第一火星丘-手相占い

手相占い

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第一火星丘とは？

第一火星丘は、人差し指と親指の中間にあるふくらみを指します。木星丘と金星丘の間のふくらみです。
人によってはあまり目立たず、見つけにくいことも多いです。場所を把握して、手で触ってふくらみを確かめてみてください。
また、他のページで出てくる第二火星丘と対になっている丘でもあります。

第一火星丘は、「物事に立ち向かう力」や「戦う力」を指します。
こうした力は時には乱暴に見えてしまい、マイナスな部分が目立ってしまいがちです。ですが、こうした力がないと大切なものを守ることもできませんし、人生にハリが出ません。
第一火星丘が持つ力は、譲れないものを持っていて、それを守るために戦う力でもあるのです。

ただその反面、使い方を間違えれば、周囲を傷つけてしまいます。孤立すれば、あなた自身も傷ついてしまいます。
影響力が強い力だからこそ、自分の力の使い方やその状態の把握が必要になります。第一火星丘を見て、チェックしてください。

第一火星丘を発達させたい場合は、指の間の水かきのような部分が伸びるように、親指と人差し指をそれぞれ別方向に押してください。　
物を持つと疲れてしまう部分でもありますので、ストレッチとしても効果的です。

丘の厚さ・色

1：赤い

※赤さは人によってかなり個人差がありますので、自分の手のひらのほかの場所より赤いかどうかで比べると分かりやすいです。

感情の沸点がかなり低くなっており、ちょっとしたことでイライラしてしまいます。自分でも感情の振り幅の大きさに疲れますし、周囲もあなたの機嫌を損ねないかびくびくして過ごすことになります。孤立しないように気を付けてください。
少しのことで湧き上がってしまう怒りを、物事を改善するために動くようにすればかなり環境も変わります。怒って文句を言うだけではなく、怒らず文句も言わなくて済むような快適な環境になるように行動を起こしてみてください。ストレスから解放され、周囲からも感謝されるようになります。

2：平べったい・もしくは凹んでいる

物事を変えたいと思ったり、何かいら立つようなことがあっても、声に出したり行動に起こすことができません。周囲の反応が気になってしまい、リスクを冒してまで自己主張したいと思えないからです。　　　　　
ですが、あなたが行動を起こさない限りは、自分の思い通りに物事が進むことはありません。時には自己主張も大切なのです。物事を改善できるよう、自分から動き、意見を伝えてみてください。もし周囲があなたと同じ考えであれば、賛同してくれますし手助けもしてくれます。引かれたり嫌われたりするだけが反応の全てではありません。ここぞというときは、勇気を出してください。

3：適度にふくらんでいる

物事に対して何か思うところがあったときに、その気持ちを行動力に変えることができます。然るべき時に行動を起こすことができる勇気と、その行動がうまくいくような計画を立てることができる賢さも持ち合わせています。苛立ちを感じても感情のままに相手にぶつけるのではなく、冷静に的確に行動できるので、失敗もありません。今までの実績で「この人なら大丈夫」という信頼も得ているので、あなたが行動を起こすときには周囲も必ず味方になってくれます。

4：ぱんぱんになり、ふくらみすぎている

少しでも危害を加えられていると感じたり、思い通りにいかないようなときに、周囲に当たり散らすところがあります。傷つくことを恐れているという点では2と同じところがあり、どちらも少し怖がりなのです。
ただ、わめきちらしたり論点がきちんとしていないと、周囲からは見限られてしまうだけです。ワガママで怒りっぽい人だと思われ、周囲から相手してもらえなくなります。論理的な考えを持ち、冷静に対処できるようになってください。また、怒りを感じても一度はぐっとこらえるのも効果的です。
特に、ふくらみすぎて丘が固くなっている人は要注意です。