占い結果を参考にし、自分自身で人生を向上できるように生きることが占いをうまく活用する方法だと思います。

自分の人生は自分自身でシナリオ・構成を考え自分が演じるものであり、自分の代わりに誰も生きてはくれません。
自分の人生は自分が主役なのです。自分の運勢を上げるのも下げるのも自分次第。自分で切り開いていくものです。

しかし、生年月日は持って生まれたその人の星であり、性格や考え方、生まれてきた意味や生き抜くヒントを秘めています。同じ誕生日であってもご両親、ご祖父母、伴侶、子供の生年月日・命日によって影響され運命が変わっていきます。
生年月日にはいろいろな意味が込められています。私はそれをお伝えすることが出来ます。

一子相伝の花札占い師として父親から札の読み方を学び、更に自分自身が長い間経験を重ね、占い結果として出た札の読み解き方の理解を深めてきました。
私が「Yahoo!占い」や「LINE占い」を監修したことによって、最近見よう見まねで花札占い師を名乗り始めた方が増えたように思いますが、札の意味や読み方を全く理解できていない占い師が多いように感じます。

花札は日本古来の花鳥風月を現した繊細なものであり、昔からその札が秘める意味が論じられてきたものです。それを理解していない占い師の方が、自分勝手な想像で札を読み解いたところで何の参考にもなりません。

花札占いによって、良い札が出ることもあれば、悪い札が出ることもあります。
良い札が出たからといって単純に喜べるものではありませんし、悪い札が出たからといって人生を悲観しなければならないものでもありません。
出た札の組み合わせによって、自分の長所がどこにあるかを理解し、あるいは今後の人生に対してどういう点を注意して対処すればよいかを知ることによって、自分の人生をより豊かに演じていけるのではないかと思います。
また、花札占いには、短期的な人生を見る方法と、数年先の人生を占う方法があります。相談者様のご希望に応じて対応可能です。

また、私は占い師でもあり、ミュージシャンでもあります。
生年月日をもとにしてその人にあった音（納音：なっちん）を導き出し、体調の悪い方の治癒力や免疫力を向上させる曲も作っています。
病気を完治させるのは難しいにしても、納音によって3割くらいは病気が和らぐのではないかと思います。

恋愛相談、家庭環境、仕事上の問題、健康に関する相談、先祖供養、家の購入や引っ越し（家相）など、幅広くご相談をいただいています。

企業鑑定の場合は、新規事業の開始や事務所の移転、経営幹部の採用などをご相談いただくこともあります。
恋愛相手や取引先の主要人物、採用を検討している人の生年月日も分かれば、より詳しい鑑定が出来ます。

恋愛相談は20代～30代の若い女性が多いですが、人生全般や健康に関する相談は年配の方が多くなります。

男女比でいうと女性の方が多いですが、仕事運や企業経営に関する相談については男性が中心です。

相談者の方はいろいろな占いをすでに経験されている場合が殆どだと思います。
その中で、まだ体験したことのない花札占いというところが珍しく感じていただいているのだと思います。

また、生年月日による性格診断は非常に当たる確率が高いとご評価いただいていますし、ご自宅の家相や間取り、ご先祖供養など、いろいろな視点で広くアドバイスをさせていただいている点が喜んでいただけているのではないかと思います。

鑑定結果は包み隠さず、良い点も悪い点も素直にお伝えさせていただいています。
私の性格上、ストレートな物言いをしてしまいますので、受け手によってはショッキングな意見ととられることもあるようですが、奥歯に物が挟まったような曖昧な結果を伝えられるよりは、むしろスッキリとしてかえって満足感を感じていただけているのではないかと思います。

私の言葉が相談者様の今後の人生に影響を与えてしまうことを肝に銘じ、言葉を選び、今後の人生を前向きに生きていけるような伝え方を心掛けています。

ただ、占い結果を間違った形で伝えてしまうと逆効果になってしまうので、鑑定結果は良い点も悪い点もきちんと伝えます。良い点は更に伸ばしていただきたいと思いますし、悪い点はどのように避けたり軽減したりできるかなどを親身になってお伝えしているつもりです。

鑑定時間は、30分コース、60分コースの２つがあります。

複雑でないお悩みの場合は30分コースで十分かと思いますが、じっくりとご相談いただきたい場合には60分の方が安心かと思います。
時間は厳密ではなく、多少延長してお話を聞かせていただくことも度々です。
家相や墓相、企業相談など、多岐にわたるご相談の場合には90分の特別鑑定がお勧めです。

父が亡くなって、日本中を探しても花札占いの奥義を知っている人が誰もいないことをようやく理解しました。

父が残してくれたこの貴重な占い手法を継承していかなければならない、それが私の使命なんだと感じたところ、徐々に始めていくようになりました。

「私の言葉が相談者様の今後の人生に影響を与えてしまうこと」に尽きると思います。
花札は正直で、良いことも悪いことも鑑定結果に表れます。良い札が出たからといって有頂天になってもいけませんし、悪い札だからといって悲観的になっても困ります。

ご自身の人生に花札の結果を活かすことが出来るように、適切な言葉とアドバイスをお伝えするのが私の使命ですが、私の言葉の受け止め方は相談者様によって十人十色ですので、お伝えの仕方は私の一生の課題だと感じます。

占い師は勉強すれば誰でもなれます。

学校に通う方法もあるようです。免許も何も必要ありません。極端に言えば、勉強すらしなくても、自称すればいつでも占い師になることが出来るかもしれません。

しかし、占い師は、人生、悩み、人に言えないことを聞く仕事です。真摯に相談者様の人生に向き合わなければなりません。その責任を感じて仕事をする覚悟が必要です。

占い結果が出たとしても、出た結果をそのまま伝えるだけでは、占い本を見て自分で占うことと同じです。
どうしたら相談者様が少しでも悩みを解消できるのか、向上できるのか、後悔しないのか、相手の立場になり、寄り添い、導く、それを本気になって出来なければ占い師にはなれないと思います。

占い師であり、シンガーソングライターでもありますので、生年月日でその人に会った音を導き出し、その方の為だけのオリジナル曲を作詞作曲し、ピアノで弾き語る、音楽として形に残す、ということが出来ます。

恐らくそういうことが出来る占い師はあまりいないと思いますので、「音楽と占いの融合」を続けていきたいと感じています。

納音を活かした音楽を病室で流すと、寝たきりの方が起き上がり、病気から回復したという実例もあります。
「音楽と占いの融合」
私にしかできない活動をもっと広めていきたいと思っています。

占い結果は良い内容が出ることもあれば悪い内容が出ることもあります。

結果に左右されすぎず、良い結果の時は更に心を引き締め、悪い結果の時は災い転じて福となす気持ちで対処する。
結果に依存しすぎたり、騙されたりすることがないようにしていただきたいです。

正しい目、正しい考えを身につけ、自分で自分の人生を切り拓いていって欲しいです。
自分の人生は自分自身でシナリオ・構成を考え自分が演じるものであり、自分の代わりに誰も生きてはくれません。
自分の人生は自分が主役なのです。自分の運勢を上げるのも下げるのも自分次第。占いの結果を参考にしつつ、自分の人生は自分で切り拓いていってください。