庚申(かのえさる/コウシン)の意味、解釈は?性格、恋愛傾向、適職|四柱推命六十干支用語集

庚申(かのえさる/コウシン)の意味

庚申は、硬くしっかりとした岩石を表します。
つまり硬い岩石が、さらに強い金属のような状態です。
非常に堅実で、とてもしっかりしていますが、逆に考えが硬すぎて頑固になり、同時に応用が効かず、役に立ちにくいところがみられます。
しかし、正直で一本気な性質のためいつも白黒をはっきりさせ、自分の道をしっかりと切り開く人です。

長所は、とても堅実で独立心があり理知的です。同時に純粋で直感力があります。
短所は、自分特有の方法や進度を重んじる傾向が強く頑固で応用が利かないところがあります。さらに強引で攻撃的な面がみられます。

庚申の性格は、優れた直観力があり、旺盛な独立心のある人です。
非常に負けず嫌いでいつも自分の主張を強引に貫こうとします。
向かい風でどんなに障害が多くても、諦めない行動力と粘り強さを持っています。
そして、一本気で自尊心が強く、いつも自分の道を自分で切り開きます。
そのため、強い攻撃心と摩擦を招きやすく、トラブルも多くなります。
人との調和を大切にすることで運気は安定します。

日干支が乙巳の人とは相性が良い関係です。
明るくて現実的です。ですから、新しい視野を提供してくれます。
また、多くのトラブルも人生経験の幅を大きく広げてくれます。
さらに精神的なご縁も強く、緊張感を解いてくれる存在です。

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