ソウルナンバー5の性格を一言で表すと・・・
一匹狼だけど誰からも好かれる魅力ある人
ソウルナンバーの計算方法
1.自分の生年月日を西暦で書き出してください。(例:平成5年11月9日生まれ→19931109)
2.書き出した数字をすべて足します。(例: 1993119→1+9+9+3+1+1+0+9=33)
3.二桁になったら、更に1の位と10の位を足します。(例: 33→3+3=6) ソウルナンバーは6です。
ただし、二桁の数字が11、22、33の場合はそれがあなたのソウルナンバーです。(10の場合は1+0=1となります。)
ソウルナンバー5の長所
5という数字には自由、好奇心、変化、真ん中という意味があります。
1~9までの数字の真ん中に当たるので、中心を表す数字です。
ソウルナンバー5のあなたは、一言で言えば仕事が出来る人。
好奇心旺盛で、頭の回転が速く、やるべきことに集中して、スピーディに仕事をこなすことが出来ます。
多芸多才、器用な人が多く、行動的で大胆なところがあります。
興味がわくと、衝動的に飛び込み、夢中になります。 順応性があり、状況や人の変化に戸惑うこともありません。
広い分野に興味を持つので、幅広い知識を蓄えていくでしょう。
同時に、話術に長けています。特に言葉の選び方にセンスがあり、独自の言い回し、言葉遣いは人の気持ちを惹きつけるでしょう。 交渉や説得には抜群の力を発揮します。
人を惹きつける魅力があり、集団でいる時はいつもみんなの中心にいます。
誰とでも気さくに話をしますが、集団や組織に属することを嫌います。 根っからの自由人。
慣習や束縛にとらわれず、自分らしさを大切にし、自由で生き生きと暮らしたいのです。
「自由でいたい」「一人が楽」といいながら、おしゃべり好きなので、結局のところ常に誰かといる人です。
生まれつきコミュニケーション力に優れていて、ユーモアのセンスもあります。
自分の話で周りの人が笑ってくれることや、ノリよく対応してくれると嬉しくて、ますます饒舌になります。
ナンバー5の人は早口の人が多いのも特徴です。
考えるのと同時に言葉が出てくるので、話題の展開も早く、周りの人は話についていくのがやっとかもしれません。
しかし、そんなことは当の本人は気にしていません。
話をすることでストレス発散が出来ているのです。
どんな人とでも適応し仲良くなる才能があり、いつも人の輪の中心にいますが、本人は一人でいるのが好きだし、一匹オオカミでありたい気持ちがあります。
人に対して親切で誠実に接します。
情に厚く、困っている人や弱い人がいると放っておけず、献身的に尽くします。
感受性が強いので、人の真理を推測し、洞察する力があります。
時々何気なく発する言葉が、相手の気持ちを動かすことがあるでしょう。
多くの人に勇気と元気を与えることが出来る人です。
安定や安心に憧れを抱きながらも、スリルと刺激を求め続けるので、波乱に満ちた人生を送る傾向があります。
ただ、どんな苦難な状況に陥っても、どんなにつらい経験をしても、経験すべてをプラスに変換し、生きる力に出来るたくましい人です。
ソウルナンバー5の長所まとめ
・好奇心旺盛
・頭の回転が速い
・器用
・判断力、行動力が抜群
・大胆
・言葉のセンスがある
・明るく前向き
・ユーモアのセンスがある
・人を惹きつける魅力がある
・誠実、親切 ・自由
ソウルナンバー5の短所
5という数字には、思春期、二面性という意味があります。
ソウルナンバー5の人は、好奇心旺盛で活動的な人ですが、その好奇心と行動力はいくつになっても衰えることはありません。
いくつになっても見た目が若々しく、いくつになっても思春期の頃の感性を持ち続けています。
思春期に反抗期があるように、誰とでも順応できる人ですが、心の中には強い批判精神が宿っています。
顔は笑っていても、内心や裏では相手を批判していることが多く、表面で見せる顔と内面が全く違うことがあり、冷めた一面があります。
普段は饒舌でユーモアいっぱいの話題を振りまいて、輪の中心にいますが、内面が繊細なので、不安や憂鬱になるとどっぷりはまってしまいます。
一旦不安や憂鬱になると、神経質で気難しくなり、イライラしているのが誰の目にもわかります。
そのイライラは周りの人にも伝わり、周りの人たちを振り回し、困惑させることもあるでしょう。
好奇心を刺激し、興味が持てることだと、決断も行動も人一倍早いのですが、それ以外のことに関しては優柔不断です。
「やらなければいけない」とわかってはいても、動けないのです。
やらなければということを考え、計画し、検証し、後は行動するだけなのに、動けないのです。
普段はアクセル全開まで飛ばす人ですが、興味が持てないことに関しては、アクセルを踏み事すら躊躇してしまいます。
ナンバー5の人に悪意や計算はありませんが、優柔不断で打算的な態度は、周りの人に迷惑をかけることも多いでしょう。
渋々やり始めたのはいいけれど、途中で飽きてしまって放り出したり、日ごろの活動的で器用なあなたからは想像もできないような些細なことでミスをしたりします。
そのことで人から指示・命令や意見されると反発し、きつい言葉を投げかけることもあります。
そうかと思えば、「これがいい」と決めたら、後先周りを考えず、突発的に行動し、周りが見えなくなります。
考えてから行動するというより、考える前に行動するので、やったことすべてがうまくいくとは限りません。
むしろ、途中で「違った」と気づくことの方が多く、そのしりぬぐいや後始末を誰かに押し付けて、周りに負担をかけてしまうのです。
当の本人は、違う選択をした自分や失敗した結果に落ち込み、落ち込んでいる自分だけしか見えていません。
饒舌なナンバー5は、周りを楽しませるユーモアや魅力をもっていますが、人の批判や悪口も話しだすと止まらなくなります。 陰で悪口を言って、自分で自分の首を絞めないように気を付けましょう。
ソウルナンバー5の短所まとめ
・人を批判する
・二面性がある
・表の顔と裏の顔を使い分ける
・八方美人
・喜怒哀楽が激しい
・優柔不断
・反抗的
・飽きっぽい
・責任感が足りない
・自分本位
ソウルナンバー5の恋愛に対する考え方
人の輪の中心にいて、いつも周りの人を笑わせているあなたは非常にもてる人です。
多くの異性からアプローチされるでしょう。
もてることを自分でもよくわかっていますが、もてることを自慢することや、自負することはありません。
なぜなら、自分が興味を持てない異性であれば、たとえどんなに熱烈にアプローチされても、ナンバー5の心には全く響いてこないのです。
優柔不断な思わせぶりな態度で、曖昧な関係を持つことはありませんが、多くの異性を悩ませるでしょう。
永遠の思春期であるソウルナンバー5のあなたは、まるで映画のような刺激的でドラマチックな恋愛を求めています。
平凡な恋愛で満足できる人ではありません。
自分から追いかけたい肉食系の代表です。
好きになると、周りの人が全く見えなくなるほど、情熱的に、熱狂的に相手を好きになります。
「この人が運命の人」「この人がいないと生きていけない」と、激しい感情を燃え上がらせ、相手に突進していくでしょう。
妄想癖があるので、相手のことを知る前に、相手のことをあれこれ妄想し、イメージを膨らませます。
そのため、ちょっとイメージと違うことがあると、細かなことでも気になってしまい、あっけなく「やっぱり違った」と気が変わってしまうこともしばしば。
感情を素直に表現するし、恋愛に燃えている気持ちを黙ってはいられないので、ナンバー5の人が恋愛をしている時は、周りの人たち誰もがわかります。
すごく夢中になっていたかと思えば、冷めてくるりと向きを変える。
アプローチされた人も、周りの人もあっけにとられてしまうかも。
しかし、当の本人は周りのことや好きだった人のことはもう過去のこと。
後ろを振り向くことはせず、さっさと気持ちを切り替えて前に向かって前進します。
気持ちの切り替えの早さは抜群ですが、知らない内に人を傷つけてしまうこともあるでしょう。
恋愛関係に発展すると、相手に依存する傾向があります。
相手のすべてを把握し、いつも一緒にいたいのです。
また、すぐに自分の友達や家族など、自分の生活スペースに相手を招き入れようとするでしょう。
嫉妬心が強いので、相手を束縛し、重たく感じさせてしまうこともありそうです。
自分は依存し、束縛したいけれど、相手から依存や束縛されるのは苦手です。
主導権はどこまでも自分が握り、自分のペースで恋愛を進めようとします。
その自分本位で我儘なところが原因で、恋愛に失敗することも多いかも。
非常にもてるのに、恋愛下手です。
ナンバー5の人は、精神的な自立が出来てから、はじめて本気の恋愛に巡り合えるタイプです。
ソウルナンバー5の恋愛まとめ
・もてる
・自分から追いかけたい肉食系
・盲目の恋をする
・ロマンチック
・理想を追い求める
・愛情表現豊か
・依存しやすい
・嫉妬心、束縛心が強い
・自由でいたい
・気持ちの切り替えが早い
・熱しやすく冷めやすい
・恋愛体質
ソウルナンバー5の結婚・家庭に対する考え方
恋に恋するソウルナンバー5は、結婚に対してもドラマのような夫婦関係、家庭生活を夢みています。
結婚すると、家庭を大切にし、安定した楽しく明るい家族をつくろうとします。
率先して明るい話題を提供し、スポーツや旅行など、家族と過ごす時間を大切にするので、笑いが絶えない家庭を築くでしょう。
その一方で、主導権を握りたがり、男女ともに「自分ルール」をパートナーや家族に求めます。
男性の場合は、亭主関白、女性の場合はかかぁ天下になります。
理想の夫婦、家庭像をパートナーに求めるので、パートナーの負担になることもありそうです。
また、自由な性格は、パートナーの前では拍車をかけます。
安定した家庭を求める一方で、自由でありたいのです。
家庭を優先しているとストレスがたまり、時々一人の時間が欲しくて、家庭を顧みないこともありそう。
好きだから、夫婦だから、家族だから、ありのままの自分をすべて受け止めてもらいたいのです。
ありのままの自分をまるまる受け止め、従順に尽くしてくれることが、自分への愛情だと捉えます。
しかし、パートナーや家族が自由になることは考えず、自分の枠の中にはめたがります。
自分の思い通りにならないと、感情的になり、一度怒り出すと、しばらく落ち着くまでは話しをすることも出来なくなります。
理想の家庭像は、経済的な安定も必要なので、男性の場合は独身時代より仕事に対する意欲が増し、精力的に働きます。
ただ、女性の場合は、パートナーである男性の収入に厳しい目を光らせ、収入が低い時には「稼ぎが悪い」と文句を言うこともありそうです。 あまりにも自分の理想と違うと、急に冷めて突然離婚を言い出すこともあります。
安定した結婚生活を求めながらも、刺激や変化、相手からの愛情を求めるので、結婚は一度で終わらない可能性が高い人ですが、結婚の回数にこだわりがある人ではありません。
「生涯添い遂げる」という覚悟やイメージが少なく、「生涯かけて理想のパートナーを探し、理想の家庭を築く」人です。
その固定概念が強く、柔軟に考えられないと、結婚生活はうまくいきません。
子供が生まれると、自分が果たせなかった夢や理想を子供に託すタイプです。
教育熱心ですが、過保護になりやすいのでご注意ください。
結婚生活を長く続けるポイントは、理想を相手にあてはめるのではなく、相手とともに理想を描くことです。
また、マンネリ化しないように、夫婦の会話を大切にしましょう。
共通の趣味を持つことで、家庭以外の共通の会話が生まれ、新鮮な感覚を維持できるでしょう。
ソウルナンバー5の人は、家庭を大切にすることで運気が上がります。
ソウルナンバー5の結婚・家庭まとめ
・素直
・理想が高い
・主導権を握る
・家庭内のムードメーカー
・パートナーや家族のことをすべて把握しないと気が済まない
・わがままや自由な自分を受け入れてほしい
・感情的になることが多い
・一人の時間が必要
・マンネリ化すると飽きる
・離婚への抵抗が少ない
ソウルナンバー5の人間関係に対する考え方
ソウルナンバー5は、基本的に個人主義です。
人を惹きつける魅力があり、誰にでも合わせることが出来ますが、「自分は自分」という考え方をもっているので、誰の影響も受けることはありません。
オープンな関係を求め、無理して合わせようとか、必要以上に仲良くなろうとしない人です。
慕ってくれる人は大勢いますが、本人は狭く、深く、長く交友関係を築いていきたいタイプです。
子供のような無邪気さと、やんちゃさがあるナンバー5は、素直な故に我儘や自己中心的になりがちです。
そんな自由奔放ぶりをすべて受け止め、軽く交わしてくれるような人を求めています。
自分の言動一つ一つに対して、神経質にチェックされるような人は苦手です。
「周りからどう思われても構わない」ですが、孤独は苦手です。
一人でもいいので自分のことを理解してくれる人がいれば、精神的に安定し、自信をもつことが出来るのです。
人間好きで、人に対する好奇心が強く、あっけらかんとしているようで、細かく人の行動を見ています。
自分が経験していないこと、知らないことを知っている人がいると、積極的に話をし、何かを吸収しようとするでしょう。
尊敬し、憧れを抱く人が現れると、人から指示・命令されるのが苦手なナンバー5が素直で従順になります。
その一方で、考え方に共感できなかつたり、言動が理解できない人に対しては、見下し、批判的になる傾向があります。
表面的に攻撃したり、喧嘩することはありませんが、顔で笑って心で怒っているタイプです。
本人の前では笑っていても、他の人に愚痴や悪口を言って発散します。
多趣味で、行動的なので、生涯を通じて多くの人と交流を持ちますが、誰かに固執し、執着することはありません。
グループやチームに属することを嫌うので、気が向いた時に、タイミングが合う人がいたら遊ぶ。
いなかったら新しい場所で新たに出会っていく。
自由に人と人の間を渡り歩ける人で、その自由さが独自の個性となって多くの人を惹きつけます。
ナンバー5の人は、どこか危なっかしいところがあるので、目上の人からサポートされることが多いでしょう。
甘え上手なので、目上で異性の人の中には、身内以上に心配してくれる人が現れそうです
ソウルナンバー5の人間関係まとめ
・個人主義
・人を惹きつける魅力がある
・ムードメーカー
・周りの影響を受けない、自我がはっきりしている
・オープンな関係を求めている
・人間好き
・人から学ぼうとする、観察力がある
・本音で付き合える人が一人でもいたらそれで満足
・集団行動が苦手
・こだわりがない
ソウルナンバー5の仕事に対する考え方
生涯を通じて、出来るだけ多くの事を経験したいと考えるソウルナンバー5は、仕事に刺激と実益を求めます。
器用で、頭の回転が速く、順応性が高いので、どんな仕事についても早くから頭角を現すでしょう。
先見の目と直観力を生かし、人より先を見て行動しています。
そのスピーディな仕事ぶりは、誰も太刀打ちできないほどで、周りから一目置かれます。
知識欲が旺盛で、向上心もあるので、幅広く、貪欲に知識を学んでいきます。
「知らないことを知る」「出来ないことが出来るようになる」感覚が好きで、刺激を受けます。
一つのことをある程度習得出来た時点で、自分流のやり方を創り出すのがナンバー5の特徴でしょう。
いわゆるマニュアル化され、形式や流れが決まっていることでも、自分流に改革し、新しいカタチを創り出す力があります。
また、他人から見たら、ハードで大変そうに見える仕事でも、刺激を受けている間、本人は楽しくて仕方がないのです。
その行動力とパワフルさは、周りにも良い影響を与え、一緒に働く人のやる気を引き出すでしょう。
また、人に伝えること、教えることが上手なので、自分が経験したこと、得た知識を惜しみなく周りに伝授します。
そして、周りの先駆者になったとしても、その地位や立場にしがみつかないのがナンバー5なのです。
一つの仕事で出世し、安定した立場に立ったとしても、他にもっと興味が持てる仕事を見つけると、あっさり仕事を辞めて転職してしまいます。
ナンバー5は、やりたくない仕事はしないし、出来ないのです。
そして、また一から学び、その道の自分流を創造していけるのです。
新しい環境や人も恐れることなく、プライドよりも楽しさや刺激を優先するナンバー5は、どこにいっても、何をしても働いていける逞しさがあります。
反面、ルールや規則、上下関係が厳しいところは向いていません。
また、単調な仕事、デスクワークにも向いていません。 変化と刺激が必要なのです。
転職を繰り返し、幅広い知識とスキルを身に着けていきますが、それが社会的な成功に結びつくかどうかはわかりません。
器用貧乏で終わってしまうこともあるでしょう。
様々な経験を積んだ後、独立起業する可能性もあります。
失敗や挫折を経験したとしても、それすら「良い経験」に出来るのがナンバー5の強さです。
周りからは不安定に見えますが、やりたいことをやることでチャンスを掴んでいく人です。
ソウルナンバー5の仕事まとめ
・多才、器用 ・頭の回転が速い
・柔軟性がある
・創造力がある
・刺激と楽しみを求めている
・社会的体裁や地位、名誉に興味がない
・自分流に仕事がしたい
・変化を恐れない
・度胸がある
・ポジティブ
ソウルナンバー5のお金に対する考え方
ソウルナンバー5の人は、お金に対して深く考えないタイプです。
お金があってもなくても、たいして気にしない。
「お金がなければ稼げばいい」と考えます。
仕事が出来る人なので、自分でお金を稼ぐ力もあるし、稼ぐ自信もあります。
しかし、その強気さがお金の苦労を招くこともあります。
計画的にお金を使うことも、貯蓄することも苦手。
お金を稼いで大金を稼いだとしても、出ていくお金も多いのです。
好奇心が旺盛なナンバー5は、物に対しても好奇心旺盛。
一度「これが欲しい」と思ったら、我慢することが出来ません。
その時にお金がなくても「稼げばいい」ので、ローンを組んで身の丈に合わないような高価な買い物を、衝動的にしてしまうこともあります。
衝動的に買っては、しばらくすると飽きて、また新しいものを買うなんてこともありそうです。
しっかりとその分稼いで、支払いが出来ればいいのですが、支払いが残っているうちに次の買い物をし、自分で自分の首をしめてしまうこともありそうです。
支払いが増えてしまうと、普通の人なら焦ってしまいそうですが、土壇場に来ても焦らないのがナンバー5の特徴です。
身近な人があなたの状況を見てハラハラしても、当の本人であるあなたは「大丈夫、なんとかなる」と本気で信じているので、焦ることは殆どありません。
また、お金の支払いのためにやりたくない仕事をして無理やりお金を稼ぐこともありません。
どこまでもマイペースなのです。
自転車操業のようでも、大半はなんとかなってしまうのが、ナンバー5の運の強さと言えるでしょう。
しかし、場合によっては周りの人に迷惑をかけることもあります。
無計画なお金の使い方をしたり、人とお金を貸し借りしたり、リスクがあるものに投資するなどは慎重にするように意識してください。
また、自分の経済状況を把握し、計画を立ててお金を使うことを学ぶといいでしょう。
ナンバー5は、お金に無頓着、無計画な人が多いのですが、お金に対して興味を持つと、お金の管理・運用、貯蓄のプロになれるほどの知識を得られます。
ソウルナンバー5のお金まとめ
・貯金が苦手
・無計画、無頓着
・人付き合いにお金を惜しまない
・物欲はほどほどにある
・金運、財運に恵まれている
ソウルナンバー5の今年の運勢
ソウルナンバー5の今年の運勢は「ミラーリング」の年です。
ミラーリングとは、簡単に言えば「鏡に映っている(自分)」ということです。
具体的に言えば、あなたの心の在り方や態度が、そのまま鏡のように目の前の人や出来事に写り、自分に返ってくる運勢です。
運を良くするのも、悪くするのもあなたの心がけと行動次第ということです。
例えば、何か新しいことにチャレンジする時、「必ず成功する」と信じて行えば、途中で困難に出会っても成功します。
反対に「もしかしたらうまくいかないかも」と成功を疑う気持ちがあれば、どんなにうまく流れているようでも、成功にはたどり着かないでしょう。
欲深くエゴを出しすぎると、その反動で手に入れられない不安も大きくなります。
こんな時には、自分とは違う意見にも耳を傾け、多くの人の心に触れながら、今までとは違う発想や考え方でチャレンジするといいでしょう。
また、対人関係もあなた次第でガラリと変化させることが出来る時です。
これまで苦手意識があった人、ライバル視していた人など、穏やかではいられない相手に対して、少し違う角度から見てみましょう。
もしかしたら苦手と感じていた相手の個性は、あなたの思い込みだけだと気づくかもしれません。
「楽しい」「みんないい人」と思える時は、あなたの心が素直で、純粋に今を楽しめているということです。
「なんだかうまくいかない」「どいつもこいつも面白くない」と思える時は、あなたの心にブレーキをかける何かがあります。
今年あなたが接する人や出来事の流れは、あなた自身を映していると思ってください。
それは、自分自身を見直し、プラスに変化させるチャンスの時でもあります。
ソウルナンバー5への言葉
すべてに対等に向き合うことです。 依存的な立場にいると、「相手がもっと自分を大切にするべき」だと考えてしまいます。 対等な立場で向き合えば、お互い様が成り立ちます。
ラッキーアイテム
緑、草原、ショルダーバック、翡翠、ミント
ソウルナンバー5のソウルカラーは青
ソウルナンバー5に最も適した色は、自由と無限の可能性を象徴する「青」です。
青は冒険心を鼓舞し、新しいアイデアや経験への好奇心を高めます。
青色のアイテムを身につけることで、心が開放され、創造的な発想が促進されます。
また、この色は落ち着きと集中力をもたらし、目標達成に必要な冷静さを保つのにも役立ちます。
ソウルナンバー5のパワーストーンはアクアマリン
アクアマリンはソウルナンバー5にふさわしいパワーストーンです。
この石は思考をクリアにし、コミュニケーション能力を高めます。
アクアマリンはまた、旅の安全と幸運を象徴し、新しい冒険に挑むあなたを守り、支えます。
この石を身につけることで、あなたの自由な精神と柔軟な思考が強化され、変化に対する適応能力が高まります。
ソウルナンバー5の相性
ソウルナンバー5とソウルナンバー1の相性
5×1の友人としての相性
★★★★
対等に向き合えればお互いを補完し合える相性
ソウルナンバー5と1は良い相性です。
明るく天真爛漫、チャレンジ精神と順応性があるところが似ている二人は、いわゆる行動するリズムが似ています。
どちらも好奇心が旺盛なので、共通の趣味や遊びで盛り上がりそう。
表面は明るく穏やかだけど、周りに影響されることなく、自分流を貫くナンバー5の意志の強さは、人によっては「自分本位」と思われることもありますが、ナンバー1にとっては刺激的で好奇心をそそられる相手です。
二人とも話上手なので、共通の話題がなくても話が盛り上がります。
また、人に対する好き・嫌いがはっきりしているところは似ていますが、嫌いな相手に対しても表面上は穏やかに接することが出来るナンバー5は、ナンバー1にとつて自分より大人に見えます。
ナンバー5を見ていることで、人に対する厳しさが和らぎ、許容範囲が広がるでしょう。
対して、人と意見が対立した時に、はっきり主張できず裏で愚痴や陰口を言って発散するナンバー5にとって、誰の前でも堂々と意見を主張出来るナンバー1は大人で頼りがいがある存在です。
精神的な強さと、堂々たる威厳は、憧れの対象にもなります。
二人は、仕事のパートナーとしてもうまくやっていけます。
互いの得意分野が違うので、ナンバー1がしっかり計画し、リードすることによって、よいチームワークが生まれるでしょう。
二人が良い関係を築いていく上で気を付けなければならないのは、対等の関係でいることです。
どちらか一方が上に立ち、相手を上から目線でものを言い始めると衝突するようになるでしょう。
5×1の恋人としての相性
★★
激しく惹かれ合うけれど、長続きしない相性
尽くし型のソウルナンバー1と、依存型のソウルナンバー5は互いに惹かれ合い、恋愛に発展する可能性は多いにあります。
ただ、恋愛の相性はあまり良くなく、短期間で終わってしまうかも。
長く恋人としてつきあっていくには、相当の努力が必要な相性です。
二人の場合、意気投合したら短時間で燃え上がり、出会ってすぐに恋人になれます。
一気に燃え上がり、周りが見えない盲目の恋をするところは二人とも良く似ています。
互いを把握し、束縛し、二人だけの世界を築いていくでしょう。
ただ、飽きっぽいナンバー5は、その情熱が長く続くとは思えません。
ナンバー1の献身的な態度が、次第にうっとうしくなり、自分だけの自由な時間を求めたくなります。
また、素直なナンバー5は、その気分のバロメーターが相手に伝わってしまいます。
ナンバー1にとっては、「こんなに尽くしているのにどうして?」と理解できないでしょう。
二人の間にトラブルが発生した時、互いに正直にぶつかり合いたいナンバー1ですが、トラブルがあった時こそ一人になってその場から離れたいのがナンバー5です。
楽しい時は「これ以上の相手はいない」と思えるほど、楽しい時間を過ごせる二人ですが、トラブルが発生した時には、「これほど話し合えない相手はいない」二人に変わってしまうのです。
この二人がうまくやっていくためには、互いの自立と歩み寄りが必要です。
盲目の恋ではなく、周りをちゃんと見渡す恋をしましょう。
そして、相手の意見を聞こうとすること、自分の意見をちゃんと相手に伝えることです。
依存している時は一心同体のように感じてしまいますが、それぞれが異なる考えをもっているんだということを知り、違うところを歩みよる努力が大切です。
ソウルナンバー5とソウルナンバー2の相性
5×2の友人としての相性
★★★★★
お互いにサポートし合える相性
ソウルナンバー5と2は、すぐに意気投合し、友人になれる良い相性です。
判断力、行動力が抜群で、大胆な行動を起こすナンバー5は、自分のことより人を優先してしまうナンバー2にとって自由で「あんな風に行動してみたい」と憧れてしまうでしょう。
また、その行動のサポートを全力でしたくなります。 親しくなった人がやりたいこと、やろうとしていることを全力でサポートすることで満足感やつながりを感じられるので、ナンバー5はサポート甲斐がある相手といえます。
一方、細かなことを言わなくても察してくれるナンバー2は、ナンバー5にとって兄・姉、時には父親・母親のように甘えられる存在です。
他人のことばかり優先し、人に流されやすいナンバー2をもどかしくも感じますが、ナンバー5がリードすることで少しずつ前向きになり、自分の気持ちと向き合うことが出来るようになるでしょう。
二人とも根が優しいので、お互いに相手にとって良いことを選択できます。
友人関係を続けていく上で、注意しなければならないのは、相手の感情に流されないこと。
特にナンバー2は人の感情に強く影響されるタイプです。
ナンバー5は感情の起伏が激しく、陰陽の二面性がはっきりしています。
相手の機嫌が悪いからといって必要以上に気にしすぎると、自分まで影響されて気分が上下してしまいます。
お互いの優しさを引き出し合える相性だからこそ、気づいても気づかないふり、見ても見ないふりが出来る距離が大切です。
5×2の恋人としての相性
★★★★★
ドラマチックに愛し合える理想的な相性
受け身で尽くし型のソウルナンバー2と積極的だけど自分の自由も欲しいソウルナンバー5の恋愛の相性はとても良いです。
ロマンチックな雰囲気が好きな二人は、ドラマの主人公になったように恋愛をスタートさせます。
ナンバー2は、従順で愛情深く、恋をすると恋がすべてになってしまえる人です。
常に「自分は愛されているか」不安で、相手が愛情を表現してくれないと相手を試すような行動に出ることがあります。
しかし、素直に、正直に愛情を言葉で表現するナンバー5は、愛されている実感が出来、精神的に穏やかに過ごせます。
また、自分自身は束縛されるのを嫌い、自由でいたいけれど、恋人は束縛したいナンバー5には、自分の意志に従順に合わせてくれるナンバー2は理想通りです。
自分の意見を優先し、率先して合わせてくれる姿勢に、「自分は愛されている」実感が持てるのです。
二人は、お互いに愛されている実感、心を満たし合うことが出来る相手となるでしょう。
二人の間でトラブルがあるとしたら、それは結婚を考えはじめた時。 恋愛がうまくいくと、心が安定し、恋愛以外の楽しみを自由に謳歌したいナンバー5と、すぐにでも結婚したくなるナンバー2。
ナンバー2が「結婚、結婚」と迫るとナンバー5は次第に重く感じます。
また、結婚に躊躇しているナンバー5の姿は、ナンバー2を不安にさせます。
二人の関係は、「結婚」が大きな転換期となるでしょう。
ソウルナンバー5とソウルナンバー3の相性
5×3の友人としての相性
★★★
楽しみを共感できる相性
明るく楽天的なソウルナンバー5と3の相性はまぁまぁです。
どちらも外交的で人を惹きつける魅力があるので、遊びやスポーツなど、一緒にチャレンジすると盛り上がります。
自由で感覚的、「面白そう」と思ったら、迷いなく飛び込めるところは良く似ています。
ただ、二人とも気分屋で飽きっぽいところも似ています。
その時の気分でノリも変わる同士なので、お互いに相手に振り回されてしまうかも。
ナンバー5にとって、ナンバー3から自由さと大胆さ、無邪気に楽しむ素直さは刺激を受けますが、気まぐれなので信頼をすることが出来ません。 約束しておいて、間際になってドタキャンなんてこともありそうです。
ナンバー3にとっても、器用で積極的に様々なことにチャレンジするナンバー5は、ユニークで刺激的な人ですが、頼りがいは感じません。
また、表面は上手に取り繕っていても、心では正反対のことを考えているようなところは信用できません。
この二人が共同で何かすると、どちらも飽きてしまったら途中で放り出してしまうため、しっかり二人を管理できる第三者がいないとすべてが後手後手にまわります。
楽しいだけならいいのですが、楽しいこと以外の事をうまく役割分担出来ないのです。
遊び仲間の一人として付き合っていく分には、仲良い友人になれます。
しかし、信頼関係を築くまでに至らないので、近すぎず、遠すぎず、ノリが合う時だけ楽しく付き合っていきましょう。
5×3恋人としての相性
★
息が合うようで、手に負えない相手
相手を振り向かせることに情熱を傾けるソウルナンバー3と、自分から追いかけたいソウルナンバー5の相性は最悪です。
一見すると息の合う相手で、互いに好印象を抱くでしょう。
しかし、どちらも自分のペースを譲らないので、主導権の争いになり、寄り添いというよりライバルのように張り合う関係になります。 どちらも相手を自分の理想にあてはめたいし、自分に合わせてくれる人を求めているからです。
気持ちが盛り上がっている時期がお互いに重なっている時は、楽しい恋愛が出来ます。
ノリやリズムが似ているので、楽しい時は「一緒にいると楽しい」と心から思えます。
しかし、二人で向き合ってより深く相手を知りたいと思い始めると、二人の間にズレが生じてくるでしょう。
お互いに情熱を傾けたところで、「自分の思い通りになる相手ではない」と知るのにそんなに時間はかかりません。
どちらも自由でいたいし、自分の思い通りの恋愛がしたいのに、相手から縛られるのがダメなのです。
世間一般の価値観より、自分の価値観を大切にするところはどちらにも共通しているところ。
お互いの価値観を尊重し合うことが出来たら、これほど理解し合える相手はいません。
しかし、愛情でぶつかる恋愛では、好きになればなるほど、相手に求めてしまいますが、どちらも求める一方なのです。
二人が仲良く付き合っていくためには、どちらも無償の愛を注ぐことです。
相手からの見返りを求めず、相手に期待することもしない、まさに無償の愛ですが、二人にとつてはかなり難しいでしょう。
「合わない」と感じたら気持ちを切り替えられるところも似ている二人。
この二人の場合は、別れても友人として付き合っていけます。
ソウルナンバー5とソウルナンバー4の相性
5×4の友人としての相性
★★★★
孤独を埋め合える相性
誰とでも気さくに話をするコミュニケーション上手なソウルナンバー5と4は、出会ってすぐに親しくなるでしょう。
二人は良い相性です。
誰にでも合わせることが出来、人を惹きつける魅力があるナンバー5は、交友関係は広いけれど、深く付き合う人は限られています。
また、表面は柔和ですが、警戒心が強く、心を開くまでに時間がかかるナンバー4も、心を開く相手は限られています。
どちらもタイプは違うけれど、孤独を感じやすいところが似ています。
相手を見た時に、直感的に相手の孤独感を感じ取ることが出来るでしょう。
言葉では説明できなくても、相手の孤独感を感じる。それもお互いに。
出会ってから心を開き、深く語り合えるようになるまで、長い時間は必要ありません。
すぐに互いの孤独を埋め合える友人となれます。
二人の場合、行動範囲や好奇心の対象が違うので、常に一緒に過ごしたり、遊びに行く友人ではないかもしれません。
しかし、落ち込んだり、誰かに話を聞いてもらいたい時に、近くにいてほしい相手となります。
「誰もわかってくれない」ことも、「この人ならわかってくれる」と安心して素直な自分を吐き出せる相性なのです。
環境が変わっても、物理的な距離が離れても、二人の友情にはなんの影響もありません。
二人の友情は細く、長く続いていくでしょう。
5×4の恋人としての相性
★★★★★
結婚する可能性が高い相性
恋愛に慎重なソウルナンバー4は、肉食系のソウルナンバー5にとっては、追いかけ甲斐のある相手。
ナンバー4が慎重になればなるほど、相手を振り向かせたくなり、積極的にアプローチしていくでしょう。
感情表現が苦手なため、人から誤解されることも多いナンバー4ですが、ナンバー5がまっすぐに自分自身を見てくれる人だということは伝わるはずです。
警戒心が強いナンバー4ですが、一度心を開いてしまうと、どこまでも相手を信頼し、愛情豊かに接します。
ロマンチックで、理想を追い求めすぎるところがあるナンバー5は、相手によっては自分本位に思われますが、そんなナンバー5に振り回されない包容力がナンバー4にはあります。
非現実的なナンバー5に、プレッシャーや重圧をかけずに現実を見せることが出来る人でもあります。
ナンバー5は、ナンバー4と付き合うことで、現実を見る目を持ち、精神的に成長出来るでしょう。
元々相手に依存しやすいナンバー5は、包容力あるナンバー4に安心して依存し、甘えることが出来ます。
表面上はナンバー5がリードし、ナンバー4を自由に動かしているように見えますが、長期的に見ればナンバー4の理想のカタチになっていくでしょう。
恋愛が安定すると、すぐに結婚を意識するナンバー4なので、ナンバー4の理想のカタチになってしまえば結婚も早いかもしれません。
注意しなければいけないのは、都合の悪いことがあっても、嘘をついてごまかさないこと。
常に自分にも相手にも正直でいることです。 嘘や裏切りは、決定的なダメージとなるでしょう。
ソウルナンバー5とソウルナンバー5の相性
5×5の友人としての相性
★★★
ライバル関係になりやすい相性
ソウルナンバー5同士は、お互いに似ている性質を持っているので、意気投合すれば仲の良い友人になれますが、反発し合うとライバル関係になる相性です。
似ている分、相手の良いところも悪いところもわかり、理解し合えます。
理解できる分、相手のことを認めることも出来るのです。
ただ、どちらも意志が強く、好奇心のままに行動していくタイプ。
人を惹きつけ周りからの注目を集める魅力はどちらにもあります。
相手の魅力や行動力を認めながらも、どこかで「相手より勝ちたい」という気持ちを抱きやすいのです。
二人にライバル心がなくても、周りから「ライバル同士」とみられることが多いため、おのずと意識してしまうでしょう。
「自分は自分、相手は相手」と向き合えることが出来たら、表では見せない辛さや苦労を分かち合うことが出来るので、兄弟・姉妹のような良き理解者となれます。
ただ、似たもの同士だからこそ、相手の欠点が目につくと、自分の欠点を見せつけられている気がして不愉快になります。
相手の欠点を見ないようにすることが衝突を防ぐ方法と言えるでしょう。
この二人が衝突すると、どちらも一歩も引かず敵対しあいます。
もし衝突してしまったら、それを修復するのは二人を理解する第三者が仲介に入るしかありません。
5×5の恋人としての相性
★★★
熱しやすく冷めやすい相性
ロマンチックな恋愛に憧れるソウルナンバー5同士は、互いに恋に恋する二人。
二人の恋愛は、いくつになっても思春期の頃のような甘い恋愛になるでしょう。
ただ、どちらも理想やロマンばかりを追い求め、現実を見ることがなくなりそうです。
ロマンチックな恋をする相手としては、これほど自分の思い通りの恋が出来る相手はいないでしょう。
しかし、甘い時間もいつかは冷めます。 お互いに嫉妬心、束縛心が強いので、束縛し合うと反発しあいます。
相手に対する愛情が強いほど、依存しやすくなり、相手のすべてを理解していないと気が済まなくなる二人ですが、自分がされるのは嫌。
好きになるほどに、相手の愛情が重く、どちらも自分の思い通りにしようと反発と衝突を繰り返すでしょう。
似たもの同士なので、相手の弱点がわかるだけに、お互いを傷つけあってしまうかもしれません。
この二人がうまくやっていくためには、夢みる思春期を卒業し、しっかり現実を見る冷静さを持つこと。
そして、お互いの自由を尊重し合うこと、相手を信じることが大切です。
ソウルナンバー5とソウルナンバー6の相性
5×6の友人としての相性
★★★★★
互いに高め合える相性
性質が似ているところが多いソウルナンバー5と6は、良き友人、良き理解者となれる相性です。
どちらも誰に対してもいい顔をしてしまう八方美人なところがありますが、似ているからこそ、相手の表面的な態度だけに惑わされず、内面を見抜いてしまうでしょう。
「本当はこうしたい」という心の声を汲み取ってくれる数少ない友人となります。
頭の回転が速く、判断力も行動力も抜群なナンバー5は、ナンバー6にとって頼りがいがあり、尽くし甲斐があります。
また、強がってしまうことが多いナンバー5にとって、素直に自分と向き合ってくれるナンバー6の存在は、強がりを捨てて素直にさせてくれる癒しの存在となります。
時に反抗的な強気な態度に出て、周りとの関係をギクシャクさせてしまうことがあるナンバー5ですが、ナンバー6の柔軟な対応によって救われることも多いでしょう。
二人の場合、誰に対しても良い顔をするのですが、良い顔の見せ方が違います。
自分を大きく、強く見せようとするナンバー5に対して、自分を小さく、弱く見せようとするナンバー6。
正反対なのです。 正反対の相手から気づかされることは多く、自然と無理をすることがなくなるでしょう。
互いに教師であり、反面教師となれるので、ともに刺激を受け、成長し合える関係になります。
二人が安定した関係を築く上で、一つだけ気を付けなければならないことは、相手を束縛しないことです。
いくら一番の理解者だからといって、いつも一緒と行動を狭めてはいけません。
「相手か必要な時にはいつでも駆けつける」くらいの自信と信頼を持つと、長く深く友情は続きます。
5×6の恋人としての相性
★★
うまく続きそうで長続きしない相性
肉食系のソウルナンバー5と、草食系のソウルナンバー6は、一見すると良い相性に思えます。
恋愛感情を素直に相手にぶつけ、自分の気持ちを受け止めてもらおうとするナンバー5は、しっかり相手の気持ちを受け止めてくれるナンバー6の従順さに満たされるでしょう。
また、好きな人のすべてを把握したいナンバー5の強い束縛心は、相手によっては重たく感じられますが、受け身のナンバー6にとっては、愛されている実感が持てる嬉しい束縛です。
どちらも盲目的に恋をするので、恋愛スタート時は恋にのめり込んで情熱的になります。
ただ、恋愛に盲目的になるのは一時的なことが多いナンバー5は、二人の関係が安定してくると、すぐに他のことに好奇心を抱き、自由に行動したくなるでしょう。
自由に行動したくなったナンバー5は、恋愛だけでなく、仕事や遊び、友人との交流に視野を広げていきます。
どんな時も一緒にいて、二人の時間を何より優先するナンバー6にとっては、ナンバー5の一人行動が出来る自由さは、不安や嫉妬心を駆り立てるものになってしまうのです。
いったん二人がすれ違い始めると、「好きだからこそ自由にさせてほしい」と「好きだからこそ一緒にいてほしい」という互いの主張が、全く理解できなくなります。
ナンバー5は自分を縛ろうとする相手の気持ち、ナンバー6は自分を後回しにする相手の気持ちに不信感を抱くでしょう。
相手の自分本位さに振り回されて、「好きだからこそ辛い」相手になる可能性があります。
この二人が安定して付き合っていくためには、自分一人で行動する時間をお互いに持つ余裕が大切です。
更に、相手が一人で行動できるように、上手にサポートし合うことも大切でしょう。
依存関係に陥ると、欲求のぶつけ合いで衝突するだけです。
「二人で」ではなく、「一人と一人」という意識を持って行動するように心がけてくたさい。
自分の時間だけでなく、相手の一人の時間も大切にしたいと思う気持ちが、愛情になって育つのです。
ソウルナンバー5とソウルナンバー7の相性
5×7の友人としての相性
★★★
仕事のパートナーとしては良い相性
好奇心が旺盛で、素早い判断力と行動力を持つソウルナンバー5と、冷静に確実に物事を成し遂げていく完璧主義なソウルナンバー7。
友人としての相性はあまりよくありませんが、仕事のパートナーとしては良い相性です。
明るく、ユーモアのセンスがあり、どんなタイプの人ともうまくやっていけるナンバー5なので、クールなタイプのナンバー7とも、表面上はうまくやっていけます。
ただ、感情を表にすることも少ないナンバー7に対して、「何を考えているかわからない」「もっとオープンにぶつかってきてほしい」と思うでしょう。
気さくにオープンな関係を築きたいのに、二人の間に見えない壁があるようで、居心地がいい相手とは言えないのです。
「もっとオープンに語り合おうよ」と言ったところで、通用しない相手だということもわかるので、こちらからぶつかっていく気もなくなります。
本音でぶつかってこないナンバー7の前では、ナンバー5も本音を見せることがなくなるため、自分らしくない心地悪さを感じるでしょう。
そんな不満を抱えながらも、ナンバー7の実践力は認めています。
飽きっぽく、器用貧乏になりやすいナンバー5にとって、一つのことを極めることが出来る人は、憧れであり、尊敬出来ます。
一方、ナンバー5のお調子者で八方美人さを、ナンバー7は信頼できません。
調子よくても、それが上辺だけということは見抜かれています。
それでも、感情的で周りに迷惑をかけることも多いナンバー5の、それでも憎まれず慕われる人間的な魅力に惹かれます。
二人の場合、友人として親交を深めることは難しいですが、仕事のパートナーとしてはうまくやっていけます。
人の本質を鋭く見抜くナンバー7によって、ナンバー5が自分でも気が付かない能力を発揮できるかもしれません。
実質的なリーダーはナンバー7が握り、ナンバー7が不得意なコミュニケーションはナンバー5が担当することで、良いチームワークがつくれるでしょう。
5×7の恋人としての相性
★
お互いに振り回される相性
積極的に恋愛を求める肉食系のソウルナンバー5と、慎重に時間をかけて人を好きになるソウルナンバー7の相性は最悪です。 二人が惹かれ合い、ナンバー5の猛アタックで恋人になれたとしても、長く続く可能性はかなり低いでしょう。
好きになると盲目的で、愛情を惜しみなく表現するナンバー5ですが、相手の反応が恋愛のワクワク感であり、喜びや楽しさです。
しかし、感情を内に秘めるタイプのナンバー7は、打つ手も響かないタイプ。
最初こそ、相手の反応を引き出そうと頑張れても、そのうち物足りなく感じるようになります。
好きになるのも、諦めるのも素早いナンバー5は、物足りなくなり、責める気力が減ってきたら、気持ちを切り替えてすぐに次の恋愛に向かうでしょう。
一方、好きだからこそ、二人の時間や、二人の間で交わされる言葉を大切にしていきたいナンバー7は、ゆっくりと信頼と愛情を育てていきたい人です。
ナンバー5の積極的な愛情表現も、スピーディーな展開も、どこか薄っぺらに感じ、信用することが出来ないでしょう。
相手の本心を探ろうとし、一緒にいても神経を使い疲れてしまうかも。
普段は控えめですが、自分のペースで恋愛したいナンバー7にとって、ナンバー5は振り回される相手なのです。
どちらも相手と一緒にいると落ち着かず、解決策も見つからないまま時間が過ぎていくでしょう。
「違う」と思った時点で別れを選択するのも相手に対する優しさです。
長くズルズルと関係を続けると、お互いに傷つけ合う関係に発展する可能性が高い相性です。
ソウルナンバー5とソウルナンバー8の相性
5×8の友人としての相性
★★★★
欠点をカバーしあえる相性
ソウルナンバー5と8は、「自由人」という共通点をもっています。
世間一般の常識や流行にとらわれることなく、独自のスタイルを貫く「我が道をゆく」タイプ。
明るく前向きで、困難にへこたれない精神力をもっている二人。 二人の相性は、「相手の領域に踏み込まない」という条件付きで良い相性です。
パワフルな二人なので、出会った瞬間から他の人にはない強さを感じ取り、相手に興味を抱くでしょう。
言葉のセンスがあり、相手に合わせた言葉選びが出来、饒舌なナンバー5が、ナンバー8の心を開くのには、それほど時間は必要ありません。
誠実に向き合う姿勢が、ナンバー8の交換を得て、すぐに意気投合するでしょう。
仲間意識が強いナンバー8は、何かと目をかけナンバー5を助けてくれます。
どちらも元気でパワフルですが、ナンバー5には人懐っこさがあり、ナンバー8には威厳があります。
ワンマンで、周りから距離を置かれることがあるナンバー8ですが、ナンバー5が近くにいることで中和剤となって印象を和らげます。
また、調子に乗りやすいナンバー5の喜怒哀楽の激しさを、安定した落着きを持つナンバー8が中和してくれます。
お互いに無意識に相手の欠点をカバーし、周りの人たちに対してもプラスの印象を与えることに一役買っています。
この二人は、友人としてだけでなく、ビジネスパートナーとしての相性が抜群で、成功に必要な頭脳、実行力、人脈づくりが出来る二人がタッグを組むと、一人では成し得ないほどの成功を手にする可能性があります。
気を付けなければならないことは、お互いに自分の信念を揺るがすようなことをされることが嫌いです。
相手のプライドや信念を侵さないことに気を付ければ、公私ともに良き友人、パートナーとなれます。
5×8の恋人としての相性
★★
求める恋愛のカタチが違いすぎる二人
積極的でポジティブ思考など、性質的に共通点の多いソウルナンバー5と8ですが、相性は良くありません。
好きになったら自分からガツガツ追いかけていくところは似ていますが、求める恋愛のカタチが違いすぎます。
ナンバー5は、相手を自分の思い通りにしたいタイプです。
自分の理想に相手を近づけて、「自分だけのもの」にして、束縛することが愛情表現です。
周りが見えなくなり、恋愛に夢中になる、恋にも相手にも依存するタイプ。
対して、ナンバー8は恋愛だけには生きられないタイプです。
積極的に恋愛は求めますが、恋愛以外の趣味や仕事、興味があることに自由に行動していきます。
そこに「恋人がいるから」と行動をセーブするブレーキはありません。
むしろ恋人がいて、恋愛が安定しているからこそ、恋愛以外のことを安定させようとします。
相手が自分の枠の中に収まらないと、意地でも収めようと束縛しようとするナンバー5と、相手が自由にさせてくれないと、あっさり恋愛を捨てて自由を選ぶことが出来るナンバー8。
二人が安定した関係を長く続ける確率はかなり低めです。
それでも続けていくためには、二人が会っている時は情熱的に、会わない時は一人の時間を充実させることです。
お互いがそれぞれ充実したプライベートを過ごすことで、いつまでたっても、二人で過ごす時間が新鮮で刺激的な時間になります。
ソウルナンバー5とソウルナンバー9の相性
5×9の友人としての相性
★★★★
フィフティフィフティの関係が築ける相性
ソウルナンバー5と9は良い相性です。 どちらも人に対して誠実で、真摯な態度で向き合います。
根が優しく、積極的に人の力になろうとするところも似ている二人なので、フィフティフィフティの関係が築けるでしょう。 どちらも広い視野で物事を捉えながら、器用にこなしていくところが似ています。
また、不満や苦手意識を持つ相手とも、表面上は穏やかに平等に接することが出来るところも似ています。
八方美人ともとられる二人は、八方美人なりの辛さや悩みを抱えていたりするものです。
二人の場合は、裏の顔を見せあい、互いの苦労や喜びを共感し合えるでしょう。
ナンバー5は、飽きっぽいため、時に無責任な行動に出て周りから批判の対象になることがあります。
ナンバー9が間に入ることで、フォローし、クッション役となってくれるでしょう。
いざという時に頼りになる甘えられる存在です。
また、自分からは心を開かないナンバー9は、饒舌で、ユーモアあるナンバー5の前では、構えることなく心を開けます。
二人の大きな違いは、物事がうまくいかない時の対処方法です。
ナンバー5は「どうして自分が」と責任転換しやすく、ナンバー9は「全部自分が悪い」と責任を負いすぎてしまいます。
相手の対処方法を見ることで、日ごろの自分を振り返るきっかけるかもしれません。
ナンバー5には責任感、ナンバー9には前向きに物事を捉えるポジティブさが芽生えてくるでしょう。
5×9の恋人としての相性
★★
友達でいた方が安定する相性
ロマンチックで、どちらかといえば非現実的な恋に憧れるソウルナンバー5と、超がつくほど現実的な恋愛をするナンバー9の相性は良くありません。
理想や夢を追い求めるナンバー5は、いつでも恋をしていたい人。
いくつになっても「恋に恋をしている」タイプで、恋をしてワクワクしている自分が大好き。
好きになると、周りが何も見えなくなるほど、盲目の恋をします。
自分が会いたい時にあえて、話がしたい時に話が出来て、自分が求める時に応えてくれる相手を求めます。
相手が「自分だけのもの」であることが喜びなので、自分のものと主張しようと束縛します。
相手との「今」をいつでも楽しみたいナンバー5は、今が楽しくなかったら気持ちも冷めます。
しかし、ナンバー9の恋愛は常に平常心です。
ドキドキやワクワク、非日常の舞い上がった感情は求めず、穏やかに落ち着いている時に「好き」だと思える相手を求めます。
相手との「今」だけでなく「将来」に渡って安定していたいナンバー9は、たとえ今苦労があったとしても、それが未来に必要だと思えたら、苦労も苦労と思わず乗り越えていけます。
簡単には手放せない恋をしたいし、将来を共にできる相手を求めているのです。
ナンバー5の情熱やロマンス、束縛は、ナンバー9にとっては幼稚で、軽く見えてしまうでしょう。
二人の場合、恋人としてつきあっても、短期間で終わる可能性があります。
長く続けるには、互いに歩みよる必要がありますが、かなり努力か必要でしょう。
友達としては相性がいいので、別れても友人としてはつきあっていけます。
ソウルナンバー5とソウルナンバー11の相性
5×11の友人としての相性
★★
信頼できない相性
感受性が強いソウルナンバー11と、強気で激しい感情の持ち主であるソウルナンバー5の相性は良くありません。
ナンバー5は、頭の回転が早く、コミュニケーション力もあるので、誰とでもそつなく合わせることが出来る人です。
人を惹きつけるパワーもあり、多くの人に慕われるでしょう。
内面は、激しい感情の持ち主で、人の好き嫌いがはっきりしています。
世渡り上手なので、誰にでも合わせながらストレスをため、ストレスを陰で発散するところがあります。
鋭い洞察力と直観力を持つナンバー11は、表の顔に流されることはありません。
笑顔の裏に隠されたナンバー5の感情の動きを読み取ります。
また、オープンでざっくばらんな関係を築きたいナンバー5にとっても、ナンバー11は得体のしれないタイプ。
穏やかに話をしながらも、眼力の鋭さを無意識に感じとるのかもしれません。
二人の場合、お互いに相手に対して「胡散臭い」と疑いの目を向けながらも、表面上は荒波をたてず、穏やかに接する関係がベストでしょう。
5×11の恋人としての相性
★★
意見の衝突が多く、長続きしない相性
恋愛体質で積極的に愛情を表現するソウルナンバー5と、感覚的に恋愛をするソウルナンバー11の相性は良くありません。
ロマンチックな恋愛に憧れ、相手に依存し、甘えたいタイプのナンバー5にとって、ナンバー11はつかみどころがない相手。
現実的な触れ合いや時間を共有することで愛情を育み、相手から愛されていることを確認したいナンバー5と、信頼関係が最も重要なナンバー11では、愛情の表現の仕方、育み方、捉え方が違います。
ナンバー11も寂しがり屋なので、相手に愛情を注ぎ、心を深く通わせようとします。
ロマンチックな雰囲気より、現実的な二人の関係を安定させることが第一優先です。
しかし、ナンバー5は、ドラマチックでロマンチックな空気に酔いたいタイプ。
例えば、ナンバー5が練りに練ったサプライズを用意した時、驚き、喜んではくれますが、ナンバー11の反応はナンバー5にとっては物足りなく感じるのです。
また、嫉妬心と束縛心が強いけれど、自分が束縛されることを嫌うナンバー5をナンバー11が黙っているとは思えません。
ナンバー11は、常に対等でありたい人なのです。
そのことで二人が喧嘩をしても、お互いに言いたい事をぶつけても、相手の心には響かず、消化不良で終わる可能性があります。 根本的に求めているものが違うので、長くは続かない相性です。
ソウルナンバー5とソウルナンバー22の相性
5×22の友人としての相性
★★★★
ナンバー5にとって頼れる友人
ソウルナンバー5と22は良い相性です。
好奇心旺盛なナンバー5にとって、頭の回転が早く、パワフルなナンバー22は刺激的な相手。
ナンバー22の独創性とカリスマ性は、興味をそそられます。
真面目で強い責任感を持つ反面、頑固でずる賢い面を持つナンバー22の二面性も、ナンバー5にとっては好印象です。
八方美人ではなく、誰をも自分のペースに巻きこむ力を持つ相手に、尊敬と憧れの気持ちを抱くでしょう。
少しでも近くにいて、良いところを吸収したくなります。
一方、ナンバー22にとっても、明るくユーモアのセンスがあるナンバー5は、一緒にいて気楽で楽しい相手。
神経質なので、相手が神経質だとお互いに気を使い疲れてしまうのですが、大胆で柔軟性あるナンバー5といると、余計な神経を使わずにいられるのです。
ナンバー22は、ナンバー5にとって兄や姉のような存在となり、強く影響を受ける相手になります。
日ごろ一緒に遊ぶことがなくても、困った時に相談したくなる、頼りがいある友人です。
5×22の恋人としての相性
★★
互いの我が強すぎて反発する相性
ソウルナンバー5と22の相性はあまりよくありません。
友人としては良いのですが、恋愛対象になると不満が出やすい相性です。
ソウルナンバー22は、主導権を握り、自分の思い通りの恋愛をしたいタイプ。
対して、ナンバー5も自分の理想を相手に求めるタイプ。
お互いが相手に求めるものが、抵抗なく受け入れられるものであればいいのですが、そうでない場合は衝突します。
共通の趣味や楽しみを持つと、一緒に過ごすことは楽しい時間になります。
ただ、相手に対する不満や、二人の関係を変えたいと思った時には、激しく衝突しやすいのです。
自分の考えをはっきりと伝える二人なので、互いの言い分や不満を相手にぶつけ、水掛け論になるでしょう。
論争が始まると、意地でも自分の主張を相手に認めさせようとお互いに一歩も引かない状態が続くかもしれません。
ナンバー5は、相手に理想を求めるのが無理だと諦めた瞬間に、気持ちが冷めてしまう可能性があります。
二人の場合、恋愛相手でなければ相性はいいので、恋人関係を解消しても、交友関係は続く可能性が高い相性です。
ソウルナンバー5とソウルナンバー33の相性
5×33の友人としての相性
★★★
楽しく会話できるけれど、腹を割れない相性
ソウルナンバー5と33は、特別親しくなることはありませんが、決して悪くない相性です。
どちらも好奇心が旺盛で、頭の回転が早いので、共通の話題があれば、大いに話盛り上がるでしょう。
深い話をせず、互いのプライベートに触れない、差しさわりのない会話であれば、話をしていて楽しい相手です。
ただ、相手のことを信用できるかといえば、疑いの気持ちを捨てきれないでしょう。
目の前の相手に合わせることが上手なナンバー5は、自分はそんなつもりでなくても、八方美人でお調子者になっていることがあります。警戒心が強いナンバー33にとって、誰にでも愛想がいい人ほど、信用できない相手なのです。
また、当人のいないところで他人の話をする人を信用することはできず、話を聞いてもさらりと交わしてしまうでしょう。 ナンバー5は、ストレスを誰かに吐き出さないといられないので、ついつい愚痴を吐いてしまい、それが他人のことであることが多いのです。
ナンバー5にとっては、自分の愚痴に調子よく合わせてくれないナンバー33を冷たく感じてしまうかも。
普段は穏やかな関係ですが、精神的な距離は近づけない二人。 親しいようで、腹を割れない相性です。
5×33の恋人としての相性
★
しあわせの感じ方が違いすぎる相性
好きな人を束縛したいソウルナンバー5と、束縛を嫌うソウルナンバー33の相性は良くありません。
盲目的に恋にのめり込むナンバー5に対して、いつも冷静な目を持つナンバー33は物足りなく、自分への愛情に不安を持ってしまうでしょう。
静動でいえば、ナンバー5は動、ナンバー33は静の恋愛を求めます。
静かに相手を観察し、相手に合わせながら少しずつ精神的な絆を深めようとするナンバー33に、情熱さを求めたくなります。 相手の落着きが、自分への愛情不足だと感じ、より愛されようと束縛したくなるかもしれません。
ナンバー33もまた、激しい愛情は一時的にものだと不安になるのです。
ナンバー5ロマンチックな時間を過ごす時、ナンバー33は相手との日常の一コマに幸せを感じるのです。
人として魅力を感じる二人ですが、しあわせを感じる場面が違う二人。
どちらに合わせるにしても、合わせる側には戸惑いや無理が生じてくるでしょう。
二人がうまくやっていくためには、どちらにも合わせないこと。
二人で話しあった、二人のカタチをつくろうとすることですが、冷めやすいナンバー5は、そんな努力をするくらいなら別の恋愛を探す可能性が高いでしょう。