別れ話をする際に余計なことを言ってしまわないように気を付けましょう。身内の都合で納得してもらうという手もあります

あなたが不倫をした理由

あなたは子供のように「楽しくないから」といった安易な理由で刺激を求めたがる一面があります。
それ故に出会ってしまった不倫相手。
でも、不倫に楽しさを求めるには不自由さが付きまとい、なかなか思うように楽しめませんでした。
しかも、不倫相手は怯えているようで一緒に楽しみを分かち合うパートナーとしては不足極まりなし。
これでは退屈感を抱いていた夫との関係と大差はありません。
この不倫相手だったら、無理して付き合う価値なし。
さっさと清算して家庭に戻るか、別の相手を探すか。
そして不倫相手とどうやって切れればベストなのかが頭の中をグルグルしています。

不倫相手の彼はあなたを愛している？

不倫相手はあなたとの時間を楽しんだ時期もありましたが、今はその時ほどに気持ちが伴っていません。
つまり、愛は冷めてしまいました。
でも、あなたも時同じくして冷めてしまったのですから不倫相手を責めることはできません。
ただし、まだあなたのことを憎からず思っているのは間違いありません。
強いて言えば、女友達の域に格下げになったのでしょう。
ちょっと息抜きがしたいなと感じた時に、一緒にいたい女性といえばやはりあなたしか思い浮かばないのです。
気持ちが冷めたからといって、突然のように見知らぬ人のふりをするほど冷たい人ではないようですね。

不倫相手と別れるタイミングは？

あなたが別れを切り出せば、相手はホッとする面が否めません。
自分から切り出すほどあなたに無関心になったわけではないからです。
ただし、タイミングは重要です。
元々、お互いの生活を熟知していたわけではないので、家族や子供の都合に合わせれば問題ないはず。
例えば、「義理両親が同居するから」「子供が新しい塾に入塾するから忙しくなる」「持病の治療を始める」等が適切です。
もしも具体的なタイミングが見つからないのであれば、嘘でも致し方ありません。
別れる前の不倫相手には正直でいることよりも、納得をしてもらうことの方が重要だからです。

彼の怒りを買わない上手な別れ方

お互いの気持ちが冷めたことは当人同士が最も深く感じているもの。
でも別れ際に「もう好きじゃない」「夫の方がよかった」などと心を逆なでするような言葉を言うのは厳禁です。
人間の尊厳を踏みにじるようなことを敢えて言葉に出せば、相手の怒りを買い、別れがややこしくなってしまいます。
そうなると泥沼化の懸念も出てきます。
優しさや思いやりの言葉を言いながら、お互いに「この人と付き合えてよかったな」と少しの心残りを感じつつ別れるのが一番です。
儀式として、お互いの連絡先を一緒に消去するのもおススメ。
「いままでありがとう」の言葉を忘れずに。