丁未(ひのとのひつじ/テイビ)の意味
丁未は、砂漠の月を表します。
つまり砂漠のような乾いた大地を静かに照らしているお月様です。
いつも穏やかで、非常に地味ではありますが、黙々と自分の世界を進みます。
夜景のように独特の美的センスがあり、さらに頭の回転も早く、同時に強かさもあります。
長所としては、とても穏やかで落ち着いている人で、その上、温和で賢く自然体です。
短所としては、見た目が地味で非常に弱々しいが、誰よりもドライで控えめでありながら、意外としぶといところがあります。
丁未の性格は、どの時代でも、その時代の流れに沿った生き方ができるため、無理な世渡りなどをしない大変に穏やかな人です。
同時に自分の事を人に話す事が得意ではありません。
自分のことを他人から理解されにくいところがあります。
しかし、本質は見た目とは異なり、一度決めた事は、きちんと最後までやり抜く強かさがあり、さらに目的がはっきりしていれば、その本領を発揮し、目標を達成します。
日干支が壬午の人とは相性が良い関係です。
とても優しく包容力があり、さらにプライドを刺激してくれる人です。
精神的なごも非常に深く、しっかりと心の裏側までも共有することができ、いつも安心させてくれる頼もしい存在です。
>>四柱推命用語集