【職業占い】接客や水商売に向いている手相-手相占い

2024/5/25

手相占い

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【職業占い】接客や水商売に向いている手相

接客業は、名前の通り、客と接する職業のことです。
また、水商売はホスト・ホステス・キャバクラのイメージが強いですが、人気に左右される職業のことを指すので、飲食業なども含まれます。

これら全ての職種で共通して求められるスキルは、ずばり「サービス精神」と「コミュニケーションスキル」です。
営業職とも似ていますが、営業職は、客と接する中で相手のニーズを察知し、それに沿った自社の商品を提示することが求められます。それに対して、接客業や水商売は、客に「食事・おもてなし・技術などのサービス」を提供することが求められます。

もっと分かりやすく言えば、営業職は「こんな自社の商品はいかがでしょうか？」と有形のものを提示しますが、接客業や水商売は「こんなおもてなしをします」と無形のものを提供することになります。
似て非なるものなので、分けて考えるようにしてください。

今回は「接客や水商売に向いている手相」をまとめました。
無形のサービスは上限や下限が決まっていません。そのため、どこまでも極めていくことができる、奥が深い職業でもあります。
自分のスキルをできるところまで高めたいという方や、人と関わる仕事がしたいという方は、自分の手相をチェックしてみてください。

尖頭型

尖頭型とは手の形の１つで、指先に向かって細くなる、美しい印象を与える手のことです。手の甲の骨や指の関節が目立たないので、柔らかそうな見た目をしているのも特徴です。どこか女性的な手だと言われた経験がある方は、この手の形であることがほとんどです。

尖頭型の手の持ち主は、感受性がとても高く、人の感情に対して敏感です。少しの情報から相手が何を考えているかを読み解く、観察力もあります。
そのため、相手が求めていることを察知して、すぐに駆け付けてサポートできるのです。相手が困っている顔をしていたら声をかけ、相手が嬉しそうにしていたら一緒に喜ぶことができるのです。
こうしたスキルは、接客業や水商売では特に輝きます。「この人に接客してもらうと、かゆいところに手が届くし、気持ちよくサービスを受けられる」という評判をもらえる、接客業の第一人者になることができます。

ただ、感受性の高さは、諸刃の刃でもあります。人の感情に敏感だと、怒りや悲しみといった負の感情の影響も受けやすいからです。
接客業では、必ずクレーマーが存在します。理不尽な怒りをぶつけられたり、ヒステリックな苦情が来たりもします。

こんなとき、人の感情に対して鈍感であればすぐに忘れることができますが、尖頭型の方はそうもいきません。いつまでも罪悪感を感じてしまったり、トラウマになってしまうこともあります。
ですので、仕事とプライベートをしっかりと分け、仕事に関する反省は職場の中で終わらせてください。家にまで持って帰って考えていると、精神的にどんどん苦しくなってしまいます。仕事を長く続けるためにも、割り切って考えるメンタルの強さを身に着けるようにしてください。

知能線が濃く、水星丘に伸びる

水星丘は、小指の付け根のふくらみのことです。そのため、知能線が手のひらの端から端まで伸びることになります。比較的長い線になるので、パッと見ただけでも見つけやすいのが特徴です。

このタイプの手相の方は、話すことにおいてのコミュニケーションスキルがとても高く、相手を虜にします。話す内容や、本題に持っていくまでの会話の流れのスマートさ、選ぶ言葉のセンスの良さ・・・などが特に光っています。どの点も魅力的で、世代や性別関係なく、あなたの話を聞きたいという人がいるほどです。

髪を扱う技術と同じくらいに、「客との会話を楽しむ技術」を駆使しなければいけない美容師。会話を通して楽しい時間を過ごしながら、相手の好みに合う衣服を一緒に探すアパレル関係。様々な接客業の中でも、美容関連の接客業は、あなたのトークスキルが特に輝きます。

元々女性は、会話を通したコミュニケーションを好む傾向が強いです。女性の美を引き出すことに、楽しみややりがいを感じられるようであれば、ぜひこちらの職種も視野に入れてみてください。

また、このトークスキルを活かして、雇われる形で接客業をしてもいいですが、自分が経営者になるのも向いています。
流行を読みつつ不変的なニーズもおさえておく「客観的な視点」や、本人が気づいていないような魅力を見つけて開花させてあげる「技術と美的感覚」・・・などを、今はしっかりと磨いてください。

下積みの間に、トークスキルと同じくらい、こうしたスキルをしっかりと身に着けておけば、いつか自分が経営者となったときに必ず役に立ちます。「こうしたお店を開きたい！」という具体的な目標を掲げて努力すれば、必ず花開きますよ。

知能線の末端が、大きく２・３つに分かれる

知能線のように比較的長い線を見るときは、どうしても終点の「場所」に目が行きがちです。ですが、末端の「形」も注視しなければいけないポイントの１つです。１本のまま終わっているか、この絵のように２，３本に分かれているかも、チェックしてみてくださいね。

このタイプの手相の方は、興味のアンテナが常に張られています。「自分の興味を刺激するようなものはないか」と、いつも世の中の流れをチェックしながら行動しています。

そして、実際にそのアンテナに引っかかるものがあれば、自分の知識や技術として吸収します。もっと極めていきたいと思う場合は、仕事や趣味にもします。既に仕事や趣味としているものがあったとしても、触手を伸ばすのですが、全ての道で失敗することはありません。２，３足の草鞋を履いても成功する、かなり器用な上に珍しいタイプです。

こうしたときに武器となるのが、「人懐っこさ」です。
このタイプの方は、人を惹きつける天性の華やかさがあります。様々なことに興味を持ち、ワクワクしながら知識を広げ、何をしても成功する・・・こうしたことは、誰にでもできることではありません。無趣味な人や何事にも無関心な人が増えている中、好きなことを見つけて楽しんでいる人の姿は、とても魅力的に映ります。だからこそ、人は憧れ、応援したくなるのです。

そのため、あなたが新しいことを始めたとき、あなたの持つキラキラとしたやる気は、客の目にも魅力的に映ります。「こんなに楽しそうにしている人がいるから、ここは魅力的なお店だな」と思わせることができるのです。やる気のない店員に接客されるよりも、生き生きとした店員に接客される方が、客も気持ちがいいからです。
いつまでも仕事にやりがいを持ち、頑張ってくださいね。

社交線がある

社交線とは、中指と人差し指の間から出て、感情線の上を走り、かつ並行な線のことです。更に太陽丘（薬指の付け根のふくらみ）の手前までで終わっていなければいけないので、かなり限定的な条件の珍しい線でもあります。

このタイプの手相の方は、人と関わることが大好きな、生まれながらの「接客業向きの性格」です。
誰にでも分け隔てなく、物おじせずに話すことができるので、初対面の客でも気に入られ、何度も会っている常連にも可愛がられます。また、マンツーマンでも、一人対大勢でも、どちらでもうまく会話を楽しみます。水商売では、初めての客・リピーター・個人客・団体客、これら全てのハートをつかむことができる、安定感のある存在になることができます。

また、客だけでなく、自分と同じ立場である店員にもしっかりと目を向けているのが特徴です。そのため、同僚や後輩のフォローもうまく、先輩の要求にもしっかり答えます。客だけでなく、仲間からも愛される、天性の「愛されキャラ」なのです。

ただ、このタイプは誰にでも優しいあまり、断ることがあまり上手ではありません。

本当は休みたいときでも、周りの誘いをＯＫしてしまい、あとで自分の首を絞めてしまうこともあります。自分の好きな食べ物を我慢したり、眠い時に眠れないことなども多いです。睡眠不足や栄養バランスの悪化、休息の足りなさから来る体調不良などには十分に気を付けてくださいね。

寵愛線がある

寵愛線とは、月丘から出て、運命線（土星丘に向かう縦線）に向かう線のことです。
月丘は小指の真下で手首の近くにあるふくらみのことであり、土星丘は中指の付け根のふくらみのことです。

このタイプの手相の方は、いわゆる「お金持ち」に愛されることができます。
お金を持っている人は、様々な場数を踏んでいることが多く、経験も豊富です。そんな人でもあなたに虜になってしまうわけですから、あなたの持つ魅力がかなり高いことも示しています。ですので、高級クラブなどで働くと、頭角を現すことができます。

高いお金を払ってでも、あなたとの時間を過ごしたい・・・そう思わせることができるよう、教養や知性、どんな話でも乗ることができる膨大な知識などを身に着けてください。また、魅力的な容姿やスタイルを維持できるよう、自分にお金を使うことも忘れてはいけません。

そしてその一方で、今までの金銭感覚を麻痺して忘れてしまうのではなく、「一般人としての感覚」を保ち続けることも大切です。
この一般人の感覚を持っていれば、お金持ちが何を求めているのかを客観的に見ることができます。相手と同じ立場になるのではなく、あえて対極的な立場をキープしておくことで、冷静な視点を持ち続けるのです。

どこか庶民的だけど、品や知性はトップレベルで、一緒にいて安心する・・・見た目以上に中身で、「この子はなかなか出会えない女性だ」と思わせる存在を目指してみてください。