デキる男を見抜く！出世する男性に共通する手相を教えます！

手相占い

コンテンツ一覧

デキる男を見抜く！出世する男性に共通する手相を教えます！

結婚する相手を考えたときに、「一生ぱっとしない男性よりも、やっぱり出世する男性が良い」と願う方も多いと思います。
家庭を支えてくれる経済力や、成功者としての人生を歩む精神的な余裕がある男性は、包容力も桁外れです。あらゆる意味で安定した人生を送りたいという方にとって、結婚する男性が出世するかは大きなポイントとなります。
ですが、今の仕事ぶりだけでは、彼の将来性まで見通すのは難しい場合もあります。そんなときに重要な手掛かりとなるのが、「手相」なのです。

今回は、「出世する男性に共通する手相」についてまとめました。
一言で出世と言っても、どんどん上の立場に駆け上がっていくまでには、様々なパターンがあります。
出世までの道のりを元に、５つのタイプに分けて紹介していますが、その分手相にもあらゆるバリエーションがあります。彼が寝ているときなどに、時間をかけて彼の手相をじっくりと見て、彼が将来的に出世する可能性を見極めてくださいね。

なお、出世する男性の手相の共通点としては、「知能線」「運命線」「太陽線」「他の人にはなかなかない、珍しい手相」のどれかに目立つ特徴があります。この４つのポイントを、特に細かく見ていくと、効率も良いですよ。

逆境をチャンスに変えることができる、不屈の精神で出世するタイプ

「濃い知能線と感情線が合わさり、手の平を横切る１つの線となる」「運命線が濃く、月丘から出て土星丘に届く」「太陽線が濃く、生命線から出て太陽丘に届く」「希望線がある」という手相の方がこれに当てはまります。
運命線は、土星丘（中指の付け根のふくらみ）に向かう縦の線です。太陽線は、太陽丘（薬指の付け根のふくらみ）に向かう線です。希望線は、生命線から出て、木星丘（人差し指の付け根のふくらみ）に向かう線です。

この手相の方は、どんなにピンチに陥っても、必ず這い上がって来る底力を持ったタイプです。むしろ、窮地に立たされるからこそ「よし、やってやろう！」と思える、芯の強さがあります。ピンチだからこそ見えてくる、今の状況をあえて利用した立ち回り方や、他の困っている人を救済するための方法を見つけ出すことができる、観察力と発想力もあります。
これら全ての要素を活かすことで、一発逆転の出世ができるのです。
そのため、辛い時期を一緒に過ごし、彼を支えることが、あなたには求められます。ここを一緒に乗り越えることで、二人の間の絆は深まり、信頼や愛情も強まります。彼が「一生を共にしたい大切な人」と思う、唯一無二のポジションも手に入れられるのです。

ちなみに、「運命線が濃く、月丘から出て土星丘に届く」という手相の方は、生まれ育った場所から離れ、親や友達となかなか会えない状況に自分を追いやることで成功します。環境を変え、今までとは違う状況に自分を置くことで、意地でも独り立ちすることができるのです。
ですので、彼と地元が同じ場合は、一緒に上京することを視野に入れなければいけません。
彼と地元が違う場合は、成功後に彼の地元に里帰りをしたりすることで、両親や友人と会わせる機会を作る配慮をしてあげてください。あなたの優しさが彼に伝わり、彼が持つあなたへの愛情が深まります。

人を率いるカリスマ性を持ち、周囲をまとめるリーダーとして出世するタイプ

「知能線の枝線が伸び、水星丘に届く」「運命線が濃く、長い」「運命線が土台線から出る」「リーダー線がある」という手相の方がこれに当てはまります。
水星丘は、小指の付け根のふくらみのことです。土台線は、「人」という字のように、二股になることで元の線を支えているように見える線です。リーダー線は、生命線から出て、土星丘（中指の付け根のふくらみ）に伸びる線です。

この手相の方は、人に従って生きるよりも、人を従えて生きることの方が向いています。
このタイプは頭の回転が早いので、上からの指示の欠点や、指導者としての態度に対し、疑問が生じてストレスを感じてしまいます。そのため、「人に従いたくない」という気持ちが強まってしまうのです。誰かの命令に沿い、言われたことを遂行していくと、反発心が出てやる気がなくなるので、自分で考えて行動した方が良い結果を残せます。
また、人を惹きつけるカリスマ性があるので、彼を慕い、彼についてくる人の数も多いです。いつの間にか自然と、指示する立場になることも多く、いつの間にかリーダーになっていた・・・というケースもあります。こうした人望の厚さは、彼女・奥さんとしても誇りですよね。

このタイプが更に大成するためには、知識と経験が必要です。彼がスキルアップを目指し、勉強をしたり経験を積もうとしているときには、邪魔をせず支えてあげてください。
このときのサポートが献身的であれば、彼は「あなたが奥さんとなったとき」をプラスの方向にイメージしてくれるようになります。結果として、プロポーズまでの道のりも近まります。

後の世代にまで影響を与えるような大成功をして、出世するタイプ

「太陽線が、薬指の中にまで伸びる」「フォークがある」という手相の方が、これに当てはまります。
フォークとは、運命線の末端が３つに分かれているものです。

この手相の方は、後の世代にまで功績を語り継がれるような、いわゆる「伝説」のような存在となる、大出世をします。他の人が挑戦しなかったことにあえて挑み、きちんと成功を収めるような、先駆者になることができるのです。
これは誰にでもできることではないので、ここで紹介する５パターンの中でも、他のタイプとは一線を画しています。その証拠に、手相もかなり珍しいものとなっています。

このタイプの彼と一緒にいると、今まで出会った異性とは違う、個性的な考えに振り回されることも多いです。ついていくことができず、喧嘩になることもあります。ですがここで諦めて手を離してしまうのではなく、あえて彼を、好きなように行動させてあげてください。
自由に行動させることで、彼は新しい発想を生み出すことができ、先駆者となり成功することができるのです。「彼だけが自由にしている」「私だけが振り回されている」という不満を抱いてしまわないように、あなたも自由に行動することを心掛けることも大切です。

上の立場の人から可愛がられる「愛されキャラ」で出世するタイプ

「引き立て線がある」「ソロモンの環がある」「三本川がある」という手相の方が、これに当てはまります。
引き立て線は、月丘（小指の真下で、手首の近くにあるふくらみ）から出て、運命線の方向にのびるものの届かない、斜めになった短線です。ソロモンの環は、人差し指の付け根に出る、半円状の線のことで、指輪のように見えます。三本川は、財運線、太陽線、運命線が全て並行になり、「川」という字のように見えるものです。

この手相の方は、自分よりも上の立場から可愛がられ、バックボーンとなってもらうことで、出世していくことができます。もちろん、実力もきちんと身に着けたうえでの出世なので、転落することもなく、どんどんのし上がっていきます。
どれだけ有能な人だったとしても、周囲を立てることができなければ、疎まれて落ちぶれていくだけです。ですが、このタイプにはそういった心配がいりません。相手を不快にさせない物言いや、「可愛がってあげたい」と思わせる態度は、一朝一夕では身に着かない天性のものです。
だからこそ、彼のこうした「愛されキャラ」の部分は、大切に尊重してあげてくださいね。決して「媚びすぎ」などと否定してはいけません。

ちなみに、「ソロモンの環がある」という手相の方は、するどい観察力で相手の心を読むことができます。「上司が何を望み、自分にどう行動してほしいか」を即座に考えることができるので、痒い所に手が届く存在として重宝されます。最終的には、それが出世へのキッカケとなります。
この、人の気持ちを読み取る能力は、恋人や配偶者にも応用されます。自分のしたいことを分かってくれる安心感を持ちながら、交際や結婚生活を続けられるので、あなたも幸せな道を過ごすことができますよ。

好きなことを仕事にして、日々を楽しみながら出世するタイプ

「知能線が途中から月丘に大きく曲がる」「太陽線が濃く、２本ある」「芸術十字がある」という手相の方が、これに当てはまります。
芸術十字は、知能線の枝線と、太陽線が交差して十字になった線です。

この手相の方は、自分の好きなことを仕事にして、仕事を苦痛ではなく「楽しみ」だと思うことができます。仕事に対しての我慢がないので、いきいきと仕事を続け、高みを目指して努力し続けることができるのです。
そしてこの仕事に対する前向きな態度は、多くの人に好感を与えます。会社の仕事仲間にはもちろん、お客さんにも高評価を受けます。ですので、あらゆる人に支持されながら、出世することができます。
自分の好きなことをしながら報酬を得られて、評価もどんどん上がっていくので、彼が仕事に対して嫌気を感じることはありません。実は、これは仕事ではとても大切なことなのです。

なお、それぞれの手相には、仕事を選ぶ際のヒントや、仕事を楽しみ続けるための秘訣が隠されています。「知能線が途中から月丘に大きく曲がる」という手相の方は、好きなことを仕事にするとき、こだわりを重視することが大切です。「太陽線が濃く２本ある」という手相の方は、２つの娯楽をそれぞれどちらも仕事に変えることに、チャレンジしてみてください。「芸術十字がある」という手相の方は、手相の名前通り、芸術分野の趣味を仕事にするのがオススメです。