墓(ぼ)の意味、解釈は?性格、恋愛傾向、適職|四柱推命十二運(地支星)用語集

墓は、墓守を表します。
跡継ぎとして家系を守ろうとする意識を備えています。
そのため、とても頑固で正直で一本気な人です。

そして、自分の信じる道をどのような困難にも負けずに突き進むことができます。
遊びの世界でも仕事の世界でも凝り性な性質となり、さらに研究熱心で探求心も旺盛となります。

自分の道がはっきりしているため、迷いも少なく精神的にも安定します。
しかしその反面、他人の忠告を聞き入れることを拒み、世渡り上手とは言えない行動も多くなります。
それでも、一途で純粋なため、頼りがいがあり信頼されますから、嫌われることもなく、とても長いお付き合いとなります。

その上、墓はご先祖様との繋がりも強くなり、先祖のご供養をきちんとすれば、いつも危機から救われます。
墓の特徴である探求心は、特に考古学や歴史など、古典に関する世界で能力を発揮します。
何世代も続くような歴史がある環境もお勧めです。

その上、人と争うことを嫌い、とても中立的なバランス感覚があります。
純粋で真面目な性格で、いつも現実をきちんと見つめ、堅実に形にする行動力があります。

墓が年柱にある人

年柱にある人は、両親の運勢と綱引きしやすい傾向がみられます。
両親の運勢が恵まれた場合は、自分が病弱となりやすくなりますが、ご先祖様からのお力で窮地を救われます。

さらに精神力が強い性質で、努力家で真面目です。
集中力と凝り性を活用し、何か一つのことをやり遂げると、その後の人生において大きな結果を出しやすくなります。

墓が月柱にある人

月柱にある人は、家庭の中心的存在となり、早いうちに、ご供養などの行事を引き継ぎます。
また奉仕をする立場でのカリスマ性が高くなり、あらゆるところの協力を得て、長く平和に過ごします。
しかし、自分本位になるととても不安が多くなり、ささいなことから摩擦を生みやすくなります。

墓が日柱にある人

日柱にある人は、年を重ねながら、その使命と役割を全うし、貫禄を増していきます。
ただし道がはっきりしているため、意外と頑固者と思われやすくなります。
そのため、人の意見を聞く事は苦手ですが、少しでも聞くようにすれば、トラブルを回避することができます。

墓が時柱にある人

時柱にある人は、その使命と役割を全うすることができ、良い跡継ぎに恵まれます。
さらに、古いものを大事にしながら、慎重に現実的な選択ができます。
とても頑張り屋さんで、確実な成果を得られます。

墓は、男女共にその集団の後を継ぎ、次世代に引き継ぐ宿命を持つため、許婚などのご縁や、その集団のための婚姻など恋愛以外の繋がりが元となりますが、意外と上手にまとまります。

また、基本的には、とても現実的で行動力もあり、真っ直ぐで、ぶれないため、精神的にも安定しています。
今を観察する能力に優れ、古い物なども大切にします。

そのため、実行力も高くなりさらに信頼され、安定した人生となります。

>>四柱推命用語集

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