西洋占星術とは?ホロスコープとは?西洋占星術のすべて

西洋占星術のすべて

西洋占星術とはある瞬間の天体の運行状況を図表化して、個人や社会の特性や運勢を読み解いていく占いのことです。
この図表化したものをホロスコープと呼んでいます。

発祥の起源は古く、バビロニアで約3000年前に発祥したといわれています。
もともとは占いではなく、占星学という学問体系として生まれ研究されてきました。
つまり西洋占星術は、古代から受け継がれてきた叡智の結晶であるともいえます。

西洋占星術では天動説のような考え方で、地球からみた天体の運行状況をみることになります。
地球からだと、太陽が1年かけて地球を1周しているようにみえます。
この太陽の通り道を黄道といい、黄道上の星座が「太陽(黄道)12星座」です。

12星座

牡羊座
牡牛座
双子座
蟹座
獅子座
乙女座
天秤座
蠍座
射手座
山羊座
水瓶座
魚座

雑誌やテレビでよく見られている12星座占いは、西洋占星術を親しみやすくするために簡略化した太陽星座占いです。
あなたも自分の太陽星座が何座かは知っているはず。

しかし太陽星座占いだけでみると、「なんだかあんまり当たってないな」と思ってしまうかもしれません。
そう、太陽星座でみられるのは自分の一側面だけなのです。だからもっと他の違う自分もいるのに、当たらないと感じてしまうのです。

私たちは自分の中に様々な『顔』をもっています。
家でくつろいでいるときの自分、仕事をしているときの自分、恋人と過ごしているときの自分。
すべて同じではないですよね?

自分の中のいわゆる『モード』が違うのではないでしょうか。
小さい頃の自分と今の自分を比べてみても、性格や考え方も少し変わっているかもしれません。

西洋占星術ではある場面でどういう性格傾向がでるのか、ある年齢域のときにどのような特性がでるのかを10天体の配置や天体同士の角度で読み解きます。

10天体

太陽

水星
金星
火星
木星
土星
天王星
海王星
冥王星

イメージとしては色々な性格の人間が10人自分の心の中にいるような感じです。
10人は年齢も性格も違ければ相性も様々です。
この自分の中にある10人の特性を理解してうまく舵(かじ)をとることができれば、自分らしくイキイキと生きていくことができるでしょう。

私たちは自分のことをきちんと知っているようで、実は知らないこともたくさんあります。
ジョハリの窓という心理学のコミュニケーションの分析モデルがあります。

ジョハリの窓では、以下の4つの領域があると考えられています。
①自分も他人も知っている自分
②自分は知っているけれど他人は知らない自分
③自分は知らないけれど他人は知っている自分
④自分も他人も知らない自分

自分のことをなんでも知っているつもりでいても、案外知らない側面がまだまだたくさんあるということです。自分も他人も知っている領域を増やしていくと、自分自身が生きやすくなるだけでなく、人とのコミュニケーションも円滑に取れるようになります。

西洋占星術は自分の知らない自分に出会うための、鏡のような存在です。学べば学ぶほどに自分への理解が深まっていくことでしょう。

しかし「自分の生まれた瞬間と天体の配置に一体どんな関係があるの?」
きっとそのように疑問に思われる方もいるでしょう。

マクロコスモスとミクロコスモスという言葉を聞いたことはありますか?
マクロコスモスというのが宇宙のこと、そしてミクロコスモスが私たち人間のことです。宇宙で起こる出来事は、私たち人間や社会にも起こるという思想があり、占星術はその思想が基盤となっています。

生まれた瞬間の天体配置とあなたが照応しているのだとしたら、そのときのホロスコープはまさにあなたを表すたった1つの星の地図になるわけです。
自分はどんな性格で、外見で、どんな目的を持っているのか、言葉にならない言葉で示されているのです。

その天体のエネルギーをきちんと言語化できれば、あなたにとって非常に強力なアイテムになります。地図がない行き当たりばったりな人生よりも、人生の地図のある旅はより有意義な時間を過ごすことができるでしょう。

他の占いにも共通していえることですが、占いというのは見えないエネルギーを占い師というフィルターを通して言語化されます。
つまり天体のエネルギーを純粋に言語化できるわけではなく、本質は同じであっても言語化する人によって自分の受け取り方が変わってしまう可能性があるということです。

例えば山羊座が強い占い師に占ってもらうと、なんだか厳しくて説教くさく感じてしまうかもしれません。そのため誰かに占ってもらうときは、どんな人に占ってもらうかの重要になります。

自分で読めるようになると、余計なフィルターを通さないのでより純粋に天体のエネルギーを理解できるようになります。
西洋占星術は何より自分で学ぶことで、本質的をきちんとつかみ天体のエネルギーを活かすことができます。

ホロスコープの構造は?

西洋占星術は基本的にホロスコープと呼ばれる天体配置図を読み解いていきます。構造をよく理解しないと上手く読み解くことができません。どのような構造になっているか、基礎をここでしっかり学んでいきましょう。

ホロスコープの構造はどうなってるの?

ホロスコープは主に以下のもので成り立っています。

①12星座
②10天体
③12ハウス
④ハウスカスプ

基本的に1つ1つの情報は全体像の欠片のようなものです。単体で見ても情報が不十分で納得のいく鑑定はできないでしょう。それぞれを合わせて全体像を読み解いていくことになります。それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

①12星座

学生時代に理科の授業で『黄道(こうどう)』を習ったことがあると思います。黄道とは太陽の見かけの通り道のことを指します。この黄道にちょうど入っている星座が12星座あり、それらが西洋占星術でも使われています。

春分点を起点として牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座が30度ごとに配置されています。この12星座が天体にキャラクターを色付けしていくことになります。

星座には支配星があり、ホロスコープを読み解く上で重要になるので覚えておきましょう。

牡羊座火星
牡牛座金星
双子座水星
蟹座
獅子座太陽
乙女座水星
天秤座金星
蠍座冥王星(副星:火星
射手座木星
山羊座土星
水瓶座天王星(副星:土星
魚座海王星(副星:木星

現在の春分点は若干ズレていますが、占星術では『牡羊座0度が春分点』が西洋占星術では鉄則です。これは占星術が作られた約2,000年前の春分点だといわれています。
ホロスコープは天動説に基づいて作られており、真ん中を地球を考えて自転しながら24時間かけて1周します。周り方は時計回りです。

②10天体

太陽系の惑星10天体を使います。実際には惑星ではない太陽や月も含まれていますが、そこら辺は気にせずに。太陽系にあるというだけで、私たちのミクロコスモスにはなんらかの影響があるのでしょう。天体は占星術でのメインとなります。

ちなみに冥王星は2006年に準惑星に降格してしまい話題になりましたよね。『10天体から外れるのか?』というウワサもありましたが、現在でも重要な天体の位置付けをされています。トランスサタニアンは発見された時期の、世界の情勢が色濃く反映されます。冥王星という『惑星』として発見されたということは、そこに何らかの意味があるはずです。

地球の自転に伴ってホロスコープを24時間かけて時計回りで一周することになります。また天体自体は公転しており、この回転は反時計回りになっています。(ここら辺が少しややこしいかもしれません。)

天体は一時的に時計回りに動くこともあります。これを『逆行』とよびます。これは天体自体が逆に公転しているわけではありません。そんなことになったら一大事ですよね。公転自体はいつでも同じ周り方をしています。自転と公転が組み合わさったことで『逆に動いているように見える』という、だたの見かけの上の話なのです。

しかしこの逆行は非常に重要で、天体の本来の持ち味が歪んだり上手く発揮されないという、なかなかやっかいな状態を引き起こします。読み解く時は天体が逆行しているかどうかを見ることも非常に重要です。

③12ハウス

ホロスコープの内側に1〜12の番号が振られていることがわかりますよね。これはハウスの番号を指しています。ハウスの主な分野ハウスは次の通り。

1ハウス:本人
2ハウス:価値観、所有
3ハウス:知識や思考、コミュニケーション
4ハウス:家庭と晩年
5ハウス:創造、恋愛
6ハウス:仕事、健康
7ハウス:結婚、パートナー
8ハウス:結婚生活、遺産
9ハウス:精神世界、宗教
10ハウス:職業、人生の方向
11ハウス:友人、仲間
12ハウス:秘密、スピリチュアル

ハウスというのは実は様々な分割方法があるのです、これをハウスシステムと呼びます。占星術者によって読み解き方が異なったり、結果が異なるのはこの『ハウスの分割方法が異なること』も関係しています。

100種類以上の分け方があり、どれが正しいのかよく分からない、定説がないというのが実際のところではあります。
ハウスの分割方法は主に以下の方法があります。

・プラシーダス法
・コッホ法
・イコールハウス法
・キャンパナス法
・レジオモンタナス法
・ソーラーサイン法

この中でよく使われているのはプラシーダス法でしょう。日本では特に一般的です。
パソコンで勝手に計算してくれるシステムでは、このプラシーダス法が多く使われているので馴染みが深いかもしれませんね。ASCとMCの位置から時間的に3分割してハウスカスプの位置を調べます。

何を使うかは占星術者の判断にも任されますから、自分自身で使ってみて、しっくりくるものを使うのが1番です。

④ハウスカスプ

ハウスカスプとは各ハウスの分割点のことで、スタート地点となります。基本的にはハウスはカスプの影響を色濃く受けています。ハウスに天体がない場合には、ハウスカスプの星座の支配星を主軸にしてみていくことになります。

特にハウスカスプの中で重要なのが1ハウス、4ハウス、7ハウス、10ハウスのカスプです。

・ASC:アセンダントと呼び、1ハウスのカスプとなります。出生した時の東の地平線です。資質や外見などを表し、自分自身のキャラクターはたいていこのASCで決まります。自分自身が自覚しているものというよりは『他人から見たらどう映るのか?』を表していると考えた方が適切かもしれません。

・IC:アイシーと呼び、4ハウスのカスプとなります。実はこのICを重要視していないという人も多いのですが、意外とこのカスプは大切です。自分自身の根っこであり、心の拠り所、居場所という位置付けです。
このICによってあなたは支えられていて、欠如すると不安で何も手をつけられなくなってしまいます。無意識に沈んでいるため気づかないのですが、これを押さえておくと自身の心の安定に繋がります。

・DSC:ディセンダントと呼び、7ハウスのカスプとなります。これは出生した時の西の地平線です。自分に足りないもの、欠けているものを表しています。この足りないものを結婚でパートナーに投影して自分自身を補っていくことになります。そのため7ハウスは別名で投影のハウスとも呼ばれています。

・MC:エムシーと呼び、10ハウスのカスプとなります。天職や人生の目標を表します。これは天頂となっているので、自分自身が到達可能な最も高い場所です。
基本的にはASCと一緒に使われることが多く、最初のASCというスタート地点からMCというゴールを知れば、おおよその人生の方向性がわかります。

星座記号、天体記号の簡単な意味

ここではホロスコープを読み解く際に使う、12星座および10天体の記号の意味について書いていきます。

牡羊座

見ての通り、牡羊座のマークは羊をモチーフにして作られています。この羊というのはギリシア神話に登場する英雄イソアンが冒険によって手に入れる金色の羊の皮を表しています。
牡羊座は火星を守護にもつ闘いの星座です。12星座の1番最初に位置する人間の『命』を原初的なエネルギーを表現しています。

牡牛座

牡牛座の由来は諸説あります。もっとも有力なのが、フェニキアの王女エウロパをゼウスが略奪するために変身した白い牡牛という説です。ここで出てくる『エウロパ』というのは、「実はヨーロッパの語源にもなっています。
金星を守護にもつ星座です。生命を維持するための五感や食べ物、お金といったものへの所有に固執する姿は、生命を維持するための欲求やエネルギーが根底にあります。

双子座

双子座のマークは、神話に登場する双子のカストルとポルックスがモチーフになっています。片方は神の血を引いた不死身、もう片方が人間の血を引いた有限の存在。双子座の二重性やマルチ性はここからきているのかもしれませんね。
水星を守護にもち、軽いフットワークで知性や世の中を渡り歩きます。矛盾や葛藤を抱えながらも人生を好奇心のままに走り回ります。

蟹座

蟹座のマークはそのまま蟹をモチーフにして作られています。神話の中でヘラが遣わした蟹で、加勢しようとした、試練の邪魔をしようとしたなど様々な言い伝えがあります。どちらにせよこの蟹はヘラクレスに潰されてしまい、哀れに思ったヘラが天上へあげて星座になりました。
月を守護にもち、心許せる仲間の中でくつろぐようなイメージがある蟹座。やすらぎのテリトリーを守るための保護本能に、母性を感じさせるでしょう。

獅子座

獅子座のマークはライオンの姿をモチーフにしています。神話の中でヘラクレスによって倒されたライオンで、彼を称えるために星座となったとも言われています。
太陽を守護にもち、周りを圧倒するような存在感や情熱を持ちあわせているのが獅子座です。大胆な行動力とプライドはまさに『王様』を象徴しています。

乙女座

乙女座のマークはある女神をモチーフに作られています。ある女神というのは正義の女神アストライア。かつて天上人と人間が共存していた頃、堕落した人間に愛想をつかして天に帰ってしまったといわれています。乙女座の潔癖さや正義感はここからきているのかもしれません。水星を守護にもち、縁の下の力持ちのように淡々と役割をこなして奉仕する乙女座に、この社会は支えられているのでしょう。

天秤座

モチーフになっているのは天秤です。正義の女神アストライアが手に持っている天秤と伝えられています。天秤座の調整能力はここに由来しているそうです。
金星を守護にもち、愛や美のもとになる平和や調和といった精神性を大切にします。時代や社会、人間関係に合わせて自己演出することができ、おしゃれで洗練された雰囲気が漂います。

蠍座

蠍座のマークは蠍がモチーフに作られています。神話の中で傲慢な英雄オリオンをひとさして亡き者にした蠍で、周りに称えられて天上にあげられたそうです。
冥王星を守護にもっていますが、冥王星が発見される前は火星がその役割を果たしていました。永続的な情熱や執念を心の奥底に抱えています。何に対してもこれでもかというくらあいトコトン関わり、尽くし、究極の変容を体験する星座です。

射手座

射手座のモチーフは見たまま、まさに天を射抜こうとする弓矢。これはケンタウロス族の賢者であるケイローンに向けられた毒が塗られた弓矢です。誤って刺さってしまったこの弓矢により、深手を負って苦しみ続け、不死身の命を神に返して亡くなったと言われています。
ゼウスの星である木星を守護にもち、楽観的で貪欲。いつも目線は未来に向けられていて、向上心はピカイチでしょう。射手座は高い精神性をもつ星座といえます。

山羊座

モチーフとなっているのは山羊です。この山羊は牧神のパーンといわれています。パーンは獣性と理性が融合を象徴しており、表面にみえる理性の仮面の裏にある野心を表しているともいえるでしょう。
土星を守護にもち、保守的で現実をしっかり見据えたコツコツ型。社会との結びつきが強く、仕事熱心で周りからの人望も厚い星座ともいえます。

水瓶座

水瓶座のマークは波打つ水または波動がモチーフ。ゼウスが給仕役としたガニメデスの持っている壺の波打つお酒が由来しているとも、水瓶座特有のネットワークを象徴しているともいわれています。
天王星を守護にもち、常識を突き破ろうという開拓精神が旺盛です。その心は世界的な、人間的な平等を願う博愛精神が根底にあります。この世界の根本を変えていくには水瓶座のエネルギーが必要不可欠といえるでしょう。

魚座

2匹の魚を表現しているのが魚座のマークです。神話の中でアフロディーテとエロースが怪物ティポンに襲われたときに変身した姿。川の中ではぐれないように尾っぽをリボンで結び、これが絆の象徴ともいわれています。
海王星を守護にもち、幻想や霊感といったスピリチュアリティと深い関わりのある星座です。相手の心に溶け込むようなところがあり、優しさや愛情深さはピカイチです。

天体記号の意味

太陽

古代エジプトの太陽のシンボル。エジプト神話の登場する太陽神ラーの目ともいわれています。
人生の目標や方向性を表しています。

三日月のマーク。
ゆったりくつろいでいる自分、無意識な本能的欲求を表しています。

水星

ギリシア神話に登場するヘルメスが持っている2匹の蛇が絡みついているケーリュケイオンという杖が由来となっています。
才能や実務能力、思考方法が分かります。

金星

ギリシア神話の愛と美を司る女神アフロディーテのもつ手鏡の象徴というのが定説です。
人生を鮮やかに彩る恋愛、喜びは何かを表します。女性のマークとしても有名です。

火星

ギリシア神話のアレスの盾やヤリの象徴といわれています。
目標へ向かう行動力、攻撃性や積極性を表します。金星のマークと対で男性のマークとしても有名です。

木星

ゼウスの雷、天動説では4番目惑星だから数字の4、など色々な説があります。
豊かさや寛容性の象徴で、なんでも拡大していきます。幸せをつかむ可能性の場所、態度が分かります。

土星

天動説では5番目の惑星だから数字の5またはクロノスの鎌ともいわれています。
自分を成長させるための試練を表します。

天王星

天王星の発見者W.ハーシェルの頭文字Hが由来だそうです。常識を超えた革命的な事柄、個性、インターネットやSNSなどを表します。

海王星

ギリシア神話のポセイドンがもつ三叉のヤリが由来といわれています。
理想や夢、スピリチュアルな感覚を表します。遠すぎるため肉眼では見えない天体で集合無意識に関与します。

冥王星

冥王プルートの最初の2文字「PL」がもとになっているとも言われています。
破壊と再生、0か100かなど両極端な性質を持ちます。すべてに深みを与える星です。肉眼では見えないことから海王星同様に集合無意識に関与していると考えられています。

ホロスコープの読み方は?

「ホロスコープの読み方がイマイチよく分からない。」

西洋占星術ではホロスコープと呼ばれる天体配置図を使います。ある特定の瞬間の星の並びを図に落とし込んだものです。この図を読み解くことで、その人もともと持っている素質や、運勢などがわかるのです。

必要になる情報は、ホロスコープで読み解きたい対象の年月日、時刻、場所です。自分のことを詳しく鑑定したいのであれば、母子手帳を参考にして情報調べてみましょう。

ホロスコープの読み方は3段階あります。レベルが上がるほどに精度が高くなり、より腑に落ちるような解釈ができるようになります。最初から全部を読み解こうと思うと、チンプンカンプンになり挫折する原因となります。レベルに合わせて少しずつ見ることのできる部分を増やしていくといいでしょう。

レベル1:天体と星座だけで読み解く

最初は天体と星座だけで気軽に読んでみましょう。

西洋占星術において、「主役は天体である」と覚えておきましょう。
カンタンにいえば10人の人間がいて、星座によって性格を決めるようなイメージですね。天体によって役割が違います。家の中にいてリラックスモードのとき、仕事モードのとき、恋愛モードのとき様々な場面、状況で私たちは実は天体を使い分けしているのです。

どんなモードのときに、どんなキャラになるのかを最初のレベルではみていきます。これはハウスを使わないので、年月日と場所さえあればわかります。
好きな芸能人を鑑定したくても、出生時刻までは分からないことが多いでしょう。その場合でも天体と星座の組み合わせだけで、なんとなくみていくことができます。

例えば太陽×射手座だったら、意識を高く持って人生を歩もうとしてる人なのかな?理想が高そう、自分の信念を持ってる哲学的な人なのかも。

この人は火星×魚座だから、意識は高いけどそれを行動に移そうとしてすると他人に遠慮しちゃうのかな?優しくて人に尽くすのかな。
金星×蠍座だから、好きなことになるとをしているときは激しく感情表現したり没頭するタイプかも。

このくらいの感覚でいいです。そこからドンドン他の天体の要素を加えて、1人の人間の全体像を形作っていくといいでしょう。

これが基礎の部分なので、精度としては50〜60%くらいではないでしょうか。
ただし月はスピードが早いため、月星座は推測となってしまいます。朝生まれと夜生まれでは星座が違ったりします。ホロスコープでは出生時刻は分からないときは、時刻を暫定12時とします。そこで出た月星座は確実ではないので鑑定の際は注意が必要です。

最初から完ぺきを求めても挫折する原因となります。ボヤッとした全体像ををこのレベル1で作れるようになりましょう。

※キーワードの注意点

このレベルの場合、10天体と12星座の意味も表面的に少し分かる程度かと思います。先にお願いしたいのが決して丸暗記しようとしないで欲しいということです。
特に初心者の方は、書かれている言葉・キーワードを絶対的なものとして丸呑みにしようとする傾向があります。しかしパズルを当てはめるようにキーワードを使おうとすると、解釈がチグハグなものになりがちです。

星のエネルギーをおろして言語化しているだけなので、覚えようとしないでください。本質にたどり着かなくては表面的な解釈しかできなくなってしまいます。あなたがどんな人かを説明しようとした時、カンペキに言葉で表すことはできませんよね。見えないものを見える化するということは、それだけ制限が出てしまうのです。

言葉を受けたときに、あなたはどんなイメージを持ちましたか?その感覚を大切にしてください。自由にイメージしながら触れていくと、なんとなく理解できるようになっていきますよ。

レベル2:ハウスを使って読み解く

レベル1で天体と星座で読むことに慣れてきたら、今度はハウスも使って読んでみましょう。ハウスを読む際には、「時間」「場所」の情報が必要になります。あなた自身のことを占いたいなら出生時刻です。
出生時刻が変わるだけでハウスの位置が変わってしまうので、正確な判断ができなくなります。母子手帳でキチンと確認してくださいね。

ハウスは12つあり、どのハウスに入っているかで一体どんな分野で天体が力を発揮するかがわかるようになります。ハウスを人生の経験の場、と呼んでいる占星術師もいます。
人により、1つのハウスに天体が2つ、3つあるいはそれ以上集中していることがあります。これはそのハウスが人生の中で非常に重要だということを示しています。

レベル2ではレベル1で星座と天体の組み合わせで解釈したことが、「どんなところで」使われるかをみていきます。

例えば火星×魚座が7ハウスにあったら、人間関係では自己主張はあまりしない方だけど、人の心を察することに長けていて共感力を発揮できそう。人のために色々と尽くしたりするのが好きそう。みたいな感じでしょうか。もしくはあなたが女性なら、魚座的な男性と結婚するなんてこともあるかもしれません。

これでハウスが2ハウスだったら、精神的に惹かれるものやスピリチュアル方面で活躍して収入を得そうだとか。騙されて詐欺に遭いそうだから気をつけたほうがいいなとか。

解釈に絶対はないので、様々な捉え方ができます。意味だけでみて当てはめようと「当たらないな」と感じてしまいがちです。どんな風に解釈できそうか自分の中で色々と試してみて、実際に鑑定する人とのギャップの中で擦り合わせをしていくといいでしょう。

レベル3:アスペクトを使って読み解く

レベル1と2で基礎的な読み方ができるようになったら、今度はアスペクトも使っていきましょう。アスペクトは天体同士の角度のことで、行動の方向性を示しています。

ある特定の角度が特別な意味をもっていて、天体同士に様々な影響を与えます。西洋占星術の中では非常に重要で、解釈も難しい部類のものだといえるでしょう。

アスペクトは例えれば天体同士の人間関係のようなものです。心地よい相手、協力しあえる相手、緊張したり苦手意識のある相手。人によって色々ですよね。

この関係によって、天体の力が強くなったり弱くなったりするのです。以前はこのアスペクトは吉、凶などと書いてあることがありました。
しかしこういった解釈は星のエネルギーを下ろす本人の主観を通した結果に過ぎません。安易な解釈をしてしまうと、悪いアスペクトばかりだからと人生を悲観してしまうことになります。アスペクトの意味の本質をキチンと捉えるようにしましょう。

アスペクトで天体同士が絡むと、融合して力を発揮します。別人になるというか。もしドラゴンボールを知っていたら分かりやすいのですが、フュージョンする感じですね。

例えば3ハウスで金星蠍座と冥王星蠍座が重なっていたら、趣味や気になることをマニアックなくらい奥深く追求するとか。

アスペクトは鑑定して少しずつ慣れていくしかありません。ここまでくるとホロスコープを高い精度で読めるようになります。たくさんの経験を積んでいきましょう。

アスペクト一覧

0度-コンジャクション(Conjunctuion)
45度=セミスクエア(Semisquare)
60度=セクスタイル(Sextile)
72度=クインタイル(Quintile)
90度=スクエア(Square)
120度=トライン(Trine)
150度=インコンジャクト(Inconjunct)
180度=オポジション(Opposition)

西洋占星術の基本10惑星について

雑誌やテレビでも馴染みの太陽12星座占いから興味をもって、西洋占星術を学んでみたいと思った人もいるのではないでしょうか。

太陽12星座占いは、西洋占星術を簡略化したものです。通常であれば10つの天体を使って読み解くものを、太陽という1天体のみで解釈するために精度があまりよくありません。
「星座占いが当たらない」理由はここにあります。

今回は西洋占星術で使う基本的な10天体についてご紹介していきます。

基本の10天体とは?

西洋占星術では、太陽系内にある以下の10天体を使います。

:リラックスモード、感情、欲求(0〜7歳)
水星:思考方法、コミュニケーション、知性(8〜15歳)
金星:喜び、愛情表現、価値観、好み(16〜25歳)
太陽:目的意識、仕事モード、意志(26〜35歳)
火星:行動力、欲求、主張(36〜45歳)
木星:可能性、許容、拡大、発展(46〜55歳)
土星:バランス調整、目標、課題(56〜70歳)
天王星:変化、オリジナリティ、変革(71〜84歳)
海王星:理想、無意識、夢(85歳〜死)
冥王星:破壊と再生、絶対的な力、極限体験(死後)
※冥王星は2006年に準惑星に降格しましたが、占星術界では未だに重要な天体として扱われています。

10天体は、私たちの中にある欲望や活力をテーマ、分野ごとに区切ったものです。どれが欠けても自分の中に不足感が出てしまいます。天体と星座では、「天体が主役」と覚えておきましょう。ホロスコープは、天体がどの星座、どのハウスにあるかで読んでいくことになります。

10天体にはそれぞれ役割があります。1人の人間の中に10人の人格がいるようなイメージもつと分かりやすいでしょう。人格によってそれぞれ性格や価値観も違います。

リラックスモードと仕事モードの自分で、まる二重人格のようにコロッと態度や性格が変わってしまう人もいます。それはリラックスモードの月と仕事モードの太陽の性質が全く異なるせいです。

生まれてからすぐに10天体を使いこなせるわけではありません。人生を歩み続けることで徐々に発達してコントロールできるようになっていきます。年齢域によって発揮されやすい天体は異なります。

また1つの天体を詳しくみていくと、ある年齢域にで周囲からどのような影響を受けてきたのか、どんな反応をしてきたのかも垣間見ることができます。

公転周期と天体の役割

天体は大まかに個人天体、社会天体、世代天体の3つに分けることができます。
これには公転周期が関係しています。公転周期は、月→水星→金星→太陽→火星→木星→土星→天王星→海王星→冥王星の順に早くなります。
この周期の違いにより、天体の役割が変わってくるのです。これらは占星術師によっても区分の分け方が少々異なります。

【個人天体】月、水星、金星、太陽、火星

個人の性格や性質など、自分の内側に影響がある天体です。
公転周期はあるテーマが発生→完了するまでの速さを表します。1ヶ月〜2年と公転周期が短く、長期目線というよりは短期目線。日常に溢れる身近なテーマ、個人の悩みなどと深い関わりを持ちますが、「個」以外にはほとんど影響を与えることがありません。

個性というのは、この5天体で基本的な枠組みで作られていると思ってもいいでしょう。
意識もしやすい天体なので、どちらかというと扱いやすい天体です。

【社会天体】木星、土星

個人よりも少しテーマが大きくなります。人生の目的を達成するためには、個人の外側の人間関係や社会との繋がりが必要となります。
公転周期は12年、29年と比較的長くなります。個人の人生目標や長期目標を社会の中に打ち出していくために、必要な期間がこのくらいなのかもしれませんね。

ちなみに社会天体に火星を含める場合もあります。火星は自分の欲望を社会に打ち出すための行動力なので、個人天体と社会天体の橋渡し的な存在といえるでしょう。

【世代天体】天王星、海王星、冥王星

公転周期が非常に長く、コントロールが難しい天体です。特に海王星と冥王星は、人間が一生を終えるまでに公転が終わりません。つまり天体自体の全貌も見えにくいため、不可抗力の力として働きます。
この3天体は集合無意識と深い関わりがあり、同じ世代で生まれた人々と同じテーマで向き合っていくようなイメージの天体です。

天体の品位について

これらの天体は、12星座のハウスの中で力を発揮していくことになります。しかし12星座の性質と天体の性格があまりにも合わない場合には、天体はうまく力を発揮することができません。
極端な例で言ってみれば、リラックスモードの時に(月)ビシッとスーツを着てビジネス書を読む(山羊座)ような感じです。月はリラックスしたくても違和感を感じてしまいます。

このように天体によって、居心地の良くて本領発揮できる星座と自分らしさを発揮しにくい星座があるのです。これを天体の品位と呼びます。

品位には4つ種類があります。

1:ディグニティ(本来の座)

支配星とも呼ばれています。各星座の守護星のようなもので、特に影響力が強く本来の力を発揮しやすくなります。

太陽:獅子座/月:蟹座/水星:双子座、乙女座/金星:牡牛座、天秤座/火星:牡羊座、蠍座/木星:射手座/土星:山羊座/天王星:水瓶座/海王星:魚座/冥王星:蠍座

2:デトリメント(損傷の座)

本来の座の対向の位置にある星座です。自分の居場所から遠く離れて本領を発揮できません。天体の意味合いよりも星座の性質の影響の方が強く出ます。

太陽:水瓶座/月:山羊座/水星:射手座、魚座/金星:牡羊座、蠍座/火星:牡牛座、天秤座/木星:双子座/土星:蟹座/天王星:獅子座/海王星:乙女座/冥王星:牡牛座

3:イグザルテーション(高揚の座)

本来の座とは別の親和性がある居心地のある星座です。星座の性質と調和することで天体のポジティブな性質が発揮されやすくなります。

太陽:牡羊座/月:牡牛座/水星:水瓶座/金星:魚座/火星:山羊座/木星:蟹座/土星:天秤座/天王星:蠍座/海王星:水瓶座※/冥王星:獅子座※

4:フォール(下降の座)

高揚の座と対向に位置する星座です。居心地が悪くて力がうまく出せません。天体のポジティブな面が弱められてしまいます。

太陽:天秤座/月:蠍座/水星:獅子座/金星:乙女座/火星:蟹座/木星:山羊座/土星:牡羊座/天王星:牡牛座/海王星:獅子座※/冥王星:水瓶座※
※諸説あります。

損傷、下降など不安になるような言葉ですが、この品位だから良い・悪いというものではありません。天体のエネルギーの出方により個性の出方も異なるというだけの話です。
最近では品位を重要視しない占星術師もいますが、個性の違いを知るために理解しておくといいでしょう。

アストロダイスとは?

アストロダイスをご存知でしょうか?
アストロダイスは西洋占星術を極めたい初心者さんにはピッタリ!ここでは入手方法や使い方、カンタンな意味までご紹介していきます。

アストロダイスというのは「12星座」「10天体+ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル」「12ハウス」の占星記号が入った3種類の12面体のサイコロのことです。

以前はマイナーな商品でしたが、最近では認知度も上がり種類も豊富になってきました。

手軽にどこでも転がして使うことができるので、西洋占星術に早く慣れたいという方や、感覚的読めるようになりたいという人にはピッタリです。

アストロダイスの入手方法

アストロダイスはAmazonなどの通販サイトや、占い専門店などで入手することができます。
最近では東急ハンズなどでもアストロダイスが売っています。セットではなくバラ売りなので統一感がないのが難点ですが、安価で自分で好きに選べるので立ち寄ったら見てみるといいでしょう。

アストロダイスで特に有名なのがThe Wessex Astrologerのサイコロです。おそらくアストロダイスがあまり普及していなかった時期は、このアストロダイスくらいしか選択肢がなかったように思います。人気も高いので使っている人も非常に多いです。

アルミケースに入っており、ポーチも付いているので持ち運びも非常に便利。もともと輸入ものなので、基本的には説明書は英語です。たまに日本語の手引書をつけてくれるところもありますので、必要な方はよく内容を見てから注文しましょう。

またアストロダイスでよく不満として挙げられるのが『天体のドラゴンヘッド・ドラゴンテイルはいらない』という点です。

特に練習で使いたいだけの場合、このドラゴンヘッドとドラゴンテイルがとても邪魔に感じてしまうんですよね。重要な感受点ではあるのですが…。

そういった理由から10天体のアストロダイスが欲しいと探し回っている人が意外と多いです。私も探し回った1人ですが、結論からいうと既製品で探し出すのはほぼ困難と考えていいでしょう。

どうしても欲しい場合は特注することをオススメします。私は結局見つからなかったため特注しました。
探せば1個単位でも特注してくれるところがあります。10面体のサイコロがあるかチェックしてから、天体の記号を添えてオーダーします。記号不可のところもあるので、事前に対応可否を確認するといいでしょう。

ただ割高になってしまうので、こだわりがなければ12面体天体のサイコロでも十分かと思います。

某占星術師の方が特注で作った10天体のアストロダイスも瞬殺で売り切れたそうですし、いずれ商品化してくれると嬉しいですね。

アストロダイスの使い方

アストロダイスの使い方は特に決まりがあるわけではありません。
使い方で一番多いのがト術的に使う方法です。質問を投げかけてアストロダイスの出た目で占います。
質問が具体的な方が良いでしょう。基本的にどのような占いもそうなのですが、質問が曖昧だと答えも曖昧になってしまうので気をつけてください。

出たサイコロを1つ1つ解読していくのもいいのですが、ホロスコープ自体が全体像をみて読み解いていくようなところがあります。3つのサイコロを組み合わせて読めるようになりましょう。

初心者でリーディング練習をしたいという人は、『今日はどんな日になる?』とか簡単な質問を投げて直感的に降ってくるインスピレーションを言葉に出す、というのも良い練習になります。

アストロダイスの組み合わせは1,728通りです。(練習するにはドラゴンヘッドとドラゴンテイルが少々使いにくいですが)毎日使い込んでいけば、いずれ慣れてリーディングもしやすくなります。

西洋占星術で難しいのは、見えないものを見えるように具現化すること、つまり言葉に変換することです。勉強をはじめたばかりで自信がない人はインプットばかりで、アウトプットをしないために上達が遅くなる傾向があります。

良い悪い、正解不正解はないので、自分自身が感じたイメージを大切にしてドンドンと口に出してみましょう。

アストロダイスのカンタンな意味

ここではアストロダイスのカンタンな意味を載せていきますが、そのまま当てはめても大体チグハグになりますので注意してください。

本質をしっかり理解しないと『暗記しないと!』なんていう思考に陥りやすいんですよね。でもそれは非常にもったいない話。経験や感覚で覚えていかないと柔軟に読み解くことができなくなるので、途中で必ず壁にぶち当たります。

言葉のままに解釈せずに、なぜ?を繰り返して深読みしていくことが大切です。

天体

・太陽:26〜35歳、父親、夫、男性性
人生の目的、意識、主体性、創造、アピール

・月:0〜7歳、母親、妻、女性性
日常、無意識、習慣、感情、リラックス、プライベート

・水星:8〜15歳、学生、兄弟姉妹
コミュニケーション、勉強、SNS、移動方法、情報

・金星:16〜25歳、若い女性、芸術家、オタク、彼女
美意識、趣味、愛情欲求、喜び、金銭感覚

・火星:36〜45歳、若い男性、彼氏、起業家、スポーツマン
競争心、行動力、スポーツ、性的欲求、ストレス、自己主張

・木星:46〜55歳、保護者、メンター、年上の人
保護、拡大、幸運、チャンス、成功、お金持ち

・土星:56〜70歳、教師、厳格な人は、管理者、経営者
目標、現実、試練、制限、年長者、安定、維持

・天王星:71〜84歳、哲学者、科学者、個性的な人
オリジナル、斬新さ、ネットワーク、発明、反抗、頭の回転が早い

・海王星:85歳〜死、芸術家、霊能力者、空想家
スピリチュアル、共感、理想、一体感、インスピレーション

・冥王星:死後、心理学者、支配者
0か100か、究極性、支配、絶対的な影響力、深み、真相

・ドラゴンヘッド:前世、縁、発展、人間関係

・ドラゴンテイル:前世での課題、持っている才能、腐れ縁

星座

牡羊座:決断力、スピード、頑固、リーダーシップ、情熱
牡牛座:居心地の良さ、五感、安定、欲求
双子座:コミュニケーション、会話、情報、好奇心旺盛
蟹座:仲間意識、母性、育成、共感性
獅子座:名声、承認欲求、尊敬、たくましい、頼れる
乙女座:完璧、細かさ、気配り、役立つ、規律
天秤座:バランス感覚、洗練、優雅、人気
蠍座:心理的、嫉妬、精神的深み、とことん追求する
射手座:経験、資格、向上心、研究熱心、冒険
山羊座:社会的なステータス、権力、経済面での成功、責任感
水瓶座:先進的、未来志向、イノベーション、社会変革
魚座:癒し、思いやり、一体感、フワフワしている、直感

ハウス

1ハウス:自分自身、自我のハウス
2ハウス:価値観、所有のハウス
3ハウス:コミュニケーション、知性のハウス
4ハウス:家庭のハウス
5ハウス:創造、遊びのハウス
6ハウス:仕事、健康のハウス
7ハウス:人間関係のハウス
8ハウス:遺産、生と死のハウス
9ハウス:精神のハウス
10ハウス:成果、社会のハウス
11ハウス:仲間、未来のハウス
12ハウス:秘密のハウス

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