強いので、自分が心を開くのは、ごく親しい人に限られます。
誰に対してもそつなく優しいということは、誰のことも信用せず、信用できるかどうか注意深く観察しているということです。
しかし、いざ信用できるとみなすと、心を開き、100%信頼し、それまで以上に相手に合わせようと精一杯努力するのです。
相手が困っていると思えば、何も言われなくてもサポートし、少しでも相手の力になろうと尽くし、相手が喜んでくれると思えば、精一杯喜ばせようと尽くすでしょう。
ソウルナンバー2の人は、人に尽くしたことで相手が喜んでくれる時に、精神的な安心と満足感が得られるのです。
気を付けなければならないのは、尽くす相手をきちんと選ぶことです。
そんなあなたは、人と人の間にたって縁を繋ぎ、調整役をすることで、人々に和をもたらします。
また、自分と正反対の意志をはっきり主張出来る行動的なタイプに惹かれ、憧れるでしょう。
ソウルナンバー2の弱点は、自分で意志決定することです。
自分で決定しなければいけない時、もしくは決定する立場になった時、周りの気持ちがわかってしまうが故に、決断が出来ず、優柔不断に決定を先延ばしにしてしまいがち。
「みんなの気持ちを汲みたい」という優しさなのですが、それがトラブルの原因になることもあります。
責任ある立場に立つとストレスがたまりやすいのでご注意ください。
スポーツや旅行など、体を動かすことで仲間を作ると、オープンな関係がつくりやすいでしょう。
ソウルナンバー2の人間関係まとめ
・受け身
・平和主義、争い事を嫌う
・誰に対しても穏やかに接する
・目立つことが嫌い
・協調性がある
・誰かの後ろでサポート役にいることが好き
・警戒心が強い
・一度信頼すると、相手の欠点を見ても信頼し続ける
・尽くし型、世話焼き
・優柔不断、流されやすい
・自己主張が出来ない、考えが見えない
ソウルナンバー2の仕事に対する考え方
ソウルナンバー2の人は、出世欲や金銭欲が少なく、地位や名誉、お金のために意欲を燃やタイプではありません。
自分が「必要とされている」と実感できる仕事をしている時が、精神的に安定し、仕事に対するやる気も漲ります。
感受性が鋭く、人の感情を読み取る力もあるので、奉仕やサポートを仕事にすると能力が発揮されます。
また、人の隠れた才能を見出し、伸ばす力もあります。
目立つ立場や、責任ある仕事を任されることには喜びを感じず、サポートした人が出世していく姿を見て喜びを感じます。
独創的なアイデアを生み出す才能を持っていますが、人から求められない限り、自分から発案することはありません。
もう少し自分のアイデアや能力を積極的にアピールするといいでしょう。
そのため、ある程度仕事を覚え、責任ある仕事を任された途端にストレスを感じ、仕事がいやになってしまうこともありそうです。
ただ、根が真面目で従順なので、与えられた仕事を途中で投げ出すことに抵抗があります。
仕事を辞めたいと思ったとしても、答えが出せないまま長い時間を過ごすでしょう。
合わない職場で我慢していると、精神的なストレスやマイナス思考になり、運気を低迷させますので、自分の中で区切りをつける勇気も大切です。
ソウルナンバー2の人は、「自分に合っている」と思える仕事に就くまでには、何度か転職をしてからになるでしょう。
一人で仕事をするより、チームでの仕事、大企業より個人企業で働くほうが向いています。
仕事に対する姿勢は受け身ですが、責任感が強く、手際がよく、物覚えも早いです。
大抵のことは器用にこなすことが出来ます。
手先が器用なので、ち密な作業や創造する仕事に向いています。
また、人に教えるのが上手で、人を育てる仕事や、人に仕事を進めることが上手です。
ソウルナンバー2の人は、人をサポートすることに徹することが出来る人なので、サポートする人の実力次第では、出世することも陰の実力者になる可能性もあります。
ソウルナンバー2の仕事まとめ
・真面目、誠実
・器用
・責任感が強い
・要領がいい
・機転が利く
・忠誠心がある
・人をやる気にさせるのが上手
・お金や地位
・名誉より、人からの感謝が仕事のモチベーションになる
・全体を見る洞察力が優れている
・人の求めていることを察する力がある
・ストレスをためやすい
ソウルナンバー2のお金に対する考え方
ソウルナンバー2の人は、自分から積極的にお金を儲けようとするタイプではなく、あるお金をコツコツと貯蓄していく倹約タイプです。
人並以上にお金を儲けたいとか、贅沢な暮らしがしたいという欲がなく、多くを求めません。
節約上手で、無駄な浪費は一切しません。
その徹底ぶりは「ケチ」に見られることもありそうです。
ソウルナンバー2の人は、大金を稼ぐことはありませんが、親の財産・遺産や、自ら尽くし、サポートした人の成功などによって大金を得る可能性があります。
人からもたらされる金運に恵まれていますが、それだけに付き合う人を選ぶ慎重さも必要です。
親しい人の運気の影響を強く受けるので、ご注意ください。
得たお金の中で、倹約しながら生活出来る人ですが、そこには常に将来への不安と贅沢することへの罪悪感があるようです。
不測の事態や老後の生活など、先々のことを考えると無駄遣いが出来ないのです。
また、無駄遣いや贅沢な暮らしをすることに、抵抗があります。
警戒心が強いので、経済的に苦しい時でも、うまい儲け話にのることもないでしょう。
ソウルナンバー2の人は、手堅い預金など、リスクがない方法でお金を増やしていきます。
そんな倹約家のあなたですが、50歳前後から気持ちよくお金を使えるようになるでしょう。
それまで貯めてきたお金を旅行や食事などに使い、お金で自分を満たすこと、お金を使う楽しみを味わうことが出来るようになります。
お金を使う時に、「使ってしまった」ではなく「使ってよし」と思えるようになると、運気は上昇します。
ソウルナンバー2のお金まとめ
・お金儲けに消極的
・人によってお金を得られる運を持っている
・倹約家、ケチ
・贅沢することへの罪悪感がある
・警戒心が強い
・将来への不安がある
・リスク回避を優先する
ソウルナンバー2の今年の運勢
ソウルナンバー2の今年は、「安定期」の穏やかな運気です。
昨年まで、頑張っても結果がなかなか見えなかったことも、今年は少しずつ芽を出します。
身近な人たちに気を配り、親切心を忘れないナンバー2のあなたですが、昨年は尽くす一方で報われない思いをしていた方も多いのではないでしょうか。
日が当たらない場所にいた方も、今年から日があたる場所に出てきます。
これまで、人のために神経を使い、一生懸命だれかをサポートすることだけに時間をとられていたあなたも、今年は自分のことに時間を使えるようになるでしょう。
それというのも、これまであなたに支えられた人の中から、あなたのサポートや心配りに感謝し、今度はあなたを支えようとする人が出てきます。
また、あなたの才能を高く評価してくれるかもしれません。
この時期は、今年、来年とこれからどうなりたいのか、どうすごしたいのか、明確な目標を定めるといいでしょう。
ただ、目標設定は自分自身で決めてください。
仕事のことでも、恋愛や結婚のことでもいいので、出来るだけ具体的に目標を設定しましょう。
今恋人がいる人は、結婚を考えはじめるとスムーズに話がまとまる可能性があります。
いつも他人を優先し、自分のことを決めることすら忘れている人が多いのですが、今年は自分のことを優先していいのです。
これまでの頑張りと、明確な目標が重なり、少しずつ芽が出てくるでしょう。
これから3年間は、あなた自身の結果を残す時です。
ソウルナンバー2への言葉
他人に意見を聞く前に、あなた自身の素直な気持ちに耳を傾けてあげて。
ラッキーアイテム
緑、公園、盆栽、翡翠、オレンジ(果物、アロマオイル)
ソウルナンバー2のソウルカラーはオレンジ
ソウルナンバー2に最も適した色は、暖かさと喜びを表す「オレンジ」です。
この色は社交性と共感力を象徴し、周囲の人々との調和を促進します。
オレンジ色のアイテムを身につけることで、友好的な雰囲気を醸し出し、人々との関係を深めることができます。
また、オレンジは創造性を刺激し、柔軟な発想を促す色でもありますので、新しいアイデアやプロジェクトに取り組む際にも有効です。
ソウルナンバー2のパワーストーンはムーンストーン
ムーンストーンはソウルナンバー2に理想的なパワーストーンです。
この石は感情のバランスを取り、内面の落ち着きと平和をもたらします。
ムーンストーンは直感力を高め、感情の波を穏やかにする効果があり、人間関係における対話と理解を深めるのに役立ちます。
この石を持つことで、あなたの共感力と洞察力が高まり、周囲の人々との調和を築くのに大きな助けとなるでしょう。
ソウルナンバー2の相性
ソウルナンバー2とソウルナンバー1の相性
2×1の友人としての相性
★★★
異性であれば良き友達になれる相性
尽くしたいソウルナンバー2と、リードしたいソウルナンバー1の相性は、性別の組み合わせによって相性が異なります。
異性同士の友人であれば、お互いの異性を意識することもなく、本音で語り合える良き友達になれます。
従順に尽くしてくれるナンバー2の存在は、ナンバー1に自信を与え、よりパワフルに活動できるようにサポートしてくれます。
そして、すべてリードしてくれるナンバー1の存在は、ナンバー2にとって安心して任せておける頼もしい存在になるでしょう。
お互いに相手のプライバシーに踏み込みすぎなければ、生涯付き合っていける友達になります。
ただ、二人は互いに欠点を助長しあうところがあります。
相手に委ね、依存したいナンバー2は、ワンマンぶりを発揮するナンバー1に依存しやすいのです。
最初は優しさから相手をサポートしていたはずが、次第にナンバー1の顔色を伺い、相手の言動によって自分の行動を図るところがあります。
一旦依存すると、自分より相手を優先させるナンバー2は、自分のことを後回しにするだけでなく、自分で物事を考え、判断することすらナンバー1に頼ってしまうかもしれません。
また、リーダーシップを発揮し、すべて自分の思い通りにしたいナンバー1。
最初は従順に合わせてくれるナンバー2に遠慮や感謝をしていても、次第にそれが当たり前になります。
同時に、自分の意志を発信しないナンバー2にもどかしさと怒りを覚えるかもしれません。
こうなると、友情ではなく師弟関係になってしまうのです。
二人が異性同士であれば、互いを大目に見ることが出来ます。
男性がナンバー1、女性がナンバー2であれば、恋愛に発展する可能性もあります。
同性の友達ならば、相手のプライベートは見えても見えないふりをすることが大切です。
2×1の恋人としての相性
★★★★
相手の存在がパワーをくれる良い相性
正反対の性質を持つソウルナンバー1と2は、出会った瞬間から惹かれ合います。
自分にない魅力を持つ相手のすべてが長所に見え、相手の言動すべてが新鮮で刺激的です。
二人がひとたび恋愛関係に発展すると、盲目の恋に発展する可能性は十分にあります。
特に男性がナンバー1、女性がナンバー2の組み合わせは最も相性がいいのです。
男としてのプライドや威厳を持ちたいナンバー1と、男性に尽くすことで安心感を得られるナンバー2は、強い絆で結ばれます。
相手の長所を引き出し、やる気にさせるのが上手なナンバー2の存在は、ナンバー1をよりパワフルにさせ、向上心を煽るでしょう。
ナンバー2が従順に支え、信頼してくれていることが、ナンバー1のプライドを満たしてくれるのです。
他の誰かがNOと言っても、まるまる理解してくれるナンバー2の存在は、ナンバー1を強くします。
また、どちらかといえばマイナス思考にはまりやすいナンバー2にとって、常に前向きで自信をもって行動するナンバー1は、頼もしく、尊敬できる存在なのです。
女性がナンバー1の場合は、典型的な「かかぁ天下」になるでしょう。
女性にリードを任せるだけならいいですが、仕事もせず、お金の面でも女性に任せっきりのダメ人間になる可能性もありますので、その点はご注意ください。
どちらにしても、お互いの存在が安心感と力を与える良い相性です。
ソウルナンバー2とソウルナンバー2の相性
2×2の友人としての相性
★★★★★
多くの言葉を必要としない分かり合える相性
ソウルナンバー2同士は、同じ性質を持つので、相手の考えていること、胸の内を互いにわかり合える関係です。
いつも他人を優先し、自分のことは後回しにしてしまうあなたは、どちらかと言えばネガティブ思考。
不安や自己嫌悪に苛まれ、悩むことも多いでしょう。
そんな時、ナンバー2同士だと、相手が悩んでいることや、相手の不安や自己嫌悪になる気持ちを察し、理解できるので、フォローし合うことができます。
互いの理解力はまるでテレパシーで交信しているかのようです。
ナンバー2はもともと鋭い直感力を持ち、他人の心情を読む能力に優れているのですが、相手が同じナンバー2だと、まさに「手に取るように」わかり合えるのです。
自己主張が苦手なタイプなので、あえて言葉にしないことが多いので、ストレスをためこみやすいところがあります。
しかし、ナンバー2の友人がいることで「他の誰も理解してくれなくても、この人だけはわかってくれる」信頼感と安心感が生まれるでしょう。
困った時には親・兄弟よりも真っ先に相談するくらい信頼し、通じ合えます。
一人でも理解し、寄り添ってくれるだけで満たされる人なので、ナンバー2の友人の存在はかなり大きいでしょう。
互いを理解し、慰め合い、励まし合い、称え合う、同志のような関係になります。
ただ、どちらも優柔不断なので、いざという時に二人では決断できないことがありそうです。
互いの心情を読もうとし、相手に気を使いすぎるあまりに、結局決められず、ズルズル曖昧に終わってしまいます。
その結果、大きな問題に発展し、後から大変な苦労をすることもあるかもしれません。
二人が安定した友人関係を築くには、まったく異なるリーダーシップを発揮してくれる友達が加わるとうまくいきます。
いざという時は、その友達をリーダーに、二人がサポート役に徹することでトラブルも回避できるし、余計なプレッシャーを感じることもなくなります。
二人は、まったく違うタイプの友人と過ごすことで、改めてお互いの存在の大きさに気づいていきます。
生涯の友となれる相性です。
2×2の恋人としての相性
★
お互いのマイナス面を引き出し合う相性
好きな人に尽くすことで、自分の存在価値を確認し、安心できるソウルナンバー2は、典型的な「縁の下の力持ち」タイプです。
同じナンバー2同士の二人は、どちらも相手のリードを期待し、待ち、探り合う関係になるでしょう。
常に相手の顔色を伺いますが、相手もあなたの顔色を伺うため、互いにリードすることもサポートすることも出来なくなります。
どちらも相手任せにしているポジションに安心と安全を感じるため、リーダーシップを発揮しないばかりか、意志表示すらはっきりしてくれない相手には、不安しか感じられなくなるでしょう。
他のソウルナンバーの場合は、不安を感じると相手のせいにしてしまうことが多いのですが、ナンバー2に限ってはすべて自分のせいになります。
二人がうまくいかないことも、相手が気持ちを素直に表現できないことも、すべて「自分が悪い」と考えてしまうのです。
その一方で、一度好きになった人への信頼と愛情は続きます。
相手のことが好きだから、尽くしたい、愛したいのに、どちらも遠慮して、相手の出方を待ってしまうのです。
こうなると、どんどん自己嫌悪が高まり、どうすればいいのか悩んでしまうかもしれません。
二人のことで悩んでも、それを打ち明けることは、相手に申し訳なくて心にため込んでしまい悪循環がはじまります。
相手の顔色を伺い、相手の心情を深読みし、否定的な妄想を膨らませ、精神な安定は得られません。
一人でいても、一緒にいても、どこか不安が付きまとうのです。
しかし、従順で一途なナンバー2は、居心地の悪さを感じても、自分から別れを切り出すことはありません。
だってその原因は自分にあるんですから。
心地悪さや不安があっても、表面上は穏やかで柔和に過ごせてしまうのです。
前に進むことも出来ず、別れることも出来ず、ズルズルとした関係が続きやすいのがナンバー2同士のカップルなのです。
どちらが悪いわけではなく、これは相性なので、素直に話しあって、別れを選択することもお互いのためです。
平和的な別れが出来るのも、ナンバー2同士だからなのです。
ソウルナンバー2とソウルナンバー3の相性
2×3の友人としての相性
★★★
保護者と子供のような関係になる相性
対照的な二人。 自由で素直、子供のような好奇心とパワーに溢れるソウルナンバー3は、控えめで謙虚なソウルナンバー2は、まったく異なる性質を持っています。
誰にでも気兼ねなく話しかけ、最初から素直に自分をさらけ出すナンバー3の明るさは、ナンバー2にとって憧れの対象であり、恐れ知らずの行動は、父親・母親のように放っておけなくなるでしょう。
危なっかしくて、楽しくて、自分の気持ちをストレートにぶつけてくるナンバー3は、素直に甘えてくれるので、あなたにとってはわかりやすく、付き合いやすい友達になるでしょう。
ナンバー3と一緒にいることで、交友関係も広がり、一人では見ようとしなかった人や世界を見せてくれます。
ナンバー2がネガティブ思考にはまっても、「だから?」という風に、何も気にせず聞き流すナンバー3がいます。
「どうしたの?」「大丈夫?」と心配されるより、あっけらかんと流してくれるナンバー3の存在は、ナンバー2に癒しと明るさをもたらすでしょう。
また、尽くしてくれる人がいると、無意識に自分のペースに巻きこもうとするのがナンバー3です。
パワフルで喜怒哀楽がはっきりしているので、相手を見て上手に甘え、自分の思い通りに事を運んでいきます。
従順で、いつも優しいナンバー2は、ナンバー3にとって一緒にいて楽ちんで、頼もしい存在です。
ただ、二人が密接になりすぎると、甘えが我儘になり、自分本位全開になるでしょう。
ナンバー3の我儘や自分本位で感情的な態度を見ても、自分に責任を感じてしまうナンバー2は、次第に精神不安定になり、相手の顔色ばかり伺うようになります。
この二人が安定した友人関係を続けていくには、「遠慮する関係」でいることです。
近づきすぎると遠慮がなくなります。
ナンバー2のあなたは、「何かしてあげたい」と思つても、それを行動に移すのは半分だけにとどめましょう。
自分の言動を遠慮することで、程よい距離で良好な関係を築いていけます。
2×3の恋人としての相性
★★
価値観の違う二人。かなりの努力が必要な相性
男女の組み合わせに関わらず、恋愛の相性はあまりよくありません。
常に愛情を確認していたいソウルナンバー2にとって、恋愛にもマイペースで自由なソウルナンバー3は、惹かれるけれど振り回される相手になります。
最初は、お互いに思いやり、尽くし合い、情熱的でラブラブな関係になれます。
二人が違うのは、その情熱の継続度合なのです。
ずっと変わらぬ情熱を注ぎこめるナンバー2に対して、ナンバー3はすぐに冷めてしまうのです。
正確に言えば、「冷める」のではなく、「他に興味が移る」のです。
好奇心が旺盛なナンバー3は、恋愛も楽しみたいですが、他のことも楽しみたい人なのです。
恋愛だけにはまり、恋愛の幸せだけで満たされるナンバー2とは違うのです。
恋愛に対する温度差や価値観の違いが浮き彫りになると、相手の愛情に疑問や不安を感じてしまうのがナンバー2。
しかし、そんなことはつゆ知らず、どんな時もマイペースで自由なのがナンバー3です。
二人の関係をうまく続けたいのであれば、ナンバー2が相手に尽くすこと以外に目を向けること。
不安になると、もっと相手に尽くし、自分が必要とされている実感、愛されている確認が欲しくなるのですが、尽くしすぎると相手にとっては重いだけです。
ナンバー3が自分以外のことに夢中になっているのであれば、あなたも夢中になれる趣味を見つけてください。
友達とあって話をしたり、一人でショッピングや旅行をするなど、自分だけの時間を楽しむのです。
あなたが一人の時間を楽しめると、そんなあなたをナンバー3は嬉しく思うでしょう。
この二人の行く末は、ナンバー2の自立度合がカギを握ります。
追いかけたくなるけれど、追いかけたら逃げるのがナンバー3だということを理解して。
一旦二人の間がギクシャクかみ合わなくなると、話をしても、何をしてもかみ合わなくなります。
本人はそんなつもりがなくても、ナンバー2の情熱が重く感じてしまうでしょうし、ドライに見えるナンバー3には不安しか感じなくなります。
恋愛に求めるものが違いすぎる二人は、その温度差が溝をつくり、しまいには傷つけあう関係になってしまうかも。
二人の関係がぎくしゃくしてきた頃が一番危険です。
ナンバー2は、相手の気持ちに不安を感じ、愛されている確認が欲しくて、より尽くし、一緒にいる時間を増やそうとするでしょう。
相手のことばかり考え、悩み、心の不安を消してほしいとナンバー3に求めたくなります。
純粋で素直だけれど、自由奔放で我儘なナンバー3は、相手が自分にはまればはまるほど、相手の愛情が重たく感じてしまいます。
逃げられると追いかけたくなるナンバー2と、追いかけられると逃げたくなるナンバー3は、一旦かみ合わなくなると、どこまでもかみ合わないのです。
ソウルナンバー2とソウルナンバー4の相性
2×4の友人としての相性
★★★
表面上は仲良しだけど、腹の探り合い
ソウルナンバー2と4は、どちらも平等主義で、平和主義なので、表面上はうまくやっていけます。
誰に対しても優しく、相手の気持ちを優先して行動するナンバー2と、控えめですが相手から話しかけられると優しく対応するナンバー4は、一緒にいても違和感なく過ごせるでしょう。
感情表現が苦手で、人から誤解されることが多いナンバー4を、誤解することなく、あるがまま受け止め、付き合えるのがナンバー2です。
あれこれ説明しなくても察してくれて、従順に合わせてくれる優しさは、ナンバー4にとっては誤解されない安心感があります。
また、人目や人からの評価を気にしすぎたり、安易に人を信じて失敗することが多いナンバー2は、周りの影響を受けず、常に冷静沈着に状況や物事を見極めることが出来るナンバー4は、いざという時に頼れる存在です。
ただ、お互いに感受性が鋭く、相手の心情を探り、相手の出方によって自分の態度や対応を決めるタイプです。
表面上は穏やかで仲良しに見える二人でも、内面はいつも神経が張って、一緒にいると疲れます。
更に、依存しやすいナンバー2が、ナンバー4に頼りきってしまうと、ナンバー4には重たい存在になってしまいます。
どんなに親しくなっても、どんなに長い付き合いになっても、一線を超えない距離を保つことが相手に対する配慮だということを忘れないようにしてください。
一緒にいて安心できるけれど、腹の探り合いで疲れる二人。
離れると気になるけれど、近すぎると離れたくなる二人は、細く、長く交流を続けていけます。
2×4の恋人としての相性
★★★★★
どちらも受け身で進展は難しい
二人の相性は良くありません。
どちらも受け身で慎重なソウルナンバー4と2なので、恋心を抱いたとしても進展は難しいでしょう。
相手からのアプローチを待ち、相手から愛されることを求めている二人は、決して自分から先にアプローチすることはありません。
むしろ、相手の愛情表現度合によって自分の愛情を頭で決めようとするところがあります。
ロマンチストで相手に尽くすことが愛情表現であるナンバー2にとって、感情を表現してくれないナンバー4は、何を考えているのか、自分のことを好きなのか、気持ちがつかめず不安になるでしょう。
また、相手のすべてを把握したい束縛心や、愛情をはかるような駆け引きは、ナンバー4にとっては重く、面倒に感じてしまいます。
一方、真面目で家庭的なナンバー4は、はじめから将来設計をしっかり考えて恋愛をします。
結婚がイメージできるかどうか、相手をじっくり観察し、可能性があると思えた時、はじめて恋愛感情を意識するのです。
好きになるまでに時間がかかるので、いつでも愛される実感が欲しいナンバー2にとっては、心配や不安が尽きず、精神的に不安定になるでしょう。
気持ちを確かめたくても、ナンバー4は自分が確信できることしか言葉にしません。
ロマンチックな雰囲気や、その場に流されて、相手を心地よく、安心させる洒落た言葉は出ないのです。
それだけ真面目で誠実な人柄だということなのですが、ナンバー2にとっては、掴みきれない相手なのです。
二人の共通点は、恋愛イコール結婚であることです。
遊びや雰囲気だけで恋愛関係を持つことはありません。
この二人が仲良くやっていくためには、お互いの努力が必要です。
ナンバー2は自分で考え行動する自立心と、相手を信頼すること。
将来家庭を持った時に、「この人に任せても安心できる」という信頼を得られないと相手の心を動かすことはできません。
ナンバー4は、自分の感情を素直に表現すること、そして四角四面に考えすぎないこと。
真面目なのは良いことですが、何事も過ぎるのは良くありません。
特に恋愛のような人と人の心のふれあいは、心を相手にオープンにしない限りはじまらないのです。
どちらも頭ではなく、心で感じたままに素直になることが大切です。
ソウルナンバー2とソウルナンバー5の相性
2×5の友人としての相性
★★★★★
互いに素直になれる相性
サポート力があり、相手のことを常に優先するソウルナンバー2と、感情表現豊かで自由なソウルナンバー5は最高の友達になれる相性です。
母性的な包容力で相手を包みこみたいナンバー2にとって、自由でやんちゃな子供のようなナンバー5は放っておけない相手。
行動力があって、思いつくままに行動するナンバー5は、見ているだけで楽しく、危なっかしい存在。
夢中になると周りが見えない癖に、飽きると嘘のように放り出すところは、後ろにいてサポートする甲斐があります。
世話を焼いたり、人の役に立つことで喜びや生きがいを感じるナンバー2は、ナンバー5と過ごす時間は充実したものになるでしょう。
また、上から指示・命令を出したり、相手の行動に口をはさむことなく、優しく見守ってくれるナンバー2の存在は、ナンバー5にとって心地よく、素直に甘えられる存在になります。
自分本位でわがままなところがありますが、ナンバー2の普通を超えた包容力の前では、素直になれるかも。
どちらかといえば、悲観的に物事を考え、自分を責めてしまいがちなナンバー2を、気の利いた言葉で自信を持たせることが出来るのもナンバー5です。
周りの目を気にしすぎて萎縮しがちなナンバー2を、前向きにしてくれるでしょう。
互いに相手を信頼し、委ね、時にはリードし、サポートしあえる、良き友人となれます。
自分を素直にさせてくれる数少ない相手です。相手に対する感謝と思いやりを忘れないようにしましょう。
2×5の恋人としての相性
★★★
ロマンチックな恋愛をするけれど、近づきすぎると火傷する相性
積極的なソウルナンバー5と、受け身で従順なソウルナンバー5は、まずまずの相性です。
ロマンチストの二人は、二人の時間の過ごし方に求めるものが似ています。
雑誌やテレビに出てくるようなおしゃれな街やお店を巡ったり、ロマンチックな場所に出かけ、濃密な時間を過ごすでしょう。
「相手が自分のことを好きでいてくれるか」いつも気になって、相手の顔色を伺ってしまうナンバー2ですが、素直に感情を言葉にし、隠し事なくストレートに愛情を伝えてくれるナンバー5は安心できます。
この二人の場合は、ナンバー5が主導権を握り、ナンバー5が理想とする恋愛のカタチを二人で求めていくことになるでしょう。
他のナンバーなら反抗や反発をして衝突してしまいますが、自分より相手を優先させるナンバー2は、そんなナンバー5にますます従順に尽くそうと努力します。
全く違うタイプに見える二人ですが、「相手に依存しやすい」という共通点があります。
ロマンチックに楽しく過ごしている内はいいのですが、相手に依存しすぎると二人の仲にトラブルが生じやすくなります。 例えば、不安になると相手の気持ちを計るような行動に出やすいナンバー2。
素直に相手に気持ちを聞けばいいのに、それが出来ずに遠回しの行動に出ます。
これがナンバー5にとっては、面倒で重く感じるでしょう。
重く感じると、素直に態度や言葉に出せるのがナンバー5です。
面白くないと、素っ気ない不機嫌な態度に出ます。時にはフラッと一人でいなくなってしまうこともあるかもしれません。
そんな態度を見ると、不安に駆られ、ますます相手に依存し、尽くそうとしてしまうのがナンバー2なのです。
この二人は、お互いに依存しやすく、お互いに束縛しあってしまうため、次第に相手の存在が自分を苦しめ、不安や不快にさせるでしょう。
この二人がうまくやっていくためには、自分と相手の間に境界線を作ること。
必要以上に相手に依存しない、束縛しないことです。
二人で過ごす以外の時間を作り、敢えて相手の知らない時間を過ごすことが、二人の関係を安定させるでしょう。
ソウルナンバー2とソウルナンバー6の相性
2×6の友人としての相性
★★★★
フィフティ・フィフティの関係が成り立つ相性
ソウルナンバー2とソウルナンバー6は、人に対して愛情深いところが似ている良い相性です。
心の奥で感じる不安や葛藤を分かり合える二人になるでしょう。
どちらも「自分より相手」を優先し、考え、行動するタイプなので、自分でも気が付かない内にストレスをため込んでいます。
また、自分が人のために尽くしてはいるので、同じように尽くされないと不満を感じます。
しかし、二人の場合、相手のストレスを感じ、受け止めあえます。
そして、どちらも奉仕の人なので、尽くされない不満を感じることもほとんどありません。
ナンバー2と6では、お互いにバランス良く尽くし、尽くされ、フィフティ・フィフティでストレスフリーの関係が築けるでしょう。
二人でいる時は、相手の顔色を伺うことなく、自然体でいられる、心地よい時間になります。
どちらも人を大切にするので、二人の周りには多くの仲間が集います。
気を付けなければならないのは、相手の気持ちを勘繰りすぎてしまわないこと。
相手の気持ちを察しようとする優しさも、度を越えるとただの勘繰りになります。
そして、それは相手の顔色を見ることになります。
どちらも優柔不断で、自分で決断することが苦手なため、相手の様子を伺い、相手の発言や提案を待ってしまうのです。
気が付いたら互いに譲り合いをし、何も決められずズルズルと時間ばかりが過ぎていく、ということもありそう。
安定した友人関係を築くためには、まず相手を信頼すること。
二人の信頼関係を築くことが大切です。
自分の弱さや迷いを素直に見せられるようになることが、二人の友情を更に深めてくれるでしょう。
2×6の恋人としての相性
★
腐れ縁になりやすい相性
ソウルナンバー2と6の相性はよくありません。
どちらも受け身でロマンチスト。
自分は何もアピールしなくても、相手からアプローチされて恋愛をスタートしたい二人です。
例え惹かれあったとしても、どちらか一方が意を決してアプローチしない限り、恋愛に発展することなく終わってしまうでしょう。 二人が恋愛をスタートするには、第三者が介入しない限り難しいです。
また、恋愛関係に発展すると、はじめの頃は情熱的な恋愛になります。
どちらも尽くし型で、依存しやすいタイプなので、二人はいつでも一緒に行動し、会えない時は頻繁に連絡を取り合います。
相手のすべてを把握し、束縛したいところも似ています。
束縛するのは愛しているからこそ、束縛されるのは愛されているからこそと思い込めてしまう二人は、どっぷりと二人だけの世界を築いていきます。
また、自分の友人や家族に紹介し、自分の生活圏に相手を招きいれることが好きなので、早い段階で公認の仲になるでしょう。
しかし、うまくいっている時はいいのですが、一度歯車が狂いだすと泥沼化しやすいのが二人の相性。
お互いをがんじがらめにしてしまうので、愛を感じている間はいいのですが、愛に疑問を持ち始めるとうまくいかなくなります。
相手の束縛や干渉が苦しくなり、干渉されない時間が欲しくなるでしょう。
好きだからこそ、苦しい気持ちを相手にぶつけることが苦手な二人は、我慢し、相手に合わせるかもしれません。
どちらも自分から決断することも、別れを切り出すことも出来ないので、ずるずると依存・共依存の関係を続けてしまうのです。
この二人の場合、付き合い始めると長く続きますが、いわゆる「腐れ縁」の関係で、愛情というより情で結ばれます。 「好き」が愛情なのか、情なのかすら、わからなくなってしまうのです。
情で結ばれる関係は、明るく楽しいというより、暗く重い関係になりやすいものです。
「不安」を何より取り除きたい二人にとっては、つらい恋愛になりそうです。
ソウルナンバー2とソウルナンバー7の相性
2×7の友人としての相性
★★★★★
安心して心を開ける相性
人に流されやすく、自分より人の気持ちを優先するソウルナンバー2と、周りに流されず我が道を歩くソウルナンバー7は良い相性です。
得意・不得意が全く違う二人は、お互いをフォローし合い、互いにプラスの方向に導き合うことが出来ます。
警戒心が強く、敢えて孤立するようなところがあるナンバー7ですが、そんな気難しいタイプを放っておけないのがナンバー2の優しさです。
無理強いすることがなく、相手に負担をかけないように少しずつ距離を縮めていくので、意地っ張りなナンバー7も比較的早くに心を開く可能性があります。
人にNOと言えず、損することも多いナンバー2は、はっきりと自分の意志を主張し、ぶれないナンバー7の強さに惹かれます。
さらに、コミュニケーション下手で、素直になれないところは、自分がフォローしてあげたくなります。
他の人には気づかれにくいナンバー7の心の奥にある繊細さや優しさをいち早く感じ取れるのがナンバー2なのです。
ナンバー7は、下心や計算・打算のない優しいナンバー2に癒され、一緒にいるとほっと出来ます。
自分の本音を隠し、心を緊張させていることが多いナンバー7ですが、ナンバー2には素直な自分を見せても受け入れてもらえることがわかるのです。
お人よしすぎて、人から利用されやすく、だまされやすいナンバー2を守ろうとします。
この二人は、タイプは違いますが、相手の長所はストレートに心地よく感じ、短所は自分がフォローしたくなる相性です。 一緒にいるだけで安心できる友人です。
二人の場合は、常に行動を共にすることはありませんが、いざという時に頼る友人同士になるでしょう。
2×7の恋人としての相性
★★
不安の悪循環に陥りやすい相性
受け身で、相手からの愛情表現を待つタイプのソウルナンバー2と、慎重で感情表現が苦手なソウルナンバー7の相性は良くありません。
友人としての相性はいいので、友情から恋愛に変わる可能性はあります。
しかし、二人とも相手からの愛情を簡単に信じられないところが似ています。
相手の愛情が不安になるから、相手の気持ちを図るような行動に出るナンバー2と、相手の言動をじっくり観察してから自分の出方を決めるナンバー7。
どちらも感受性が強いので、相手が自分の愛情を信じてくれていないことがわかってしまうでしょう。
相手が不安を感じていることで、ますます相手が自分のことを本当に好きなのか不安になる。
不安の悪循環に陥りやすい二人です。
また、個人主義なナンバー7は、恋人であってもプライベートに土足で入り込むことを嫌います。
お互いに一人の時間をもって、一人の自由を尊重し合える関係を求めます。
対して、ナンバー2は、プライベートも共有し、自分の交友関係や家族に紹介し、チャンスがあれば結婚したいと考えるタイプです。
恋人に求める距離が全く違う二人なので、二人がうまくやっていくには、相当の努力と忍耐が必要です。
二人が仲良くやっていくためには、「恋人だから」と所有物のような感覚を捨て、友達のような距離感を保つといいでしょう。
常に一緒にいなくても、自分が知らない相手の時間があることも、すべて認め、信じてあげることです。
二人の間に信頼関係がしっかり築けたとき、自然と二人の距離も縮まっていきます。
ソウルナンバー2とソウルナンバー8の相性
2×8の友人としての相性
★★★
お互いに甘えすぎて不満がたまる相性
従順で人に対して素直なソウルナンバー2と、自立した野心家のソウルナンバー8の相性はまずまずです。
落ち着いていて、強い意志と自己主張が出来るナンバー8は、他力本願なナンバー2にとって頼りがいあるリーダー的な存在になるでしょう。
じっとしていることが出来ないほど行動的で、実行力があるナンバー8は、周りの人を巻き込むパワーがあります。
また、怖いもの知らずのところがあり、失敗を恐れない前向きな考え方は、どちらかといえば悲観的に物事を考えるナンバー2に刺激になります。
一緒に行動するうちに、影響され、明るく、プラスに考えられるようになるかも。
また、見栄っ張りで意地っ張り、プライドの高いナンバー8は、自分の弱さを人に見せることができません。
時には弱さを隠そうと誤魔化し、その行動が周りから誤解や迷惑になることもあります。
偏見のないナンバー2の包容力と優しさは、ナンバー8の強がりも弱さもありのまま受け止めることが出来ます。
人の本質を見抜く力があるナンバー8にとっては、ごまかしがきかない相手となるでしょう。
異なる性質を持つ二人なので、それぞれが自分に出来る形で相手をサポートすることができます。
二人が安定した関係を続けるためには、相手に頼りすぎないこと。
そして見返りを求めないことです。
ナンバー8はリーダーシップを発揮し、成長の助けになろうとします。
ナンバー2も相手の目標達成のため、出来る限りのサポートをします。
ただ、相手に甘え、寄りかかりすぎてしまうと二人のバランスが崩れます。
また、どちらも「自分がこんなにしてあげた」という気持ちがあると、相手に見返りを求めてしまいます。
期待通りのお返しがないと、不満がたまり、いつか爆発します。
2×8の恋人としての相性
★★
不自由さを感じる相性
好きな人の愛情を一心に受け、好きな人には自分だけを見ていてほしいナンバー2にとって、活発で頼りがいあるナンバー8は魅力的に見えます。
ただ、二人の相性は良くありません。
恋愛体質なナンバー8は、いつもドキドキ、ハラハラするような刺激と変化を恋愛に求めています。
相手に尽くし、受け身のナンバー2の従順さは、安定はするけれど刺激を感じません。
自分に従うだけの相手は、面白味にかけるのです。
意見が衝突し、喧嘩できるくらい自己主張出来て、自立した人の方が、追いかけ甲斐があります。
また、嫉妬や束縛をされると、不自由さを感じて逃げだしたくなるのがナンバー8です。
自分だけを見ていてほしいナンバー2にとって、仕事や趣味、交友関係が活発なナンバー8は気が気ではいられません。
相手の言動に神経質になり、すべてを把握しようと執着してしまう可能性があります。
ただでさえ、自分に対する愛情を信じ切ることが出来ず、不安を感じやすいナンバー2には、恋愛だけに収まらない相手は降りまわされるだけで、楽しい恋愛とはいかないでしょう。
ある意味破天荒なナンバー8と落ち着いて付き合えるのは、相手を上回る包容力と精神力がないと務まりません。
二人が安定して付き合う方法があるとしたら、安定しないことを安定した気持ちで受け止められるようになることです。
ナンバー8にとって、安定した恋愛というのは皆無と言えます。
安定しないから恋愛が楽しく、刺激的なのです。 不安定さをも楽しめるほどの度胸と精神力が必要です。
ソウルナンバー2とソウルナンバー9の相性
2×9の友人としての相性
★★★
神経を使い安らげない相性
気配りの人であるソウルナンバー2と9の相性は普通です。
感受性が強く、相手の気持ちを掴む能力がある、人に尽くすことが好き、順応性がある、平和主義、人の長所を見つけるのが上手、八方美人、自分から心を開かない…など、二人には多くの共通点があります。
それだけ互いに理解し合えるのですが、理解してほしくないところまで理解出来てしまう相性なのです。
人には知られたくない弱さやずるさ、コンプレックスに思っているところも、”相手が見抜いている”ことを見抜いてしまいます。
隠しても隠しきれない相手であることは、直感的にわかります。
直感や感受性のアンテナ感度が高い二人は、一緒にいることで更に感度が上がりすぎてしまい、疲れてしまいます。
互いに相手の心を読もうとするので、無意識に神経が張ってしまい、気が抜けません。
何かしようと思っても「相手に悪く思われてしまうのではないか」など、余計な心配もしてしまうでしょう。
また、二人とも他力本願なので、率先して物事を決断し、相手をリードするタイプではありません。
二人だけで行動する時は、お互いリードを譲りあって、なかなか決まらないでしょう。
相手に気を配り、相手に合わせることには慣れていますが、人に気を使われたり、合わせてもらうことには慣れていません。
居心地がよいどころか、どうしたらいいのかわからず、戸惑ってしまうのです。
そして、相手の戸惑いが見えると、相手の前で発言する言葉や、態度、すべてに神経質になってしまい、身動きがとれなくなります。
そうはいっても、二人とも順応性があるので、表面上は穏やかな関係を築けます。
決して悪くはありませんが、良くもない、普通の関係は続けられます。
相手が困っている時には率先して助けようとするし、何かと気遣い合います。
トラブルや喧嘩になるほど、深入りしない優しい関係が、二人にとってベストな関係です。
2×9の恋人としての相性
★★
恋愛に発展する可能性が低い相性
どちらも「愛されたい」願望が強く、受け身のソウルナンバー2と9の相性は良くありません。
直感が鋭い二人なので、お互いの相性の悪さを本能的に感じるかもしれません。
ナンバー2はロマンチストなので、相手からドラマチックにアプローチしてもらう恋愛に憧れています。
相手のことはすべて把握し、いつでも一緒にいて、家族ぐるみの公認の仲になることが、安心できる安定した関係です。
そして、好きな人が出来るとすぐに結婚したくなるのも、ナンバー2の特徴です。
結婚願望が強いので、チャンスがあればすぐにでも結婚したいタイプです。
対して、ナンバー9はスローテンポの恋愛です。 簡単に人を好きにならないし、心を許しません。
心を許していない時に、相手からアプローチされたり、気持ちを探られるような行動をされると、それだけで敬遠してしまいます。
恋愛に一途で、情熱的な人ですが、「この人が好き」と自覚するまでは、隙をつくりません。
ナンバー9にとって、「本気の愛」は、そんなに簡単に燃えないし、簡単に燃え上がる恋愛は簡単に消えてしまうと考えているところがあります。
恋愛抜きに、相手の人間性を見てゆっくり惹かれ、気が付いたら恋をし、自然と相手と結ばれていたいタイプです。
そんな二人は、恋愛に求める価値観も、スピードも違いすぎるので、恋愛に発展する可能性は殆どありません。
ただし、もし二人が恋人同士になったら、長く付き合えるでしょう。
どちらも自分から関係を断つことをしないタイプなので、結婚まで行く可能性もゼロではありません。
ソウルナンバー2とソウルナンバー11の相性
2×11の友人としての相性
★★★★
思いやりあえる相性
ソウルナンバー2と11は、どちらも感受性が強く、相手の気持ちを察することが出来る人です。
お互いに相手を思いやることが出来る、良い相性です。
使命感に燃えるナンバー11は、周りから見ると「何をそんなに一人で頑張っているのだろう」と、本意が伝わりづらいタイプ。
そのため、誤解されて辛い立場に立たされることも多い人です。
本意も真意も察し、判断せずに受け入れるナンバー2の包容力に、本音をぶつけられるでしょう。
また、誰とでも穏やかに接しながらも、本音が言える相手、甘えられる相手が少ないナンバー2にとっても、頭脳明晰で行動力があるナンバー11は頼りがいがあります。
人の顔色を見る事なく、自分らしくいる姿勢から、自立した大人の魅力を感じるでしょう。
出会った時から波長が合うと感じ、すぐに気を許せる相手になります。
一つだけ注意しなければならないのは、せっかちなナンバー11のスピードに巻き込まれないこと。
相手の焦りを感じとると、ナンバー2も焦って正常な判断が出来なくなります。
相手が焦る時こそ、気持ちを落ち着けていきましょう。
2×11の恋人としての相性
★★
愛情の求め方が違いすぎる相性
ソウルナンバー2と11の相性はあまりよくありません。
まず、この二人が恋愛に発展するには、ナンバー11が直感的に恋愛感情を抱くことが大前提です。
感覚的な恋愛をするナンバー11は、出会った瞬間に恋愛対象にならなければ、そのご恋愛に発展する可能性は極めて低いタイプです。
どちらも寂しがり屋で、恋愛を求める気持ちを強くもっています。
相手から愛されていることを実感したいところも似ています。
ただ、愛情を確信する方法が全く違う二人。
ナンバー2は、相手の本気を試すような言動に出やすく、相手の行動すべてを把握していたいタイプ。
対してナンバー11は、互いの信頼関係が最も重要で、信頼できれば相手の愛情も確信できると考えています。
信頼関係がしっかりできているのであれば、相手を試すことも、相手の行動を気にすることもなくなります。
ナンバー2の愛情や不安を理解できても、愛情を計るような言動は、ナンバー11には理解できません。
理解できないだけでなく、自分のことを信頼してくれていない証となり、相手のことも信頼できなくなります。
どちらも安心できる相手と安定した関係を築きたい思いは一緒ですが、求め方が違いすぎて会話がかみ合わなくなる可能性があります。
求めれば求めるほど、互いの気持ちが離れ、虚しくなることもあるかも。
二人が仲良くやっていく方法は、相手を信じることです。
つまりそれは、相手を選んだ自分を信じることにもつながります。
ソウルナンバー2とソウルナンバー22の相性
2×22の友人としての相性
★★★★★
何があっても理解し合える相性
ソウルナンバー2と22は、どちらも2の性質を持っているのでとても良い相性です。
平和的で平等的、感受性が鋭いところが良く似ている二人は、すぐに意気投合するでしょう。
年齢や性別に関係なく、ナンバー22がお兄さん、お姉さんのような役割、ナンバー2が弟や妹のようでありながら、献身的にサポートする役割になるでしょう。
ナンバー22は、思い立ったが行動で、直感的に動きはじめるので、本人はそのつもりがなくても周りを振り回してしまうところがあります。
ナンバー2は、素直に受け入れてくれるし、振り回されたとしてもとがめることがないので、ナンバー22にとっては、安心して行動を起こすことが出来ます。
また、頭の回転が早く、カリスマ性があるナンバー22は、ナンバー2にとって憧れの存在でもあります。
いつも他人を優先し、自分のことは謙遜して身を引いてしまうことが多いナンバー2を、さり気なくサポートしてくれるでしょう。
どちらかといえば損な役回りが多いナンバー2ですが、ナンバー22の近くにいることで才能が周知され、自信が持てるようになるかもしれません。
心の奥にしまってある本音を理解し、そして相手のためになるようにサポートし合える二人。
友人の中には、いざとなったらどうなるかわからない相手も多いものですが、この組み合わせは「何があっても相手は自分を理解してくれる」と確信できます。
その信頼が互いに嬉しく、強い絆で結ばれる相性です。
2×22の恋人としての相性
★★★
相性はいいけれど、依存しやすい相性
ソウルナンバー2と22は良い相性です。
ロマンチストで愛されたい願望が強いナンバー2にとって、独占欲が強いナンバー22は愛されている実感が持てる相手。
個性が強く、リーダーシップを握り、束縛心も独占欲も強いナンバー22は、相手によっては重たく感じてしまいます。
しかし、ナンバー2の場合は、そんなナンバー22の行動すべてが「それだけ自分は愛されている」と感じられます。
束縛されればされるほど、「こんなに大切にされている」と嬉しく思うでしょう。
ナンバー22は、単に相手を束縛するだけでなく、二人の会話を大切にします。
一人で何でも決めてリードするのではなく、自分の気持ちを聞こうとしてくれる姿勢も、嬉しいことの一つです。
そして、自分の言動を喜んでくれる姿に、ナンバー22も満たされるのです。
二人は良い相性ですが、依存・共依存の関係に陥りやすい相性でもあります。
相手がいないと何もできないとか、「あの人には私がいないとダメ」と思い込んで、お互いを縛り合ってしまう可能性もあります。
どちらも執念深いので、マイナスな方向に傾かないように注意が必要です。
腐れ縁のような離れられない関係にならないように、自分を大切にすること、相手を尊重することを心がけて。
時には、お互いにプライベートの時間を持ち、それぞれが一人で充実できるように意識するといいでしょう。
ソウルナンバー2とソウルナンバー33の相性
2×33の友人としての相性
★★★
互いに学び合える相性
ソウルナンバー2と33は、ものすごく仲良くなるか、接点すらもたないか、極端に別れる相性です。
基本的にはどちらもコミュニケーション上手なので、表面的に衝突することも、不仲になることもないでしょう。
ただ、気が許せるかどうかというと、そこが別れ道です。
どちらも感受性が強く、相手の心情を深読みするところがあります。
相手の心情を察した後の反応が全く違う二人。
自分を押さえ、相手に合わせることが優しさの2に対して、精神的に自立しているナンバー33は、相手の心情を読みながらも、自分が流されることはありません。
どんなタイプの人にも合わせて、相手にとっていい友人であろうとするナンバー2と、自分をオープンにして、それでも通じ合える人とだけ友人になろうとするのが22です。
お世辞やゴマすり、顔色を伺われたり、表面だけの会話が苦手なナンバー22に、ナンバー2が素直な自分で接することが出来たら、二人は打ち解け、親交を深められるでしょう。
もし、二人がオープンな友人関係を築くことが出来たら、互いに教えられることが多いでしょう。
ナンバー2は自分を表現することを学び、ナンバー22は人をサポートする力を学びます。
しかし、ナンバー2が相手の顔色を伺ってしまうと、接点はなくなります。
相手の顔色を伺うことは、ナンバー22にとっては優しさとは感じられず、ただ「自分の意志がない」優柔不断にしか見えないのです。
2×33の恋人としての相性
★
精神的な安定を得られない相性
精神的なつながりを重視するソウルナンバー33と、物理的なつながりを重視するソウルナンバー2の相性は良くありません。
どちらも相手に合わせることが上手なタイプなので、最初は穏やかな関係を築けたかに見えますが、内面が穏やかではいられないでしょう。
というのも、いつでも相手からの愛情を確認したいナンバー2は、相手の行動や人間関係すべてを把握したいタイプ。
出来るだけ行動を共にし、相手の家族や友人とも積極的に交流して、相手の生活すべてに入り込むことで、「自分はこの人の恋人」と自信を持てるのです。
依存しやすく、強いパワーの人に惹かれますが、相手が強ければ強いほど、相手任せになってしまうところがあります。
しかし、ナンバー2にとっての依存は、「相手に合わせる優しさ」であり、相手任せという自覚はありません。
一方ナンバー33は、包容力があるので、ある程度の我儘や甘えは受け入れることが出来ます。
しかし、必要以上に干渉されると、それだけで息苦しくなります。
元々精神的なつながりを重視するので、常に一緒に行動しなくてもいいのです。
むしろ、相手が一人で活発に行動し、広い世界で活躍している姿に喜びを感じます。
ナンバー2の束縛や干渉が抑えられないと、そのうち相手が大爆発を起こすでしょう。
ナンバー33は、かなり我慢強いので、我慢をしていることすら感じさせませんが、不満が限度を超えると、その時点で愛情も冷める人です。
穏やかに付き合っているようでも、どちらも心の中にはモヤモヤやイライラを抱え、いつ爆発するかわからない不安定な相性です。