胎(たい)の意味、解釈は?性格、恋愛傾向、適職|四柱推命十二運(地支星)用語集

胎は、命が母親の胎内に宿り、盛んに細胞分裂をしている変化の時です。
行動も言うことも常に大きく変化をするため、周りの人からとても気まぐれで、お天気屋さんと見えています。
生まれる前の生まれるための大きなエネルギーに満ち溢れているため、何か夢中になることができると全てを忘れ、全力で集中することができる人です。

さらに型にはまらない特殊な感性を持ち、好奇心も旺盛なため、変化が激しい環境でその能力を発揮することができます。
逆に、旺盛な好奇心は常に色々なものに興味を示してしまうため、いつも本人の自覚はありませんが、落ち着きがない浮気者と思われてしまいがちです。

そのため、執着心が強い方とのお付き合いには注意が必要です。
胎の特徴である器用で多芸多才であるがゆえに、努力の成果が出る前に色々なことに手を出し過ぎても結局、何も得られないことに陥りやすい傾向です。
厳しいときは無理に続ける必要はありませんが、大変なときは、投げ出すようにいきなりやめるではなく、まず軽く休みをとり、気持ちをリセットをしてから再検討してみましょう。

胎が年柱にある人

胎が年柱にある人は、浅く広く意識が向かう傾向が特に強く、職選びにも大変、迷いやすい傾向が見られます。
同時に胎内の状態ですから、親離れの意識そのものも低く、独立することも難しい人です。

せっかく器用でとてもいい所まで出来ていても、何故かいきなり途中で投げ出してしまい、なかなか最後の美味しい所に残念ながら辿り着けないこともあります。
些細なことでもよいので、何か一つやり遂げた達成感を一度味わっておくと、自分自身に自信と磨きがかかります。

胎が月柱にある人

胎が月柱にある人は、人生が全体的に安定しにくい傾向が見られます。
三十歳までは無理に維持することよりも、時代の大きな変化の波に乗ることをまず意識すると良いでしょう。
運気の波も大きく気持ちの切り替えも大切ですが、寧ろ思い切って大胆にいろいろな経験をしてから、ある程度方向性を絞っていくと効率的です。

胎が日柱にある人

胎が日柱にある人は、年を取っても、常に人生の波は大きく、転居や転職も多くなります。
それは悪あがきではありませんが、なかなか現状に満足することができず、いつも最後の最後まで色々と考え行動し続けます。
そして退職したら都会から田舎暮らしなど、家族を巻き込む大きな変化を求めていきます。

胎が時柱にある人

胎が時柱にある人は、瞬間の意識がとても強く、そのため気持ちの変化や迷いが多くなる傾向です。
さらに意識が同時に多方向に向いてしまい周りの人から不思議なと思われやすくなります。
特に、維持は苦手ですが、再生能力に長けています。

つまり、気持ちのメリハリをつけると自分のペースが掴みやすくなります。
男女共に浮気者と誤解されやすい傾向が見られます。
特に愛情感覚は非常に強いですが、非常にムラがあります。

時には色々なことに大変、夢中になり、とても大切な約束までも忘れてしまう傾向があるため、アラーム機能をしっかりと活用しましょう。
さらに天然系の常識を超えたユニークで純粋な感性を持っています。
人生の波はとても大きいのですが、大胆で意外な方法で波に乗ることができます。
固定観念にとらわれないのびのびとした感覚で能力を発揮します。

>>四柱推命用語集

十干(天干)

通変星

十二運(地支星)

六十干支

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