壬辰(みずのえたつ/ジンシン)の意味
壬辰は、春の大海を表します。
大きな器に栄養分に満ちた壮大な水を表し、誰よりも温和でどんな事も受け入れる包容力を持っています。
非常に優しくおおらかなため、些細な事に動じてしまわない安定感があり、地味ではありますが、未来の安心と希望を持たせてくれるような存在です。
長所としては、とても温和で優しく、器が大きい上に謙虚で包容力があります。
短所としては、地味で静かさらに、のんびりしているためアピールが上手ではありません。
壬辰の性格は、誰よりも優しくとても温和で、非常にのんびりしていても、自分の拘りを貫き通す強さもあります。
さらにその上、芸術的センスも壮大で、同時に勉強家でもあるため学術的な世界の知識も非常に豊富です。
そのためいつも現実を冷静に分析することができる能力を持ち、さらに厳しい場面もきちんと対処する能力と優しさも兼ね備えたとても頼りがいのある人です。
どの分野でも上手にこなす事ができますが、いつも動き回る旨を優先しないと運気も停滞しやすくなります。
日干支が丁酉の人とは相性が良い関係です。
白黒をはっきりさせることで良い伝達役となります。
さらに精神的な繋がりもとても強く、その上、お互いが自然と溶け合い発展していく事ができます。
性質は反対のタイプではありますが、お互いが刺激を受けることで加速する事が出来ます。
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