養(よう)の意味、解釈は?性格、恋愛傾向、適職|四柱推命十二運(地支星)用語集

養は、赤子のように無心で受け身の状態です。
無心で無欲のため周囲から好かれます。
とても純粋な心を持ち、見た目よりも強い影響力を持っています。

しかし、意識するとわざとらしく見えてしまい、周囲から敵対心を生むこととなります。
厳しい時は意地を張らないで、周囲の人相談することで良い協力者に恵まれる人です。
見た目は儚く見えても周りの人達を巻き込む力があります。
誰よりも、環境の影響を受けやすい人ですが、適応能力はよく、気持ちの切り替えも抜群です。

しかし危険に対しての危機感が非常に乏しく、周りの人達をとても心配させてしまいます。
自己表現は得意な方ではありませんが、愛嬌もあり声をもかけられやすいため、恋愛経験は人より多くなる傾向ですが、飽きっぽいため長続きしにくくなります。

その上、断ることが苦手なため、つい、二股三股となることもあります。
嫉妬心が強い人とのお付き合いは、とても注意が必要です。

さらに、養の特徴である特別な再生能力は、枯れ葉を切り落とすように大胆に切ることでより身軽になり、新たなエネルギーを得ることができます。
体力に恵まれている方ではありませんが、何か疲れを感じた場合は、未練を早めに捨て短時間でも休養をとることで、より効率よく活動できます。

養が年柱にある人

養が年柱にある人は、派手で華やかな環境に恵まれますが、転居が多い傾向で、落ち着きにくくなりますが、独特の感性が磨かれていきます。
突然、熱を出したり、急に不思議なことを言い出したり周りの人を驚かせるようなことをすることでしょう。
しかし、短期的に結果ではなく、自分のペースを維持できれば問題ありません。

養が月柱にある人

養が月柱にある人は、時代を大きく先取りするため、大胆な転職をする傾向がみられます。
また、頭の回転が早く、調子のいい時は抜群の能力を発揮することができますが、調子が悪い時は、頑張れば頑張るほど体力を消耗してしまうため、早めの休養が必要です。
つまり、オンとオフのバランスが重要となります。

養が日柱にある人

養が日柱にある人は、いつも変幻自在なため、人生の波はとても大きくなります。
しかし環境の変化を積極的に捉えることで、時代を掴みます。
ただ、体力に恵まれている訳ではないため、健康管理が大切です。

養が時柱にある人

養が時柱にある人は、つい無計画な行動を起こしやすい傾向がみられます。
無意識に無理をし過ぎないように、身体を労わる習慣が大切です。

また養は他家の跡取りの養子や婿入り向いている人です。
男女共に生活環境が大きく変わる結婚でも比較的、躊躇することなく決断することができます。
時代を大きく先取りすることができるタイプですが、とても純粋な心を持っているために非常に騙されやすい傾向がみられます。

しかし、そのとても清らかな心が良い人やものも引き寄せます。
そのため世渡りは上手ではありませんが、良い理解者に助けられながら何度も何度も再生することができます。

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