ワンドの10(杖)[Ten of Wands]

ワンドの10

10本もの棒を一人で担いで歩く男性が描かれています。

この棒はとても重く、一人で抱えるには大きすぎる物です。

男性にも疲労感が漂い、苦労をして運んでいるように見えます。しかしそれでも男性は歩み続けます。

この棒のように、意気込んで抱えてしまったものが重すぎて手に余り、心身に過度の負担がかかってしまっています。

しかし自ら進んで抱え込んだため、原因は自分にあります。

自らの招いた責任と重圧、限界を象徴しているのがこのカードなのです。

10番のカードは終わりや次世代を表します。このような結果となったことを反省し次につなげるカードとも言えます。

 

ワンドの10の正位置のキーワード

限界、限度、負担、余裕がない、オーバーワーク、重い責任、プレッシャー、ストレス

 

ワンドの10の逆位置のキーワード

押し付けられた責任、反対、外部圧力、無理難題、責任放棄、断念、手放す、ノルマの放棄

 

 

 

ワンドの10の正位置

 

 

ワンドの10の正位置の意味

男性の苦しい様子から「限界」「限度」「負担」「余裕がない」といったキーワードとなります。

他にも「オーバーワーク」「重い責任」「プレッシャー」「ストレス」といった心も体も負担がかかっている様子を表します。

また重い物を持った時に負担がかかる腰や足、背中、関節の疾患を表す場合もあります。

責任は重く心身ともにプレッシャーとなってはいますが、それは本人に責任感があるからでもあります。

そうであるからこそ任務の遂行を目指し、やめるわけにはいかない状況となっているのです。

 

【ワンドの10の正位置】恋愛・対人関係

正位置なら、恋の深い悩みを表します。

恋人がいても気持ちが伝えられずに自分の中に抱え込み、なかなか解放されません。

それでも付き合いをやめずに進み続けることで悩みはさらに深くなっていくでしょう。

誰かに助けを求めて相談に乗ってもらうのも良い手です。

 

フリーなら、恋の悩みに苛まれてしまうようです。また未練を捨てられず過去に苦しめられます。

手放してしまうことが出来れば楽なのですが、過去の良かった頃を思い出して忘れられずにいるようです。

今はまだ苦しい状況ですが、すぐ先の未来には解放の光が見えています。

間もなくつらい時期を乗り越えられるでしょう。

 

対人関係では、関係の悪さに悩んでいる状況です。特に自分の立場のために意見を言えないような重圧があります。

もし友人の誰にも心を打ち明けられないなら、まったく関係のない外部の人に相談してみましょう。

仲間内は皆平等であり、あなただけが悩むことではありません。

 

【ワンドの10の正位置】結婚

正位置では、「○○までに結婚する」というような期限を自分の中に設けてしまい、そのプレッシャーに疲れてしまっています。

また恋人や結婚したい相手がいても自分とは分不相応なため結婚に踏み出せずにいます。

とてもつらい状況ですが、この問題のプロフェッショナルや全く関係ないところにいる人に相談することで解決するでしょう。

 

フリーなら、「まだ結婚しないの?」という何気ない言葉に傷つきプレッシャーとなっています。

しかし「結婚しなければいけない」と考えるからつらいのであって、そのような方向に考えなければ軽くなります。

そのような言葉を投げかける人とはしばらく離れ、落ち着いて自分の心と向き合いましょう。

その上で結婚が必要と感じるなら自分に合った方法で求めると良いでしょう。

 

【ワンドの10の正位置】仕事

正位置では、苦しい立場ではありますが最後まで職務を全うすることが出来ます。

しかし負担が大きく責任の重圧もあります。

それに負けずに進み続ければやがて終わりが来て結果が出るでしょう。

苦しい状況であっても終わりが見えていることを知っておきましょう。

転職には向いていない時期です。

また収入を増やしたいからと言って副業に手を出すと今よりもさらに手が回らなくなり無理をすることになります。

これ以上仕事を増やすのは良いことではありません。

 

【ワンドの10の正位置】金運

正位置では、収入が良かった過去に縛られ、状況が変化していても同じように出費をしてしまっています。

今の家計や収入の状況を冷静に判断してお金の使い方をもう一度考えてみましょう。

またカードで買い物をし過ぎている場合、払いきれずに返済に追われることとなります。

やりくりを管理し、出来そうにない時はFPなどのお金のプロに相談してみましょう。

資産運用や投資には適した時期ではありません。今は運気が回復するまでやめておきましょう。

 

 

 

ワンドの10の逆位置

 

 

ワンドの10の逆位置の意味

正位置では自ら背負った責任であったのに対し、逆位置では外部からの圧力的な責任を意味します。

よって「押し付けられた責任」や「反対」「外部圧力」「無理難題」といったキーワードとなります。

またストレスやプレッシャーに耐えられない状況も意味しますので「責任放棄」や「断念」「手放す」「ノルマの放棄」といったキーワードも含まれます。

遂行するだけの責任能力がない場合もありますが、一方で無理矢理押し付けられていた難題を手放すことで楽になるともとることが出来ます。

 

【ワンドの10の逆位置】恋愛・対人関係

逆位置では、恋人はいても付き合うのがつらいものとなっています。

すぐに手放して楽になりましょう。

この恋愛は手放しても問題ありませんし、むしろこの関係があなたを傷つけるだけのものであることが問題なのです。

恋人を自分だけのものにしておくことをあきらめ、新しい道を選びましょう。

 

フリーなら、未練を捨てて気持ちを切り替える事で運気が巡っていきます。

未練を手放せない理由を言い訳せず、自分の気持ちひとつで変えられることに気付きましょう。

恋愛できない理由、モテない理由も同様に言い訳にしかならないので、考え方を変えていく必要があります。

 

対人関係では、仲間との関係に疲れてしまっています。

このままでは自分がつぶされてしまうので、ストレスが多いようなら離れてみるのも良い方法です。

頑張り過ぎて良いことはありません。解散することで関係の新たな見方が出来るようになります。

 

【ワンドの10の逆位置】結婚

逆位置では、周囲から結婚を迫られたり急かされたりしてプレッシャーやストレスが多い状況です。

また外部からの圧力もあり結婚がしたくてもしたくなくても結婚に対してイヤなイメージとなってしまっています。

周囲には言い訳して逃げるのではなく、はっきりと自分の考えを宣言することで楽になります。

 

フリーなら、考え方を変える事で運気を上げる事が出来ます。

理想や希望ばかり叶えようとせず別の角度から結婚を考えることで開けてくるでしょう。

婚活をするなら、プロに相談できる紹介サイトを利用するのが今は良いようです。

 

【ワンドの10の逆位置】仕事

逆位置では、疲労により体へのダメージが大きく、過労で倒れてしまうかもしれません。

肉体労働では限界に近づいています。

限界であると認めてしまえば、それを理由に解放を求める事ができますので楽になる道が出てくるでしょう。

失う事になったとしてもつらいのはその時だけのもので、その後は失うことで周囲から押し付けられていた責任もなくなり立場も楽になります。

 

【ワンドの10の逆位置】金運

逆位置では、もし借金が膨れてしまっていた場合自己破産などで整理をするのも良い手です。

頑張って返すことに酔っていても解決はしませんので、他の方法を考えてみましょう。

貯金をするためにはただ口座にお金を入れるだけが方法ではありません。

何か良いきっかけや銀行のサービスなどを使って自分に合った方法を探してみましょう。

資産運用には今は適した時期ではないので、余裕ができたらまた検討し直しましょう。

 

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