手相は右手と左手どっちで鑑定するべき？

2024/5/25

手相占い

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手相は右手と左手どっちで鑑定するべき？

手相を見るときに、右手と左手、どちらを見ればよいか悩んでしまうというケースは、とても多いです。
一見、何も違いがなさそうに見えますし、「どっちでもいいや！」と適当に手を選んでしまいがちです。利き手で手相占いのページをめくりながら見られるので、利き手ではない方の手を選んでしまう・・・という方も多いです。
ですが、これらはあまりオススメできません。

そこで今回は「どちらの手で手相占いをすべきか」についてまとめました。
手相占いをするときには、誰もが一度は気になるポイントですし、鑑定に悩むときはぜひ目を通してみてください。

結論としては・・・どちらでも鑑定すべき

まず最初に結論から言えば、右手と左手、どちらでも鑑定してください。
基本的には、右手と左手の手相に極端な違いが出てくることはほとんどありませんが、両手とも重要な意味を持っているからです。詳しくは下記の項目でも紹介しています。
他の線に目を向けず、見たい線にだけ焦点を当てて、じっくりと観察しながら手相占いをしてみてくださいね。

ただ、片方の手だけに強い負荷がかかると、手相にも変化が出てしまうこともあります。
「強い負荷」というのは、片手のみを使う仕事や、つい利き手だけでしてしまう家事などです。また、特殊なケースではありますが、こけたときや物にぶつかりそうになったときに、咄嗟に手で庇ったことによりできてしまった怪我なども含まれます。
こうした労働・生活・負傷などは、価値観や性格に変化を与えます。そしてその結果、手相が変わってしまうこともあるのです。

ですので、手相が違う場合は、二面性として考えるのが最も理想的です。
二つの側面を持っているということは、それぞれを自分の強みとして、２つの能力を持って生きていくことができます。輝ける回数や場面が他の人の倍はあるということなので、二面性を持っていること自体は、様々な場面でプラスに働きます。

ただ、知りたいジャンルで分けるという手もあり

「右手と左手、どちらの手相でも鑑定すべき」という点は、どんな手相を見るときでも変わりません。
ですが、左右の手相の鑑定結果が真逆の場合は、「知りたいジャンルによって、注視する手を変える」ということも可能です。

ざっくり分けるとするならば、「左手の手相は先天的なもの、右手の手相は後天的なもの」です。
左手は、先天的に生まれ持ったものとして、幼少期から変わらない性格や、元々持っている潜在意識を表しています。あらゆる価値観や、恋愛においての性格も、左手の手相に集約されています。自分や他者の「考え方や内面」について細かく知りたいときは、左手重視で観察してみるとオススメです。
それに対して右手は、後天的に獲得したものとして、「人生経験」を表しています。あらゆる人との出会いや、学習を通して頭に入れた知恵や、鍛錬をして身に着けた能力なども、左手の手相から読み解くことができます。自分や他者の「対人関係」や「能力」は、右手にヒントがたくさん隠されています。

この「片手を特に重視して鑑定する方法」が特に役立つのが、他者の手相を見るときです。
人の手のひらをじっくりと見せてもらうと、「手首や指が疲れていないか」「手を見せ続けることに飽きていないか」と心配になりますよね。何度も左手と右手を交互に見比べづらいこともあります。このようなときは、相手の両手を見せてもらって、手相の差の有無をある程度調べたあと、知りたいジャンルが分かる手にだけフォーカスして考えるというのも一つの方法です。
ずっと両手を出してもらわなくていい分、気持ちの面での負担が多少は軽くなります。見比べる時間も減るので、スピーディな鑑定をすることもできます。

なお、「右手と左手では意味が違う？左右それぞれにある手相の見方を知りましょう！」のページでは、左右の手それぞれの手相が持つ意味について、より細かくまとめてあります。ぜひそちらも参考にしてくださいね。