壬申(みずのえさる/ジンシン)の意味
壬申は、秋の豊かな水を表します。
水源を豊富に持つ状態で、常に清らかな水が豊かに溢れています。
そのため、非常に純粋な心を持ち、いつも清らかな感性を持ち、さらに好奇心も旺盛です。
その上、いつも積極的に知識を求めていくため、知識も非常に豊富です。
また向上心が、とても強いため、常に進化をし続けます。
長所としては、誰よりも積極的で、いつも向上心に溢れる努力家です。さらに純粋で豊かな知恵もあります。
短所としては、自意識が強く、加減を知らずで何事も突進することも多く、全体をみることができずに孤立してしまうことがあります。
壬申の性格は、とにかく何でも知りたがり屋さんでいつも貪欲に何でも学ぼうとする意識がとても強い人です。
また、机の上だけの詰め込むような学びだけでは満足することができずに、いつもいろいろと体験してみる事を優先します。
もともとの知識も非常に豊富ですが、ただ多くの知識が溢れ過ぎ飽和状態となり、全体を整理したりまとめていく事が得意ではないため、それを活かし切れず結果に繋げにくい傾向がみられます。
まずなるべく役割や目的などをはっきりさせることで、その効率を上げやすくなり、無駄も少なくなります。
しかし、自意識が強いため、どんな時でも自分の方針を引く事ができないためトラブルなども多くなります。
豊富な知識から導き出している内容はいつも正論です。
冷静でいつも感情的にならずに、ゆっくりと丁寧に進めるように努めると吉です。
とても純粋で豊富な知識量があるため、学者や研究者などに向いています。
日干支が丁亥の人とは相性が良い関係です。精神的な繋がりもお互いに強く、さらに目的意識を向上させる良きパイプ役となります。
お互いの不利な所も助け合う事ができます。
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