7ハウス-西洋占星術 (ホロスコープ)

7ハウス

呼称

他者のハウス

 

キーワード

パートナー、結婚、恋人、ライバル、離婚、魅力を感じる相手、論争、裁判、未発達な性質と才能

 

格付け

アンギュラーハウス

 

基本サイン

天秤座

 

7ハウスでわかること

7ハウスでわかるのは、自分と関わる他、パートナー、結婚相手です。

 

7ハウスは自分自身を知るための大切な場所です。ここで初めて『自分でも知らなった自分』と出会うことになるのでしょう。

 

人は1対1の関係性の中に相手に自分の心を投影することがあります。自分の心の中で未消化になっているもの、例えば悲しみや怒り、男性性や女性性、抑圧している全てのものを人間関係の中で気づき昇華していく。他人との関わり合いにはそのような役割もあります。

 

7ハウスはコミュニケーション理論のジョハリの窓に出てくる『自分は知らないが相手は知っている』自分を統合させるようなところがあるのかもそれません。

 

7ハウスのハウスカスプであるDSC(ディセンダント)というのは、自分に不足しているものや欠けているものを指します。7ハウスはパートナーを通してこの足りないものを補っていくわけです。

 

自分で意図してパートナーを選んだつもりはなくても、あなたが選ぶ相手や引き寄せる相手というのは補う何かを持ち合わせています。

 

7ハウスは『人間はカンペキでじゃない』ということを教えてくれているような気がしますね。自分だけでは決してこの世界は完結することができないのです。

 

ちなみに7ハウスは愛情のやりとりをする結婚相手やパートナーだけを指すわけではありません。1対1の関係性となるようなもの、何かの契約だったり裁判だったり、自分に影響を与えるライバルなども7ハウスに当てはまります。

 

1対1のやりとりでは、エネルギー交換が発生します。心理学の交流分析では、これを『ストローク』と呼びますが、良くも悪くも生きる上ではこのエネルギー交換は絶対に必要です。心の栄養であり、相手からのエネルギーをもらうということは、そこに何らかの相手の価値観や思想なども交じるわけです。

 

体を作っているのは食べ物であるとよく言いますが、心を作っているのは紛れもなく他人からもらうストロークです。相手との関わりの中で自分自身は形作られていきます。

 

あなたがもし結婚運が悪いとか、いつも異性との間で同じような失敗パターンを繰り返すことを悩んでいるなら何か抑圧している昇華できていないものがあるはずです。
相手の嫌なところ、同じパターンを繰り返す共通点は何があるのか、相手を通して自分の心をしっかり見つめてみましょう。抑圧している限り、それは必ず外部からやってきます。気づいてもらうまでパターンを繰り返すことになります。

 

相手は自分の鏡です。あなたが変わることで出会う人のタイプを驚くほど変わります。相手との関わりの中で、気づかなかった自分自身を発見してみましょう。

 

 

読み方

天体がある場合は、特にどんな人に魅力を感じたり惹かれるかがわかります。7ハウスに天体がない場合はハウスカスプの支配星で確認しましょう。天体がないからといって『結婚ができない!』とかそういうわけではないのでご安心を。

 

ちなみに7ハウスは1対1のパートナーなどを示しますが、結婚後の生活を表すのは8ハウスです。7ハウスではあくまで『投影した結果どのような人に惹かれるのか』なので誤解しないようにしてください。

 

よく7ハウスに天王星があると離婚する、と書かれていて不安になっている人がいるようです。確かにハードアスペクトとなっていると、常識的な結婚ではその後に離婚する傾向もあります。しかし天王星を生かして、たとえば別居婚にしてみたり自分のポリシーを貫く結婚をすればそれらは回避できる可能性もあります。天体の本質を理解してエネルギーの使い方を考えてみましょう。天体エネルギーの使い方はあなた次第です。

 

 

 

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アスペクト一覧

0度-コンジャクション(Conjunctuion)
45度=セミスクエア(Semisquare)
60度=セクスタイル(Sextile)
72度=クインタイル(Quintile)
90度=スクエア(Square)
120度=トライン(Trine)
150度=インコンジャクト(Inconjunct)
180度=オポジション(Opposition)

 

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