夫婦共働きできる?
家庭を守って欲しいと思っている夫と、働きたいと思っている妻では考え方が行き違ってしまいますね。
そんな夫をうまく説得することはできるのでしょうか。
夫の給料だけでは不足するということは家計全体を見直す必要がありますが、あなたの口からそれを伝えてしまっては角が立ちます。
一番の方法はファイナンシャルプランナーに家計診断をしてもらうことです。
そうすれば家計の中でどれが無駄なのかも分かってきますし、将来的にお金が不足するのかどうかも夫自身が理解することができます。
節約ももちろん重要なのですが、節約ばかりでは限界があります。
妻が働くことで二馬力になれば、家計にも余裕ができます。
それは今だけではなく、二人の老後まで見据えて重要なことなのです。
今ではなく、将来のために働きたいという気持ちを伝えれば夫もあなたが働くことを快く思ってくれるでしょう。
どんなところで働ける?
あなたが働けるのは、自転車や徒歩で通える距離にあるお店です。
同世代の女性が働いている接客業だと、お互いの悩みも打ち明けられるような人と出会うことができて良い職場になるでしょう。
短時間ですが、夕方までには帰宅することができれば家事が手抜きになる心配もありません。
夫のあの人は、あなたが働くことで長時間家を空けて、家事や育児が疎かになることも心配しているのです。
ですからあなたはあの人に頼ろうという気持ちは最初から捨てて、あの人の気持ちを優先して働ける場所を選んで下さい。
あの人の機嫌を損ねるようなことがあれば、共働きは失敗してしまいますので気をつけてくださいね。
ワンポイントアドバイス
夫婦だから対等な関係を築きたいと思っていても、そうではないことも多いものです。
特に気難しいあの人の機嫌を損ねないためにも、日頃から感謝の気持ちを表すようにしてください。
共働きになることであなた自身もより相手を思いやる気持ちを感じるはずです。
あの人の給料日には仕事をお休みして部屋をキレイにしたりちょっと豪華な夕食を作って迎えれば、あの人も「一家の主」としての尊厳を保つことができます。
またあなたの給料が入ったら、まずは家族のためにお金を使いましょう。
貯蓄もしたいでしょうが、大切な人のためにお金を使うということはもっと必要なことなのです。
夫婦関係を円満にするための方法を模索していけば、あの人も家庭を支えてくれるあなたを思いやるようになるはずです。
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